[2320] ボディチェックを簡素化する方法

投稿:  著者:  読了時間:20分(本文:約9,900文字)


<そのまんま筋金入りの大酒飲み>

■KNNエンパワーメントコラム
 ボディチェックを簡素化する方法はないか
 神田敏晶

■クリエイター手抜きプロジェクト[149]Illustrator CS/CS2編
 CSVデータで指定された座標を線で結ぶ
 古籏一浩

■電子浮世絵版画家の東西見聞録[17]
 新旧サムギョプサルを堪能する旅
 HAL_

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■KNNエンパワーメントコラム
ボディチェックを簡素化する方法はないか

神田敏晶
< http://bn.dgcr.com/archives/20071126140300.html >
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KNN神田@バリ島です。

デンパサール空港の長蛇の列の税関から抜け出して、バスでゴトゴト揺られながら、この原稿を書いている。バリは二年前のテロ事件直後以来だ。

このところ、海外に出る機会が本当に少なくなっている。一番の理由は、ガソリン税の高騰とボディチェックのわずらわしさかもしれない。

東京ー大阪が新幹線で往復3万円弱かかるのに、HISの格安チケットでは東京ーロスが往復で3万5000円なので、海外に飛んだほうがオトクな気がする。今回のバリも同じ金額だ。最初は5000円程度だったガソリン税がいまや2万円もしている。1バーレル100円時代に突入すると、渡航料金よりもガソリン税の方が高くなってしまうのかもしれない…。

911同時多発テロ事件以来、海外への渡航事情は大きく変わってしまった。今ではもう、あたり前のようになってしまっているが、あの荷物検査とボディチェックのために、米国の国際線だと三時間も前からチェックインしなければならないという馬鹿らしさなのである。

その真横を、航空会社のクルーや政治家と思しき人たちは、涼しい顔でボディチェックを簡単にすり抜けていく…。航空会社のクルーや政治家は、自爆テロやハイジャックをしないという前提なのだろうか。

では警察はどうなのだろうか? 医者は? 先生は? 宣教師は? 上場会社の役員は? 職業で自爆テロをおこなうかどうかを判断できるのであれば、あの行列はもっと少なくすむであろう。

テロリストではないという証明書を、何らかの方策で与える仕組みができないのだろうか。そのうちブランド化して名誉証明として思われるようになり、その後は、犯罪歴のない人たち誰もが保持するようになり、今度は人権問題として問題になるかもしれない。しかし、今のボディチェックの非生産的な時間は解消できるだろう。

もしくは、産業界ではあたり前のように、統計的な抜き打ち検査をおこなうのだ。たとえば、10万人に一人の割合でいるテロリスとがいるとしよう。今のボディチェックは残りの9万9999人もチェックしているのだ。これを100人中一人をランダムにチェックするだけで、たった1000人チェックすればよくなる。これだけで、行列は1/100に減り、心理的な効果は1/1000以上快適になるだろう。

そこでボディチェックに選ばれた人たちには、協力手当として航空会社のマイルを1万マイルプレゼントするのだ。二回ボディチェックを受けると、なんと東京ーアジアへ行けることとなる。その経費はセキュリティの人件費から捻出できるはずだ。

当局は、この統計的なボディチェックで、何人に一人チェックすればいいのかを考えてみてほしい。狂牛病の時の、米国産牛肉の全頭検査を思い出して欲しい。本当に全頭検査しているから安全だったのだろうか? むしろ、国内での肉の偽装事件などのほうが問題であった。全頭検査しているから安心、安全というのではなく、そのコストと時間効率も計算に入れるべきだろう。

また、ボクは、ボディチェックをしている人たちの態度も気に入らない。「機内安全のために協力ください」とい言いながら横柄なのだ。どうしてあのような態度になるのだろうか? 一流ホテルの研修制度を取り入れるべきだ。そのほうが仕事のモチベーションもきっと変わるはずだろう。

こちらはあくまでも協力者であり、疑われている一人なのである。ベルトは外され、靴まで飛行機に乗るたびに脱がされるという、非人道的な扱いを受けている。

ボディチェックが厳しくなったから、自爆テロから守られているのだろうか?日本の国内線のボディチェックを、米国は参考にすべきだろう。出発15分前でも搭乗できるというのは世界的には奇跡に近い。あのボディチェックでは、やっている意味が本当にあるのかと思うほど早いが(笑)

ボディチェックの重要さの一つは、抑止力なのかもしれない。しかし、そのためだけにあの時間と労力は無駄過ぎる。ハイジャックではなく、自爆テロを考えるのならば、なにも飛行機に限らなくてもいい。飛行機はたかだか300人くらいだが、新幹線なんてその10倍の3000人もの命を乗せて運んでいる。また、ビルに突入するよりも、線路を遮断したほうが被害は甚大だろう。

