<それにしては怒濤の修正だ>
■曜日感覚のないノラネコ[19]
iPhone3Gの使い方が定まってきた
須貝 弦
■音喰らう脳髄[55]
問題解決の方法 パンク
モモヨ
■Episode of ガテン系デザイナー[21]
話が通じてないお仕事/静かで速い24インチiMac
相子達也
■曜日感覚のないノラネコ[19]
iPhone3Gの使い方が定まってきた
須貝 弦
■音喰らう脳髄[55]
問題解決の方法 パンク
モモヨ
■Episode of ガテン系デザイナー[21]
話が通じてないお仕事/静かで速い24インチiMac
相子達也
■曜日感覚のないノラネコ[19]
iPhone3Gの使い方が定まってきた
須貝 弦
< https://bn.dgcr.com/archives/20080916140300.html
>
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すでにここで二度もネタにしたiPhone3Gだが、私自身手に入れてから1ヶ月半がたち、使い方が定まってきた。iPhone3Gが発表になったときは懐疑的な部分もあったが、すでに手放すことができないツールになっている。
4年モノのPowerBookを持ち歩いて取材をするというスタイルに変化はないし、今でも出先のカフェ等で原稿を書く機会は多い。それでも、取材ではなく単なる打ち合わせのときや、原稿書きのスケジュールに余裕があるときなどは、カバンにPowerBookを入れずに出かけることも多くなってきた。
そこで、iPhone3Gの使い方がどんなふうに「定まってきた」のか、私なりのポイントをいくつか紹介したい。
●MobileMeは必須
サービス開始当初はグダグダだったMobileMeだが、最近はだいぶ落ち着いてきたように思う。このMobileMeこそ、iPhone3Gを最大限活用するために不可欠なサービスだ。MobileMeを使うことで、自宅のMac miniと仕事持ち運び用Power Book、そしてiPhone3Gとの間で、連絡先やカレンダーのデータを同期させることができる。さすがに同期には数分のタイムラグがあり、当初の「プッシュ」は看板倒れになってしまったが、それでも十分に便利。あらかじめ、費用に含んで考えておいたほうが良い。
・MobileMe
< http://www.apple.com/jp/mobileme/
>
●ケータイのメールはMobileMeへ
もともとauの携帯電話を持っていて、iPhone3Gを使うようになってからも、解約はしていない。ただしメールはiPhone3Gだけで扱うようにしたかったので、auのアドレスに届くメールはすべてMobileMeに転送してある。そして、auに替わる新しいメールアドレスとして、MobileMeのアドレスをアナウンスした。PCからのメールを拒否するように設定していたDoCoMoユーザー宛の連絡だけが、少々面倒だった。
●メインのメールはGmail経由で
以前から、ふだん使用している独自ドメイン(POPアカウント)のメールはすべてGmailに転送していた。iPhone3Gでは、次のように設定することで「Gmailで受信しつつ、iPhone3Gで作成したメールは独自ドメインのメールアドレスで送る」という使い方ができる。
iPhone3Gでメールアカウントを設定する画面において、「Gmail」用の設定ではなくあえて「その他」を選び、メールアドレスの欄には独自ドメインのメールアドレスを入力、それ以外の項目はGmailのサーバー名やアカウント/パスワードを手動で入れていくだけだ。さらに、iPhone3Gで「常にBccに自分を含める」の設定をオンにしておくと良いだろう。
これで、受信メールはすべて読めるし、iPhone3Gから送信したメールも(Bccに自分が入っているから)自宅のコンピューターのメーラーで読むことができる。そしてメールを送った相手には、自分が自宅から送ろうがiPhone3Gから送ろうが、同じアドレスから届く。返信に自分がふだんPOPアカウントを使っている人には、有効な方法のはずだ。
●画面の明るさを抑えればバッテリーが長持ち
「iPhone3Gはバッテリーが持たない」という人が多い。確かに持たないし、「スマートフォンとして考えたら普通でしょ」という意見はもっともだが、より長時間動いて欲しいとは誰もが思うはずだ。つい先日のソフトウェアアップデート(2.1)でバッテリーの持ちが改善されたようで、確かに前よりは持っているようには感じられる。
また、すでにiPhone3Gを持っている人は、液晶の明るさを見直してみてはいかがだろうか。実用上問題ないと思えるレベルまで、可能な限り明るさを抑えてみてほしい。すると、バッテリーの持ちが目に見えてよくなる。私の場合、明るさの自動調節もオフにしてある。
行き帰りや移動の電車の中で音楽を聞き、気が向いたとき&必要なときWebをチェック。メールはいつでも読み書きできる状態で、1日何度かSMSでメッセージか来る。昼休みや帰りの電車でちょっとゲームしたり、mixiにアクセスしたり……という感じの使い方であれば、朝8時に家を出て夜21時に帰宅するまでiPhone3Gのバッテリーを持たせることは、十分可能だ(通話をかなり頻繁にするという場合は、この限りではないとは思うが)。
