《「また書きます」が増える一方w》
■ネタを訪ねて三万歩[144]
仕事柄古いPC環境も必要なんです
海津ヨシノリ
■グラフィック薄氷大魔王[512]
24インチ液晶ディスプレイを買う
吉井 宏
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■ネタを訪ねて三万歩[144]
仕事柄古いPC環境も必要なんです
海津ヨシノリ
https://bn.dgcr.com/archives/20170315140200.html
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予備のノートPCその2は、Windows7の環境をキープしています。どうしてもWindows7の環境でないと困る案件があるからです。2010年に購入したPCなので、よく頑張っているとビックリです。
もっとも、予備のノートPCその1は2007年購入のWindowsVista環境で、今も現役バリバリ。どうやらWindowsに関して、外れは今のところないみたいです。
どちらも期せずしてDellのPCです。2000年以前のことは忘れましたが。MacBookProも2011年ですから、総じて物持ちは良さそうです。
しかし、ここでノートPCその2(以下Win7ノートと表記)で予想外のトラブルが発生するとは、前日まで想像も出来ませんでした。
問題はWiFiが繋がらなくなったことに端を発しました。認識しないのです。色々調べているうちに、どうやら消してはいけないファイルをいくつか間違って消してしまったようでした。ただし、そこに気が付くのにほぼ一時間ほど掛かりました。
Windows7、Adobe CS5、VisualStudio2010、Office2007の環境が欲しいのです。
メディアなしのセットを購入しているので、OSのDVDはありません。しかし、MicrosoftのサイトでWindows 7のディスクイメージ(ISO ファイル)のダウンロードがあることを知り、さっそくプロダクトキーを捜すも、マスターディスクがないのでお手上げです。
私はメーカーがOEMとしてPCにインストールしてあるWindows7を利用していたわけですから。ここで完全に諦めてしまったのですが、その後のちょっとしたアクシデント(落下未遂事件)から、PCの下部にプロダクトキーのシールを発見しました。
早速再チャレンジをすると、OEM提供品なのでメーカーに確認をして下さいで終了。ここまで2時間かかりました。振り出しに戻るってやつですね。
ここでDellのサイトを調べていて、解決策が見つかりました。Dellのパソコンには、Windowsを工場出荷時状態へ復元する事ができるツール(イメージリカバリ)がインストールされています。多分ROMで焼き込まれているのでしょう。
あとはインストールしてあるソフトを削除、またはアクティベーション返却処理をして一気に処理を行うだけです。幸いデータ類は既にバックアップ済みだったので、アプリケーションの退避処理完了後に、一気に作業に入りました。
工場出荷時状態に完全に戻ってからネットに接続した瞬間、当時プレインストールされていたDellとは関係のないサードパーティー製のセキュリティーソフトが起動して「重大な問題が発生」と、私を恐怖のどん底に突き落とそうとしました。
もちろん私は平気なので、慌てず愛用しているセキュリティーソフトを再インストールしたら「問題はありません」とのアナウンス。あたかも重大な問題が発生していると脅かして、ソフトを買わせる手法は気分が良くないですね。
ところが、ここでWindows版Adobe CS5のマスターDVDが見つからずにパニック。しかし、ダウンロード販売の関係で、シリアル番号さえ忘れていなければ、Abodeのサイトからダウンロード出来ることがわかり問題はあっさり解決。
ただし私のCS5はアップデート版だったので、CS4のシリアル番号が必要でした。もっとも不思議なことに、CS4に関しては直ぐにマスターDVDが出て来たのでパニックには陥りませんでした。
あとはマスターディスクがあるものばかりなので、大きな問題はありませんでした。まっ、あると言えばOffice2007です。本当はOffice2010が理想なのですが、わざわざ新規購入するほどでもないので2007でお茶を濁しているわけです。
