《来てください。(笑)》
■まにまにころころ[38]
「まにまにフェスティバルP2」8月10日に開催!
川合和史@コロ。 Kawai Kazuhito
■クリエイター手抜きプロジェクト[358]Illustrator CS5/CS6編
文字サイズを調整/埋め込み画像をPhotoshopで開く
古籏一浩
■講師だって、最初は初心者だもの[番外]
"マルチデバイス化のためのコンテンツ戦略"を学んで
森 和恵
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★DTP・印刷専門のデジタルコンテンツ販売サイト「印刷の泉」
≫≫≫ https://www.ddc.co.jp/estore/
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●セミナー・勉強会を撮影した動画・スライドも好評販売中!
●"無料"のPhotoshopアクション・Acrobat用プリフライトもあります!
●編集作業の味方! PDFの違いを発見してくれるソフトを販売(体験版あり)
★電子書籍 PDF フォント 素材 スクリプト 動画を販売したい方を募集中!
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■まにまにころころ[38]
「まにまにフェスティバルP2」8月10日に開催!
川合和史@コロ。 Kawai Kazuhito
■クリエイター手抜きプロジェクト[358]Illustrator CS5/CS6編
文字サイズを調整/埋め込み画像をPhotoshopで開く
古籏一浩
■講師だって、最初は初心者だもの[番外]
"マルチデバイス化のためのコンテンツ戦略"を学んで
森 和恵
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■まにまにころころ[38]
「まにまにフェスティバルP2」8月10日に開催!
川合和史@コロ。 Kawai Kazuhito
< https://bn.dgcr.com/archives/20130617140300.html
>
───────────────────────────────────
こんにちわん、コロこと川合です。今回は大阪で開催するイベントのご紹介。弊社主催のイベント「まにまにフェスティバルP2」です。
・まにまにフェスティバルP2
< http://m2college.net/fes2/
>
◎──まにまにフェスティバル(まにフェス)って?
弊社では、セミナーイベントを学校に見立てた「まにまにカレッジ」というイベントを開催しています。学校なら文化祭っぽいのがあってもいいよねと、セミナーだけでなく展示やトークを合わせた催しになっています。
それが「まにまにフェスティバル」で、最初に開催したのは昨年4月。ちょうどその告知などがきっかけで、デジクリに寄稿するようになったような。懐かし。昨年は春開催だったんですが、今年は夏まっただ中の8月10日になります。
◎──どんなことをするの?
おおざっぱに言うと、セミナーとブースで構成されています。前回と同じ会場、大阪産業創造館は、3Fに展示会イベントなどに使うフロア、4Fに講演会などに使うホールがあるのですが、その2フロアを一日借り切って開催します。
3Fでは、アプリの展示やサービスの紹介、キャラクターコンテンツの紹介など、WebやITを中心に、その周辺分野も含めての展示と、ミニステージでのセミナーやトークイベントを。4Fではやや濃い内容のセミナーとトークを展開します。
4Fは事前予約制の有料イベントで、3Fは自由参加の無料イベントです。4Fの受付は開始していますので、申し込みフォームからお申し込みください。
・まにまにフェスティバルP2
< http://m2college.net/fes2/
>
◎──昨年との違いは?
今回は、より雑多な分野を、より気軽に楽しめるように考えています。元々、この「まにフェス」は、私たちが主に仕事で関わっているお隣の分野にも、もっと目を向けようよってことで企画したものです。
弊社で言えば、メインはWebですが、実際にお仕事では映像やゲーム、キャラクター、出版などなど、色々な分野と絡み合っていることが多いです。でも、Web以外の事にはなかなか触れることが少なくて。他分野のセミナーに参加することも稀で。
そこで、あれこれ色々一緒に開催されていたら、例えば主な目当てはWebのセミナーでも、その他の分野の話にも自然と触れる事ができるだろう、そう思って企画しました。
「より雑多な分野を」については、まだ企画中ですが、今年は少し「書籍」にスポットを当てた感じにしています。昨年やってみて、どうしてもやっぱり、Webに偏るなーってところがありまして。
弊社の主事業がWebだからそれは避けられない面もあるんですが、半歩だけでも軸をずらしてみようと。Web屋さんも何かと書籍で勉強したり、技術書を執筆したりするし、そこをちょっと推してみようかと思った次第です。
具体的には、今年は会場内にジュンク堂書店さんに出張店舗を出していただきまして、同時に、いくつかの出版社の方にお越しいただき、あれこれとお話を伺う予定です。また書籍を執筆されている著者の方々にも登壇いただきます。森和恵さん、宜しくお願いします☆
「より気軽に」については、今年は会場内にキャッシュオンのドリンクコーナーを設けて、ドリンク片手に会場内を見て回ったり、セミナーを聴いたりできるようにする予定です。大人の文化祭なので、アルコールももちろんアリです。できれば、セミナーで登壇する方にも、飲みながらお話いただければと。
また4Fのセミナーは昨年よりも少しトーク多めで企画中。全体の進行を関西で最も熱くITを語る男、バスタイムフィッシュの村岡正和さんに依頼。半分ほど、ゲストと村岡さんのトークセッションを盛り込みたいと思っています。
たぶん、後ろの方になればなるほど、村岡さんの中のアルコール度数が濃厚になって、面白い話が飛び出す事になるんじゃないかと密かに期待しつつ......同時に不安も。(笑)
夏休みの時期、お盆休みの入り口に開催するのも、気軽に参加いただきたくて。仕事や勉強の一環というよりは、遊びの延長でお越しください。他府県からも、大阪観光と合わせて来阪いただき、楽しんでもらえると嬉しいです。
◎──お願いごと
来てください。(笑)
もうひとつお願いするとしたら、このイベントの存在を広めていただけると、とっても嬉しいです。昨年も終わってから、知らなかった−、知ってたら行きたかったのにー、と、散々言われまして。
ひとえに私の告知が足りなかったってことだと思うんですが、新聞にも載せてもらったのに、それでもなかなか届かないという事実には、もうただただ繰り返しあちこちで宣伝するしかないと。
告知サイトの一番下に、Webでの紹介用のバナーを用意しましたので、どうか、ひとつみなさんのお力をお貸しくださいっ。返せませんけど、貸して!