iPhone3Gは未完成な端末だが、ソフトウェアアップデートで少しずつ改善されてきている。また「Apple Discussions」の情報にもときどきお世話になる。ユーザーが頑張らなくても問題なく使えるのがベストだが、一方で、熱心なユーザーに助けられているという感じだ。
【すがい・げん】< http://macforest.typepad.jp/mac/
>
最近『マイコミジャーナル』で自転車に関する記事を何本か書いているので、よろしくお願いします。今後も記事が追加されていく予定です。
・この夏、10万円で始めたい!? スポーツサイクルの正しい買い方
< http://journal.mycom.co.jp/articles/2008/08/01/cycle/index.html
>
・スポーツサイクルビギナーのためのマナー講座〜出で立ち編〜
< http://journal.mycom.co.jp/articles/2008/09/12/cycle/index.html
>
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■音喰らう脳髄[55]
問題解決の方法 パンク
モモヨ
< https://bn.dgcr.com/archives/20080916140200.html
>
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夏の終りに、シネセゾン渋谷で「No Future」がレイトショー公開されていた。悪名高いセックスピストルズを主役にそえた、ドキュメンタリー映画である。
ピストルズといえば、若きファンにとっては、この夏のフェスティバルのために来日していた彼らが記憶に新しいだろう。ステージ上で、バッドマンの悪役、ジョーカーのような貫禄を見せていたロットンだったが、あのイメージは忘れて欲しい。この映画では、当然、まったく異なるたたずまいを見せている。なにしろ若くかっこいい。脂がのっている。
若き日の彼らを見る。それもいいだろう。それだけでも価値がある。が、今回のレイトショー公開、眼目は他のところにある。そう私は思っている。
この映画に続いて、レイトショー「The PUNKROCK MOVIE」が公開されている。それに続いて「ロッカーズ」の公開がある。
このシリーズを通じて言えるのは、この一連の公開が、過去の秀逸なロックムービーを若い人々に見てもらいたい、そんなありがちな動機で企画されたわけではない、ということである。
最後の作品「ロッカーズ」は、東京ロッカーズというムーブメントを日本のロックの映像化において先駆者と目される若き才能が、私財をなげうって、彼らなりの目線で記録したドキュメンタリーだ。これには、恥ずかしながら若き日の私も出演している。
そうした点で、先にロットンについて言った軽口、ジョーカーに似ている云々は私に返って来たりするので面白くない。が、当事者の私としては、青春の一ページをあらためて公開するという気分はさらさらなく、どちらかと言えば、遥か遠い星系の、とある惑星で、都市の中、もがきながらも表現活動を続けている若き生命体、そんな思いでスクリーン上の私を見ていたりするのである。
皆さんに観賞態度を強いるわけにはいかないが、各アーティストに対する思い入れ、嗜好などを忘れて画面を見ることを私としてはお薦めしたい。もちろん、ノスタルジーにひたることも可能だ。しかし、私は、未来のためにこの一連の映画を見ていただくことを願っている。
アーティストのPV集であったり、ライブ映画であったりにはそれなりの価値があると思う。だが、今回、連続して公開する作品群には、異なる接し方が求められている、と私は思う。
どんなジャンルであっても、受け手が彼なりに解釈し、他の何物かへと変容させる、こうしたアクションを通して受容が完成する作品というものがある。
デジクリで紹介したジョイ・ディビジョンのドキュメントについてもいえるが、例えば、都市計画に携わる人に、こうした映画を見てもらえば、彼は、そこに大きな都市再生のヒントを発見することだろう。もちろん、都市計画だけではない。音楽志望なら直截的な影響をこうむるのは当然。ほかでも何か志のある人なら無駄にはならない。
閉塞した時代、先が見えないといわれる最中に私たちにできることは何か、いま誰もが苦しんでいるこうした問題に解決の糸口を与えること。こうしたことが公開意図にあるように思われる。
こうしたドキュメントが内包する可能性、パワーを一部の音楽マニアのものにしておいて、いいわけがないのである。
関連記事のリンクを掲載しておくので、とにもかくにもチェックしてね。
< http://www.barks.jp/news/?id=1000042455
>
< http://www.punkmovie.net/
>
Momoyo The LIZARD 管原保雄
< http://www.babylonic.com/
>
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■Episode of ガテン系デザイナー[21]
話が通じてないお仕事/静かで速い24インチiMac
相子達也
< https://bn.dgcr.com/archives/20080916140100.html
>
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●情報の共有はいったい…?