列車の自爆テロの方が殺傷能力は高い。しかし、ニュースのインパクトに欠けるのだ。テロリストの目的は自分たちのパフォーマンスが、いかにインパクトをもって報道されるのかが目的である。むしろ、テロリストの活動を過剰に報道することは、テロリストの活動に協力しているようなものだ。

テロを無視するのが、一番テロリストにとっては都合が悪いのだが、そうもいかない。そもそも、テロを起こされる理由も、もっと考えなければならないのだろう。

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■クリエイター手抜きプロジェクト[149]Illustrator CS/CS2編
CSVデータで指定された座標を線で結ぶ

古籏一浩
< http://bn.dgcr.com/archives/20071126140200.html >
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以前、CSVデータで指定された座標値に点を表示するスクリプトがありましたが、今回はIllustrator CS2で指定座標を線で結ぶものです。以前のものと少し異なり、X座標値が99999の場合、そこで一旦線で結ぶのを中断し、次の座標点から新たに線を描画します。また、線は一本一本バラバラになっており一本のパスで結ばれません。

描画する座標値はCSV形式のテキストファイルで、X,Y座標の順番で定義されたものになります。例えば以下のようなデータになります。

10,20
100,90
90,70
200,220
130,500
400,450
300,100
150,340
20,280
160,180
99999,99999
20,400
50,420
80,500
30,600

このような座標値のデータを読み込みドキュメント上に線を結んで描画します。
スクリプトを実行するとCSVファイルを選択するダイアログが表示されるので、エクセル等で作成したCSVデータを選択します。
あとは自動的に点が描画されます。


docObj = app.activeDocument;
filename = File.openDialog("CSVファイルを指定してください");
lineFlag = false;
if (filename)
{
fileObj = new File(filename);
flag = fileObj.open("r");
if (flag == true)
{
while (!fileObj.eof)
{
pointData = fileObj.readln();
data = pointData.split(",");
if (parseFloat(data[0]) == 99999)
{
lineFlag = false;
continue;
}
if (lineFlag)
{
drawLine(oldX, oldY, parseFloat(data[0]), parseFloat(data[1]));
}else{
lineFlag = true;
}
oldX = parseFloat(data[0]);
oldY = parseFloat(data[1]);
drawPoint(parseFloat(data[0]), parseFloat(data[1]));
}
fileObj.close();
}else{
alert("CSVファイルが開けませんでした");
}
}

function setColor(r,g,b)
{
var tmpColor = new RGBColor();
tmpColor.red = r;
tmpColor.green = g;
tmpColor.blue = b;
return tmpColor;
}

function drawPoint(x, y)
{
var pObj = docObj.pathItems.ellipse(0,0,10,10);
pObj.filled = true; // 塗りあり
pObj.stroked = true; // 線あり
pObj.strokeWidth = 1; // 線幅1ポイント
pObj.fillColor = setColor(255,0,0); // 塗りの色を指定
pObj.strokeColor = setColor(0,0,0); // 線の色を指定
pObj.translate(x,y); // 指定座標に移動
pObj.translate(-5,5); // ○のサイズ分だけ移動
}

function drawLine(x1,y1,x2,y2)
{
var lineObj = docObj.pathItems.add();
lineObj.stroked = true;
lineObj.setEntirePath( [ [x1, y1], [x2, y2] ] );
lineObj.strokeColor = setColor(0,0,200); // 線の色を青に指定
}

スクリプトでは線と●印を表示しますが、●印を表示させたくない場合は

drawPoint(parseFloat(data[0]), parseFloat(data[1]));



// drawPoint(parseFloat(data[0]), parseFloat(data[1]));

に変更してください。
Illustrator CSの場合は、スクリプトはShift JISコードで保存し拡張子を.jsに、CS2の場合はUTF-8コードで保存し拡張子を.jsxにしてください。


【古籏一浩】openspc@po.shiojiri.ne.jp
< http://www.openspc2.org/ >

先週分までのクリエイター手抜きプロジェクトのプログラム&説明を用意してあります。ぜひ活用してください。
< http://www.openspc2.org/projectX/index.html >

以前行なわれたグーグルデベロッパー交流会のときのレポートを書いてみました。まあ、話半分で読んでもらえばよいかと思います。
< http://www.openspc2.org/Google/Mystery/index.html >

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■電子浮世絵版画家の東西見聞録[17]
新旧サムギョプサルを堪能する旅

HAL_
< http://bn.dgcr.com/archives/20071126140100.html >
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日本で韓国料理といえば「焼き肉」と「キムチ」を思い浮かべる人が多いのですが、韓国料理は山菜や肉・野菜をバランスよく使い、焼き肉屋でも肉だけではなく沢山のバンチャン(おかず)が一緒に出されます。白菜キムチはその中の一つに過ぎず、新鮮な野菜も山のように出てきます。もちろん「ト、ジュセヨ」(もっと頂戴)と言えば、おかわり自由でムリョ(無料)です。

