[3794] 「子供っぽい大人」問題

投稿:  著者:  読了時間:22分(本文:約10,500文字)


《この大きさが見やすくてとても快適》

■装飾山イバラ道[145]
 「子供っぽい大人」問題
 武田瑛夢

■Take IT Easy![35]
 Googleの新サービス「Inbox」を使ってみました
 若林健一 / kwaka1208

■おかだの光画部トーク[124]
 iPhone 6 Plus 使用レポート
 岡田陽一

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■装飾山イバラ道[145]
「子供っぽい大人」問題

武田瑛夢
< http://bn.dgcr.com/archives/20141104140300.html >
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錦織圭選手のおかげでWOWOWの契約数が増えたらしいけれど、うちもあのタイミングで契約してしまった。WOWOW契約のJ:COMへの電話は錦織圭選手の全米決勝の試合前日で、通常は試合開始時間に設定が間に合わないはずだったけれど、今回は大丈夫とのこと。

電話の向こう側からは、時間ギリギリまで契約作業に全勢力を注いでいる気合いが伝わってくる感じ。

すでにJ:COMは見ていたので、契約すると向こう側の設定だけで見られるようになると言う。「チャンネルを合わせて、時間が来ると、画面にパ〜っと映るようになっております」というオペレーターのお姉さんの表現が面白かった。

11月号のジェイコムマガジンと、WOWOWの雑誌の両方の表紙が錦織圭選手なのも納得。今後も契約を続行するかはわからないけれど、映画を見るにはWOWOWがいいと確かに思う。

劇場公開やDVD発売が本当に最近に感じられる映画を、既にやっていて驚いてしまう。CMもなくてエンドロールもしっかり入っているので、映画の内容を考えることもできる。

私はテレビではエンドロールは見ないだろうと思っていたけれど、良い映画を見たあとだとエンドロールの時間は自宅でも良いものだと気がついた。

●「フライト」を見た

最近WOWOWでデンゼル・ワシントンの「フライト」という映画を見た(ネタバレがあります)。昨年の今頃に柴田さんも後記で書いていたけれど、やっぱり何か言いたくなる映画だったのでネタにすることにする。

主人公のパイロット役のデンゼル・ワシントンは映画中ずっとろくでなしのセレブ生活をしている。飲んだくれて何も仕事をしないのではなく、飲んだくれてもそれなりの仕事をするから、さらにその生活がエスカレートする。

酒を飲んでいても仕事をしていれば乗り切れてきた自分への過信が、とうとうあらゆる問題へとつながってしまう。

見せ場といえるシーンはここだ。ジェット機が飛行時にトラブルが起こる。ハンドル制御が上手く行かない状況を好転させるために、主人公が背面飛行させて住宅街を越えてから不時着する。

はじめはジェット機の事故としては被害が少なく抑えられたように見えた。その後は機器の故障と自分の飲酒のどこに原因があったのか、主人公の断酒への道のりと共に映画は進んで行く。

「ろくでなしのセレブ」と言ってしまったけれど、ある意味普通のおじさんの欲やプライドや愛情をそのまま持ち合わせている人なので、私には同情できるところも多い。日常の狂いが重なって綱渡りの生活が続く。

アメリカではこんな子供のような人もジェット機を操縦しています、という怖い映画でもある。どんなに社会的地位があっても行動の選択のすべてが子供っぽいし、すぐ嘘をつくのもまるで子供だ。

裁判でのお膳立ては普通の人間には有り得ない優遇が随所に見られ、その特権のおかげで人間としての苦渋の選択を迫られるラストシーンにつながる。選択のコインの表と裏がくるくると回るように、見ている人の予想も回転するような迷いのシーンで非常に緊迫感がある。ずーっとダメ人間だった人が、この場においてどんな選択ができるのか。

それまでの主人公は、人生の背面飛行をしてきたんだというイメージの重なりがある。能力があって今までたまたま乗り切れてきたけれども、これからも不自然を続けていくのは無理だしその必要はないのだ。

私はどんなことであれ、できない人ができるようになることには価値があると思った。皆それぞれの苦手を抱えている子供なのかもしれない。

●嘘をついてきた人が嘘をつかなくなる難しさ

ありがとうやごめんなさいを言えない大人や、お願いしますを言えない大人。それだけのことのように見えて、本当に大変なんだろうなと思う。できる人には当たり前でも、本人にとって大変なこと。そこの克服ができる人とできない人には何の違いがあるのだろう。