制作側のことを全然知らないクライアントとの仕事がよくあります。制作側のことを知らない営業は、けちょんけちょんにしてやりたくなりますが、急に担当になったりで「よくわからないんですよー」というクライアントはちゃんと相手をしないと仕事がすすみません。「サーバーってなんすか?」から始まり、場合によっては「HTMLっていうのはね」なんてことにもなります。
その上、間にいろいろな人が入ってきたりで話が誤解される、通じないという事態も頻発します。がんばってくれているのは分かるんですけど、作業にかかる時間を無視して勝手に仕事のスケジュールを作っちゃったり、必要な情報があってこその作業なのに、順番を考えなかったりでてんやわんやです。
先日、Flash(swf)のインターフェースでムービー(flv)を表示するコンテンツを作る仕事が来ました。掲載するサイトはもう出来上がっていて、Flash部分だけをウチで作るというわけです。プレビューの段階で、インターフェース部にあれやこれやと注文が付きます。場合によっては作り直しか? なんていう修正依頼がきます。最初に決めたデザインや機能の仕様を、先方に渡しましたよね?
それにしては怒濤の修正だ。先方も明確なイメージがあるわけでなくWebで見かけたものから「あんなふうにならないの?」とか適当に言ってくるからタチが悪い。あーたねぇ、それ作り直しとおなじじゃないのよ。情報の共有は一体どうなっているのかと、営業やら担当やらに確認しても「伝えてあります」「資料渡してあります」……仕事の進め方なども含めて向こうが理解したのか聞いた? 投げっぱなしじゃ、言ってないのと同じですからね。
なんなんだよーと言いつつ修正作業をしていると、今度はFlashを表示させるページを作ってくれという連絡が。はいはい? どこに組み込むんですか、そのページ。先方のサイトのデザインと同じもの? というか、それは先方の作業なんじゃないんですか?
「ヘッダのロゴとかどうするか確認します」えぇー? ページこっちで作っちゃうの? CSSとかどうすんのよ。「今のサイトからコピーできないんですか?」おいおい、できるけどやりません。まいったなぁ、また余計な説明しなきゃなんないの?
話を聞くと、デザインも新しくしたページを作って欲しいということが、いつの間にか先方のサイトと同じデザインのページ追加する、になってしまっていたようで。
そんなこんなでなんとか納品を済ませましたが、今回も余計な仕事が増えて振り回されました。
●iMacレポートその4
iMac(3.06GHz)を導入して約5ヶ月、いろんな仕事で使った感想を書いてみます。今年の夏も暑かったです。PowerBookやMacBookが、ひゅーひゅーとファン全開でちんちんに熱くなってもiMacはファンの音がやや大きくなる程度で、ボディ上部がかなり熱くなってもトラブルも一切なしでした。
ただ、レンダリングを続けると70度を軽く超えたりするので、ファンスピードをコントロールするツールで3000回転程度にします。こうすると、レンダリングでCPU使用率200パーセント近くになっても50度前後で落ち着きます。ファンスピードを上げても軽く「フゥーー」ってぐらいな音なので気になりません。これからは涼しくなるので、もっと静かに作業できそうです。
薄型キーボードは最初に少し違和感がありましたけどすぐに慣れて、旧キーボードだとものすごく打ちづらく感じます。ノートタイプのキーボードが好きな人にはぴったりじゃないでしょうか。強く叩く人には向いていない気がします。
気になることのひとつに、FireWireハードディスクのマウントの遅さがあります。400のほうはすぐにマウントされるのですが、800ではやや待たされます。新iMacではFireWireのチップが変更されたそうなのでそれが原因なのか、使っているハードディスクの問題なのかは分かりません。マウントされないということはなく、転送スピードも問題ないので気にしないことにしています。
いろいろなソフトの使用感もほぼノープロブレムです。たまに、一部ソフト(DreamweaverとFireworksの旧Macromedia製品)で反応がワンテンポ遅れるようなことも起きますが、ソフトを起動しなおせば解決します。原因はわかりません。フォントなどウチの環境に原因があるのかも。
PhotoshopやIllustratorはいままでのところトラブルフリー。After Effectsはもともと安定しているソフトなので、何も考えず作業に集中できます。Adobe系はレスポンスも良好です。Final Cut StudioやLogicなどのアップル製品もストレスはほとんど感じません。HD映像を扱ったり、ソフトウェア音源にエフェクトてんこ盛りのプロジェクトなんかは、どんなマシンでも重いですからそういうものだとあきらめます。
3Dはどうなのかしっかり検証しないとなぁ、と考えていたところ、ちょうど店舗のパース作成の仕事が来ました。CINEMA 4Dでテーブルやショーケースなど10点程度をモデリング後配置してテクスチャを設定。注文はフォトリアルな感じということなので、レンダリングはグローバルイルミネーション(以下GI)です。
まずは、プレビューとしてサンプル数などを下げた状態でレンダリング。速いぞ。もはやプレビューの段階からGIが使える。本番レンダリングも、幅2000ピクセル高さ1200ピクセルの画像で1時間で終了。GIで1時間とは、これはうれしい。いままでしこたま時間をかけてGIレンダリングしていたのがうそのようです。当たり前だけど、MacProならもっと速いんだな。買っちゃおうかな。