焼き肉といえば牛肉を思い浮かべますが、韓国では豚肉(デジ)や鶏肉(タッ)が中心です。そして、このデジやタッがとても美味しいのです。高級な焼き肉屋に行けば美味しい牛肉もありますが、安いお店は堅めの牛肉が多く、日本人にはデジの方が美味しく感じられると思います。もちろん、お金には関係なく食べたいという人は高級焼き肉屋にどうぞ行ってみてくださいね。私も一度は行きました。確かに美味しいです。でも、ね。

韓国人にとって焼き肉といえば、当たり前のようにデジのことです。豚の三枚肉の厚切りはサムギョプサルとして人気が高く、三枚肉は油の層がありしつこいように感じますが、焼き上がったサムギョプサルはすっかり油が落ち、食べてみるとしつこさはまったくなく、ジューシーで本当に美味しいのです。

焼き上がったサムギョプサルは、調理ばさみで食べやすい大きさにジョキジョキと切ってくれます。それを、ジャンを塗ったレタスに包んで食べます。好みで他の野菜も一緒に巻きます。もちろん、野菜はムリョです。私の好物は大ぶりの大葉のような形のエゴマの葉です。少し苦みのある味と、独特の香りがやみつきにさせます。

ソウルで最近の流行は、この焼き上がったデジにきなこを付けて食べることです。地下鉄2号線三成駅そばにある、日本の禅からとったという名前のZENZENで始めたらしいのですが、その食べ方はソウル市内に広まりつつあります。もちろん、私たちは老舗のZENZENに行ってきました。ここのサムギョプサルは、「ワイン熟成サムギョプサル」ということで有名です。サムギョプサルの店というと、おじさん達が行く美味しいけれども“汚い店”というイメージがあったのですが、このZENZENがそんなイメージを払拭し、広い店内は清潔に保たれています。

ZENZENのサムギョプサルは、白ワインベースに7つの秘伝を仕込んだタレに漬け込み、竹筒に入れて熟成させるという自慢の肉質です。その自信の程はまさに頬が落ちる味で、きな粉を付けて食べるサムギョプサルは、大豆の香りが口中に広がり素敵なバランスです。その他にも付けダレとして塩胡椒、サムジャン、醤油マスタードとバラエティーに富み、その点も若者に受けて噂が広まったのだと思います。とにかく美味しいので、是非出かけてみてください。
< http://www.zenzen.co.kr/ >

もちろん、昔ながらの店のサムギョプサルもとても美味しいのです。今年9月に行った崇実大入口(チュンシルデイック)の焼き肉屋もとても美味しかったぁ。この店は大学近くということもあり、貧乏学生達が沢山来ている店。決してきれいとは言えない店ですが、とても安くて美味しいのです。三人で食べて飲んでも5000wでおつりが来る。そして、ここのアジュンマがまた楽しくて良いのです。

店に入ったとたん、店員のアジュンマが私の顔を見てなぜか大笑いしているのです。この時の私の格好は特に面白くも何もないのですが、鼻の上にサングラス付きの眼鏡をかけていました。この眼鏡はスモーク部分が片方ずつ上に開くもので、その時は夜だったのでスモーク部分の両方を上げて店に入っていきました。アジュンマはそれがおかしい、そんな眼鏡は見たことがないと大受け。

さらに、スモークの片方だけを下げて、左は素通しガラス、右をスモークにすると、もう可笑しくてたまらないと、腹を抱えて大笑い。その後、どこから来たのか、年はいくつなのか、といろいろな質問をされてしまいました。しかし、このアジュンマには年をピタリと当てられたのもビックリしました、さすが強者の商売人です。

ここのサムギョプサルは、この店独特の鉄鍋で焼いていただきます。これはオーナーの知恵が詰まった、オリジナルの鍋なのだそうです。中央はジンギスカン鍋のようにこんもりと盛り上がり、縁には大小二つの大きさの四つに分かれたスペースがあります。そのうち大きな方にはキムチを入れ、もう一つには出汁に溶いた卵を入れます。小さい方のスペースには大蒜の粒を入れますが、ここには焼けた肉の脂がちょうどよく流れ込むようになっていて、その脂で大蒜が美味しく焼けるのです。なかなか、考えた鍋です。

出汁卵は茶碗蒸しと呼ばれ、熱々になったキムチも美味しく、もちろんこれらのお代わりはムリョ。さらにおまけで豚の皮を出してくれたのですが、この焼いた豚の皮がコリコリ&ねっとりしたコラーゲンの固まりといった感じで、全く臭みもなく非常に美味しい。あまりのおいしさに追加したかったのですが、その前にカルビも頼んであったのでお預けです。肉を焼いていると、かのアジュンマが大きなビニール袋を持ってきてくれました。何をするのかと思いましたが、荷物が汚れるからこれに入れろと言うのです。