・まにまにフェスティバルP2
< http://m2college.net/fes2/
>
◎──「俺を出せ! 私も出たい!」に応えます
まにフェスは、私が好きなように企画して進めるわがままイベントです。まだ準備中ですので今からでも「俺を出せ!」と言う声があればねじこみますので、お気軽にお声がけください。
そんなこんなでセミナーの内容は少しずつ決まっていきます。7月の「まにころ」は、そのあたりの様子をお届けしていきたいと思いますので、どうぞご期待ください。
【川合和史@コロ。】koro@cap-ut.co.jp
合同会社かぷっと代表
< https://www.facebook.com/korowan
>
< https://www.facebook.com/caputllc
>
< http://manikabe.net/
>
まにフェスは、デジクリほか、多くの方々の協力で開催されます☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■クリエイター手抜きプロジェクト[358]
Illustrator CS5/CS6編 文字サイズを調整/埋め込み画像をPhotoshopで開く
古籏一浩
< https://bn.dgcr.com/archives/20130617140200.html
>
───────────────────────────────────
今回は、Illustrator CS5/CS6で文字サイズを調整するスクリプトと、埋め込み画像をPhotoshop CS5/CS6で開くスクリプトのふたつです。
以下のスクリプトは、選択したテキストフレーム内にある漢字の文字サイズを90%に変更します。
なお、諸々の文字コード関係で、
▲は ↓この文字。
< >
●は ↓この文字になります。
< >
// 選択された文字で漢字のサイズを90%に調整する
var selObj = app.activeDocument.selection;
for(var i=0; i<selObj.length; i++){
var type = selObj[i].typename;
if (type != "TextFrame"){ continue; }
selObj[i].contents.replace(/[▲-●]/g, function(str, ptr, allStr){
var fs = selObj[i].textRange.characters[ptr].characterAttributes.size;
fs = fs * 0.9; // 90%にする
selObj[i].textRange.characters[ptr].characterAttributes.size = fs;
return str;
});
}
漢字ではなく平仮名と片仮名のサイズを調整したい場合は、以下のように変更してください。
selObj[i].contents.replace(/[▲-●]/g, function(str, ptr, allStr){
↓
selObj[i].contents.replace(/[ぁ-ヶ]/g, function(str, ptr, allStr){
次に埋め込み画像をPhotoshop CS5で開くスクリプトです。Illustratorではリンクファイルはボタンクリックでオリジナル画像をPhotoshopで編集することができます。しかし、埋め込み画像にしてしまうと、リンク先画像の情報は残るものの編集することができません。
以下のスクリプトは、埋め込まれた画像の元ファイルが存在するという条件であれば、選択した埋め込み画像の元ファイルをPhotoshop CS5で開きます。
// イラレで埋め込まれた画像をPhotoshop CS5で開く
var selObj = app.activeDocument.selection;
for(var i=0; i<selObj.length; i++){
var type = selObj[i].typename;
if (type != "RasterItem"){ continue; }
var imageFile = selObj[i].file;
photoshop12.open(imageFile);
}
Illustrator CS5では「photoshop12.命令」のようにすることで、Bridgeを経由しなくても直接Photoshopを呼び出すことができます。
もちろん、スクリプトもIllustratorから実行させることができます(この場合、Photoshopの処理が完了していないときは、キューに命令を追加するかどうかのダイアログが表示されます)。Photoshop CS6の場合はphotoshop12でなくphotoshop13になります。
【古籏一浩】openspc@alpha.ocn.ne.jp
< http://www.openspc2.org/
>
スクリプトは多分、Illustrator CCでも動くと思います。新型Mac Pro。円筒形だったので「あ、Cray-1」だと思ってしまいました。まあ、スーパーコンピュータCray-1は円筒形で、下が写真のような感じなのでちょっと違うんですが、高速性とか何か求めると行き着く先は数パターンしかないのかなと。
・新型Mac pro
< http://www.apple.com/mac-pro/
>
・Cray-1
< http://ja.wikipedia.org/wiki/Cray-1
>
梅雨入りしたのにまったく雨がなかったけど、ようやく降るようになりました。なめこ栽培って、まだ流行ってるんでしょうか。元祖は時計早回し技で1時間半で終わったんだけど。
・なめこDeluxe
< http://namepara.com/deluxe/
>
・ハイビジョン映像素材集
< http://www.openspc2.org/HDTV/
>
・Nexus 7(アンドロイドタブレット)使い方辞典
< http://www.openspc2.org/reibun/Android/Nexus7/
>
・JavaScript逆引きハンドブック
< http://www.amazon.co.jp/dp/4863541082
>
・改訂5版JavaScriptポケットリファレンス
< http://www.amazon.co.jp/dp/4774148199
>
・クリエイター手抜きプロジェクト
< http://www.openspc2.org/projectX/
>
・Adobe Illustrator CS3 + JavaScript 自動化サンプル集
< http://www.openspc2.org/book/PDF/Adobe_Illustrator_CS3_JavaScript_Book/
>
吉田印刷所の「印刷の泉」でも購入できるようになりました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■講師だって、最初は初心者だもの[番外]