仕上がりを確認しながら、レンダリングを繰り返すのがいままでのやり方でしたが、画像をマルチパスでレンダリングすると、あとで調整ができてとても便利です。反射や影、屈折、GI、アンビエントオクルージョンなどの画像を構成する要素をレイヤー分けされた状態で書き出せるので、各レイヤーの合成モードや透明度を変えたり画質調整をすることで簡単に理想に近づけるわけです。つまり、「Photoshopレンダリング」であります。時間を稼ぐにはこれが一番。
ウチのiMacは4GBのメモリを載せていますが、CINEMA 4DとPhotoshopを起動して上記作業をしても余裕でこなしてくれました。レンダリング中にメールチェックやWebを見ていても大丈夫。レンダリング時間にほとんど変わりはありませんでした。
何回も書いていますけど、静かで速い24インチiMacはおすすめです。
【あいこたつや】aitatz@gmail.com
知り合いが次々と購入しているiPhone。私は電話機能いらないんですよ、ええ。iPod nanoと携帯で十分なんです。と言い聞かせながら悶々と過ごした数ヶ月。ついに新しいiPod Touchが登場。思った通りに安くなった。さてアップルストアでポチッと……え? すぐ届かないの? 出荷予定2〜4週間? 出ばなをくじかれやや醒める。新しいnanoもいいなぁ。音と映像だけならclassicもアリだし。もう浮気だ。うーん発売になったらポイントの付く量販店で買おうっと。新iPodは、いつ私の手に?!
< http://www.ggrafix.jp/
>
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■編集後記(9/16)
・「おくりびと」を見た。映画ではない。「ご納棺」を目のあたりにしたのだ。そもそも、納棺師なる職業があると知ったのは、「おくりびと」という作品がモントリオール映画祭でグランプリを受賞したというニュースに接したときが初めてである。人間60年以上やってきて、小4で祖母、30代初めで祖父の葬儀を体験したにもかかわらず、そういう儀式と職業の存在を知らなかった。ちょっと恥ずかしい。納棺師がやって来た。映画のような制服を着た若い女性が二人、きれいな所作で粛々と儀式を進行する。動作のくぎりで、いまやっていることの意味を説明する。もちろん、遺族が参加するシーンもちゃんとあって、彼女らの指示のもと、ひとりづつ遺体の手と足を(形式的に)拭いたり、装束を整えるときにアシストする。納棺は男たちがおこない、そのほかにも遺族の出番は意外に多かった。この儀式一切を仕切った二人(ひとりは助手のようだった)、若い女性なのにしっかりしててえらいなあと感心する。すべてマニュアル通りなんだろうけど。また立居振舞も、訓練されたものだろうがとても美しい。小一時間を要したが、珍しさと多少の緊張感があり退屈しない。その場には、遺体となった人の配偶者、子供、孫、ひ孫がおり、小学生のひ孫などはリアルな死体と向き合うのは初めてだが、こわがってはいなかったし、いい教育になったと思う。彼女らの名刺には納棺師という肩書きはなかった。俗なインタビューをやりたかったが、つけいるスキはなくサッと引き上げていった。なお、遺体となった人はわたしの父、享年88歳である。(柴田)
・FPS2008終了。参加してくださった皆さん、講師の方々、スポンサー、協力会社の方々、プレゼント協賛会社さん、ありがとうございます! スタッフの一員としてお礼申し上げます! 毎度のことで内容は見ていないんだけど(あとで資料用DVDをじっくり見るのだ)、アンケートを見る限り、とても濃くバラエティに富んだ内容だったようだ。行けなかった人は本当に残念。BS朝日で10月(だったか?)に一部放送されるようなので、詳細が決まり次第、後記にでも書きます〜。スタッフの人数が多いのっていいわぁ。それにいい人ばっかりなんだよな〜。デジクリ主催のイベントは一人、二人程度でやることが多く、しなければと思いながらできないことがいっぱい。でもFPSは、皆が意見を出し、誰かのフォローが入る。会計やってたんだけど、気付かなかったことを教えてもらったり、いっぱい助けてもらえたりしたよ。もちろん至らなかったところはあるんだけど、分担できるのって素敵。ふと気付くと後片付けの荷造りが進んでいたりして、うわ〜、ありがたい〜、などと思ったり。しかしまぁ風邪気味だったせいもあり、体力はないわ、喉は痛いわ、頭回らないわ、腰肩足がぱんぱんで気力続かず。バレエで少しは体力がついたと思ったのだが、まだまだであった。二次会前にマッサージ、というのも考えたのだが、今回は実現せず。イベントは土曜なのに、日曜月曜とベットから離れられなかったよ。今日は整体か整骨院に行ってみようかと。風邪のせいだと思っていた腰痛が(腰痛が続いていたのよ)長引いているのだ。二次会で、クリエイターの高齢化について、冗談で語られていたが切実やわ〜。病気持ちの方が、病気のない人に体験談話せる分エラソウになれる、などという笑い話に。二次会ではありがたいお話をいろいろ聞けて刺激になったよ。三次会はカオスで、早々にダウン。ほんま、大御所ほど元気なのは何故なのさ? ってFPSから離れてしまったが、ちゃんとした話は、明日のまつかさチャットにて〜!(hammer.mule)
iPhone3Gの使い方が定まってきた
須貝 弦
< https://bn.dgcr.com/archives/20080916140300.html
>