はじめに書いたように決してきれいな店ではなく、足元は焼いた肉の油で黒くつや光りし、荷物を置くどころではありません。私たちが荷物をパイプいすの隙間に差し込んで“しのいで”いるのを見て、ビニール袋を思いついたようです。アジュンマはみな力強く働き、可愛く愛嬌があり、とても親切。そしてもちろんサムギョプサルは美味しく、最後は両手で抱き合い、是非また来てくれと言われながら別れてきました。そして、この旅はアガシ(お嬢さん)ではなくアジュンマの旅に終わったのでした。

【HAL_】横浜在住アーティスト hal_i@mac.com
Web < http://homepage.mac.com/HAL_i/ >
Web < http://lohasfood.exblog.jp/ >
Web < http://Web.mac.com/hal_i/ >
Sound Drawing グループ「ZIetZ」の公式サイト
< http://zietz.hal-i.com/ >

新刊「塗り絵で親しむ俳句の世界」(桃園書房)著者名・飯田晴山
「Shade 9 ガイドブック」BNN新社「ArtRageで絵を描こう!」BNN新社
「Photoshopバージョンブック」毎日コミュニケーションズ
「Illustratorバージョンブック」毎日コミュニケーションズ

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■編集後記(11/26)

・年齢が分からない人との初めての出会いで、有効な質問のひとつが「東京オリンピックのとき何してましたか?」である。先日の会合で、それを発したところ返ってきたのは「生まれていない」「幼児だったからまったく知らない」だった。わたしは恥ずかしながら大学に入った年なのだ。会合と言ったが、「展覧会レビュー」の武&山根のおふたり、彼らのお友達のプログラマとアングラアーティスト、5人の「飲み会」であった。会場は山根さんのアジト。自分の子供に近い年齢の人たちばかりと、ちゃんと生のコミュニケーションがとれるのかとちょっと緊張した(ネット上では楽々話せるのだが)。でも、さすが「宴会プロ」の芸術家たち、たちまち意気投合。連載で「この人たちアル中かい?」と思わせる暴飲キャラを演じているふたりだが、じつはそのまんま筋金入りの大酒飲みだった。ビール、純米吟醸、にごり酒、焼酎など大量の酒が空っぽになり、酒が足りない、買いに行くべしなんて騒然としたとき、武さんが隠し持った焼酎のボトルが登場し、やんやの喝采。そろそろ潮時とわたしは離脱したので、その後はどうなったか知らない。翌日、武さんに様子を聞いたら「じつは全然覚えてないので、(一番落ち着いていた)プログラマさんにその後どうなったのか聞いています(笑)」とのこと。思ったとおりだ。わたしもつられてしこたま飲んだので、翌日が心配だったが、スッキリ起きられたのはどういうわけだ。全然アルコールが残っていない。家であれだけ飲んだら翌日は寝込んでいるはずだ。外で飲むと意外に酔わない、残らないというのは、意識していなくても緊張しているからなのだろうか。旅先でもそうだな。メンタルはフィジカルより強し、か。調子に乗ってはいけないが……。(柴田)

・先週書いた架空請求について。まず、自分の名前が入っているかどうかを見る。なければ一斉配信の可能性が高い。メールの場合、名前まで把握していることはまずない。発信元と連絡先のメールアドレスやサイトアドレスを見る。hotmailやgmailなど無料で登録できるメールアドレスであれば架空請求の可能性は高い。登録時に身分証明や住所確認はなく、いつでもそのメールアドレスを削除変更することができるからだ。独自ドメイン(www.見たことないなんとか.comやwww.見たことないなんとか.jpなど)であっても、クリックせずに、まずはドメインの持ち主を検索してみる。その持ち主の住所や名前、電話番号で検索してみる。ドメインだけをブラウザのアドレス欄に入れてアクセスしてみる(www.なんとか.com/ここから後ろ.htmlは削除して、http://www.なんとか.com/と入力)。アクセスすると変なものを見せられるかもしれないので、あまりアクセスはおすすめできない。ヘッダーを見ると経由先がわかり、内容に関わらず怪しいものかどうかはわかる。あとは記載している住所や電話(メールの場合、電話番号がないこともある)、名前、口座番号で検索してみる。詐欺情報をまとめてくれているサイトにひっかかることがあるし、秘書サービスの電話番号だったり、私書箱サービスの住所だったり、google mapなどで検索してみたらまったくの架空であったり。続く。(hammer.mule)
< http://www.mse.co.jp/ip_domain/ >  IPドメインsearch
< http://support.nifty.com/support/manual/indexm.htm >
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