[3654] ローテンション・コントロール

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《あんなに泣くとは思わなかった》

■装飾山イバラ道[133]
 ローテンション・コントロール
 武田瑛夢

■Take IT Easy![08]
 録画からネット配信へ
 若林健一 / kwaka1208

■おかだの光画部トーク[112]
 キヤノンのスマホアプリ
 岡田陽一


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■装飾山イバラ道[133]
ローテンション・コントロール

武田瑛夢
< https://bn.dgcr.com/archives/20140311140300.html
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ここ数年は褒め活動を活発にしていた。「いつも自分が思っているよりも倍は褒めよう」と心がけることで、学校でも日常でも褒めるワードが口に出易くなる。決して思っていないことを「盛って」褒めるのではなくて、思っている言葉を積極的に「出す」だけだ。

私は本当に言いたかったことの数%しか言えていないと思うことが多いから、意識的に出すことにしているだけでだいぶ違う。

そもそも人を褒めるってけっこう難しいし照れるし、言い方が偉そうになっていないかを気にしてしまう。言って恥をかくのは怖い。だから出さずじまいになりがちなのだ。

私は口数が多い方でもない。思っていたことが口に出るまでにいくつもの関門がある。そんな関所を作るのはもったいないと気づいてからは、ポジティブ褒め言葉に関してはもうバンバン言って良いと思ってきた。恥はかいても、もう気にならない歳になった。今年もそれで行こうかな。

●ハイ&ローテンション

人と会うとその人の出す発言力や、気みたいなものを感じる。一人一人が電球のワット数が違うように明るさが違う。一定の明るさを保つ人もいるし、ほとんど消えているかと思うと突然スパークするようにパッと明るくなる人もいる。この明るさというのは「性格が明るい」という意味ではなくて、あくまでも話す強さとか前に出る力のことだ。

私はパーティなどでは、なるべくいつもよりワット数を上げて人に接するような自覚がある。めったに会わない人が多ければ、その瞬間の印象は大事だと思うからだ。でも、結局は通常モードの基本ワット数が楽だから、そこに戻っていくもの。

一言で言えば「テンション」の高低と同じような意味だけれど、元気さと信頼感のように、高い低いがあっても良い悪いがある訳ではない。

ソチ五輪でも同じような発見があった。スノーボードの平野選手と平岡選手の落ち着いた感じ。メダルが確定して海外選手が抱き合って興奮していた時、2位と3位が確定した平野選手と平岡選手が座ったままノーアクションだった数秒は、とても珍しく見えて微笑ましかった。インタビューでも二人のその一定の落ち着いたテンションは変わらない。

この二人の、若いのに大物感がある不思議さについてずっと考えていた。常にこんなに落ち着いてるなら、よほどのことをしないと楽しくないだろうなという感じだ。

それが五輪の舞台で、スノーボードで滑ってスッパーンと飛んでいる時にパッと輝いて、自分自身がその瞬間を楽しめる状態になっている理由ではないだろうか。ゴーグルをつけているから表情は見えないけれど、興奮と冷静さが完全に調和する状態に持っていけているように感じた。

アスリートには多い、あえて通常を低く保つカッコ良さ。本番の大舞台がひんぱんにある人には、すごく有効な心の保ち方なのかもしれない。ローテンションというと簡単すぎるけれど、ベースのテンションにすぐに戻れる力のようなものだ。

●歌い出しのキーを合わせる力

五輪が終わったら、アメリカン・アイドルシーズン13のたまった録画を見なければ。毎年ネタにして申し訳ないけれど、全米で行われる歌手のオーディションリアリティショーだ。

今回はジェニファー・ロペスが審査員に復活して、ハリー・コニック・ジュニアが新しく加わった。優しいキース・アーバンとの三人体制の審査員の中ではハリーが一番アカデミックで厳しい印象だ。それでもヒール役というには優し過ぎるかもしれない。

三人の意見が一致することが多いようにも見られ、今のところは「酷評」されるシーンはほとんどないように思う。それでも不合格はどんどん出されているので、厳しいことには変わりはない。

ここでも本番に力が出せるかどうかが、歌手として大事なスキルだ。基本的には、最初はアカペラで歌うオーディションから始まる。アカペラで緊張して歌うとキーを外してしまい、本来の歌が歌えない人もいる。たった一度のチャンスでうまく歌えないのを見ているのは、こちらも辛いものだ。

最近は地方オーディションから楽器を使って良いことになったので、会場にギターを持って来る候補者が多くなった。ギターを弾き始めると瞬時に落ち着きを取り戻し、実力を発揮できる人が多いように見える。楽器という武器がキーの安定と安心感を与えているのがよくわかるし、聞き応えも良い。今後は楽器を練習する若手が増えそうだ。

