[4859] 「なぜか観てなかった映画を観るシリーズ」完走!◇新しいmanga構築法

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《昔の生徒と一緒に教壇に立つ》

■グラフィック薄氷大魔王[624]
 「なぜか観てなかった映画を観るシリーズ」完走!
 吉井 宏

■ローマでMANGA[146]
 新しいmanga構築法/基礎学習
 Midori
 



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■グラフィック薄氷大魔王[624]
「なぜか観てなかった映画を観るシリーズ」完走!

吉井 宏
https://bn.dgcr.com/archives/20190911110200.html

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ラストスパートに入ってた「なぜか観てなかった映画を観るシリーズ」を8月後半に完走した。8年かかった。これで第一ラウンドが終了。勢いが落ちないうちに「そういえばアレもあった、コレもあった」の落ち穂拾いと最近の映画を取り混ぜて、すでに第二ラウンド開始済み。

「なぜか観てなかった映画を観るシリーズ」とは……。
・1990年〜2010年までほとんど映画を観なかった時期の代表的な映画
・2011年の時点で必見作品や、昔の映画本などで名作扱いされてた映画
・映画の記事や本やポッドキャストなどでよく引き合いに出される映画
・DVDやブルーレイなどいろいろ買ったのに観てなかった映画

シリーズの概要についてはバックナンバー参照↓
https://bn.dgcr.com/archives/20190109110200.html


70年代半ば〜80年代までは、映画(洋画)にそこそこ詳しいと思ってた。平日の民放テレビ禁止だった小学生時代も、テレビの洋画劇場だけは週1〜2本見せてもらったから、それが出発点になった。

同世代が普通に見てきてるだろうアニメや、ドラマや、人気テレビ番組や、歌謡番組などを、あまり見なかった僕にとっては、コンテンツを通して世間につながりを保つ命綱的な意味があった。大げさだけどそんな感じ。

なのに、フリーになって仕事が忙しくて映画を後回しにしてたら、1990〜2010年までの20年間、よほどの話題作しか観なくなってしまった。奥さんが試写会を当ててくれたのを合わせても、たぶん年に3〜5本程度。

「BRUTUS」や「Pen」の映画特集や、映画評論家のポッドキャストで取り上げられる映画の大半を観てなくて愕然としたり。そこで、「当然観てるはずなのに観てない=失われた記憶」に見立て、取り戻そうってのが目的だった。

だから、2011年に作ったリストは「その時点ですでに記憶になってる映画」という設定。観たくなくてもパスできないルール。「記憶を人為的に植え付けることができるか?」というゲームでもある。

目論見通り、「失われた記憶を取り戻した」「あの映画を観てない自分から観た自分に変わった」「観てないことによる漠然とした不安や自信の無さが弱まった」のは確か。

2011年5月10日の「インセプション」からスタート。初期リストの約400本に加え、以降の新作その他を適宜加える。しかし、ずっと週一本にも満たないゆっくりペースだった。2〜3日に一本ペースになったのは一昨年から。ラストは2019年8月20日の「ピラニア 3D」w。

計630本。平均すると週に1.5本なので、映画マニア的には少なすぎるだろう。ちょっと忙しくなると、とたんに観れなくなる。放っておくと一日中仕事や制作してるので、やっぱ相当「努力」しないと観れないのだ。

ペースが上がってからは、「映画」と「制作」のどちらに時間を使うかのせめぎ合いだった。っていうか、どちらが面白くて充実するかと言えば、圧倒的に「制作」だからw 1日1本がんばって見てたときは、「僕、映画観るのそんなに好きじゃないかもしれない……」とか思ったもん。

昔観た映画を観直すのもアリだったんだけど、学生時代に観た印象なんてあてにならないし、そもそもほとんど忘れてる。もっと言えば、数年前に観た映画でさえ忘れかけてるものがある。

「昔観たことがある=忘れかけてるけど印象や絵的にはなんとか覚えてる程度」でいいんだけど、せっかく時間をかけて観てるのに、すっかり忘れちゃうのももったいない。

なので、観てる最中や後で検索したりレビューなど読んだりしつつ思い返し、「最近観た映画メモ」として書いてる。これ無しでは本当に完全に忘れてしまう。初期はTwitterに、最近はFacebookに書いて、ブログにもアップしてる(2016年以前もまとめ次第アップ予定)。
https://bit.ly/2UaMXxx


「大好きな映画」と「私的に重要な映画」で、そのうち「オールタイムベスト20本」とかやってみたい。

「落ち穂拾い+最新映画シリーズ」のリストは60本ほど。その後、「観てて当然な有名ドラマやアニメなどを観るシリーズ」が続く予定。「ツイン・ピークス」のボックスも買っちゃったw


