[2763] 喪中につき......

投稿:  著者:


《こちらの社会の評価よりも、あちらの社会で評価される生き方》

■KNNエンパワーメントコラム
 喪中につき......
 神田敏晶

■クリエイター手抜きプロジェクト[227]Adobe Illustrator CS3/CS4編
 条件付きでテキストフレームを選択(2)
 古籏一浩

■電子浮世絵版画家の東西見聞録[97]
 中華街で忘年会とストリーミング配信/野菜の重ね煮グラタン
 HAL_

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■KNNエンパワーメントコラム
喪中につき......

神田敏晶
< https://bn.dgcr.com/archives/20091214140300.html
>
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KNN神田です。

あっという間にデジクリも2009年最後の原稿です。柴田さん、濱村さん、そしてみなさんありがとうございました!

今年も喪中につき年末年始のご挨拶ご遠慮申し上げます。かつては、おじいさん、おばあさんの喪中だったのが、母の喪中となり、最近は直の知人が、天に召されていく年代になってしまいました。

だんだん周りの人たちが卒業していきます。「人生の締め切り」は、確実に存在しているにもかかわらず、誰もその締め切りを忘れています。ボクはすでにもう5回も、その人生の締め切りをすっぽかしてしまいました。

1─JAL123便キャンセル待ち 1985年
2─ロサンゼルス地震(ノースリッジ) 1994年
3─阪神大震災 1995年
4─明石花火大会(新年インパク)2000年
5─911 2001年

どれも、約束の時間どおりに現場にいたら、きっとご招待されていたことばかりです。これだけたくさんの犠牲者の上に、ボクの命は成り立っているにもかかわらず、ついついその貴重な「人生の締め切り」を忘れてしまいます。

人は生まれた瞬間から、死に向かってのスタートを切っています。どんな人にも、平等に死期は近づいてきます。富める者を羨んだり、妬んでも仕方がありません。しょせん人間の寿命は、最高の状態でメンテナンスをしてもせいぜい100年程度。

節操のない生活している者は酒、タバコなどで、さらに縮まります。一方、過度のストレスや社会との不適合によって、自らその時間を圧縮しターミネイトする人が日本では年間3万人います。

そして、この社会を共にしてきた友、そして先輩が今年は3名、この社会から卒業されました。毎年、喪中になってしまうのです。家族同様の知人への礼儀としてボクも身を慎みます。

最近はネット上に彼らの言動が残るので、ググればいつでも彼らの言霊を見かけることができます。おそらく、ボクの文字量は相当あるようです。孫やひ孫や子孫が見たら、きっと変な先祖だと思うことでしょう。100年後の子孫が自分のルーツを探っている時に、ネット上に存在するボクの文章を読んでシンパシーを感じるかもしれません。

今年は、大好きだったマイケル・ジャクソンや忌野清志郎も、あちらに行きました。天国がとてもにぎやかになっているかも。だんだん、彼らのいる社会が、もしかしたら、今の社会よりもいい社会のような気さえしてきます。

そう考えると人生の締め切り日をご褒美として、ポジティブに、楽しみとして待つことにしました。早くそんな日がこないかなぁと、ワクワクしながら待つことにします。すると、この現世でやり残していることがたくさんあることに気づきました。

寝て、起きて、働いて、遊んで、寝て、起きて、働いて、遊んで、寝て起きて、働いて、遊んで、悩んで、笑って、怒って、悲しんで、喜んで、交って...。

なんだか、もっといろんな事ができるはずなのに、もっと大胆にドラスティックにこの社会にいる間に満喫しないとという気持ちになってきました。そうでないと、とってももったいない。また、あちら側の社会にいった時に後悔するかもしれません。そう思うと、自分の夢とか欲とか人生の目標もちっぽけな事に気づきました。