今年は日本でもエラい人やエラそうに見える人に、「子供っぽい大人」が多く浮上した年ではなかっただろうか。あの人たちは目立ってしまっただけで、掘ったらまだまだたくさんいそうなところが怖い。

嘘をつかない人には、嘘をついてきた人が嘘をつかなくなる難しさはなかなか想像できない。「嘘つかなきゃいいだけじゃん」だからだ。逆に嘘つきには嘘で逃げないで済む方法も見えない。本当のことだけ言って生きてこられた経験がないのかもしれない。これは可哀想なことだ。

小さい頃から自己の防衛に嘘をつくことを使ってしまうと、なかなか変えるのは難しい。人間関係的には付き合わなければ済むけれど、社会全体としては嘘がどれだけ人を傷つけて損なことかを、早期にしっかり教えなければいけない気がする。家庭と学校と周囲が、そんな当たり前のことを真剣にやらないければいけないのだ。これ以上大人の世界が子供で溢れないために。

●嘘と「チョコレート」

大人の決断の仕方を見たなと思った映画に、ハル・ベリーの「チョコレート」がある。セクシャルなシーンばかりが話題になった映画だけれど、ラストシーンにぎゅっと大切なテーマが込められている。

本当に大変な問題ばかりが起こる二人の人生をずーっと見せられて、ラストシーンで彼が買いに行ったアイスクリームを彼と一緒に食べる映画。ずーっと何かあって、最後に決断する映画という意味では「フライト」と似ているとも言える。

「チョコレート」のハル・ベリーが、ごく短い時間の中で彼の真実を受け止めて昇華するのが良い。誰のための、何のための嘘なのか、判断力がなければ間違うような難しい問題を、スルリと解くようなかっこ良さがあった。スルリと解けるようになるには、多くの真剣な経験が必要なのだと思う。

今年は年末に選ぶ漢字が「嘘」になりそうなほどいろいろあったけれど、まだまだ残りの数か月でもいろいろ起こりそう。私は自分も子供っぽいと思うし、子供じみた大人が嫌いなわけでもない。

他人との関わりの部分では、迷惑をかけないように大人にスイッチする努力はしているけれど。深刻な子供っぽさを抱えた社会では、大人同士が互いに教え合う必要があるのかもしれない。

【武田瑛夢/たけだえいむ】eimu@eimu.com
装飾アートの総本山WEBサイト"デコラティブマウンテン"
< http://www.eimu.com/ >

私はお酒はさほど飲まないので禁酒は辛くないけれど、禁甘いものは辛い。日頃は軽い糖質制限をしていて、あれだけ食べていた甘いものや主食をなるべく遠ざけているのだ。

制限をしていると糖質が体に与える影響もけっこうわかってきて、私の場合は咳やのどの不調がほぼなくなった。咳ぜんそくだと思っていたほどだったのに、甘いものをやめているだけで今のところ咳が出ていない。たまに糖質を食べてもよい日を作っているので、その時にはのどがおかしくなる。これを発見しただけでも良かったかも。


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■Take IT Easy![35]
Googleの新サービス「Inbox」を使ってみました

若林健一 / kwaka1208
< http://bn.dgcr.com/archives/20141104140200.html >
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Googleの新しいメールサービス、「Inbox」を試すチャンスをいただきましたので、今回はその使用感をレポートしたいと思います。

現時点では、「Inbox」は招待制のサービスで、招待権を持っている方からの招待を受けるか、Inboxのサイトから招待をリクエストして、招待が送られてくるのを待たなければなりません。

●「Inbox」とは

「Inbox」はGmailのアドレスはそのままに、新しいメールの振り分け方法が使えるメールサービス。つまり、Gmailに新しいユーザーインターフェースを追加したものが「Inbox」ということになります。

「Inbox」は、メールを「Done(完了)」か「Snooze(後で読む)」に簡単に振り分けることができるインターフェースを備えています。

「Done」を選択すると、「受信トレイ」のメールを「アーカイブ」に移動し「受信トレイ」からは消えます。つまり、Gmailの「アーカイブ」と同じ機能ですので、言わば「アーカイブ」に「Done」という意味づけを行って呼び変えた、ということになりますね。

一方の「Snooze」は、英語で「居眠り」という意味で、目覚まし時計で一度鳴ったものを、後でもう一度鳴らすようにする機能の名前としても使われています。つまり、起きる時間を先送りするように、メールの場合も読むタイミングを先送りするための機能ということになります。

