[4008] ダンボールアート作品の敵は子どもだった?

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《いきなりハシゴをはずされたような気分だったw 》

■挑んで死にたい、ダンボールアーティストとして[12]
 ダンボールアート作品の敵は子どもだった?
 いわい ともひさ

■グラフィック薄氷大魔王[452]
 「ミニマリストは反感買いやすい?」「ヘタウマと僕」、他小ネタ集
 吉井 宏



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■挑んで死にたい、ダンボールアーティストとして[12]
ダンボールアート作品の敵は子どもだった?

いわい ともひさ
https://bn.dgcr.com/archives/20151104140200.html

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●ダンボールアート作品を映画館へ運搬

ディズニーからの依頼を受けて作り始めたダンボールアート作品が、約一か月半かけて完成しました。

我ながら会社勤めの傍らで、テレビの取材も受けながらよくやりきったと思いました(笑)

夜8時過ぎに、自家用車に作品を載せて映画館まで運びました。横幅・奥行きともに約180cmという大きさの作品は、完成形のままでは車には乗らないため、部品をバラバラにして、緩衝材で一つ一つの部品を丁寧に包んで載せました。

幸いにも自家用車が空間に余裕のあるワンボックスタイプだったため、後部座席をたたむことにより、作品を載せる場所が確保できました。

映画館への道中は作品を壊さないこと、事故をしないことなどを考えて緊張しながら車を運転しました。

万が一のことがあれば、ディズニーにもテレビ局にも迷惑をかけることとなり、責任は重大です。ダンボールアートを作っているときよりも、このときの方が緊張感がありました。

無事、映画館に到着すると、待機していた関係者の人達に手伝ってもらって作品を搬入しました。

●映画館で最後の撮影を終えて、作品をショッピングモールに移動

作品を持ち込んだ当日は、ディズニー、テレビ局、映画館の人達と作品の設置場所を検討しました。正式なお披露目は納品日翌日の日中でした。

作品は仮設置した後で再び解体し、映画館の倉庫に保管し、この日は帰宅しました。

翌日、再び映画館に足を運び、「プレーンズ2」の上映開始を待って作品の設置を行いました。

「プレーンズ2」は子ども向けの作品だったため、映画を見終わった子ども達が、上映開始前にはなかったダンボールで作られた主役キャラクターを見て驚くところをカメラに収めるのが狙いでした。

しかし、子どもは残酷なまでに正直です。ダンボールアートを見ても、無反応だったり、似ていないと言われることも十分に考えられます。作り手としては不評だったら地獄です(苦笑)

映画の上映が終わり、親子連れが少しずつ映画館から出てきます。やがて、子ども達も興味を示し始め、ダンボールアートを背景に写真を撮影する親子も何組か現れました。

どうやら、子ども達からは及第点をもらえたようで、ホッとしました。テレビ局の人からインタビューを受け、取材は終了しました。

子ども達の反応をカメラに収めるために映画館に設置したダンボールアートは、併設されたショッピングモールに常設するための場所が用意されていました。

映画館前での撮影を終えて、常設の展示場所に作品を移動。巨大な広告(立て看板)の前に作品を設置してもらいました。

●密着取材の映像が情報番組の冒頭特集で15分間も放映

作品を納品し、取材も終了。あとはテレビ放映を待つばかりとなりました。テレビ局の担当さんからは、災害や事件が発生した場合は放映されないこともあり得るため、その場合はご了承くださいと言われていました。

また、取材期間は一か月にも及びましたが、放映時間は5分程度だろうということも聞いており、それほど大した内容は流れないものと考えていました。

番組の放映日は平日の夕方。4時から始まる番組のどこかで映像が流れる予定でした。

その日は社内にいました。録画予約もしていたので、家に帰ってから見ようと思っていましたが、ワンセグ付きの携帯を持っていた同僚が今見ようと言い出して、放映時間を待つことに。

すると、番組が始まってすぐに冒頭特集として放映されることがわかりました。徐々に作品が出来上がっていく様子が映し出され、最後は映画館での展示の様子が流れました。

当初、5分程度と聞いていましたが、結局、コマーシャルを挟んで約15分間も映像が流れました。

こうして初めてのテレビ出演(?)が終了しました。これですべてが終わったはずでしたが、実はまだ、予期せぬ続きがありました。

●子ども達に破壊されてしまったダンボールアート作品を補修

すべてが終わったと思っていたところ、ディズニーの担当さんから電話が入りました。どうやら、子どもが作品に触ってしまい、壊れてしまったため、補修して欲しいというのです。