【吉井 宏/イラストレーター】
HP  http://www.yoshii.com
 
Blog http://yoshii-blog.blogspot.com/


Bluetoothイヤホンの普及で、駅でも道でもスーパーでも一人でブツブツ言ってる人たちが増えた。普通に大きな声でしゃべってる人もいるし。迷惑ではないけど、ギョッとする。

独り言と電話は「イヤホンしてるかどうか」でしか識別できない。その点、携帯電話を耳に当てるポーズは「電話してる人の記号」として重要なんだよ。イヤホン通話の場合も手を耳に当てて「電話している人のポーズ」をしてほしい。マナーとして。あるいは、電話中は頭に旗を立てるとか。

◯Studio City Macauのデコレーション展示中
https://bit.ly/30olPNF


○吉井宏デザインのスワロフスキー、7月半ばに出た新製品4つ

・幸運の象 LUCKY ELEPHANTS
https://bit.ly/30RQrqV


・HOOT HAPPY HALLOWEEN 2019年度限定生産品
https://bit.ly/2JZVVcm


・SCS ペンギンの赤ちゃん PICCO
https://bit.ly/2JStbC4


・SCS ペンギンのおばあちゃん
https://bit.ly/2YbmnJ7



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■ローマでMANGA[146]
新しいmanga構築法/基礎学習

Midori
https://bn.dgcr.com/archives/20190911110100.html

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ローマ在、マンガ学校で講師をしているMidoriです。私の周辺のマンガ事情を通して、特にmangaとの融合、イタリア人のmangaとの関わりなどを柱におしゃべりして行きます。

●新年度のプログラム見直し

早くも9月です。家庭の事情で、今年もバカンスなく夏が過ぎ去りました。

もっとも、郊外に住んで、定職がないから、バカンスがあってもなくても、そう生活に変わりはないのですが。

マンガ学校は大学に準じて、例年10月の半ばから新学期が始まります。が、今年は二週間早く、9月の3週目に開校となります。ということは、授業の準備にとりかからねば、なのです。

一昨年に始まったユーロマンガコースは、その始まった年にプログラムを組みました。問題は学習すべきことが沢山あって、授業数が十分ではない。

それに加えて、各コースに講師は二人いますが、我がユーロマンガでは一人交代しました。講師それぞれに得意、不得意があり、講師が交代するということは、プログラムを見直す必要があるということです。

昨年までいた講師は、mangaを習得していたので、日本のプロ漫画家が使うつけペンやスクリーントーンの技法に長けていました。そして、原稿を早くきれいに仕上げるということも。

ですから、授業でもそのように、徹底してつけペンに慣れさせ、授業時間内に1、2ページの完全原稿を仕上げる、ということをさせていました。

新しい講師(私の昔の生徒でもあります。昔の生徒と一緒に教壇に立つって、教師冥利に尽きます)は、キャラの創造に優れ、キャラのバックグラウンドに合わせた背景を創造することに長けています。

学校卒業後、フランスの出版社と仕事をしているので、フランス風マンガ+元々の好みであるmangaを合わせて、まさしくユーロマンガを製作しています。

https://www.artstation.com/diaxyz

https://instagram.com/dia.xyz?igshid=zel19zzi1odn


彼女はじっくり時間をかけて製作するタイプなので、前の講師のやり方を踏襲するわけにはいかず、また、彼女はつけペンではなく、ミリペンや筆を使うので、これもまた昨年までの授業を踏襲するわけにはいかないわけです。

●「構文と動詞の活用と時制」を一緒に教える

コンビを組む講師が代わったというだけでなく、私の授業もこの2年の経験から変更する必要を感じていました。

言語の学習の場合、本当にものにするには最低10年は必要、と聞いたことがあります。でも、例えば英語塾に行こうとする場合、一年くらいで基本を習いたいと思う人も多いはずで、それに合ったカリキュラムを組んでるわけです。

ユーロコースは、8か月でmanga構築法の基礎を学習してもらいます。過去2年間は、mangaとマンガの違い(mangaはキャラの感情をベースに、マンガは行動をベースに構築する)、感情を表現するために読みの時間をコントロールする。そのための、主な4項目を分けて授業をしていました。

1)誰の目からの展開か
2)セリフの位置
3)コマの大きさと形
4)構図

例えば、英語だと主語+動詞+述語の構文、動詞の活用、時制と分けて授業を構成するようなものです。

今年は分けずに、一緒に学習してもらおうと決めました。構文と動詞の活用と時制を、一つの文で一緒に説明するわけです。

その方法は分析。manga文法を理解し、かつ自分の作品に当てはめられるようになるには、既成のものを分析する力があると、速くできるようになります。つまり、演出家の目を持つわけです。

既成のmangaから、特に感情を表現しているページを選び、それをモニターで見せながら、感じること(作者が意図したキャラの感情)を言ってもらい、そのページを構成している要素を全部書き出してもらう(この書き出す作業は個々にノートにやってもらって、終わったら答え合わせをする、っていうのはどうかな)。

