《UIの不明さに挫折します》
■まにまにころころ[45]
学びの秋!
川合和史@コロ。 Kawai Kazuhito
■クリエイター手抜きプロジェクト[366]タブレット編
手書きタブレットenchantMoon その4
古籏一浩
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■まにまにころころ[45]
学びの秋!
川合和史@コロ。 Kawai Kazuhito
■クリエイター手抜きプロジェクト[366]タブレット編
手書きタブレットenchantMoon その4
古籏一浩
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■まにまにころころ[45]
学びの秋!
川合和史@コロ。 Kawai Kazuhito
< https://bn.dgcr.com/archives/20131021140200.html
>
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こんにちわん、コロこと川合です。前回、すっかり秋ですねってな話を書いたとたんに連日の夏日がやってくるという異常気象の大阪でしたが、ようやく、本当に秋になったようで。朝晩は涼しいを通り越して、寒いです。
◎──秋と言えば
さて、そんな前回は「食欲の秋」をとりあげましたが、体重の増加が著しくて少々困ったことになりつつあるので、今回は勉学の秋、学びの秋をお届け。
え、運動の秋ですか? 運動なんてしたら疲れるじゃないですか。
今回は、大阪で開催予定のセミナー&イベントをいくつかと、広島のセミナーをひとつご紹介。唐突に広島の話がある理由は後ほど。最後にひとつ、ゲームの話も。
◎──HTML5 Caravan 2013 大阪
まずは来週開催の「HTML5 Caravan 2013 大阪」から。10月28日(月)・29日(火)と、平日昼間2日間使っての贅沢セミナー(単日参加可能)。
< http://atnd.org/events/44252
>
内容は、HTML5を利用してのスマホアプリ制作。Tizen、Firefox OSと、注目の「第3のスマホOS」に焦点を当てたセミナーで、書籍も付いて無料という太っ腹。初級者でも大丈夫っぽいとのことなので、申し込んでみました。紹介しておきながらあれですが、今の時点で残席3つ。興味ある方はお早めに。
会場は、大阪・扇町にあるメビック扇町です。
◎──日本各地のコンテンツ事業者からあれこれ話を聴くセミナー
続いて、11月6日(水)、7日(木)の日中に開催される、日本各地のコンテンツ事業者からあれこれ話を聴くセミナー。会場はマイドームおおさかです。
正式な名称は、「おおさか地域創造ファンド・コンテンツ企業Osaka ブランド形成事業スキルアップセミナー」という、よく分からない名前。(笑)昨年も、このスキルアップセミナーは開催してて、確かデジクリでも告知したような。今年もこれ、コーディネーターとして関わっています。
< http://dcc-net.biz/event/index.html
>
6日(水)は、スマホアプリ周りを中心に、大阪・東京で活動されている方が、7日(木)は電子書籍あたりのお話を、青森・新潟・沖縄で活動されている方が、それぞれのビジネスについてお話しされます。これまた無料セミナー。
この両日は同じ建物の中で、3Dプリンターのセミナー&展示会や、技術の街・東大阪の産業展も開催されているので、あれこれ楽しめるはず。
私はスキルアップセミナーに司会か何かで張り付きですけどね。平日の昼間開催のセミナーは、参加される方が自分とかけ離れた感じのカチっとした方が多く、主催側なのにアウェイ感に襲われるので、時間ある方はどうか助けると思って会場へお越しを。
同じ週の土曜日、9日にセミナーをされる、青森の蝦名さんのお話を一足先に聴けますよ。内容は違いますけれど、趣旨は近いはず。
・11/9(土)東京・大阪以外の都市に学ぶ「小規模Web制作業のための営業術」
< http://fortuna.doorkeeper.jp/events/5843
>
◎──毎年恒例、KOF
そして、11月8日(金)9日(土)の2日間は、毎年恒例のKOFが開催されます。「関西オープンフォーラム2013」、会場も昨年同様、大阪南港ATCです。
< https://k-of.jp/2013/
>
オープンソースソフトウェアのコミュニティ中心に、様々なIT・技術系の団体・企業があれこれ展示したり講演したりの2日間。今年もステージ司会3人衆のひとりとしての参加です。かれこれ10年近く関わっていますが、Web系以外のお話には、相づちさえもろくに打てません......何かと勉強になる2日間です。
初日に行われる懇親会だけ事前申込み制なので、こちらはお早めに!