"マルチデバイス化のためのコンテンツ戦略"を学んで
森 和恵
< https://bn.dgcr.com/archives/20130617140100.html
>
───────────────────────────────────
こんにちは。森和恵です。梅雨・・・どこへ行ったのでしょうか?まだ、まともに雨にあたってません。今年の降水量が本気で心配です。
こう暑くなってくると恋しくなるのは、ビール! ですよね。大阪のWeb系イベント(私の友達)の二次会でよく行くお店がおススメです。
・teppan KAKU
< http://teppankaku.jimdo.com/shop-info/
>
ベルギービールが強いお店です。大阪の天満駅すぐ近くにあります。生樽「ヒューガルデン・ホワイト」のマグナムサイズ(0.8リットル)が最強です。生でたっぷり飲めるなんて、すごいことです。
今日紹介するセミナーの二次会にも、うかがって来ました。私は、二次会使いが多く、飲みが中心になっていますが、ご飯も美味しいですよ。
※今回飲んだ「duvel tripel hop」は、酔っぱらって記憶を失くしても、香りと味を覚えていられるほど、素敵でした。デュベルが一年に一度しか作らない、トリプルホップのビールです。普通には、なかなか出会えない逸品。
< http://www.duvel.com/nl-nl/het-bier/duvel-tripel-hop
>
さて。今回は、週末に参加したセミナーの感想を書きます。
第12回リクリセミナー with ワークショップ
「マルチデバイス化のためのコンテンツ戦略」
< http://recreators.doorkeeper.jp/events/3480
>
講師は、長谷川泰久さん。
< http://www.yasuhisa.com/could/
>
サイトのAboutをみると「デザインする人」だそうですが、見栄えだけを整えるデザイナーと一線を画している方だと思います。普段は物腰穏やかな方ですが、情熱的に「物事の本質を見極めよう」とされている姿を尊敬しております。
このセミナーは、三部構成になっています。今回は、第二部が行われました。
第一部「マルチデバイス化を見据えたコンテンツ設計 基礎講座」
< http://recreators.doorkeeper.jp/events/2342
>
第二部「マルチデバイス化のためのコンテンツ戦略」
< http://recreators.doorkeeper.jp/events/3480
>
第三部「コンテンツを活かすためのUI設計」
< http://recreators.doorkeeper.jp/events/3481?utm_campaign=event_3481
>
●(復習)コンテンツが壊れている
まずは、第一部の復習からはじまりました。いくつかのサイトを例に挙げて、コンテンツの破綻ぶりを見せてくれました。
▼運営側が自分のことばかりの「自己主張ファースト」コンテンツが多いこと
▼とりあえず、場の雰囲気を盛り上げていて、情報が精査されていないこと
▼スマホ版は、「内容が省略されすぎていて」不満がでること
#今回のテーマが、コンテンツのマルチデバイス化のため(デスクトップ、スマホなど多様なデバイスに向けての情報発信)
深く考えずに見ていると気にならなかったことが、理由をつけて見せられると確かに破綻しているな、と思われる例ばかりでした。
きっと、わたしも作ってきたページで「破綻」させてきたのでしよう。ちょっと怖くなりました。できてるつもりで、できてないんですよね。
●コンテンツモデリング
「Webサイト設計のはじめ企画段階で、コンテンツモデリングをすることが必要」と話は展開しました。ここから、今回の主題テーマに移ります。
コンテンツモデリングとは、「コンテンツを細分化」すること、だそうです。実は、お恥ずかしい話。頭の回転の悪い私は、これを聴いた時点で「コンテンツ=記事」だと思っていたのですが、ワークショップを経て、帰宅後に思い返して、ようやく気づきました。
記事という単位では、括りが大きすぎたのですね。もっと細分化して考える必要があるんだと、後から気づきました。
記事を構成する要素には、
・タイトル
・本文
が挙げられますが、もっと細かく細分化すると...
・タイトル
・サブタイトル
・要約(本文の概要説明)
・キーワード
・本文
・本文補足
・広告
.........と、記事の内容によって、さらに細かく分けることができます。この作業をコンテンツモデルと呼ぶのだそうです。
設計段階で、コンテンツをモデル化しておくことで、各ページで、データがすっきりと整理され、再利用がしやすくなります。
デザイン要素(レイアウトなど)を、コンテンツに乗せたとしても、破綻しづらくなるはず、ということでした。
〈参考ページ〉
設計のヒントを生み出すコンテンツ要素の視覚化
< http://www.yasuhisa.com/could/article/content-diagram/
>
コンテンツの視覚化から始まるマルチデバイス設計プロセス
< http://www.yasuhisa.com/could/article/visualize-content-process/
>
●コンテンツインベントリーを作る
コンテンツインベントリーとは、「コンテンツの棚卸し」作業のことで、サイトに必要なコンテンツの構造・種類を理解するために、コンテンツモデルを設計することだそうです。
・コンテンツの「ビジネスゴール(成果)」を意識する
・利用者ニーズと運営者目的のバランスをとる
・コンテンツの「見せ方」を考える
・コンテンツの「強調するところ」を考える
・コンテンツの「再利用」を考える
・コンテンツの「組み合わせ」を考える
......と、説明は続きました。
それらを考えながら、コンテンツの構成要素をピックアップし、分類する作業を行います。ゴールを明確にし、強調する部分を意識しながら......というところに、共感しました。
もしこれが、システマチックにできるのなら、サイト全体のテーマのブレは少なくなるでしょう。ただ、むむむ、難しいなぁ。と思ってしまいました。設計する人の視点に、かなりの客観性が求められるだろう、とも。
〈補足〉今回のお話の前提が、リニューアル時だったのですが、その場合は、現行サイトのページをチェックしていく中で、以下のことも大切だそうです。
・コンテンツの品質をチェックする
・コンテンツの責任者を明確にする
・コンテンツの「結合・変更・削除」を検討する
●ワークショップ、リベンジの予定
あるサイトを例題に、「コンテンツインベントリーを作る」というお題でした。この課題をする時点で、理解が不足だったので、ワークショップに乗りきれずにおりました(チームのみなさんにはご迷惑をおかけしました。。。)
自分の悪い癖なのですが、疑問点や気になる部分があると、それを置いておいて、先へ進めないタイプなんです。