今、この社会でしかできないことは何だろう? この社会で、どう自分が過ごしていくかよりは、この社会で自分は何をなすべきかをもっと考えることの方が重要。もしかすると、何かを達成するミッションのために、みんなが今、この時代に生まれてきたのかもしれません。

こちら側の社会を卒業し、あちらの側の社会にあらためて生まれた時に、先輩たちに、きっと聞かれると思います。
「さぁさぁ、新入りがやってきましたよ。みなさん、彼の話を聞きましょう。あなたは、むこうの社会で何を一体何をやってきたの?」

普通に、ごく平凡な話をしたら、先輩たちはつまらなさそうにその場を立ち去っていきました。暇をもてあましている、あちらの社会では、こちらの社会の滑稽さが唯一の楽しみのようです。

こちらの社会よりも、一生お世話になるあちら側の社会で何ができるのか? その答えは、こちらの社会のおもしろいストーリーを、いくつもお土産に携えていくことではないかと思います。彼らを、目一杯、楽しませることができるような人生を、彼らのためにも歩まなければなりません。

こちらの社会の評価よりも、あちらの社会で評価される生き方。彼らに自慢できるような、こちらでの生き方を考えてみたいと思います。

まずは、「ありがとう」という言葉を、昨日よりもたくさん人に言うことから...。皆さん、ありがとう! 今年もお世話になりました! 未来もよろしくお願いします!

KandaNewsNetwork,Inc.< http://www.knn.com/
>
〒251-0037 神奈川県藤沢市鵠沼海岸7-10-12 グランドソレーユ105
KandaNewsNetwork,Inc. 代表取締役 神田敏晶
Mobile 81-90-7889-3604 Phone81-3-5458-6226

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■クリエイター手抜きプロジェクト[227]Adobe Illustrator CS3/CS4編
条件付きでテキストフレームを選択(2)

古籏一浩
< https://bn.dgcr.com/archives/20091214140200.html
>
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今年最後のデジクリネタも、なぜか前回と同じ条件付きテキストフレーム選択です。前回は色によって選択処理を行いました。今回はテキストフレーム内に特定の文字や単語が含まれていると、該当するテキストフレームを選択するスクリプトです。


function mainProc(){
if (app.documents.length < 1){
alert("ドキュメントを開いてから実行してください");
return;
}
var textObj = app.activeDocument.textFrames;
if (textObj.length < 1){
alert("選択すべきテキストフレームがありません");
return;
}
var findText = prompt("検索したい文字の一部を入れてください", "");
for(var i=0; i<textObj.length; i++){
textObj[i].selected = false;
if(textObj[i].contents.indexOf(findText) > -1){
textObj[i].selected = true;
}
}
}
mainProc();


すでに選択されているパスや、テキストフレームの選択を解除したくない場合には、以下の行を削除してください。

textObj[i].selected = false;

文字が含まれる場合に選択するのではなく、逆に文字が含まれていない場合(例えば「です」が含まれていない)に選択するスクリプトは、以下のようになります。


function mainProc(){
if (app.documents.length < 1){
alert("ドキュメントを開いてから実行してください");
return;
}
var textObj = app.activeDocument.textFrames;
if (textObj.length < 1){
alert("選択すべきテキストフレームがありません");
return;
}
var findText = prompt("選択したくない文字の一部を入れてください", "");
for(var i=0; i<textObj.length; i++){
textObj[i].selected = true;
if(textObj[i].contents.indexOf(findText) > -1){
textObj[i].selected = false;
}
}
}
mainProc();


【古籏一浩】openspc@po.shiojiri.ne.jp
< http://www.openspc2.org/
>

ということで、今年もご愛読ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。早いですけど、それではよいお年を。

来年はIllustratorを使っている人には、役立つ何かが出てくるかもしれません(ほとんどできてはいますが)。

まいどおなじみのASCII.jpの連載もよろしく。ほとんど(まったく?)知られていないAdobe Bridgeの隠れた実力(?)の一部をどうぞ。
・JSでWeb制作を自動化するAdobe Bridge活用入門
< http://ascii.jp/elem/000/000/480/480696/
>