< http://kof2013.peatix.com/
>
◎──毎月恒例、CSS Nite in OSAKA
11月12日(火)の夜は、ここ数か月連続開催の「CSS Nite in OSAKA」です。
< http://osaka.cssnite.jp/vol38/
>
Vol.38となる今回は、「なくなったわけじゃないけど、Fireworksを使わないワークフローを考えなきゃいけないかも会議」と題しての開催です。デジクリでおなじみの森和恵さんが登壇されますので、詳しくは、来週月曜の森さんの記事をチェックしてください! 触れられてなかったらゴメンナサイ。
◎──そしてCSS Nite in HIROSHIMA, Vol.7
11月16日(土)は「CSS Nite in HIROSHIMA, Vol.7」が広島・横川で開催です。
< http://cssnite.webtouchmeeting.com/vol7/
>
テーマは、プロジェクトを成功にうまく導く秘訣。大阪の話ばかりだったのに、どうして急に広島なのか。それは......行きたいけど行けないからです。
登壇される高畑さんから、来月広島でCSS Niteあるよと伺って、どんなのかなって見たところ、面白そうなセッションが並んでまして。でも、どうにも自分は行けそうにない。
そこで考えたわけですよ。私が告知すれば、それが届くのは主に私に近しい方々。FacebookやTwitterで繋がってる方も多いはず。なら、私が勝手に告知することで、その方々がひとりでも多く参加されれば、ツイートやらFacebookやら感想ブログやらに内容が流れてくるんじゃないかと!(爆)
大抵の公開イベントは勝手に告知したからといって「勝手なことを!」なんて怒られることもないはずで。あわよくばこれを機に広島の実行委員さんたちと知り合うきっかけになったらラッキー、とか。欲にまみれた告知です。
そういうわけなので、行ける方は是非! 参加申込みは、サイト右上からです! 今月中のお申し込みだと早割で1,000円引きって書いてます! 学割も!
◎──秋の夜長にスマホでゲームを
と、以上、勉学の秋ってことでセミナーをいくつか紹介してきましたが、最後は勉強になるスマホゲームの話。テレビCMもやってる「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」をご紹介。位置ゲーで一世を風靡したコロプラ社のゲームです。
< http://colopl.co.jp/magicianwiz/
>
今回は位置情報とは関わりなく、純粋にクイズ制カードバトルRPG。キャラクターカードでデッキを組んで、クイズで敵と戦いストーリーを進めていくRPG。
キャラクターに属性(火・雷・水の三すくみ)があったり、合成や進化で成長していくのは、携帯ゲームによくあるパターンの踏襲。クイズに正解すると、攻撃が発動するところが特徴です。
クイズは基本四択で、「文系」「理系」「スポーツ」「芸能」「アニメ&ゲーム」「生活・雑学」の6ジャンルから出題。
ジャンルセレクトのパネルは、属性に合わせた色が付いていて、例えば、赤いパネルの問題に正解すると、火属性のキャラクターが攻撃します。パネルには、二色のもの、三色のものもあって、二色のものだと、ふたつの属性のキャラクターが同時に攻撃します。ただし、難易度が一色のものより高くなります。
まあ、細かいことは、ダウンロードして、最初のチュートリアルでもプレイしてみてください。百聞は一見にしかず。習うより慣れよ。
このゲームを紹介しようと思った一番のポイントは、先ほど書いた「難易度」の部分について、上手いなーって感心したから。
こういったクイズゲームではよくありますが、難易度を決めるのが「ユーザーの正答率」なんですよねー。クイズの問題を作る時に、わざわざ難易度設定して登録せずとも、とりあえず適当に出題すれば、勝手に難易度が適正に設定されていく。しかも更新されていく。ユーザーが増えれば増えるほど、適正に。
この部分が自動でなされるかどうかって、すごく大きいと思うんですよね。黒猫のウィズが最初ではないと思うんですが、このゲームで改めて感じた点です。
あと単純に、クイズがなかなか勉強になります。なんとなく30代半ば以降の方にちょうどよさそうな問題が多いです。スポーツで出てきた「ロス五輪柔道で足を負傷しながらも金メダルを獲得したのは?」なんて、高校生には酷です。芸能で出てきた「ジュリーが所属したGSは?」なんて、もはや歴史のジャンルです。(笑)
「文系」で出てくる歴史問題や文学問題、「理系」の科学問題に、遙か昔の受験知識総動員で挑む日々。時事問題もあり、なかなか楽しいですよ。
あ、これからダウンロードして遊んでみようって方は、是非、私の招待コード「64EQFBPC」を入力してプレイしてください。(爆)
◎──勉学、食欲、スポーツ、読書、etc.の秋
以上、勉学の秋ってことであれこれ紹介してみましたが、セミナーでなくても、クイズでなくても、何からでも学びは得られます。季節だって関係ないなんて言ってしまうと身も蓋もありませんが、学ぶには「気分」だって大事。季節を理由に、「そういう気分」になれるならいいじゃないですか、ね。
個人的にはゆっくりと読書の秋を楽しみたいところなんですが、ちょっと最近、読書に集中できない状況で......あぁ、早いとこあれこれ片付けて、本読みたい!