平日は対応が難しかったため、週末にショッピングモールに向かいました。

展示場所には柵が作られており、一目見て立ち入り禁止と分かる状態になっていました。ただ、柵と作品との距離が近く、手を伸ばせば作品に触れることができました。

作品はプロペラの部分が少し折れており、翼も傾いていました。プロペラ部分は回転するようになっていたため、面白がって回す子どもがいたのでしょう。

翼も簡単に動かせる構造となっていたため、こちらも触られて向きが変わったようでした。

壊れた箇所の補修を終えると、作品を壁際に寄せ、柵との距離をとって触れられないようにして、再び作品を壊されることのないように配慮しました。

ところが、またもや壊されてしまったとの電話が入り、翌週末もショッピングモールに足を運ぶことになりました。

今度は壊れ方がかなり激しく、もっとも丈夫に作ったはずの胴体が折れていました。少し触れた程度ではそのような壊れ方をするとは到底考えられず、激しく接触したことは明らかでした。

なぜそのようなことになるのかは、補修を行っていてわかりました。親から離れて遊んでいる子ども達が、柵をくぐって作品を触りに入ってくるのです。

節度のわからない子ども達が親の知らないうちに壊してしまうのは、どうしようもないことと思いましたが、子どもが柵を越えて作品に触っているのを止めない親が多かったことには、がっかりしました。

二回目の補修を行った後も、再び作品が壊されたとの連絡が入りましたが、毎週末、補修のために展示場所に足を運ぶのはさすがに厳しく、それ以上は補修を行いませんでした。

一か月間の展示が終了し、作品を回収しに行ったところ、まるで墜落した飛行機のようなボロボロの状態になっていました。

その様子を見ていたお母さんが、子どもに「ダスティくん(主人公の名前)、壊れちゃって、映画の中と一緒だね。」などと話しかけていました。

映画ではダスティくんが消防士を目指して、厳しい訓練や消火活動によって傷付く場面があり、確かに映画と同じようになってしまいました。お母さん、うまいこと言うな〜(涙)

今回は飛行機が主役の映画だったため、作品の展示場所として県営名古屋空港に隣接する映画館とショッピングモールが選ばれました。

こちらでの展示が終了したら、次は中部国際空港セントレアに展示される予定でしたが、子ども達による作品の破壊活動(?)が続いたことから、次の展示場ではさらに激しく壊されることが予想され、展示は見送りになりました。

とても残念ではありましたが、子ども達が作品に触りたいと思ったのは、そこに惹きつけるだけの何らかの魅力があったのではないかと、前向きにとらえました。

次回は、ディズニーの仕事が終わった二か月後に、会社に退職の意思表示をするまでの心境についてお伝えします。


【いわい ともひさ/ダンボールアーティスト】
Blog  http://iwaimotors.com/blog/

Twitter  https://twitter.com/iwai

Behance  https://www.behance.net/iwai


今週の一言:10月に激しく足首を捻ってしまい、続けていたランニングを二週間程休まねばいけなくなりました。気を付けないといけないな〜


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■グラフィック薄氷大魔王[452]
「ミニマリストは反感買いやすい?」「ヘタウマと僕」、他小ネタ集

吉井 宏
https://bn.dgcr.com/archives/20151104140100.html

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●ミニマリストは反感買いやすい?

見てないけど「たけしTVタックル」でミニマリストの話をやったんだそうな。
http://news.livedoor.com/article/detail/10699916/


登場した佐々木さんって、ウェブでちょこちょこ見かける気がする。Kindle本買って読んでみよう。

「モノを極限まで減らした暮らしは本当に快適!? - 「ミニマリスト」佐々木典士さんに聞く」
http://news.mynavi.jp/articles/2015/08/19/minimalist/


イケダハヤト氏は「ミニマリストが出てきたのは都会の部屋は狭いから」とか「元ミニマリストだったけどある意味卒業した」とか書いてるし。
http://www.ikedahayato.com/20151015/41222942.html


……ミニマリスト関連は反感買いやすそうだw いろんな角度からツッコめるし、たいていの人はモノ減らししたいだろうから羨望もあるだろうし、そもそもミニマリストや断捨離的な発信は「まだモノに執着して無駄な人生をすごしてるの?」的なニュアンスが、根底にどうしても存在しちゃうわけだし。

僕もずいぶん長いことモノ減らしやってきたつもりなのに、まだまだモノがあふれかえってる。「私物はスーツケース一個」ってところまで行きたいとか思ったこともあるけど、そりゃ無理だ。「せめてゴミ屋敷一歩手前状態から離れたい」くらい成功したと思うけど。そういえば、部屋がスッキリしすぎると、制作のエネルギーが弱まるのは確かだと思う。

昔、湯村輝彦氏が雑誌で「一個主義」って言ってて、「モノが余分にあることにガマンできず、机の上のものをザラザラーってゴミ箱に捨てる」。何でも一個だけにするんだって。「一個主義」で検索しても僕がツイートした一個しか出てこないよw

倉庫部屋や廊下まで埋め尽くしていた本は売ったり自炊したりして、物理的にはほとんど消滅した。CDやDVDなども同様。でも、その他のものはそれほど減ってるように見えないかも。