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すでにここで二度もネタにしたiPhone3Gだが、私自身手に入れてから1ヶ月半がたち、使い方が定まってきた。iPhone3Gが発表になったときは懐疑的な部分もあったが、すでに手放すことができないツールになっている。
4年モノのPowerBookを持ち歩いて取材をするというスタイルに変化はないし、今でも出先のカフェ等で原稿を書く機会は多い。それでも、取材ではなく単なる打ち合わせのときや、原稿書きのスケジュールに余裕があるときなどは、カバンにPowerBookを入れずに出かけることも多くなってきた。
そこで、iPhone3Gの使い方がどんなふうに「定まってきた」のか、私なりのポイントをいくつか紹介したい。
●MobileMeは必須
サービス開始当初はグダグダだったMobileMeだが、最近はだいぶ落ち着いてきたように思う。このMobileMeこそ、iPhone3Gを最大限活用するために不可欠なサービスだ。MobileMeを使うことで、自宅のMac miniと仕事持ち運び用Power Book、そしてiPhone3Gとの間で、連絡先やカレンダーのデータを同期させることができる。さすがに同期には数分のタイムラグがあり、当初の「プッシュ」は看板倒れになってしまったが、それでも十分に便利。あらかじめ、費用に含んで考えておいたほうが良い。
・MobileMe
< http://www.apple.com/jp/mobileme/
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●ケータイのメールはMobileMeへ
もともとauの携帯電話を持っていて、iPhone3Gを使うようになってからも、解約はしていない。ただしメールはiPhone3Gだけで扱うようにしたかったので、auのアドレスに届くメールはすべてMobileMeに転送してある。そして、auに替わる新しいメールアドレスとして、MobileMeのアドレスをアナウンスした。PCからのメールを拒否するように設定していたDoCoMoユーザー宛の連絡だけが、少々面倒だった。
●メインのメールはGmail経由で
以前から、ふだん使用している独自ドメイン(POPアカウント)のメールはすべてGmailに転送していた。iPhone3Gでは、次のように設定することで「Gmailで受信しつつ、iPhone3Gで作成したメールは独自ドメインのメールアドレスで送る」という使い方ができる。
iPhone3Gでメールアカウントを設定する画面において、「Gmail」用の設定ではなくあえて「その他」を選び、メールアドレスの欄には独自ドメインのメールアドレスを入力、それ以外の項目はGmailのサーバー名やアカウント/パスワードを手動で入れていくだけだ。さらに、iPhone3Gで「常にBccに自分を含める」の設定をオンにしておくと良いだろう。
これで、受信メールはすべて読めるし、iPhone3Gから送信したメールも(Bccに自分が入っているから)自宅のコンピューターのメーラーで読むことができる。そしてメールを送った相手には、自分が自宅から送ろうがiPhone3Gから送ろうが、同じアドレスから届く。返信に自分がふだんPOPアカウントを使っている人には、有効な方法のはずだ。
●画面の明るさを抑えればバッテリーが長持ち
「iPhone3Gはバッテリーが持たない」という人が多い。確かに持たないし、「スマートフォンとして考えたら普通でしょ」という意見はもっともだが、より長時間動いて欲しいとは誰もが思うはずだ。つい先日のソフトウェアアップデート(2.1)でバッテリーの持ちが改善されたようで、確かに前よりは持っているようには感じられる。
また、すでにiPhone3Gを持っている人は、液晶の明るさを見直してみてはいかがだろうか。実用上問題ないと思えるレベルまで、可能な限り明るさを抑えてみてほしい。すると、バッテリーの持ちが目に見えてよくなる。私の場合、明るさの自動調節もオフにしてある。
行き帰りや移動の電車の中で音楽を聞き、気が向いたとき&必要なときWebをチェック。メールはいつでも読み書きできる状態で、1日何度かSMSでメッセージか来る。昼休みや帰りの電車でちょっとゲームしたり、mixiにアクセスしたり……という感じの使い方であれば、朝8時に家を出て夜21時に帰宅するまでiPhone3Gのバッテリーを持たせることは、十分可能だ(通話をかなり頻繁にするという場合は、この限りではないとは思うが)。
iPhone3Gは未完成な端末だが、ソフトウェアアップデートで少しずつ改善されてきている。また「Apple Discussions」の情報にもときどきお世話になる。ユーザーが頑張らなくても問題なく使えるのがベストだが、一方で、熱心なユーザーに助けられているという感じだ。
【すがい・げん】< http://macforest.typepad.jp/mac/
>
最近『マイコミジャーナル』で自転車に関する記事を何本か書いているので、よろしくお願いします。今後も記事が追加されていく予定です。
・この夏、10万円で始めたい!? スポーツサイクルの正しい買い方
< http://journal.mycom.co.jp/articles/2008/08/01/cycle/index.html
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・スポーツサイクルビギナーのためのマナー講座〜出で立ち編〜
< http://journal.mycom.co.jp/articles/2008/09/12/cycle/index.html