読書話は冬に持ち越しっぽいですが、まあ皆さん、秋を堪能してください☆
【川合和史@コロ。】koro@cap-ut.co.jp
合同会社かぷっと代表
< https://www.facebook.com/korowan
>
< https://www.facebook.com/caputllc
>
< http://manikabe.net/
>
本、書く方に追われてまして......思いっきり遅れてて各方面に迷惑をorz
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■クリエイター手抜きプロジェクト[366]
タブレット編 手書きタブレットenchantMoon その4
古籏一浩
< https://bn.dgcr.com/archives/20131021140100.html
>
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可哀想なenchantMoonですが、名前からして月なので太陽(iOS/Android)に隠れてしまうと思われますが、作った側の気持ちとしては何となくわかる部分もあるので、最後にフォローや改良点を書いてみます。
(1)CPUとメモリ
CPUが低速でメモリが少ない場合は、どうしても処理速度が低下します。ペンでの描画のもたつきも、この2点の変更で大幅に改善されると思います。
書いた感触としては、電子書籍リーダーであるSONY Readerの2倍くらいの速度なのですが、まだまだ速度が足りません。ページ切り替えなども同様です。UIの反応の悪さはどうにかしないと、ストレス以前に何が行われたかどうかが分かりません。とにかくCPUとメモリが重要です。
(2)UIの不明さ
enchantMoonを使う前に、UIの不明さに挫折します。何をどうしたらよいのかが非常に分かりにくく、enchantMoonマークのシールを入れるなら、コマンド表とかをシールにして入れてもらって、タブレット画面に貼り付けられるようになっていた方が親切じゃないかなと思います。
どちらかというと、ハードウェアボタンで操作した方がいいんじゃないかと思われる部分は多々あります。ひとつはページめくり。これは左右にボタンがあった方が分かりやすいかなあと。ハード的にボタンを増やすのは時代の流れじゃないというのであれば、画面の一番上にメニュー一覧かボタンがあった方がよいかと思います。
あと、指でタッチして処理する、ペンで操作する部分のふたつが混在していて面倒です。enchantMoonは手書きにこだわっているので、ペンひとつで操作できるのが筋かなあと思うのですが。そもそも、電源が入っていて使える状態なのか、スリープしてしまったのかも分かりにくい。
(3)接続/SDK/Javascript
SDKでいろいろできるようですが、とてもそこまで行き着かないでしょう。Moon Blockでいろいろ機能追加したりできるらしいのですが、それならWebからでもどこからでもいいけど、手軽に機能を追加できるようにして欲しい。
そもそも、アップデートするのに丸を描いてupdateと書かないといけないというのは、どうなんでしょうか。それよりもUSBケーブルで接続したらマウントされるようにして欲しい。Macではどうにもならないみたいなので、こうなるとどうしようもない。
(4)説明書
新しい考えのもとに作成されたタブレットですので、説明書は重要です。でも、開くとビックリするかもしれません。熊と月の会話で説明が進みます。マニュアルは黒地に白文字です。月をイメージしているので、その方が雰囲気に合っているということでしょうか。
ただ、結構見づらいマニュアルです。白黒逆の方が見やすいんじゃないかと思って、スキャナでマニュアルを取り込みPhotoshopで反転させてみました。やはり、かなり読みやすくなりました。マニュアルがごちゃごちゃしているせいかもしれませんが、もうちょっと整理して見やすくした方がよいのではないかと思います。
(5)文字認識と画像処理
文字認識が遅いので、これも何とかして欲しいところ。CPU速度が向上すれば解決すると思われますが、最初に書いた線が結構とりこぼされます。
もっと困るのは、コマンドを意味する丸を描いて、その中に命令を書くわけですが、認識されたかどうか、処理しているのかどうかもわかりません。延々と待っていいのか悪いのか。そもそも、その機能が存在するのかどうかすらわかりません。
全部ベクトルベースなら基本的にFlashと似たようなことになるので、もっと楽々お絵かきできて、文字も認識、入力できるとよいかと思います。案外とFlashを移植してしまった方がアニメーションもできて楽しいかもしれません。