●「Simply Piano」に教わる

最初は私が誘導しながらやっていく。それから段々と手を離して、個々にやってもらう。

まぁ、当然といえば当然なやり方ですが、今年の1月からSimply Pianoというピアノのレッスンをしていて、そのレッスンが実に丁寧に、すごく簡単なものを手を取りながら一歩づつ歩くように繰り返し、少しづつ難しくしていくというやり方で、授業構成の考え方という意味で大いに参考になりました。

Simply Piano di JoyTunes di
https://apps.apple.com/it/app/simply-piano-di-joytunes/id1019442026


ちなみに、幼少時にヤマハのオルガン教室に2年ほど通ったという実績はあるものの、弾けるのは「猫踏んじゃった」だけ、というありさまでした

今、6コードを覚えて、エルトンジョンの「YOUR SONG」を弾き、クラシックではモーツァルトのソナタ11を弾く、しかも画面に流れてくる楽譜を見ながら弾くという有様です!

アレンジで簡単にしてあって、しかも伴奏もつくし、ポップスの場合は歌も入るので、すごく弾ける感を与えてくれます。これも大事ですね。「できるんだ!」と思えること。

ちなみに使っている楽器はCASIOの電子ピアノWK-1800。中古買い。フロッピーディスクが使えるという古い機種だけど、白黒合わせて76鍵盤、一人でオーケストラやビッグバンド演奏ができます。それを使いこなせるようになるのはまだまだ先ながら、音楽のある生活というのはいいもんですね。

授業に戻ります。

分析をいくつか繰り返した後、SMPLY PIANOに倣って、ある程度範囲を狭めた課題でネーム(manngaのストーリーボード)を作ってもらいます。

「ある程度範囲を決めた」というのは、「なんでもいいから2ページのネームを作って」と突き放してしまうのではなく、こちらである程度キャラや状況を設定してしまって、この感情を表現するネームを作ってもらうようにします。

そして、徐々にページ数を増やすのではなく、表現すべき感情をさらに深めていくということを考えています。

例えば、「思いがけないプレゼントをもらって喜ぶ少女」から、「思いがけない」のがどう「思いがけない」のか、複雑にしていく。

「喜ぶ」表現は笑顔になるだけではなく、状況によっては泣くこともあるだろうし、それが「シクシク」かもしれないし、号泣かもしれない。ひたすらじっくりとそのプレゼントを握って静かに感動してるのかもしれない、などなど。

●そうだ、ストーリーもあった

ユーロマンガはmanga同様、ストーリーも作画家も同一という前提で進めますので、ストーリーの基本も授業に入れます。

脚本家やmangaの原作者の本を読んで、いろいろ勉強してます。目から鱗(他の本もそうだけど)だったのが、ハリウッドの映画脚本家シュナイダーの「SAVE THE CAT」

このブログで内容を紹介してます

https://maamaa-create.com/save-the-cat/


この本に出てくる映画ストーリーの分析表を利用させてもらって、実際の映画を見ながら分析を試みます。

これは昨年もやって、題材は「ローマの休日」。2時間行かない映画なので、授業時間内に全部鑑賞できるし、説明できる時間も取れます。

シンプルなストーリーながら、巧みに伏線を使い、キャラの成長をしっかりと描いています。白黒映画の白と黒の使い方も見事で、学習すべきことが端的に学習できる優れた題材です。

さぁ、新しいクラスの生徒たちに会うのが楽しみです。


【Midori/マンガ家/MANGA構築法講師】

今回はなぜか「ですます」調で始めてしまった。丁寧な感じが出て、これはこれでいいかも。

旦那が年金生活に入って3年目。「亭主元気で留守がいい」という格言を身に染みているところ。いや、いい人なんです。いい人で、しかも、さっさと色々やることを見つけてテキパキ動くタイプ。ただ、それにこっちも付き合わされるのです。私の制作時間が……。

夕食が終わって、後片付けも終わる午後10時半以降が私の時間。でも、一日の疲れが出るし、旦那がリラックスして見ているテレビの音が気になって集中できない(最近若干聴力が衰えてきた旦那は、テレビの音を少し大きめにする)。

つまり、早朝を使うしかないな、という結論に達し、起きる時間をずらそうとしてるとこです。今のところ、8時台。少なくも7時に持っていきたい。無理に起きると頭がぼーっとして1時間くらい使い物にならないので、目覚ましじゃだめ。「7時に起きます」と念じながら寝るのがいいかも。

[注・親ばかリンク] 息子のバンドPSYCOLYT


お絵かきインスタ
https://instagram.com/midoriyamane


MangaBox 縦スクロールマンガ 「私の小さな家」
更新しようしようと思いつつ、そのまま…
https://www-indies.mangabox.me/episode/58232/