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■音喰らう脳髄[55]
問題解決の方法 パンク
モモヨ
< https://bn.dgcr.com/archives/20080916140200.html
>
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夏の終りに、シネセゾン渋谷で「No Future」がレイトショー公開されていた。悪名高いセックスピストルズを主役にそえた、ドキュメンタリー映画である。
ピストルズといえば、若きファンにとっては、この夏のフェスティバルのために来日していた彼らが記憶に新しいだろう。ステージ上で、バッドマンの悪役、ジョーカーのような貫禄を見せていたロットンだったが、あのイメージは忘れて欲しい。この映画では、当然、まったく異なるたたずまいを見せている。なにしろ若くかっこいい。脂がのっている。
若き日の彼らを見る。それもいいだろう。それだけでも価値がある。が、今回のレイトショー公開、眼目は他のところにある。そう私は思っている。
この映画に続いて、レイトショー「The PUNKROCK MOVIE」が公開されている。それに続いて「ロッカーズ」の公開がある。
このシリーズを通じて言えるのは、この一連の公開が、過去の秀逸なロックムービーを若い人々に見てもらいたい、そんなありがちな動機で企画されたわけではない、ということである。
最後の作品「ロッカーズ」は、東京ロッカーズというムーブメントを日本のロックの映像化において先駆者と目される若き才能が、私財をなげうって、彼らなりの目線で記録したドキュメンタリーだ。これには、恥ずかしながら若き日の私も出演している。
そうした点で、先にロットンについて言った軽口、ジョーカーに似ている云々は私に返って来たりするので面白くない。が、当事者の私としては、青春の一ページをあらためて公開するという気分はさらさらなく、どちらかと言えば、遥か遠い星系の、とある惑星で、都市の中、もがきながらも表現活動を続けている若き生命体、そんな思いでスクリーン上の私を見ていたりするのである。
皆さんに観賞態度を強いるわけにはいかないが、各アーティストに対する思い入れ、嗜好などを忘れて画面を見ることを私としてはお薦めしたい。もちろん、ノスタルジーにひたることも可能だ。しかし、私は、未来のためにこの一連の映画を見ていただくことを願っている。
アーティストのPV集であったり、ライブ映画であったりにはそれなりの価値があると思う。だが、今回、連続して公開する作品群には、異なる接し方が求められている、と私は思う。
どんなジャンルであっても、受け手が彼なりに解釈し、他の何物かへと変容させる、こうしたアクションを通して受容が完成する作品というものがある。
デジクリで紹介したジョイ・ディビジョンのドキュメントについてもいえるが、例えば、都市計画に携わる人に、こうした映画を見てもらえば、彼は、そこに大きな都市再生のヒントを発見することだろう。もちろん、都市計画だけではない。音楽志望なら直截的な影響をこうむるのは当然。ほかでも何か志のある人なら無駄にはならない。
閉塞した時代、先が見えないといわれる最中に私たちにできることは何か、いま誰もが苦しんでいるこうした問題に解決の糸口を与えること。こうしたことが公開意図にあるように思われる。
こうしたドキュメントが内包する可能性、パワーを一部の音楽マニアのものにしておいて、いいわけがないのである。
関連記事のリンクを掲載しておくので、とにもかくにもチェックしてね。
< http://www.barks.jp/news/?id=1000042455
>
< http://www.punkmovie.net/
>
Momoyo The LIZARD 管原保雄
< http://www.babylonic.com/
>
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■Episode of ガテン系デザイナー[21]
話が通じてないお仕事/静かで速い24インチiMac
相子達也
< https://bn.dgcr.com/archives/20080916140100.html
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●情報の共有はいったい…?
制作側のことを全然知らないクライアントとの仕事がよくあります。制作側のことを知らない営業は、けちょんけちょんにしてやりたくなりますが、急に担当になったりで「よくわからないんですよー」というクライアントはちゃんと相手をしないと仕事がすすみません。「サーバーってなんすか?」から始まり、場合によっては「HTMLっていうのはね」なんてことにもなります。
その上、間にいろいろな人が入ってきたりで話が誤解される、通じないという事態も頻発します。がんばってくれているのは分かるんですけど、作業にかかる時間を無視して勝手に仕事のスケジュールを作っちゃったり、必要な情報があってこその作業なのに、順番を考えなかったりでてんやわんやです。
先日、Flash(swf)のインターフェースでムービー(flv)を表示するコンテンツを作る仕事が来ました。掲載するサイトはもう出来上がっていて、Flash部分だけをウチで作るというわけです。プレビューの段階で、インターフェース部にあれやこれやと注文が付きます。場合によっては作り直しか? なんていう修正依頼がきます。最初に決めたデザインや機能の仕様を、先方に渡しましたよね?