立体制作をやりはじめてから一気にモノが増えたし。立体って作れば作るほど容積が増えていくんだもんw ついにトランクルームまで借りちゃった。東京の部屋は比較的スッキリさせたと言っても、実家制作のため道具や材料が愛知県に移動しただけ。

まあ、「モノ減らし」ってあれこれ考えたり迷ったりして楽しい。懲りすぎてそれが生きがいになっちゃったりするとキケン。モノ減らしもモノを持たないのも、すごいエネルギーいりそう。

たぶん究極のミニマリズムってお金に糸目付けない贅沢なライフスタイルかも。モノ減らし、断捨離、ミニマリズム、それぞれ別のものなんだろうな。

っていうか、ミニマリストとは言ってないものの、僕自身が「モノ減らしがんばってるぜ」「書籍自炊して本棚一個なくなったぜ」的にドヤ顔で書いてた人なので、「あれ? ミニマリストってえらい嫌われてるんだ」って驚いてるところだったりw

●ヘタウマと僕

NHK Eテレ「ニッポン戦後サブカルチャー史II」でヘタウマが特集された。
http://www.nhk.or.jp/subculture/lecture05.html


ヘタウマって、当時の「エアブラシとか使ったスーパーリアルイラストブーム」へのカウンターみたいなものだったんだよね。

リアルイラストブームを受けて創刊されたはずの、玄光社「イラストレーション」誌(79年の「コマーシャルフォト別冊」の第一号を高校の図書館で借りて読んだ)で、糸井重里、湯村輝彦、渡辺和博、みうらじゅんらによって「ヘタウマ」という方向があるよ! って示され、日本中のイラスト関係者にショックと希望を与えたのだった。

創刊当時からリアルイラストブームを壊しにかかってたわけか。考えたらすごいな。

写真撮ってトレースしてチマチマ描いてる場合じゃないよ! いくら上手く描いたって、絵の魅力はそこじゃないよ! って。ある種ビッグバンみたいなものだった。サブカルチャーが爛熟発酵した日本でなきゃ起き得ない革命みたいなもんで、そのへん、世界でもぶっちぎりの最先端だったはず。

僕は、高校時代から描き始めたリアルイラストがそこそこイケてる自負はあったのに、ヘタウマを知ってからは資料写真を元にした「うまいダロ!」的ニュアンスが入った絵がダサく思えるようになってしまい、いきなりハシゴをはずされたような気分だったw

しかたないので、リアル系のタッチのままで表現できたり需要があるかもしれない、SFや幻想系に走ったのであった。

番組では、キース・ヘリングとかと世界同時進行のムーブメントだった的説明に違和感。あと、ヘタウマの価値の順番が記憶してたのと違う。覚えてたのは上から「ウマウマ」「ヘタウマ」「ウマヘタ」「ヘタヘタ」。……違ったっけ?

●Google日本語入力、唯一の不満が解決

Google日本語入力の唯一の不満は、テンキーで入力した半角数字を「確定」しなくちゃいけないところ。それでATOKパスポートを入れようかと思って評価版を一か月使ってきたけど、まもなく期限が切れてしまう。

もう一度、Google日本語入力の環境設定をいじってみたところ、「テンキーからの入力」を「直接入力」にすれば確定なしの半角で打てるじゃ〜ん! なんだよ〜、できるんだ、やっぱり。

あと、記号入力で「/」が入力できなくて困ってたけど、これは環境設定の「記号」で強制的に「/」を使うように設定しないかぎり、一発入力はできないのね。「・」を変換して「/」にするらしい。まあ、「/」より「・」のほうが使用頻度多いわけだし、そのくらい慣れるだろう。

Google日本語入力、明らかに間違って確定したような変換候補がいっぱい出てくるのにイラっとすることがあるけど、やはりなるべく長文にしてから変換するようにすると結構大丈夫みたいね。

テンキー半角数字が解決したから、とりあえず不満の大半はなくなった。このまま使ってみよう。

一方、El Capitanの日本語入力もときたま切り替えて使ってるけど、ライブ変換を使わないかぎり違和感なく使える。ただ、Google日本語入力を使っちゃうから出る幕があまりないけど。

変換するときに普段使ってる出したい漢字が、ものすごい下のほうにあってスペースキーを連打しなくちゃいけないことが多いのに閉口する。もしかすると「学習クリア」すると、割と普通になるのかもしれんけど、もっとアホになるとイヤなのでやってないw


【吉井 宏/イラストレーター】
HP  http://www.yoshii.com

Blog  http://yoshii-blog.blogspot.com/


生頼範義氏が亡くなった。高校の時に「SW帝国の逆襲」のポスターのあまりのかっこよさに衝撃。スターログなどで詳しく知り、画集購入。80年の「生頼範義イラストレーション」は、バイブルだった。巻末の制作過程の写真を見ながらアクリル絵具で描いてみたら、描けちゃったのが僕のスタート地点。何枚も模写したし、専門学校でも生頼技法一辺倒だった。