ワークショップ、自分でもう一回やり直そうかと思います。ブログで、感想を公開する時にココ↓で出しますので、よかったら見てください。
< http://r360studio.com/learn/learn20130615.html
>
さて。次回は来月ばです。次回こそ、グラフィックソフト系の話をしたいな〜
と思ってます。ではまた!(^θ^)
※記事へのご意見・ご要望は下記より受付ます。
< http://goo.gl/rN5Dg
>
【 森和恵 r360studio 〜 Web系インストラクター 〜 】
<site: http://r360studio.com
> <twitter: http://twitter.com/r360studio
>
<mail: r360studio@gmail.com >
<サイト制作の教科書 r360study: http://www.facebook.com/r360study
>
8月10日に大阪で行われるWeb系?の大イベント。朝から晩まで一日楽しめます。私は、3Fオープンステージ で、Fireworksの話をします。無料でふらっとこれるスペースのはずなので、お気軽に参加ください。有料セミナーのお申し込みもスタートしてますよ〜。
まにまにフェスティバル P2
< http://m2college.net/fes2/
>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
編集後記(06/17)
●恋愛ファンタジーというジャンルなのだろうか。映画「トワイライト」のシリーズ、DVDで5枚を一年かけてようやく見終わった。第一部が2008年というから、第5部まで4年がかりの制作だったのか。「トワイライト〜初恋〜」ではすばらしく美しい二人だなあと感心した。とくにベラ・スワン役のクリステン・スチュワートにホレボレ、何度か映像を止めて「きれいだ......」と呟く怪しい年寄りであった。ストーリーは理解できるが、ヴァンパイアのエドワードに人狼族のジェイコブを加えた、ありえないような三角関係がうっとうしく(物語構成で重要なところなのだが)、二人のラブラブシーンはかったるい(早送りしちゃう)。
最後の「トワイライトサーガ/Breaking Dawn Part2」になると、エドワードはすっかり若々しさがなくなり(不老不死のはずだが)、ベラも顎の目立つきつい感じの女になってしまった(こういうのも好きだけど)。結局、シリーズ通してきれいだったのはアリス役のアシュリー・グリーンだった。また、ヴァンパイア王族側の少女(?)ジェーン役のダコア・ファニングが、メークのせいもあるが凄絶の美貌(ポートレートでは普通の子)。ほかにもいい感じのヴァンパイアお姉さんたち。どこ見ているんだと言われそうだが、まずは女優達でしょう。
ヴァンパイアの王族ヴォルトゥーリ勢と、エドワードらカレン家の呼びかけで結集した世界中のヴァンパイア勢+人狼族の決戦がクライマックス、ここはとても素晴らしいビジュアルで、二度見した。決着の仕方には賛否両論の「シカケ」があって(わたしは賛成)、ハッピーエンドになるが、この物語は何だか続きそうな気もする。続かない方がいいと思うけど。
引き続き、完全やりすぎパロディ映画「最狂トワイライト」を見た。「Breaking Dawn」ならぬ「Beaking Wind」は、放屁するって意味。とにかく徹底的にお下劣下ネタ連発のおバカ映画で、これ見てガハハと笑えるのはバカなアメリカ人だけだろう。いちおうよくできている。とくに絶妙のそっくりさん動員で、だれを演じているのか一発でわかる(ベラとジェイコブは似ていない)。本家の名場面そっくりに演出し、なぜかジョニー・デップの名キャラ達が乱入したり、色んな映画のパロディまである。角川グループは「トワイライト」本編と同時にこんな便乗バカ映画も販売しているんだから、節操がないというか、冗談がわかるというか。純真トワイライターは見ちゃダメ。(柴田)
< http://www.the-twilight-saga.jp/breakingdawn2/
>
「トワイライトサーガ/Breaking Dawn Part2」公式サイト
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00AW0KI00/dgcrcom-22/
>
「トワイライトサーガ/Breaking Dawn Part2」
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00BFHBYJS/dgcrcom-22/
>
「最狂トワイライト」
●「まにまにフェスティバルP2」楽しみ! 森さん登壇!
スマートペンの続き。アメリカの株価なんかも、ノートに書けばディスプレイに表示されたりするけど、実用的ではない。Appleので試してみたよ。
ペンの認識スピードは、私のミミズな走り書きを知る人にならわかってもらえるんだけど、相当早くても問題なし。カメラでの認識なので筆圧が低くてもOK。ただ、悩んだりする時に、書いたメモのすぐ上で、ペンを動かす癖のある人は注意が必要。ノートには書かれていない糸くずのような線が、Evernote上にいっぱい。
livescribeのアカウント作成をし、Evernoteと連携登録すると、スマートペンのメモや音声のアップロード専用に毎月無料で500MB(音声約70時間分)の追加アップfロード容量がもらえる。もっと必要ならEvernoteのプレミアム会員に登録。2GBタイプは「ノート2万ページ・音声約200時間が記録できる」そうで、8GBタイプだと音声約800時間。そして1年間のプレミアム会員がもれなくついてくる。私はたいていWi-Fiに繋がる環境にいるので2GBにしたよ。
iTunesカードの割引販売があちこちで期間限定でやっていて、20〜25%OFFの時に買いだめしている。プレミアム会員にはiPhoneアプリのアドオンで登録して、ちょっと節約。長期的に使うなら、ソースネクストの3年分。優待で8,200円だったよ〜。どちらにせよ、登録するなら、円安でレート変更する前がお得。 (hammer.mule)
< http://m2college.net/fes2/
>
まにまにフェスティバルP2
< http://www.sourcenext.com/product/pc/oth/pc_oth_000897/
>
日本での販売代理店、ソースネクストのページ。
< http://evernote.com/intl/jp/premium/
>
プレミアムにする10の理由
< http://www.sourcenext.com/titles/evernote/use.html
>
Evernote三年分がキャンペーンで8,200円だった。正規価格は年4,000円。
< http://www.sourcenext.com/product/ios/use/i_use_000832/
>
Cardfulも試してみるかな
■まにまにころころ[38]
「まにまにフェスティバルP2」8月10日に開催!