ハイビジョン映像素材のページに、「ソニー HXR-MC1で撮影したフルハイビジョン映像」のサンプルを用意しました。忙しくてサンプルというほど撮影していませんが、多少の参考にでも。Full HDでもビットレートが16MBなので細かい部分はベタっとなっていますが、用途が用途ですから十分かなあと。
・ハイビジョン映像素材集
< http://www.openspc2.org/HDTV/
>

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■電子浮世絵版画家の東西見聞録[97]
中華街で忘年会とストリーミング配信/野菜の重ね煮グラタン

HAL_
< https://bn.dgcr.com/archives/20091214140100.html
>
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忙しかったイベント運営を終え、いよいよ年も押し詰まり仕事に加え「忘年会」という、心も体も疲れるイベントが目白押しにやってくる季節です。毎年、私はあまり忘年会には縁がないのですが、一応「ボヘミアン」でも忘年会を企画し開催することになり、私が幹事役を買って出ました。

年末は「ボヘミアン」のメンバーも忙しいだろうし、こぢんまりとした忘年会をゆったりとすればいいと考えて、場所や日時を設定、Mailで各方面に投げたところ、な、なんと23名にもふくれあがってしまったのです。「ボヘミアン」を開始して丸一年、あちこちに少しずつ浸透し、影響力が出てきたということなのでしょうか。きっとその忘年会でも大きなネタ話が待ち構えているでしょうが、それはもう少し先の話。

今回はこれを書いている前日、突然降ってわいた忘年会について。これも、なんと「ボヘミアン」絡み、外側で交流がはじまっていたと言うお話です。声をかけてくれたのは「ディジタル・イメージ」の古いメンバーで、以前から何度か忘年会を開催してくれているデザイナー仲間と一緒に、中華街へ行くので参加しないかというお話でした。「ディジタル・イメージ」の彼女とそのデザイナーは、先日のクリエイターズナイトにも来てくれていて、私が「ボヘミアン」で取材しようと考えていた書道家の小林鷺游さんと、会場内で意気投合していたらしいのです。

当日は土曜日の夕方、年末の週末ともなると中華街は人であふれかえっています。私のアクセスは横浜市営地下鉄関内駅からが便利で、そこから5分ほど歩くと善隣門があり、メインの中華街大通りに入ることが出来ます。彼女たちは元町中華街駅からなので、ちょうど反対側に位置する中華街東門あたりから入ることになります。彼女のリクエストは水餃子で有名な「山東」という店だったので、お互いのアクセス中間地点です。

北門大通りを抜け、善隣門に入ってみてビックリしたのは人の多さでした。前記したように土日は混むのが当たり前、まして年末の夕方です。実は忘年会へのお誘いはお昼頃Mailでいただいていて、土曜日曜もなく「ボヘミアン」の新しい企画に没頭している最中で、この瞬間まで今日が土曜日だということに気がついていなかったのです。

山東(サントン)
< http://allabout.co.jp/travel/travelyokohama/closeup/CU20040728A/
>

こんな日に予約もなしに中華街に入るのは無謀というもの、それに山東は超有名店。もちもちの食感の餃子で有名なのですが、それにもまして土日は並ぶのが必須ということ自体が超有名。さらには、入ってもあまりゆっくりはできないお店なのです。美味しいことは美味しいのですけれどね。一応、山東まで行ってはみたものの、案の定、店の前には20人以上の人が行列を作っていました。我々は大人8人と子供2人という構成、とてもではないけれど無理、無理。

ということで、他のお店を探そうにも人の多さにウロウロするばかり。数店舗に入ってはみたものの席はなく、しかたがないので一緒にいた中華街通のデザイナーの、大通りから少し入った所にしようという提案を受け、どうにか落ち着いた所が四五六飯店でした。ここは、中華街の中にも数店舗、六本木ヒルズにまで出店している大きなお店なので、まあ許容量はあるだろうということで確定です。予想通り空席があり、ようやく円卓を囲むことになりました。