関数の一部が2010から変更が入っていますし、メインサポートは終了しており、延長サポートも今年の10月10日で完了なのですが、仕方ないですね。ちなみにこれらは特殊環境であり、通常はOffice365で常にMacもWindowsも最新版を使用しています。
余談ですが、古いバージョンのソフトがAmazonなどで販売されていますが、恐ろしく高い価格設定になっていてビックリです。余計に手が出ません。もっとも、どうしても手に入らないと困ったが故、一昨年はVisualBasic.NET2003とホームページビルダー15を購入しました。
どちらも中古ではなくて新品です。VisualBasic.NET2003は結果としてほとんど使わずに、VisualStudio2010を昨年買うはめに。どちらも授業で必要なのです。市販の参考書を購入しても、実際に同じバージョンのソフトがないと説明出来ないですからね。
そんなこんなでWin7ノートが安定したところで、今度はMacProに繋げてあるintuos4が挙動不審に陥り、相当イライラしてしまいました。
ソフトを再インストールなどして色々調べた結果、どうやらペンが壊れてしまったようです。どうしてそれが分ったかというと、消しゴムはきれいに反応するのに、ペン先は挙動不審だったからです。これでペンは4本目です。
ちなみに今まで私は、ペンタブレットのペン先を交換したことか一度もありません。筆圧が弱いからなのか? 床に塩ビシートを敷いているからなのか理由は分かりませんが、とっても不思議です。
とにかくintuos4は2009年の製品ですから、仕方がないですね。ところが、セミナー用に昨年末に購入したIntuos 3Dのペンをいきなり紛失。もう泣きそうです。
普段のセミナーでは、2004年にリリースされたintuos3なのですが、いまだにMacBookPro用として活躍していることを考えると、なんとも複雑な心境です。
■今月のお気に入りミュージックと映画
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[にじ]by 貝がら in 1972(日本)
1972年10月4日から1973年9月19日まで、日本テレビ系列で放送されたドラマ「パパと呼ばないで」の主題歌。鮮烈な印象があったと記憶していますが、本放送でも視聴率は少なかったのに、再放送で火が付いたドラマだったそうです。
主演の石立鉄男さんも他界されて既に10年。何故かこの曲は頭の中にいまだこびりついていています。ヒットはしなかったのですが、とても良い曲だと思います。
実はドラマのメインキャストの中で、金造役の花沢徳衛さんを渋谷のハチ公あたりで見掛けたことがありました。とても若い格好をされていたのが印象的でした。
パパと呼ばないで 主題歌:にじ 唄:貝がら
42年ぶりの「貝がら」ライブ。52分あたりから
The Documentary of 貝がら 2015 -the shells are still runnning in the wind-
[Tomb Raider]by Crystal Dynamics in 2013, 2016(U.K, USA, Japan)
今回は映画ではなくてビデオゲームです。また、シリーズ全般ではなく、2013年にリリースされたトゥームレイダー ディフィニティブエディション(原題:Tomb Raider Definitive Edition)と、2016年にリリースされたライズ オブ ザ トゥームレイダー(原題:Rise of the Tomb Raider)。
2013年版は、架空の日本が舞台で邪馬台国の遺跡の冒険。2016年版は、亡き父が辿りつけなかった幻の都で、待ち受ける新たなサバイバル。
もちろん最新の2016年版の方が、圧倒的なクオリティーなのは言うまでもありませんが、高所が苦手な私にとってはトンデモナイ高度差のシーンが多く、観ているだけでもビビリそうです。
しかし、このままいくと数年後には実写との違いはなくなるかもですね。いや、実写よりもきれいになりそうで、ちょっと怖い反面楽しみです。
ちなみに、映画はリブート版「トゥームレイダー」をアリシア・ビカンダーのララ・クロフトで撮影することが決まったようですが、前2作でララを演じたアンジェリーナ・ジョリーには少々違和感があり過ぎたので、リブート版は大いに楽しみです。