川合和史@コロ。 Kawai Kazuhito
< https://bn.dgcr.com/archives/20130617140300.html
>
───────────────────────────────────
こんにちわん、コロこと川合です。今回は大阪で開催するイベントのご紹介。弊社主催のイベント「まにまにフェスティバルP2」です。
・まにまにフェスティバルP2
< http://m2college.net/fes2/
>
◎──まにまにフェスティバル(まにフェス)って?
弊社では、セミナーイベントを学校に見立てた「まにまにカレッジ」というイベントを開催しています。学校なら文化祭っぽいのがあってもいいよねと、セミナーだけでなく展示やトークを合わせた催しになっています。
それが「まにまにフェスティバル」で、最初に開催したのは昨年4月。ちょうどその告知などがきっかけで、デジクリに寄稿するようになったような。懐かし。昨年は春開催だったんですが、今年は夏まっただ中の8月10日になります。
◎──どんなことをするの?
おおざっぱに言うと、セミナーとブースで構成されています。前回と同じ会場、大阪産業創造館は、3Fに展示会イベントなどに使うフロア、4Fに講演会などに使うホールがあるのですが、その2フロアを一日借り切って開催します。
3Fでは、アプリの展示やサービスの紹介、キャラクターコンテンツの紹介など、WebやITを中心に、その周辺分野も含めての展示と、ミニステージでのセミナーやトークイベントを。4Fではやや濃い内容のセミナーとトークを展開します。
4Fは事前予約制の有料イベントで、3Fは自由参加の無料イベントです。4Fの受付は開始していますので、申し込みフォームからお申し込みください。
・まにまにフェスティバルP2
< http://m2college.net/fes2/
>
◎──昨年との違いは?
今回は、より雑多な分野を、より気軽に楽しめるように考えています。元々、この「まにフェス」は、私たちが主に仕事で関わっているお隣の分野にも、もっと目を向けようよってことで企画したものです。
弊社で言えば、メインはWebですが、実際にお仕事では映像やゲーム、キャラクター、出版などなど、色々な分野と絡み合っていることが多いです。でも、Web以外の事にはなかなか触れることが少なくて。他分野のセミナーに参加することも稀で。
そこで、あれこれ色々一緒に開催されていたら、例えば主な目当てはWebのセミナーでも、その他の分野の話にも自然と触れる事ができるだろう、そう思って企画しました。
「より雑多な分野を」については、まだ企画中ですが、今年は少し「書籍」にスポットを当てた感じにしています。昨年やってみて、どうしてもやっぱり、Webに偏るなーってところがありまして。
弊社の主事業がWebだからそれは避けられない面もあるんですが、半歩だけでも軸をずらしてみようと。Web屋さんも何かと書籍で勉強したり、技術書を執筆したりするし、そこをちょっと推してみようかと思った次第です。
具体的には、今年は会場内にジュンク堂書店さんに出張店舗を出していただきまして、同時に、いくつかの出版社の方にお越しいただき、あれこれとお話を伺う予定です。また書籍を執筆されている著者の方々にも登壇いただきます。森和恵さん、宜しくお願いします☆
「より気軽に」については、今年は会場内にキャッシュオンのドリンクコーナーを設けて、ドリンク片手に会場内を見て回ったり、セミナーを聴いたりできるようにする予定です。大人の文化祭なので、アルコールももちろんアリです。できれば、セミナーで登壇する方にも、飲みながらお話いただければと。
また4Fのセミナーは昨年よりも少しトーク多めで企画中。全体の進行を関西で最も熱くITを語る男、バスタイムフィッシュの村岡正和さんに依頼。半分ほど、ゲストと村岡さんのトークセッションを盛り込みたいと思っています。
たぶん、後ろの方になればなるほど、村岡さんの中のアルコール度数が濃厚になって、面白い話が飛び出す事になるんじゃないかと密かに期待しつつ......同時に不安も。(笑)
夏休みの時期、お盆休みの入り口に開催するのも、気軽に参加いただきたくて。仕事や勉強の一環というよりは、遊びの延長でお越しください。他府県からも、大阪観光と合わせて来阪いただき、楽しんでもらえると嬉しいです。
◎──お願いごと
来てください。(笑)
もうひとつお願いするとしたら、このイベントの存在を広めていただけると、とっても嬉しいです。昨年も終わってから、知らなかった−、知ってたら行きたかったのにー、と、散々言われまして。
ひとえに私の告知が足りなかったってことだと思うんですが、新聞にも載せてもらったのに、それでもなかなか届かないという事実には、もうただただ繰り返しあちこちで宣伝するしかないと。
告知サイトの一番下に、Webでの紹介用のバナーを用意しましたので、どうか、ひとつみなさんのお力をお貸しくださいっ。返せませんけど、貸して!