それにしては怒濤の修正だ。先方も明確なイメージがあるわけでなくWebで見かけたものから「あんなふうにならないの?」とか適当に言ってくるからタチが悪い。あーたねぇ、それ作り直しとおなじじゃないのよ。情報の共有は一体どうなっているのかと、営業やら担当やらに確認しても「伝えてあります」「資料渡してあります」……仕事の進め方なども含めて向こうが理解したのか聞いた? 投げっぱなしじゃ、言ってないのと同じですからね。
なんなんだよーと言いつつ修正作業をしていると、今度はFlashを表示させるページを作ってくれという連絡が。はいはい? どこに組み込むんですか、そのページ。先方のサイトのデザインと同じもの? というか、それは先方の作業なんじゃないんですか?
「ヘッダのロゴとかどうするか確認します」えぇー? ページこっちで作っちゃうの? CSSとかどうすんのよ。「今のサイトからコピーできないんですか?」おいおい、できるけどやりません。まいったなぁ、また余計な説明しなきゃなんないの?
話を聞くと、デザインも新しくしたページを作って欲しいということが、いつの間にか先方のサイトと同じデザインのページ追加する、になってしまっていたようで。
そんなこんなでなんとか納品を済ませましたが、今回も余計な仕事が増えて振り回されました。
●iMacレポートその4
iMac(3.06GHz)を導入して約5ヶ月、いろんな仕事で使った感想を書いてみます。今年の夏も暑かったです。PowerBookやMacBookが、ひゅーひゅーとファン全開でちんちんに熱くなってもiMacはファンの音がやや大きくなる程度で、ボディ上部がかなり熱くなってもトラブルも一切なしでした。
ただ、レンダリングを続けると70度を軽く超えたりするので、ファンスピードをコントロールするツールで3000回転程度にします。こうすると、レンダリングでCPU使用率200パーセント近くになっても50度前後で落ち着きます。ファンスピードを上げても軽く「フゥーー」ってぐらいな音なので気になりません。これからは涼しくなるので、もっと静かに作業できそうです。
薄型キーボードは最初に少し違和感がありましたけどすぐに慣れて、旧キーボードだとものすごく打ちづらく感じます。ノートタイプのキーボードが好きな人にはぴったりじゃないでしょうか。強く叩く人には向いていない気がします。
気になることのひとつに、FireWireハードディスクのマウントの遅さがあります。400のほうはすぐにマウントされるのですが、800ではやや待たされます。新iMacではFireWireのチップが変更されたそうなのでそれが原因なのか、使っているハードディスクの問題なのかは分かりません。マウントされないということはなく、転送スピードも問題ないので気にしないことにしています。
いろいろなソフトの使用感もほぼノープロブレムです。たまに、一部ソフト(DreamweaverとFireworksの旧Macromedia製品)で反応がワンテンポ遅れるようなことも起きますが、ソフトを起動しなおせば解決します。原因はわかりません。フォントなどウチの環境に原因があるのかも。
PhotoshopやIllustratorはいままでのところトラブルフリー。After Effectsはもともと安定しているソフトなので、何も考えず作業に集中できます。Adobe系はレスポンスも良好です。Final Cut StudioやLogicなどのアップル製品もストレスはほとんど感じません。HD映像を扱ったり、ソフトウェア音源にエフェクトてんこ盛りのプロジェクトなんかは、どんなマシンでも重いですからそういうものだとあきらめます。
3Dはどうなのかしっかり検証しないとなぁ、と考えていたところ、ちょうど店舗のパース作成の仕事が来ました。CINEMA 4Dでテーブルやショーケースなど10点程度をモデリング後配置してテクスチャを設定。注文はフォトリアルな感じということなので、レンダリングはグローバルイルミネーション(以下GI)です。
まずは、プレビューとしてサンプル数などを下げた状態でレンダリング。速いぞ。もはやプレビューの段階からGIが使える。本番レンダリングも、幅2000ピクセル高さ1200ピクセルの画像で1時間で終了。GIで1時間とは、これはうれしい。いままでしこたま時間をかけてGIレンダリングしていたのがうそのようです。当たり前だけど、MacProならもっと速いんだな。買っちゃおうかな。
仕上がりを確認しながら、レンダリングを繰り返すのがいままでのやり方でしたが、画像をマルチパスでレンダリングすると、あとで調整ができてとても便利です。反射や影、屈折、GI、アンビエントオクルージョンなどの画像を構成する要素をレイヤー分けされた状態で書き出せるので、各レイヤーの合成モードや透明度を変えたり画質調整をすることで簡単に理想に近づけるわけです。つまり、「Photoshopレンダリング」であります。時間を稼ぐにはこれが一番。
ウチのiMacは4GBのメモリを載せていますが、CINEMA 4DとPhotoshopを起動して上記作業をしても余裕でこなしてくれました。レンダリング中にメールチェックやWebを見ていても大丈夫。レンダリング時間にほとんど変わりはありませんでした。
何回も書いていますけど、静かで速い24インチiMacはおすすめです。
【あいこたつや】aitatz@gmail.com
知り合いが次々と購入しているiPhone。私は電話機能いらないんですよ、ええ。iPod nanoと携帯で十分なんです。と言い聞かせながら悶々と過ごした数ヶ月。ついに新しいiPod Touchが登場。思った通りに安くなった。さてアップルストアでポチッと……え? すぐ届かないの? 出荷予定2〜4週間? 出ばなをくじかれやや醒める。新しいnanoもいいなぁ。音と映像だけならclassicもアリだし。もう浮気だ。うーん発売になったらポイントの付く量販店で買おうっと。新iPodは、いつ私の手に?!