主に料理の写真を載せたブログを書いてます。
http://midoroma.blog87.fc2.com/


前記事
https://bn.dgcr.com/archives/midori/



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編集後記(09/11)

●偏屈読書案内:和田秀樹「自分が高齢になるということ」

「今年58歳になるわたしが、神様に感謝することを一つ選べと言われたら、28歳のときから『高齢者専門の精神科』という職につけてくれたことだと応えることでしょう。要するに、高齢者専門の精神科医を続けることで、人間『歳をとると何が起こるのか』を知り、それがわたしの人生観や生き方に大きな影響を与えてくれたのです」という謙虚なお医者さん。わたしも診ていただきたい。

この本では、朗らかなボケ、穏やかなボケを目指すためにはどうすればいいのかという視点で、高齢者専門の精神医学を学び、実践してきた筆者が気付いたこと、考えていることをざっくばらんに書いている。ボケとは、慌ただしかった人生の最後に用意された、「安息の時間」と受けとめるといいようだ。

30年間の高齢者との出会いにより見知ったこととは、1)ボケを恐れることはない。幸せな側面もある 2)歳をとっても人には残存能力がある。その価値に気付くことが大事 3)体や脳が衰えたとして、人に頼ることは悪いことではない 4)認知症になるよりうつになるほうが本人にとってつらい 5)ボケようがボケまいが、人生は自分が楽しかったり幸せだと感じることが大切 だった。

認知症、うつ、二つの症状をはっきりと区別して考えよう。認知症の根本原因は老化だから、どんな人にも発症する。進行を遅らせることはできるが、治ることはない。うつ病はきちんと治療すれば改善される。簡単な病気ではないが、医者と話すだけでもずいぶん気持ちが楽になるようだ。うつ病は生活習慣や生き方、考え方を変えることで防げる。努力次第で予防が可能ということだ。

認知症とうつ病では治療法もまったく違う。精神科医が誤診したら大変なことになる。うつ病は薬や治療で改善することはできるが、認知症はそれができない。誤診するとうつ病を悪化させたり、認知症の進行を早めることになったりする。だから、「歳だからボケたのかな」と軽く考えないで、専門医にきちんと診察してもらう必要がある。ふだん接している家族の、大切な心構えである。

認知症の原因はあくまで老化に伴う脳の変性だから防ぎようがない。でもその進行は、本人の努力や生活スタイル、あるいは周囲の接し方に大きく左右される。「どうせ何もできない」とあきらめてしまう人と、「できることはやり続けよう」と考え、希望を捨てない人とでは、ボケの進み具合がまったく違ってくる。うつ病も認知症の進行を早める。両方にかかっちゃう難儀な人もいる。

認知症の根本原因は老化だから、どんな人にも発症する。だから、大切なのはまず、うつ病にならない生活習慣ということになる。できる努力はやってみる。それが、たとえボケても幸せな高齢者であり続けるコツになる。晩年にうつ病になると不幸である。認知症は決して不幸な病ではない。イヤなことも不幸なこともすべて忘れてしまい、いまは幸せそうにしている人が多いのだ。

どうせ避けられない現実だから、わたしは朗らかなボケ、穏やかなボケ、愛されるボケを目指す。楽しいと思うことをやれば、うつもボケも遠ざけられる。機嫌のいいボケになれる。「威張る夫、気丈な妻」もあまりいいボケ方はしない。わたしは威張らないが、妻は気丈をキープしている。わたしが先にボケればいいのだ。じつは既にそうなっている。ねっ、hammer.muleさん。(柴田)

※テーマがテーマだけに、慎重を期して本文からの引用が多めです
和田秀樹「自分が高齢になるということ」新講社 2018
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4860815726/dgcrcom-22/



●編集長はボケたボケたというメッセージを、最近よく送ってくるのだが、対象に興味がないだけなんじゃなかろうかと思うことが(笑)。

/雑誌「LDK」。初めて行った美容室で渡された雑誌の中の一冊。ファッション雑誌や料理雑誌は渡されることはあっても、この手の雑誌を渡されることはまれ。

タイトルは「誌上最強のベストバイ2018」。開いてみたら、商品をランキング形式で掲載しているもので、広告を載せず、テストをし、独自のランキングをつけているとのこと。「暮らしの手帖」もそうだったよね。

紹介されている商品は、身近にあるものばかり。普段使っているハンドクリームや食器用洗剤より、ランクの高い商品を使ってみたくなった。

例えば食器用洗剤は「チャーミーVクイック」が第一位で、「ギトギト油をスルスル落とし」、「食中毒の原因菌を一網打尽」にでき、「手に優しい洗剤よりももっと優しい」とのことだった。(hammer.mule)

Amazonプライム会員なら、読み放題で見られるよ〜
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B07KG1PKG1/dgcrcom-22/