さて話はいきなり変わりますが、その前日のこと、「ボヘミアン」の中でストリーミング配信のできるUstreamというアメリカサイトを検証しようという話が持ち上がり、私も試していたところでした。このサイトでは、なんとiPhoneアプリを使って、どこからでもストリーミング配信ができてしまうのです。
< http://www.ustream.tv/
>
< http://www.ustream.tv/channel/picasso-test-show
>

まだ、どのように使っていったらいいのか明確には分かっていませんが、とにかく簡単でビックリしました。iPhoneで撮影すれば、その場で配信されてしまします。テスト映像として、中華街忘年会の円卓の様子を私のBlogに張りましたのでご覧下さい。
< http://artisthal-blog.blogspot.com/2009/12/blog-post_13.html
>

これは、iPhoneの「Ustream Live Broadcaster」*を起動してLiveかLocalを選択、Recordボタンを押すだけです。Local撮影でも、保存時にアップロードを選択すればその場でアップできます。タイムラグはありますが、twitterにもアップできます。もちろん、PCからUSBカメラを使った配信もできます。誰でも簡単に私生活を配信できるなんて、凄い時代になったものです。
*< http://itunes.apple.com/jp/app/ustream-live-broadcaster/id319362690
>

ただ、残念なことにiPhoneだと保存された映像は確認できますが、アップロードされた映像はFLVなのでiPhoneからは見られません。YouTubeは見られるのだから、どうにかなりませんかねぇ。

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◇本日のお薦めYouTube Music フランクザッパ
フランク・ヴィンセント・ザッパ(Frank Vincent Zappa, 1940年12月21日─
1993年12月4日)

ロックギタリストだと思っていたら大間違い、アレンジャーであり非常に多作な作曲家でもあるザッパは、政治や経済にも影響を及ぼす仕事をしていた現代音楽作家だ。誰よりもアメリカを冷静に見ていた男、ザッパに関する記述は膨大な数に上るほど書かれて、それらを網羅して読むことはできない。それほどの影響力の大きかった人だという証だろう。今回掲載するYouTubeはたった1本だが、映像はなく、リストになっているので仕事をしながら最後まで聞き続けて欲しい。その多才さがわかるだろう。
<
>

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◎野菜の重ね煮グラタン

今回は、ネットで見つけた野菜調理法を自分流にアレンジしたものをご紹介します。この方法を使うと野菜を美味しくたくさん摂ることができます。調理に用意するのは蒸気を逃さない厚手の鍋です。私が使っているのは、蒸気抜けの穴のないル・クルーゼの鍋です。それに野菜類と塩、それだけです。
< http://www.lecreuset.co.jp/
>

用意した鍋の底に少量の塩を均一に振り、キノコや海藻類を一番下に敷きます。次に茄子やトマトキュウリや豆類、そしてブロッコリーやキャベツなどの葉物、そして芋類、根菜類、穀物、白身の魚や、いか、エビ、貝などの魚介類、そして塩を少し振って愛情をたっぷり注ぎ入れ、蓋をして弱火でコトコト煮えるのを待つだけです。我が家では魚介類は一切加えず、野菜だけで、それも基本的に皮付きのものを使って煮上げていきました。良い香りがしてきたら蓋を開け、野菜がしんなりしていれば出来上がりです。

出汁も入っていないにもかかわらず、煮上がった時のふくよかな味わいは何にもかえることのできない新感覚です。この煮上がった野菜はそのままグラタン皿に並べ、パン粉と粉チーズ少々とオリーブオイルをかけてオーブンで焼いてみました。味付けは重ね煮した時の少量の塩分と粉チーズだけですが、素材の旨味が凝縮された野菜料理が出来ました。
< https://bn.dgcr.com/archives/2009/12/14/01 >