ただ、あこがれすぎてしんどくなり、生頼的なものから一生懸命に離れようとした。SFイラストやろうとしてたときもなるべく影響受けないようにしてたし、最近の展覧会も興味を持たないようにしてた。それでも、一度総括的に見ておきたいと思ってたところだった……。

・パリの老舗百貨店Printemps 150周年記念マスコット「ROSEちゃん」
http://departmentstoreparis.printemps.com/news/w/150ans-41500


・rinkakの3Dプリント作品ショップ
https://www.rinkak.com/jp/shop/hiroshiyoshii


・rinkakインタビュー記事
『キャラクターは、ギリギリの要素で見せたい』吉井宏さん
https://www.rinkak.com/creatorsvoice/hiroshiyoshii


・ハイウェイ島の大冒険
http://kids.e-nexco.co.jp


・App Store「REAL STEELPAN」
https://itunes.apple.com/jp/app/real-steelpan/id398902899?mt=8



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編集後記(11/04)

●「激動 東京五輪1996」を読む(講談社、2015)。タイトルに惹かれて、図書館に予約して借りた。東京五輪を成功させた「プロジェクトX」な話だと思ったからだ。そういう話が好きなのだ。ところが全然違った。大沢在昌、藤田宜永、堂場瞬一、今野敏、井上夢人、月村了衛、東山彰良の七人による、オリンピックに沸く東京を舞台にしたミステリー競作だった。このうち五人の作品はかつて読んだことがあるが、もともとミステリーという分野はそれほど好みではない。この本は、東京オリンピックは単に背景としてあるだけで、「激動東京五輪」というにはほど遠いものばかりだったが、二作品は興味深く読んだ。

まずは大沢在昌「不適切な排除」である。ワシントンのジャーナリストが、前年に公開されたCIAがらみの公文書に、主人公の父親を「エリミネート(排除)した」という記述があったので話を聞きたいという。父親はFフィルムの技術者だったが、彼が五歳の時にひき逃げにあって死んだ。CIAが父親を排除した理由はなにかを調べに来日したジャーナリストの正体と目的は最後に分かる。キーとなるのは父親が8ミリのラピッドエイトを手がけていたということで、オリンピック開催中にテスト撮影した8ミリフィルムに偶然写ってしまった人物が問題だったことが判明。ミステリーで便利に使われるCIAの陰謀だ。

ここで興味を持ったのはラピッド8なる規格だ。わたしは駆け出し編集者の頃は「小型映画」誌に所属したので、当時全盛期だった8ミリについてはよく知っているつもりだったが、これは知らなかった。調べてみると、富士フイルムがまったく新しい8ミリフィルムのマガジンの開発に成功し、画期的な新製品ラピッド8のハードの量産態勢に入る矢先に、コダックが満を持したように新方式のスーパー8を発表する。1コマ面積はラピッド8の50%増し。これでは世界市場で勝負にならない。富士フイルムはラピッド8を廃棄し、スーパー8規格のフィルムを用いたシングル8の開発を進める決断をした……すごい話だ。

月村了衛「連環」は、映画好きの変人ヤクザが主役だ。東京オリンピックの記録映画の監督に予定されていた黒澤明が予算に不満で降板してしまったので、後釜に坐るのは誰かという騒動があったが、そこにベテラン監督・錦田欣明を押し込む工作をしろと親分の命令が下る。後に監督は市川崑になることは知っている読者(わたし)は、フィクションの中でさえ人でなしのB級監督を、どうやって組織委員会に売り込むのか大いに興味があった。映画ほど大掛かりな博打はないと考える彼の、その手口や熱弁が実におもしろい。永田雅一と密約まで交わすのだが……。犯罪やトリックがないけどミステリーなのか。(柴田)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062196069/dgcrcom-22/

「激動 東京五輪1996」


●Ingress続き。こんな便利グッズありますよとか、この洗剤いいですよとか、掃除したくないよ〜というようなつぶやきとか、今日はここまで片付きました(画像)とかの報告とか。

それらを匿名で、本音を語ってもらう。見栄はって言えないことってありそうだもん。外じゃ綺麗な格好しているけれど、掃除は毎日やってませんって懺悔とか、今日ゴミ捨てできませんでした、分別面倒難しすぎ! とか。

ほんと家事って当たり前すぎて認めてもらえないよねぇ。認めてもらうためにやっているわけじゃないけど。一人暮らしなら当たり前のことだし。何かしら目に見えた方が、それで競争できれば楽しいかなぁって。自己申告なのでズルできるけどね。続く (hammer.mule)