・まにまにフェスティバルP2
< http://m2college.net/fes2/
>
◎──「俺を出せ! 私も出たい!」に応えます
まにフェスは、私が好きなように企画して進めるわがままイベントです。まだ準備中ですので今からでも「俺を出せ!」と言う声があればねじこみますので、お気軽にお声がけください。
そんなこんなでセミナーの内容は少しずつ決まっていきます。7月の「まにころ」は、そのあたりの様子をお届けしていきたいと思いますので、どうぞご期待ください。
【川合和史@コロ。】koro@cap-ut.co.jp
合同会社かぷっと代表
< https://www.facebook.com/korowan
>
< https://www.facebook.com/caputllc
>
< http://manikabe.net/
>
まにフェスは、デジクリほか、多くの方々の協力で開催されます☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■クリエイター手抜きプロジェクト[358]
Illustrator CS5/CS6編 文字サイズを調整/埋め込み画像をPhotoshopで開く
古籏一浩
< https://bn.dgcr.com/archives/20130617140200.html
>
───────────────────────────────────
今回は、Illustrator CS5/CS6で文字サイズを調整するスクリプトと、埋め込み画像をPhotoshop CS5/CS6で開くスクリプトのふたつです。
以下のスクリプトは、選択したテキストフレーム内にある漢字の文字サイズを90%に変更します。
なお、諸々の文字コード関係で、
▲は ↓この文字。
< >
●は ↓この文字になります。
< >
// 選択された文字で漢字のサイズを90%に調整する
var selObj = app.activeDocument.selection;
for(var i=0; i<selObj.length; i++){
var type = selObj[i].typename;
if (type != "TextFrame"){ continue; }
selObj[i].contents.replace(/[▲-●]/g, function(str, ptr, allStr){
var fs = selObj[i].textRange.characters[ptr].characterAttributes.size;
fs = fs * 0.9; // 90%にする
selObj[i].textRange.characters[ptr].characterAttributes.size = fs;
return str;
});
}
漢字ではなく平仮名と片仮名のサイズを調整したい場合は、以下のように変更してください。
selObj[i].contents.replace(/[▲-●]/g, function(str, ptr, allStr){
↓
selObj[i].contents.replace(/[ぁ-ヶ]/g, function(str, ptr, allStr){
次に埋め込み画像をPhotoshop CS5で開くスクリプトです。Illustratorではリンクファイルはボタンクリックでオリジナル画像をPhotoshopで編集することができます。しかし、埋め込み画像にしてしまうと、リンク先画像の情報は残るものの編集することができません。
以下のスクリプトは、埋め込まれた画像の元ファイルが存在するという条件であれば、選択した埋め込み画像の元ファイルをPhotoshop CS5で開きます。
// イラレで埋め込まれた画像をPhotoshop CS5で開く
var selObj = app.activeDocument.selection;
for(var i=0; i<selObj.length; i++){
var type = selObj[i].typename;
if (type != "RasterItem"){ continue; }
var imageFile = selObj[i].file;
photoshop12.open(imageFile);
}
Illustrator CS5では「photoshop12.命令」のようにすることで、Bridgeを経由しなくても直接Photoshopを呼び出すことができます。
もちろん、スクリプトもIllustratorから実行させることができます(この場合、Photoshopの処理が完了していないときは、キューに命令を追加するかどうかのダイアログが表示されます)。Photoshop CS6の場合はphotoshop12でなくphotoshop13になります。
【古籏一浩】openspc@alpha.ocn.ne.jp
< http://www.openspc2.org/
>
スクリプトは多分、Illustrator CCでも動くと思います。新型Mac Pro。円筒形だったので「あ、Cray-1」だと思ってしまいました。まあ、スーパーコンピュータCray-1は円筒形で、下が写真のような感じなのでちょっと違うんですが、高速性とか何か求めると行き着く先は数パターンしかないのかなと。
・新型Mac pro
< http://www.apple.com/mac-pro/
>
・Cray-1
< http://ja.wikipedia.org/wiki/Cray-1
>
梅雨入りしたのにまったく雨がなかったけど、ようやく降るようになりました。なめこ栽培って、まだ流行ってるんでしょうか。元祖は時計早回し技で1時間半で終わったんだけど。
・なめこDeluxe
< http://namepara.com/deluxe/
>
・ハイビジョン映像素材集
< http://www.openspc2.org/HDTV/
>
・Nexus 7(アンドロイドタブレット)使い方辞典
< http://www.openspc2.org/reibun/Android/Nexus7/
>
・JavaScript逆引きハンドブック
< http://www.amazon.co.jp/dp/4863541082
>
・改訂5版JavaScriptポケットリファレンス
< http://www.amazon.co.jp/dp/4774148199
>
・クリエイター手抜きプロジェクト
< http://www.openspc2.org/projectX/
>
・Adobe Illustrator CS3 + JavaScript 自動化サンプル集
< http://www.openspc2.org/book/PDF/Adobe_Illustrator_CS3_JavaScript_Book/
>
吉田印刷所の「印刷の泉」でも購入できるようになりました。
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■講師だって、最初は初心者だもの[番外]