地方オーディションを通ってゴールデンチケットを手にすると、ハリウッドオーディションに進める。全米で10万人いた候補者も、ハリウッドに行くまでに200人程に絞られるという倍率の高さだ。

最後の一人になるまで戦いは続く。スポーツでも歌でも、始まる瞬間に自分のピークを持って来られる力こそが実力なのかもしれない。

●記憶に残る演技

ソチ五輪が終わってだいぶ経ってしまったけれど、浅田真央選手のフリー演技は泣けたなぁ。ドキドキするとは思ったけれど、あんなに泣くとは思わなかった。フィギュア見て泣いたのは初めてという人もいたかもしれない。彼女がやりたかったことが出来て本当に良かったと思った。

メダルを取った選手はたくさんいたソチ五輪だけれど、ソチ五輪を特集したスポーツ誌の表紙は、きっとこの青い衣装の浅田真央選手になるのが見えた気がした。実際何誌が表紙に採用したかわからないほどだ。

人は興奮を制御するのが難しい。一旦アガってしまった自分がどんだけ出来ないかは、私も自分の経験からよく知っている。どんな状況でアガるかはその状況になって初めて知る事も多い。

浅田選手はショートでの失敗は集中が足りていなくてアガってしまったと言っていたけれど、自分なりの集中方法を持つことは大事だ。フリーで力が出せたことで一番大事な何かを掴んでいるといいなと思う。

最近は若い人のローテンションな雰囲気が頼りなくて「やる気を出せ!」っと叱る大人は多い。働く大人の共通の悩みかもしれない。でもローテンションでも結果が出せる人の安定感には、何かの心理的ヒントがあるような気がしてならない。

ここぞと言う時に本来のパワーを発揮できる人。考えるべきことに集中している落ち着きと、何も考えていない頼りなさの違いは見た目には難しい。出した結果によって見分けるしかないのだろうか。

【武田瑛夢/たけだえいむ】eimu@eimu.com
装飾アートの総本山WEBサイト"デコラティブマウンテン"
< http://www.eimu.com/
>

ゴーストライターが何かと話題だけれど、創作物には中心となった考えや、皆の考えを束ねた人の考えというのがあるように思う。多くの参考や助力があっても、それをモノとして固めた人が一人いるはずである。意図したことを表すために作り、それが完成したと見極めた覚えがあるのかないのか。作ったのが誰なのかは、作った人にしか身に覚えがないと思う。


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■Take IT Easy![08]
録画からネット配信へ

若林健一 / kwaka1208
< https://bn.dgcr.com/archives/20140311140200.html
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●ドラマ、観てますか?

今クールのドラマでは、「戦力外捜査官」を観ている若林です。

「チームバチスタ4」も観ていたのですが、ストーリーの重さに挫折。「戦力外捜査官」の方も、「変わったドラマで面白いな」と思っていたものの、中盤から失速気味。一度はやめようかなと思ったのですが、武井咲ちゃんの可愛さに免じて最後まで観るつもりです。

その「戦力外捜査官」を放送している日本テレビが、一部の番組で放送終了後から一週間に限り、無料で視聴できるキャンペーンを始めました。

日テレいつでもどこでもキャンペーン
< http://cu.ntv.co.jp/
>

これまでもドラマの視聴率を上げるために、平日の昼間に再放送したりダイジェスト版を放送するなどして、見逃し視聴者の掘り起しを行っている局はありましたが、ネット配信を無料でやります、というのはこれが初めてではないかなと思います。

私も「戦力外捜査官」の第一話をこのキャンペーンで観て、その後は放送を録画して観ている、まんまとハマったひとりであります。

これ、なかなかいいやり方だと思います。平日昼間だと、再放送があることを知らなければまた見逃してしまいますし、ネット配信だとネットユーザーの関心をひくことができる。

一週間限定ですが、一週間もあれば十分。局としても、昼間の時間帯を再放送に使わなくて済む(もっとも、放送する番組がなくて困っているなら別ですが)。元々ネット配信はやっているので、追加投資もそれほど大きくない。

視聴者としても、ネットで評判を聞きつけて観たくなることもありますので、見逃しをキャッチアップできるのは嬉しいんじゃないかと思います。

今回は、キャンペーンと銘打っているのためいつ終了するかわからないけれど、もしかしたら次クール以降も継続してくるかもしれない。むしろ定番化して欲しいし、他局も追随して欲しいサービスです。

これをきっかけに、「ネット配信でテレビ番組を観る」が定着して行くかもしれません。

●録画からネット配信へ

放送時間に関係なくテレビ番組が観られるということは、意外とメリットがあります。

・録画予約をしなくてもいい(予約忘れがない)。
・録画のための電気代はかからない(省電力である)。
・機械が故障により録画したものを失うリスクがない。

費用的にも、ドラマ1話を100円で見られるとして、1クールが10話、1クールに3本のドラマを観るとすると年間の支出は、

100円×10話×3本×4クール/年=12,000円

1年で12,000円、5年で60,000円と考えれば、ビデオを一台買って5年使うのと同等。ニュースなどを含めたすべての番組がネット配信に置き換わるとも思えないので、一定のビデオユーザーは残るでしょうけれど、ビデオ機器を買う代わりに、コンテンツにお金を支払うという考え方の方が、相当数増える可能性はあると思います。