画像処理もベクトルベースなら、後から線を太くするとか何かが欲しいところです。いや、機能としてあるのかもしれませんが、わかりません。そこまで行き着かない。
検索すると、映像で線を太くする方法がありましたが、自作しないと太くできないというナイスなオチ。HTML5ベースで作られたお絵かきアプリもビックリな状態。
・enchantMOON 2 線の太さ
< >
enchantMoonのやりたいkotoはわかるんだけど、特にペンでなくてiPadアプリ、Androidアプリでいいんじゃないかなあ。多分、その方が便利かも。そこで、いろいろ改良するなりして最後にハードウェアで出す、という方がよかったかもしれません。
enchantMoonも説明書を見たりチュートリアルをやると、なるほどと思うところもあるんですが、いざ真っ黒で何もない画面を出されると、さっぱりなのです。本当に何もないわけで何をどうしたらよいのかわかりません。
せめて設定くらいはしたいけど、それすらわかりません。画面のスリープ時間を変更するにはどうしたらよいのか、真っ黒な画面ではわかりません。とにかく「わからない」のオンパレード。
でも、アップデートすれば不満も解消される可能性があります。ということで、最後の希望を持って丸を描いてupdateと書きました。すると2.3.1へアップデートできますとのメッセージ。しかし、その画面で止まったまま。
YouTubeにある映像ではUpdateボタンが出て来るのですが、うちでは出てきません。アップデートもできず終わってしまったようです。
・enchantMOON update方法
< >
と思ってTwitterでtweetしたところ、どうもイヤホンジャックと電源差し込み口のサイズがまったく同じで、間違って電源をイヤホンジャックに差し込んでしまう人が多発らしい。公式ページにも書いてあるほど。
・MOON Phase バージョン2.3.1を公開いたしました
< http://enchantmoon.com/news/?p=327
>
楽天koboでもありえない仕様で笑うしかありません(笑)他にもこんなトラブルに遭遇。
パスワードを間違えたら
"10分後に再度試してください。"
ということで、10分間使えないタブレットになるという、まさにニート状態。ニートになるタブレットは初めてです。仕方ないので電源を落としてから再起動してみました。すると
"内部エラーが発生しました。USBケーブルがコネクタから抜けているのを確認してから再起動してください"
起動しません......。USBケーブル差し込んでないのに、こんなオチ。結局、何度か再起動して、どうにか起動したものの以下のような詰めたいメッセージ。
"1分後に再度試してください。"
どのみちパスワード入力に失敗すると、10分間は使えないタブレットになるようです。
たくさんページを作成すると、後からサムネール一覧を表示することができます。が、たくさんページを作っても一度に表示されるのは9枚まで(新規空白ページ含む)。
サムネールを見たい場合は、ピンチアウト(2本指で操作)するのですが、うまく反応しないことが多く、機能しているかどうか分かりません。表示されたサムネールも左右に動かす(サムネールページをめくる)方法も分かりません。
説明書にも書いてないので、未だに正しい方法が分からず。何かサムネールを囲んで選択し、指でつかんだまま左右に動かすと他のサムネールページに切り替わるのですが、そんな方法はありえないので、何かちゃんとした方法があるはずです。しかし、それが分からないところがenchantMoon。
我こそはと思う人は、enchantMoonを購入して遊んでみるとよいかもしれません。よほどのことがあっても、おすすめしませんが。
【古籏一浩】openspc@alpha.ocn.ne.jp
< http://www.openspc2.org/
>
enchantMoonは地道にバージョンアップされているようです。最近だとカーネルのソースコードも公開されています。培ったノウハウは、どこかで役立つんじゃないかなあと思うけど、enchantMoon 2は出ないでしょう。
苦節10年(?)ようやくAdobe JavaScriptリファレンス本がでます。これについては、また次回にでも書きたいと思います。
・Adobe JavaScriptリファレンス
< http://www.amazon.co.jp/dp/4844395955
>
・煩雑な作業や定形作業を自動化するAdobeユーザー待望の書、ついに登場!