「Snooze」を選択した後は、再表示する条件の入力を行います。そうすると、一旦「受信トレイ」からは消え、指定した条件のタイミングであらためてメールを受信したかのように再表示されます。

この「Snooze」が「Inbox」の最も特長的な機能です。

今すぐに対応できない、対応したくないメールを受け取った時、例えば「飲み会のお誘いメールは仕事が終わってから返事したい」や「この案件に必要な情報が揃ってから返信したい」という場合、受信トレイにいれたままにしておくと埋もれてしまうため、一旦「後で読む」ということにすることで、適切なタイミングでもう一度通知を受けることができ、対応し忘れがなくなります。

「後で読む」時の条件として、日時だけでなく場所も指定することが可能です。例えば、オフィスについたら読むとか、自宅に帰ったら読むといった設定ができるのも「Inbox」と特長のひとつです。

「受信トレイ」にメールを置きっぱなしでも気にならない方には、大した機能には思えないかもしれませんが、「inbox zero」でメールを管理したい方には都合の良い考え方です。つまり、「Inbox zero」に特化したメールサービスが「Inbox」なのです。

メールのための GTD、「Inbox Zero」の実践
< http://lifehacking.jp/2007/08/inbox-zero-talk-by-merlin/ >

「inbox zero」を実践するためのメール削除のルール
< http://kwaka1208.net/inbox-zero-management/ >

●「Inbox」の短所

私も「Inbox zero派」のひとりなので大変重宝していますが、ちょっと困ったこともあります。

1)メールが勝手にグルーピングされる

「Inbox」には、受信したメールの種類を自動判別し、種類ごとにグループ化する機能があります。例えば、通販サイトからの広告メールは「Promo」グループに、ニュースメールのような定期配信メールは「Updates」グループにというように。

しかし、これがちょっと使いにくい。メールを読むためにはまずグループを選択して開き、その後に目的のメールを選択しなければならず、操作数が増えてしまいます。

2)グループ化されたメールは通知されない

現時点ではバグだと思われるのですが、iOS用「Inbox App」では、グループ化されたメールの通知が出ず、未読件数の数字もアイコンの上に表示されません。これでは、メールの受信に気づかないので、バグであり将来的には修正されると思います。

3)本文に日本語が入力できない

少なくともiOS版のAppでは本文に日本語が入力できません。これは致命的です。メールアプリとしては問題外です。このバグのせいで、現状「Inbox」は閲覧専用メールアプリになっています。

●今後に期待

このように、現状ではメールアプリとして致命的なバグのある「Inbox」ですが、考え方は大変気に入っているので、近い将来のバージョンアップで修正されることを信じて使い続けています。

「Inbox」と同じアプローチのメールアプリとして、2013年の始めにリリースされた「Mailbox」が既にあり、「Inbox」は明らかに「Mailbox」の影響を受けています。

「Mailbox」がGmailとは別のサービスとアプリの組み合わせで実現されているのに対して、「Inbox」はGmailと一体化したサービスとして提供されているため、「Mailbox」でサポートされていない「自由なラベル付け」など、Gmailの標準機能が普通に使えるという点でも「Inbox」が有利。

「Mailbox」はコンセプトは気に入ったもの、Gmailの機能がフルに使えないということで挫折してしまったので、この「Inbox」には大変期待しています。

Mailbox使用感レポート
< http://kwaka1208.net/mailbox/ >

Inbox by Gmail
< http://inbox.google.com/ >

【若林健一 / kwaka1208】 kwaka1208@pote2.net
Take IT Easy! - ひとにやさしいIT
< http://kwaka1208.net/ >
< https://twitter.com/kwaka1208 >
< https://www.facebook.com/kwaka1208/ >

CoderDojo奈良
< http://coderdojonara.wordpress.com/ >


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■おかだの光画部トーク[124]
iPhone 6 Plus 使用レポート

岡田陽一
< http://bn.dgcr.com/archives/20141104140100.html >
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予約していたiPhone 6 Plusが10日ほど前に届きました。大きさは数時間で慣れて、2年間使ってきたiPhone5を持つと、「よくこんな小さいの使ってたもんだ」思えるのですから、感覚というのは面白いものです。