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■編集後記(9/16)
・「おくりびと」を見た。映画ではない。「ご納棺」を目のあたりにしたのだ。そもそも、納棺師なる職業があると知ったのは、「おくりびと」という作品がモントリオール映画祭でグランプリを受賞したというニュースに接したときが初めてである。人間60年以上やってきて、小4で祖母、30代初めで祖父の葬儀を体験したにもかかわらず、そういう儀式と職業の存在を知らなかった。ちょっと恥ずかしい。納棺師がやって来た。映画のような制服を着た若い女性が二人、きれいな所作で粛々と儀式を進行する。動作のくぎりで、いまやっていることの意味を説明する。もちろん、遺族が参加するシーンもちゃんとあって、彼女らの指示のもと、ひとりづつ遺体の手と足を(形式的に)拭いたり、装束を整えるときにアシストする。納棺は男たちがおこない、そのほかにも遺族の出番は意外に多かった。この儀式一切を仕切った二人(ひとりは助手のようだった)、若い女性なのにしっかりしててえらいなあと感心する。すべてマニュアル通りなんだろうけど。また立居振舞も、訓練されたものだろうがとても美しい。小一時間を要したが、珍しさと多少の緊張感があり退屈しない。その場には、遺体となった人の配偶者、子供、孫、ひ孫がおり、小学生のひ孫などはリアルな死体と向き合うのは初めてだが、こわがってはいなかったし、いい教育になったと思う。彼女らの名刺には納棺師という肩書きはなかった。俗なインタビューをやりたかったが、つけいるスキはなくサッと引き上げていった。なお、遺体となった人はわたしの父、享年88歳である。(柴田)
・FPS2008終了。参加してくださった皆さん、講師の方々、スポンサー、協力会社の方々、プレゼント協賛会社さん、ありがとうございます! スタッフの一員としてお礼申し上げます! 毎度のことで内容は見ていないんだけど(あとで資料用DVDをじっくり見るのだ)、アンケートを見る限り、とても濃くバラエティに富んだ内容だったようだ。行けなかった人は本当に残念。BS朝日で10月(だったか?)に一部放送されるようなので、詳細が決まり次第、後記にでも書きます〜。スタッフの人数が多いのっていいわぁ。それにいい人ばっかりなんだよな〜。デジクリ主催のイベントは一人、二人程度でやることが多く、しなければと思いながらできないことがいっぱい。でもFPSは、皆が意見を出し、誰かのフォローが入る。会計やってたんだけど、気付かなかったことを教えてもらったり、いっぱい助けてもらえたりしたよ。もちろん至らなかったところはあるんだけど、分担できるのって素敵。ふと気付くと後片付けの荷造りが進んでいたりして、うわ〜、ありがたい〜、などと思ったり。しかしまぁ風邪気味だったせいもあり、体力はないわ、喉は痛いわ、頭回らないわ、腰肩足がぱんぱんで気力続かず。バレエで少しは体力がついたと思ったのだが、まだまだであった。二次会前にマッサージ、というのも考えたのだが、今回は実現せず。イベントは土曜なのに、日曜月曜とベットから離れられなかったよ。今日は整体か整骨院に行ってみようかと。風邪のせいだと思っていた腰痛が(腰痛が続いていたのよ)長引いているのだ。二次会で、クリエイターの高齢化について、冗談で語られていたが切実やわ〜。病気持ちの方が、病気のない人に体験談話せる分エラソウになれる、などという笑い話に。二次会ではありがたいお話をいろいろ聞けて刺激になったよ。三次会はカオスで、早々にダウン。ほんま、大御所ほど元気なのは何故なのさ? ってFPSから離れてしまったが、ちゃんとした話は、明日のまつかさチャットにて〜!(hammer.mule)