トゥームレイダー ディフィニティブエディション Launch Trailer
ライズ オブ ザ トゥームレイダー TGS トレイラー Trailer
【海津ヨシノリ】
グラフィックデザイナー/イラストレーター/写真家/怪しいお菓子研究家
yoshinori@kaizu.com
http://www.kaizu.com
http://kaizu-blog.blogspot.com
https://www.facebook.com/yoshinori.kaizu
ノートPCのHDD交換で、古いタイプを復旧用として保存しています。しかし、ほぼ永遠に確認することもないバックアップの塊となっていて、数えたら8台もありました。
調べてみても重要なデータはごくわずかなので、整理したら6台のHDDを空っぽに出来ました。問題は用途ですね。大学の授業用に昨年度まではUSBメモリーを活用していましたが、今年からは2.5インチのHDDにする事に決めました。大容量で高速なのは助かります。
一応、保険としてGoogleドライブに各大学の授業で使用するデータをアップしていますので、万がいちHDDにトラブルが発生しても大丈夫。
なお、GoogleドライブからデータをWindows環境でダウンロードした時に、フォルダやファイル名が文字化けする場合には、7-Zipというフリーソフトを使うと解決します。
https://sevenzip.osdn.jp/
■4月の画像処理セッションは4月27日(木)を予定しています。
〜AfterEffectsの基礎【デザイナーのためのAfter Effects入門】〜
https://www.borndigital.co.jp/seminar/
◎講演内容
グラフィックデザイナーの視点で、AfterEffectsの使い勝手と可能性を入門型式で整理してみます。Photoshopのタイムライン処理の上を行く世界を楽しみましょう。
・モーショングラフィック
・Illustratorからの吸い上げ
・Photoshopとの親和性
・マスクと合成
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■グラフィック薄氷大魔王[512]
24インチ液晶ディスプレイを買う
吉井 宏
https://bn.dgcr.com/archives/20170315140100.html
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先日、実家で仕事してたとき、MacBook Pro 15の画面の狭さにガマンできなくなり、近所の家電量販店で21.5インチの安い液晶ディスプレイを買った(メーカー名は書かない)。
画面の品質は、普通の用途には支障ないんだろうけど、色を扱う仕事にはまったくのダメダメ。画面の上と下で明るさがぜんぜん違うし、見る角度でも変わるんだもん。
WACOMのディスプレイキャリブレーターを使ってもなんともならない。本体の調整機能でどうにかMacBook Proの画面とほぼ同じに見えるようにはできたけど、暗いほうの階調はつぶれてしまう。
数年前にも同じ理由で安い23インチ液晶(Iiyama製)を買ったことがあるけど、かなり満足だった。それで、今は液晶が良くなってるから、安くても大丈夫なんだと思っちゃったんだよなあw
しばらくそのダメ液晶を使ってみたけど、同じフルHDで使うのならMacBook Pro 15インチの画面を近くで見るほうがマシ。
ただ、画面の物理的サイズが小さいと、ベストなポジションを維持するためにいつも体に力を入れてる感じで、疲れる。広い画面なら最適ポジションも大きいのでラクな姿勢で使える。
かといって、シネマディスプレイやCintiq27インチのWQHDの画面は広すぎるし、たくさん表示できるから情報が多すぎる。隅々まで視線を行き渡らせるのがしんどい。
23〜24インチでフルHDくらいが見やすい。画面全体を視野に入れられるし、集中できる。
7年くらい使ってるLEDシネマディスプレイが、そろそろ寿命と思われるので新調したい。販売継続されてたら、ディスプレイ選びに悩むなんてことしなくていいのになあ。
ペンタブトラブルの問題さえなければ、さっさと新しいMacBook ProにしてAppleおすすめのLGの5Kか4K使う手もあるし。