もし今、20代ならでかくて使いにくいと感じていたかもしれませんが、40後半で老眼が進んでいると、この大きさが見やすくてとても快適です。

元々手が小さい方なので、iPhone 5の頃から片手では操作してなかったのですから、大きくなったところで操作方法は今までとあまり変化はない感じです。

iPhoneは素の状態で使うのが一番かっこいいと思っているので、歴代のiPhoneはケースやカバーやバンパーなどは使っておらず、持ち運ぶための入れ物(財布のようなポーチのような)に入れていました。

iPhone 6 Plusは、当然今まで使っていたものには入らないので、新しいものが必要になり、ヨドバシカメラや東急ハンズ、LOFTなどを巡ってみましたが、なかなかしっくりくる入れ物が見つかりません。

手帳のようなケースなどは色々な種類がずらっと並んでいるのですが、どれもイマイチ自分の使い方には合わなくて、ピンとこないものばかり。常に持っているものなので、気に入らないものを無理に使う気にならず、スマホ売場を離れ、財布・バッグのフロアに行き手頃なシザーケースをチョイス。ベストなものが見つかるまで、ひとまずこれに入れて持ち運ぼうと思います。

まだ、手にして10日ほどですが、カメラまわりや使ってみたレポートです。

iPhone 5からの進化なので2年で大きく変わっています。カメラを起動し、左にスワイプすると「スクエア」「パノラマ」と切り替わります。これは今までと同じ。右にスワイプで「ビデオ」「スローモーション」「タイムラプス」と切り替わります。

「写真」モードで、画面内のピントを合わせたいところをタップすると、黄色の四角が表示される。四角の右に小さな太陽のマークが表示されるようになった。上下にスワイプすると露出補正ができる。上にスワイプでプラス補正。画面が明るく白っぽくなる。下にスワイプでマイナス補正。
< https://flic.kr/p/oYLcjN >

iPhone 6のタイムラプス(微速度撮影)機能は、1秒に2枚(10分未満の場合)撮影して動画にしている(10分以上になると1秒1枚)。どんなものか試してみた。
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やっぱりタイムラプスは、定点撮影で肉眼では動いているかどうかわからないくらい微妙なものをじっくりと撮影するのが面白い。3つのサンプルでは、雲の動きが興味深い。来年の夏はもくもくと発達する入道雲を狙ってみたい。

スローモーション動画機能は、ハイスピード撮影というもので、通常は1秒に30フレームの動画を、フレームレートを120または、240に上げて撮影し、普通に30フレームで再生することで、スローモーションになる。

速い動きのものを撮ると、肉眼では見えない世界を見ることができて面白い。水風船で試してみた。
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これらの面白い機能をちゃんと使うためには、三脚などに固定したくなる。iPhone 6 Plusは幅が8cmもあるので、今までのスマホ用ホルダーでは使えない。これも8cmのものが挟める大きなものを新調しなくては!
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【岡田陽一/株式会社ふわっと 代表取締役 ディレクター+フォトグラファー】
< mailto:okada@fuwhat.com > < Twitter:http://twitter.com/okada41 >

2014年12月4日(木)開催 CSS Nite in KOBE, Vol.4〜Webで使うIllustratorただいま参加申込み受付中です。

今までWebでIllustratorを使うのを避けていた人や、印刷・DTP用途で古いバージョンから使い続けている人にとっても、多くの発見があると思いますので是非ご参加ください。

早割は11月6日までです。
CSS Nite in KOBE, Vol.4 〜「Webで使うIllustrator」鷹野 雅弘(スイッチ)
< http://cssnite-kobe.jp/vol4/ >
日時:2014年12月4日(木)14:00〜
会場:plug078 コワーキングスペース(新神戸)
セミナー参加費:3,500円(一般)・3,000円(早期割引)


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編集後記(11/04)

●突然ハロウィンがやってきた。今年は小3男子の遊び仲間が増えたせいか、その母から、今年はいっぱい行くかもしれないよーと言われた。昨年はハロウィンなんか知らなかったから、何も対応しなかったし、実際何も起こらなかった。いったいどんなお菓子をどのくらい準備しておけばいいのか想像もつかない。とりあえず、妻がヨーカ堂に行って駄菓子を交えたお菓子を何種類か買ってきて、そこそこ見映えのいい5種類セットを10袋ほどつくったら、娘がやってきて、それじゃ絶対足りないと言う。個別包装された徳用袋菓子を何種類か買ってきて、お盆に盛りつけておけばいい、セットをつくる必要はない、みんな適当に持って行くという。