翌朝はお味噌汁の具にしてみたら、これがまた美味しい。ジャガイモを中心にしてコロッケにしてみても良いかと思います。この方法はなぜ美味しいのかということが書いてありましたので引用しますと、野菜の性質を計る尺度に「陰陽論」というのがあるらしく、たとえば根菜は下にむかって成長し体を暖める「陽性」で、葉菜は上に向かって伸びる遠心力で成長し、体を冷やす「陰性」だということで、重ね煮では葉っぱを下に、根っこを上に重ね火を加えることで上に向かおうとする力と下に下がろうとする力が働き、お互いに影響し合って素材の本来の甘みや旨味を引き出してくれる、のだそうです。

下記サイトに詳しく載っていますのでご参考に。
< http://www.wara.jp/ka.html
>

【HAL_】横浜在住アーティスト hal_i@mac.com
Web < http://homepage.mac.com/HAL_i/
>
Web < http://lohasfood.exblog.jp/
>
Web < http://Web.mac.com/hal_i/
>

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■編集後記(12/14)

・土曜日は晴れ、冬にしてはあたたかい絶好の走り日和。ひさしぶりにYS-11を引っ張り出して、荒川の堤防上の簡易舗装道路を川下に向かい、川口市内に下りて30分くらい一般道路を走ってみた。この前は初めて乗った高揚感もあって、無条件に快適に感じたYS-11だったが、今回はちょっと乗り心地がよくない。スポーツサイクルだったら、サドルに尻をのせて、ペダルが真下にある状態で足が伸びるのが正しいサドルの高さで、サドルは坐るのではなくちょこんと乗せる感覚で、体重をサドルとハンドルに分散するのがよい。スポーツサイクルではないYS-11で走っていて、なにかおさまりが悪いのは、サドルに坐ってしまうからだろう。しかもそのサドルは細くて座り心地はまるでよくない。サドルの高さを何度か変えてみたが、とうとう最後までしっくりこなかった。ぴたっと合った高さにすれば、たぶん今よりは楽な走行ができると思う。土手の上でYS-11をとめて写真を撮っていたら、わたしよりもずっと年長の男性が近寄って来て、しげしげと眺めながら「これは折り畳み自転車のようだが、どういう仕組みなのか」と問いかけて来た。たぶんわかってもらえないだろうとは思いながら簡単に説明すると、接合部分をさわりながら「そうか、そうか、こういうやり方は初めて見た」とあっさり理解したようだった。持ち上げて「軽いな、10kgないな」とも言う。おそらく技術系の仕事をして来た人なのだろう。「折り畳み自転車、孫に買ってくれと言われているんだ。しかしこれはちょっと特殊だね」と言って離れて行った。かっこいい。わたしもこういうクールな年寄りになりたい。(柴田)
< http://ys11life.blog112.fc2.com/
> YS-11ブログ更新しました

・お祝いにと友人ら四人で食事。梅の花に連れていってくれて、湯葉や豆腐ざんまい。途中で食べきれなくなって、ギブアップ気味。皆、大阪市内に住んでいるので、光熱費の話やら、安いスーパーの話やらを教えてくれる。デフレで安いものを買っていてはますます......とは考えるものの、不景気だから安いものを買ってしのぐしかないんだよな〜とも思う。「いまは特に鶏肉が安いよ〜。クリスマスになると骨付きもも肉が必要になるから、それ以外の部位が安くなるの。」と教えてもらったり。いかに自分が無知か知ったわ。あとは残りやすい食材で作るレシピや、簡単レシピやらも。自分が使わない食材だったりすると、レパートリーが広がるので嬉しい。先輩が多いと助かる。おいしいもの食べて、勉強になる話が聞けて、趣味の話までできて楽しかったな〜。(hammer.mule)
< http://www.umenohana.co.jp/
>  梅の花