で、Amazonで23〜24インチ液晶のあまり安くないものを探し始めたんだけど、EIZO以外はみんな安いのね。IPSパネルという液晶を使った製品ならそこそこ良いらしい。安いのも含めるとIPS使ったIiyamaかLG。
まあ、失敗がなさそうな選択肢は、EIZO FlexScanの23.8インチか24.1インチのどちらかだろう。もっと高いのでは、EIZOのカラーマネジメント付きColorEdgeがあるけど、う〜ん。そこまでのめり込む必要があるかどうか……。
BenQにもカラーマネジメントモニターがあるのね。ただ、27インチと32インチしかない。
その後、EIZOのColorEdgeはいいよとFacebookで薦められ、あらためて24インチのCS2420-BKを調べてみた。
Adobe RGBカバー率99%だそう(Cintiq 27もカバー率97%で相当いいものなのだ)。Amazonの記載だと、付属のカラマネソフトがMacに未対応とのことで興味を持てなかったのだが、本家サイトを見たら対応済み。
カラマネ機器はCintiq 27といっしょに購入したWACOM Color Manager(X-Rite
のi1ベース)でもいいし。
http://www.eizo.co.jp/products/ce/cs2420/
あ、よく見たらこれ、フルHD(1920x1080)じゃなくWUXGA(1920x1200)だ。縦がちょっと広い。いいかも。アルミの23インチシネマディスプレイと同じ。使いやすいサイズだった。
27インチのLEDシネマディスプレイにしてから、「ペンタブ苦手」症状がひどくなったんだよなあ。物理的に大きくなっただけでなく、比率を合わせると描画範囲に未使用部分が多いため、ペンタブ描画範囲が本来より狭くなるのであった。
じゃあ、ColorEdgeを買ってみよう。
届いた。まだカラマネも何もいじってないけど、いつものチェック用画像をPhotoshopに表示してみた。輝度を少し下げただけで、笑っちゃうくらい理想の色が出た。グレー階調も明るいところも黒付近も潰れなし。さすが!
AdobeRGB対応ディスプレイの色といえば、同様の高いカバー率のCintiq 27でMODOとかのグレーが多い画面を表示してると、赤〜朱色が赤蛍光色のペンみたいな変わった見え方をする。FinderやWebブラウザの色も派手。ColorEdgeも同じ見え方。
これがAdobeRGBのディスプレイの特徴? 今までの普通のディスプレイでは表示できなかった色なんだろうな。本体のボタンでsRGBモードに切り替えると、見慣れた色になる。
使い始めた瞬間から大満足! って製品、僕的に最近めずらしい。ほとんどたいてい「あ〜〜〜、どうしよ……。売っちゃうか。いや、がんばって使えるように設定を工夫して……」とかだもん。
ちゃんとカラマネ機器を使って設定してからのレポートなど、また書きます。
【吉井 宏/イラストレーター】
HP http://www.yoshii.com/
Blog http://yoshii-blog.blogspot.com/
「また書きます」が増える一方w 中途半端で止まってるのを集めて「また書きますの件特集」でもやろうかな。
・ショップジャパンのキャラクター「WOWくん」
https://shopjapan.com/wow_kun/
・パリの老舗百貨店Printemps 150周年記念マスコット「ROSEちゃん」
http://departmentstoreparis.printemps.com/news/w/150ans-41500
・rinkakインタビュー記事
『キャラクターは、ギリギリの要素で見せたい』吉井宏さん
https://www.rinkak.com/creatorsvoice/hiroshiyoshii
・rinkakの3Dプリント作品ショップ
https://www.rinkak.com/jp/shop/hiroshiyoshii
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編集後記(03/15)
●二人暮らしだから、夕食のカレーは四食分作って、翌日の昼に残ったカレーを食べる。これがなぜかうまい、ような気がする。九州大学で開発した味覚センサーという装置を使って一日目、二日目のカレーの、酸味、うま味、塩味、苦み、渋みの5項目を測定したら、目立つ差がなかったという。