"マルチデバイス化のためのコンテンツ戦略"を学んで
森 和恵
< https://bn.dgcr.com/archives/20130617140100.html
>
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こんにちは。森和恵です。梅雨・・・どこへ行ったのでしょうか?まだ、まともに雨にあたってません。今年の降水量が本気で心配です。
こう暑くなってくると恋しくなるのは、ビール! ですよね。大阪のWeb系イベント(私の友達)の二次会でよく行くお店がおススメです。
・teppan KAKU
< http://teppankaku.jimdo.com/shop-info/
>
ベルギービールが強いお店です。大阪の天満駅すぐ近くにあります。生樽「ヒューガルデン・ホワイト」のマグナムサイズ(0.8リットル)が最強です。生でたっぷり飲めるなんて、すごいことです。
今日紹介するセミナーの二次会にも、うかがって来ました。私は、二次会使いが多く、飲みが中心になっていますが、ご飯も美味しいですよ。
※今回飲んだ「duvel tripel hop」は、酔っぱらって記憶を失くしても、香りと味を覚えていられるほど、素敵でした。デュベルが一年に一度しか作らない、トリプルホップのビールです。普通には、なかなか出会えない逸品。
< http://www.duvel.com/nl-nl/het-bier/duvel-tripel-hop
>
さて。今回は、週末に参加したセミナーの感想を書きます。
第12回リクリセミナー with ワークショップ
「マルチデバイス化のためのコンテンツ戦略」
< http://recreators.doorkeeper.jp/events/3480
>
講師は、長谷川泰久さん。
< http://www.yasuhisa.com/could/
>
サイトのAboutをみると「デザインする人」だそうですが、見栄えだけを整えるデザイナーと一線を画している方だと思います。普段は物腰穏やかな方ですが、情熱的に「物事の本質を見極めよう」とされている姿を尊敬しております。
このセミナーは、三部構成になっています。今回は、第二部が行われました。
第一部「マルチデバイス化を見据えたコンテンツ設計 基礎講座」
< http://recreators.doorkeeper.jp/events/2342
>
第二部「マルチデバイス化のためのコンテンツ戦略」
< http://recreators.doorkeeper.jp/events/3480
>
第三部「コンテンツを活かすためのUI設計」
< http://recreators.doorkeeper.jp/events/3481?utm_campaign=event_3481
>
●(復習)コンテンツが壊れている
まずは、第一部の復習からはじまりました。いくつかのサイトを例に挙げて、コンテンツの破綻ぶりを見せてくれました。
▼運営側が自分のことばかりの「自己主張ファースト」コンテンツが多いこと
▼とりあえず、場の雰囲気を盛り上げていて、情報が精査されていないこと
▼スマホ版は、「内容が省略されすぎていて」不満がでること
#今回のテーマが、コンテンツのマルチデバイス化のため(デスクトップ、スマホなど多様なデバイスに向けての情報発信)
深く考えずに見ていると気にならなかったことが、理由をつけて見せられると確かに破綻しているな、と思われる例ばかりでした。
きっと、わたしも作ってきたページで「破綻」させてきたのでしよう。ちょっと怖くなりました。できてるつもりで、できてないんですよね。
●コンテンツモデリング
「Webサイト設計のはじめ企画段階で、コンテンツモデリングをすることが必要」と話は展開しました。ここから、今回の主題テーマに移ります。
コンテンツモデリングとは、「コンテンツを細分化」すること、だそうです。実は、お恥ずかしい話。頭の回転の悪い私は、これを聴いた時点で「コンテンツ=記事」だと思っていたのですが、ワークショップを経て、帰宅後に思い返して、ようやく気づきました。
記事という単位では、括りが大きすぎたのですね。もっと細分化して考える必要があるんだと、後から気づきました。
記事を構成する要素には、
・タイトル
・本文
が挙げられますが、もっと細かく細分化すると...
・タイトル
・サブタイトル
・要約(本文の概要説明)
・キーワード
・本文
・本文補足
・広告
.........と、記事の内容によって、さらに細かく分けることができます。この作業をコンテンツモデルと呼ぶのだそうです。
設計段階で、コンテンツをモデル化しておくことで、各ページで、データがすっきりと整理され、再利用がしやすくなります。
デザイン要素(レイアウトなど)を、コンテンツに乗せたとしても、破綻しづらくなるはず、ということでした。
〈参考ページ〉
設計のヒントを生み出すコンテンツ要素の視覚化
< http://www.yasuhisa.com/could/article/content-diagram/
>
コンテンツの視覚化から始まるマルチデバイス設計プロセス
< http://www.yasuhisa.com/could/article/visualize-content-process/
>
●コンテンツインベントリーを作る
コンテンツインベントリーとは、「コンテンツの棚卸し」作業のことで、サイトに必要なコンテンツの構造・種類を理解するために、コンテンツモデルを設計することだそうです。
・コンテンツの「ビジネスゴール(成果)」を意識する
・利用者ニーズと運営者目的のバランスをとる
・コンテンツの「見せ方」を考える
・コンテンツの「強調するところ」を考える
・コンテンツの「再利用」を考える
・コンテンツの「組み合わせ」を考える
......と、説明は続きました。
それらを考えながら、コンテンツの構成要素をピックアップし、分類する作業を行います。ゴールを明確にし、強調する部分を意識しながら......というところに、共感しました。
もしこれが、システマチックにできるのなら、サイト全体のテーマのブレは少なくなるでしょう。ただ、むむむ、難しいなぁ。と思ってしまいました。設計する人の視点に、かなりの客観性が求められるだろう、とも。
〈補足〉今回のお話の前提が、リニューアル時だったのですが、その場合は、現行サイトのページをチェックしていく中で、以下のことも大切だそうです。
・コンテンツの品質をチェックする
・コンテンツの責任者を明確にする
・コンテンツの「結合・変更・削除」を検討する
●ワークショップ、リベンジの予定
あるサイトを例題に、「コンテンツインベントリーを作る」というお題でした。この課題をする時点で、理解が不足だったので、ワークショップに乗りきれずにおりました(チームのみなさんにはご迷惑をおかけしました。。。)
自分の悪い癖なのですが、疑問点や気になる部分があると、それを置いておいて、先へ進めないタイプなんです。