改めて買い出しに行って、その通りに用意しておいた。5時ごろから、ピンポ〜ン、Trick or Treat が始まった。もちろん最初は小3男子のご一行だった。その後も、何分おきかにピンポ〜ンが続く。妻は孫たちの友達の顔はけっこう知っているが(わたしはその能力がない)、知らない子のグループがいくつもあったという。やがて在庫が尽き、これ以上来たら困ったことになると内心焦っていたが、幸い訪れはなかった。外に出てマンションの通路を見上げると、たくさんの子供たちが歩き回っていた。仮装した子供も多い。去年は外が騒がしいので見に行ってハロウィンに気づいたのだが、今年はさらに盛り上がっていた。中1女子はまったく無関心で、iPhoneのほうが重要らしい。

その夜、テレビでは大人たちがバカ騒ぎしているようすが報じられていた。バレンタインやクリスマスはわかるが(ケッと思うけど)、いつからハロウィンが国民的な行事になったのだ。これはどこかの勢力の陰謀だろうか(まあ商業的イベントに過ぎないのだろう)。子供たちが楽しむのなら何も文句はないが、大人たちの狂態はまことに苦々しい。その翌日の渋谷はゴミの山という、ネットの報道を見るとさらに不愉快になる。山口組は以前からハロウィンに対応していて、総本部前で子供たちにお菓子を手渡しているという。苦笑するしかない。大人のハロウィンはけしからんと思っていたが、「外国人「信じられない光景だ」渋谷のハロウィン仮装が海外でも取り上げられ話題に【海外の反応】」の動画を見たら驚いた。

彼らの仮装は「さすが日本!」と思うくらいセンスがいい。日本のハロウィンとは、友達とグループを作って仮装することらしい。苦々しいという思いが、クリエイティブなやつらだと感心に転じた。わたしも寛容になったもんだ。でもバカ騒ぎしたんだろうな。サッカーのサポーターみたいに。そしてゴミを散らかし放題。再び困った奴らだと思う。来年もやっていいから、整然と盛り上がって、ゴミ持って帰れ。さて、我が家、お菓子を出す家という情報は広まったから、来年はきっと今年以上に子供たちが来るはずだ。よそでは決して出ないセンスあるお菓子を用意しよう。そして、ドアを開けた子供たちにウケる仮装をしようか。意外なことに妻もそれに賛成したのだった。(柴田)

< http://www.all-nationz.com/archives/1012790361.html >
「外国人「信じられない光景だ」渋谷のハロウィン仮装が海外でも取り上げられ話題に【海外の反応】」


●どなたかデザイン、WordPress、コーディング、Flashなどのお仕事を手伝ってくださいませんか? フットワークが軽く、連絡を密にしてくださる方。実績や費用目安などを教えてください。zacke@days-i.comまで。手を挙げてくださった方々、ありがとうございます。

「Inbox」。若林さんにお声がけしていただけて嬉しかった〜。またぜひお願いします!

「TAKARAZUKA 1万人のラインダンス」に参加してきた。宝塚OGらが振り付けや告知をされていたのと、団体でのギネス挑戦という機会は、死ぬまでにあと何回もないだろうというのが参加理由。

今年宝塚市は歌劇100周年、市制60周年、手塚治虫記念館20周年で、地域活性化の一環。実行委員長は女子大生(たぶん)。ラインダンスの曲は、宝塚歌劇でおなじみの曲をはじめ、鉄腕アトムも。振り付けは簡単なもので、繰り返しが多い。

これまでのギネス記録は、2012年6月9日にニューヨークで達成された2,569人。1万人のとあるから、当然1万人でやるのだろうと思っていたら、観客含めての1万人というものであった。これには理由があって、宝塚市域の河川敷は総延長3.7km。1人あたりのスペースが60cm前後なので1万人が並べないのだ。どころか、台風11号のせいで通行不能の部分まで出てくる始末。

ボランティアスタッフが、石拾いや草刈りや清掃などもやってくれ、川が交差する場所には、直前に自衛隊の架橋部隊員らが仮橋を設置。この自衛隊員さんたちの中には当日参加された方も。(hammer.mule)

< https://t-linedance.com/2014/09/04/2275 >
宝塚市トリプル周年記念イベント「TAKARAZUKA 1万人のラインダンス」

< https://t-linedance.com/2014/10/30/2636 >
荒神川仮橋が完成! 架橋部隊さんたちの働き。動画もあった。測量、野営、組み立て、押し出して向こう岸へ、設置など。凄い!

< https://t-linedance.com/2014/10/30/2626 >
武庫川クリーン作戦最終版!!