ところが複数の被験者たちは、こぞって二日目のカレーのほうがうまいと言う。それは煮崩れなどでトロトロとした状態になっていて、コクがでているので、酸味、うま味などにあまり差がなくても、よりおいしさを感じやすくなっているということだった。味覚センサーの「コク」値も二日目の方が高かった。
では、一日で、二日目のようにうまいカレーを作れないか。トロ味のついたカレーを作ればいい。ジャガイモは乱切りではなく、すりおろす。一日目のカレーはできたてアツアツを食べたので、味覚がきちんと働かなかった。二日目のカレーは冷めたものを温め直すので、それほどアツアツにしないのが普通だ。温度を上げすぎない。こうすれば、一日目にして二日目のカレーができる。
へー、そうなんだ。このことを、村松秀「女子高生アイドルは、なぜ東大生に知力で勝てたのか?」というあざといタイトルの本で知った(講談社現代新書/2016)。ここでいう女子高生アイドルは、NHK・Eテレで2009年からレギュラー番組として放送中の「すイエんサー」でリポーターを務める女の子たちだ。
モデル、アイドル、女優などで活躍する彼女らは、女子中高生たちにカリスマ的人気を誇っているそうだ。かなりゆるめの科学(?)エンターテインメント「すイエんサー」は小中高生を中心に、その親世代まで深く浸透している番組だという。筆者はこの番組で7年間にわたりプロデューサーを務めた。
「すイエんサー」がテーマとするのは、日常生活の中にある素朴な疑問や、気になっていることである。例えば「バースデーケーキのロウソクの火を一気に吹き消したい」「茶柱をいつでもたてたい」「ジェットコースターの恐怖を簡単に克服したい」「針の穴に糸をスーッと簡単に通したい」「ゆで卵の黄身をピッタリど真ん中にしたい!」とか、どうでもいいことを真剣に考える。
すイエんサーガールたちには台本がなく、打ち合わせもない。ガチンコのロケで無理難題を解かなければならない。ひたすら無駄にグルグル考える。この右往左往ともいうべき「グルグル思考」を鍛えなければならない。その結果、必ず、思考力、発想力、実践力を束ねた、生き抜く力、すなわち「知力」が身につくはずである、という。プロセスこそが科学である。
で、実際に知力がついてしまった。番組内企画で実施された「知力の格闘技!」シリーズで、すイエんサーガールたちは東大、京大など名門大学の理系学生たちとの知力バトルで、なんと5勝4敗と勝ち越す。驚愕の事実である。その実況中継の章はじつに面白く、スリリングで、感動的である。すごいぞ、女子。
ひたすら「グルグル思考」せよ。それを担うのは、疑う力、ずらす力、つなげる力、寄り道する力、あさっての方を向く力、広げる力、笑う力である。というが、いかにも無理やりこじつけっぽい感じもあって、自慢の多い文章がおいしくないが、面白かった。早乙女ケイ子のイラストが超弩級にいい! (柴田)
村松秀「女子高生アイドルは、なぜ東大生に知力で勝てたのか?」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062883600/dgcrcom-22/
●ColorEdge使ってます。印刷物の仕上がりが、ほぼモニタ通りで大満足。私の許容範囲が広いという可能性はあるが(笑)。/「グルグル思考」、すごいなぁ。
/ああ、新しいMacが欲しい。レギュラー仕事が増えて、終わったからとデータを退避することができない。古いデータを利用するため、アプリのバージョンを複数入れておかないといけない。
Webサイト、それに付随するスクリプト(これは専門ではないので極力避けるのだが、なぜか戻ってくる)、印刷物、ごくたまに映像とアプリの数も多い。
平行して作業する案件数が増えたので、複数のアプリを立ち上げ続け、なおかつ複数のデスクトップ(操作スペース)を切り替えたい。となると、メモリやディスク容量が足りない。いちいちアプリを終了させて、立ち上げて……。
2012年のモデルなので今年で5年。そろそろ買い換えの時期だ。メモリ16Gでは足りないから次は32Gぐらいにはしたい。ディスプレイも新しいのが欲しい。ツインにもしたい。作業効率が全然違うはずだ。 (hammer.mule)