ワークショップ、自分でもう一回やり直そうかと思います。ブログで、感想を公開する時にココ↓で出しますので、よかったら見てください。
< http://r360studio.com/learn/learn20130615.html
>
さて。次回は来月ばです。次回こそ、グラフィックソフト系の話をしたいな〜
と思ってます。ではまた!(^θ^)
※記事へのご意見・ご要望は下記より受付ます。
< http://goo.gl/rN5Dg
>
【 森和恵 r360studio 〜 Web系インストラクター 〜 】
<site: http://r360studio.com
> <twitter: http://twitter.com/r360studio
>
<mail: r360studio@gmail.com >
<サイト制作の教科書 r360study: http://www.facebook.com/r360study
>
8月10日に大阪で行われるWeb系?の大イベント。朝から晩まで一日楽しめます。私は、3Fオープンステージ で、Fireworksの話をします。無料でふらっとこれるスペースのはずなので、お気軽に参加ください。有料セミナーのお申し込みもスタートしてますよ〜。
まにまにフェスティバル P2
< http://m2college.net/fes2/
>
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編集後記(06/17)
●恋愛ファンタジーというジャンルなのだろうか。映画「トワイライト」のシリーズ、DVDで5枚を一年かけてようやく見終わった。第一部が2008年というから、第5部まで4年がかりの制作だったのか。「トワイライト〜初恋〜」ではすばらしく美しい二人だなあと感心した。とくにベラ・スワン役のクリステン・スチュワートにホレボレ、何度か映像を止めて「きれいだ......」と呟く怪しい年寄りであった。ストーリーは理解できるが、ヴァンパイアのエドワードに人狼族のジェイコブを加えた、ありえないような三角関係がうっとうしく(物語構成で重要なところなのだが)、二人のラブラブシーンはかったるい(早送りしちゃう)。
最後の「トワイライトサーガ/Breaking Dawn Part2」になると、エドワードはすっかり若々しさがなくなり(不老不死のはずだが)、ベラも顎の目立つきつい感じの女になってしまった(こういうのも好きだけど)。結局、シリーズ通してきれいだったのはアリス役のアシュリー・グリーンだった。また、ヴァンパイア王族側の少女(?)ジェーン役のダコア・ファニングが、メークのせいもあるが凄絶の美貌(ポートレートでは普通の子)。ほかにもいい感じのヴァンパイアお姉さんたち。どこ見ているんだと言われそうだが、まずは女優達でしょう。
ヴァンパイアの王族ヴォルトゥーリ勢と、エドワードらカレン家の呼びかけで結集した世界中のヴァンパイア勢+人狼族の決戦がクライマックス、ここはとても素晴らしいビジュアルで、二度見した。決着の仕方には賛否両論の「シカケ」があって(わたしは賛成)、ハッピーエンドになるが、この物語は何だか続きそうな気もする。続かない方がいいと思うけど。
引き続き、完全やりすぎパロディ映画「最狂トワイライト」を見た。「Breaking Dawn」ならぬ「Beaking Wind」は、放屁するって意味。とにかく徹底的にお下劣下ネタ連発のおバカ映画で、これ見てガハハと笑えるのはバカなアメリカ人だけだろう。いちおうよくできている。とくに絶妙のそっくりさん動員で、だれを演じているのか一発でわかる(ベラとジェイコブは似ていない)。本家の名場面そっくりに演出し、なぜかジョニー・デップの名キャラ達が乱入したり、色んな映画のパロディまである。角川グループは「トワイライト」本編と同時にこんな便乗バカ映画も販売しているんだから、節操がないというか、冗談がわかるというか。純真トワイライターは見ちゃダメ。(柴田)
< http://www.the-twilight-saga.jp/breakingdawn2/
>
「トワイライトサーガ/Breaking Dawn Part2」公式サイト
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00AW0KI00/dgcrcom-22/
>
「トワイライトサーガ/Breaking Dawn Part2」
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00BFHBYJS/dgcrcom-22/
>
「最狂トワイライト」
●「まにまにフェスティバルP2」楽しみ! 森さん登壇!
スマートペンの続き。アメリカの株価なんかも、ノートに書けばディスプレイに表示されたりするけど、実用的ではない。Appleので試してみたよ。
ペンの認識スピードは、私のミミズな走り書きを知る人にならわかってもらえるんだけど、相当早くても問題なし。カメラでの認識なので筆圧が低くてもOK。ただ、悩んだりする時に、書いたメモのすぐ上で、ペンを動かす癖のある人は注意が必要。ノートには書かれていない糸くずのような線が、Evernote上にいっぱい。
livescribeのアカウント作成をし、Evernoteと連携登録すると、スマートペンのメモや音声のアップロード専用に毎月無料で500MB(音声約70時間分)の追加アップfロード容量がもらえる。もっと必要ならEvernoteのプレミアム会員に登録。2GBタイプは「ノート2万ページ・音声約200時間が記録できる」そうで、8GBタイプだと音声約800時間。そして1年間のプレミアム会員がもれなくついてくる。私はたいていWi-Fiに繋がる環境にいるので2GBにしたよ。
iTunesカードの割引販売があちこちで期間限定でやっていて、20〜25%OFFの時に買いだめしている。プレミアム会員にはiPhoneアプリのアドオンで登録して、ちょっと節約。長期的に使うなら、ソースネクストの3年分。優待で8,200円だったよ〜。どちらにせよ、登録するなら、円安でレート変更する前がお得。 (hammer.mule)
< http://m2college.net/fes2/
>
まにまにフェスティバルP2
< http://www.sourcenext.com/product/pc/oth/pc_oth_000897/
>
日本での販売代理店、ソースネクストのページ。
< http://evernote.com/intl/jp/premium/
>
プレミアムにする10の理由
< http://www.sourcenext.com/titles/evernote/use.html
>
Evernote三年分がキャンペーンで8,200円だった。正規価格は年4,000円。
< http://www.sourcenext.com/product/ios/use/i_use_000832/
>
Cardfulも試してみるかな