< http://www.impressrd.jp/news/131018/NP
>
今更ながらAppleTVを買ったのでいつものページを作ってみました。
・AppleTV 使い方辞典
< http://www.openspc2.org/reibun/AppleTV/index.html
>
SONYの4Kカメラ、高いカードでないと4Kサイズの60Pが撮影できないみたい。ということで、4K 60Pの撮影はしばらく先になりそう。
・ハイビジョン映像素材集
< http://www.openspc2.org/HDTV/
>
・Nexus 7(アンドロイドタブレット)使い方辞典
< http://www.openspc2.org/reibun/Android/Nexus7/
>
・JavaScript逆引きハンドブック
< http://www.amazon.co.jp/dp/4863541082
>
・クリエイター手抜きプロジェクト
< http://www.openspc2.org/projectX/
>
・Adobe Illustrator CS3 + JavaScript 自動化サンプル集
< http://www.openspc2.org/book/PDF/Adobe_Illustrator_CS3_JavaScript_Book/
>
吉田印刷所の「印刷の泉」でも購入できるようになりました。
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編集後記(10/21)
●昨日の読売新聞に「スマホ使えば使うほど......読書時間減る傾向」という、同社世論調査の結果が発表されていた。スマホを通話以外のメールやネット、ゲームに使っている人(全体の28%)のうち、スマホを使いはじめて読書時間が「減った」と回答した人は17%だったが、一日に一時間以上使う人に限ると27%になり、使用時間が長くなるほど「減った」人の割合が高くなる傾向が見られたという(でも増えた人も6%いるよ)。な〜んだ、新聞見出しからはもっと衝撃的な数字(スマホユーザーはどんどんバカになる、みたいな)が出たと思ったのだが。残念でした。
わたしはスマホが嫌いだ。そもそも持っていない。机上のMacですべてが済むし、ほとんど外出しないから「携帯電話」を持つ必要がない。だから、歩きながらや、自転車に乗りながらや、自動車を運転しながらスマホ画面に見入っている連中を「スマホの奴隷」だと軽蔑している(かつては、ヘッドホン・イヤホンで音楽を聴きながら自分だけの世界に浸っている奴を、「人間カブトムシ」と呼んでいた)。スマホを肌身離さず持ち歩く人って、人間として奇妙だと思う。まちがいなくビョーキだろう。
「APP Woman」というサイトにスマホ関連の興味深い記事がいくつもあった。「もしかしてスマホ中毒?」な行動例。スマホ持ったまま寝てしまう、スマホ持ったまま入浴、着信音などの空耳が聞こえる、友達や家族と一緒にいるときも常にスマホが気になる、禁断症状が出る、......「もしかして?」はいらない。完璧な中毒だろう。スマホは「自分だけのパソコン」だから、上手につきあわないといつの間にか「スマホ依存症」の領域に入ってしまう。スマホはパソコンよりずっと危険だ。「スマホ依存度チェック」なんてのがあったが、スマホアプリだからわたしはトライできない。やる意味もないけど。
総務省・情報通信政策研究所が6月に発表した「青少年のインターネットの利用と依存傾向に関する調査」の中に、心理学者キンバリー・ヤング博士が作成した「強迫性ギャンブル依存症の診断基準(Young20)」がある。該当する項目が多いと「ネット依存傾向」が高いらしい。わたしが該当したのは20のうち「周りの人からネットを利用する時間や頻度について文句を言われたことがありますか」だけだった。バカみたいに健全である。周りの人って妻だけど。でも、ネットが子守り(?)してくれるからまあいいや、留守番にもなるし、と思っているようだ。(柴田)
< http://appwoman.jp/archives/61690
>
「強迫性ギャンブル依存症の診断基準(Young20)」(App Woman)
●スマホを使うようになってから、確かに読書時間は減った。中毒かもしれない。打ち合わせにはMacを持ち歩かなくても良くなった。iPhoneとiPadで大抵のことは事足りる。メールやスケジュール、リマインダーなど便利すぎて手放せない。
すっかり忘れていた歯医者さんの予約をリマインドされて、慌てて電話をかけて延期してもらったこともある。電車の発車時刻や乗り継ぎ方法、到着時刻を調べることも多い。初めて行く先では道案内してもらう。地震警報のおかげで発生前に心の準備もできた。アプリには2万以上使っているはず。ふと思いついた調べものをベッドの中からでもやっちゃう。
録画した番組の消化もスマホ。最近だと前日録画したワールドビジネスサテライトを聞きながらジョギングするのがお気に入り。ラジオよりテレビの方が会話の密度が低くて(映像で見せる時間があって)、ぼーっと聞くのに丁度いい。音楽をかけていた時と比べてもペース自体は落ちなくて驚いたよ。ウォーキングならラジオの方がいいかも。続く。 (hammer.mule)
< http://www.slingbox.jp/
>
結局買ったSlingbox。iPhoneとiPadのアプリが高かった......。
< http://www.slingbox.jp/product/
>
こんな感じです