3年前の震災の時にも計画停電で「ドラマの最終回が観られない」ということがありましたが、そういったケースもカバーできますし、省電力効果や災害発生時の被害を減らすという効果もあります。

そういう意味では、「テレビ番組のネット配信」を「放送」に相当する社会基盤にまで押し上げる努力があってもいいのではないか、そう考えています。

【若林健一 / kwaka1208】 kwaka1208@pote2.net
Take IT Easy! - 人にやさしいIT
< http://kwaka1208.net/
>
< https://www.facebook.com/kwaka1208net/
>


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■おかだの光画部トーク[112]
キヤノンのスマホアプリ

岡田陽一
< https://bn.dgcr.com/archives/20140311140100.html
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写真の仕事をするようになってから、フィルムの頃もデジカメになってからも、一眼レフカメラはずっとニコンを使ってきたし、なんだかんだで人にもニコンをオススメしてきました。

そんなわたしが、今、気になってるカメラがキヤノンEOS70D。昨年夏頃に発売した機種のキヤノンでは中堅の機種です。
< http://cweb.canon.jp/eos/special/70d/index.html
>

実は、小学4年生の頃にお年玉などでたくわえた貯金をはたいて買った、初めてカメラがキヤノンA1だったので、< http://flic.kr/p/kTD5Ee
>別にキヤノンを毛嫌いしていたわけではなく、1995年頃仕事で使うカメラとして、Nikon F4sを買ったので、それ以来あれこれと増えたレンズの資産を活用できるニコンを、デジカメになってもずっと使っています。

そんなわたしが、何故キヤノンEOS70Dなの? という話ですが、それが「キヤノンのスマホアプリが他よりも断然良さそうだから」という理由。

スマホとWiFiで接続して、撮影した画像をスマホで加工したりネットにアップしたりと、最近多くのデジカメメーカーで流行りの無線LAN+アプリのスマホ連携機能ですが、スマホ連携はこれだけではありません。iPhoneやiPadをリモコン&遠隔ファインダーとして使えるところにかなり魅力を感じているのです。

ブツ撮り(商品撮影)する際に、何に時間がかかるかというと、商品の配置やライティングです。三脚にカメラを固定し、背景紙を設置した舞台に商品を配置して、ライティングやレフ板をあーでもないこーでもないと少しずつ位置を変えたり、商品の角度や並べ方を変化させたり、アクセントとなる小物などをあしらったり……。

何かの配置を変える度に、カメラのファインダーを覗いて確認、また少し調整、その繰り返しです。

配置さえ決まれば、撮るのは一瞬ですから、次のシーンのセッティングをまた時間をかけて行います。とにかく、ブツ撮りはセッティングが本当に時間がかかって大変です。

更にカメラが高い位置で、踏み台に乗ってファインダーを覗いたり、首が痛くなるような角度だったりすると、もういちいちファインダーを覗いて確認するのが嫌になってきます。

そのために、USBでMacに繋いでMacでコントロールしたりするのですが、これはこれでMacを置く台や、USBケーブルの取り回しが面倒だったりします。

そこで、カメラのWiFi機能+スマホアプリの連携で、タブレットやスマホを使ってリモコン撮影がとても快適だと思うわけです。

iPad Retina画面の高精細ライブビューで、ファインダーに映る画面をそのまま、カメラから離れた商品のところで確認しながら位置を微調整できるのです。そして、そのままiPad画面内の任意の場所をタップしてピント位置を決め、露出などもiPadで調整して、シャッターも切れる。

ブツ撮りが多いと、これで超はかどるのではないかと思います。

各社スマホ用のアプリを出していて、ニコンのものもあるのですが、どうもレビューなどを見ているとキヤノンのそれとは現時点では雲泥の差なようで、これだけのためにキヤノンを買いたくなっている今日このごろです。

ニコンのカメラもレンズも凄くいいし大好きなので、是非このスマホアプリ&WiFi周りの開発にも力を入れて欲しいと願っております。

各社のiOSアプリはこちら...。
・キヤノン EOS Remote
< http://cweb.canon.jp/eos/lineup/6d/wifi/eos-remote03.html
>
< http://cweb.canon.jp/eos/software/app.html
>
< http://bit.ly/1dHqyhc
>

・ニコン Wireless Mobile Utility
< http://bit.ly/1dHqIFn
>

・SONY PlayMemories Mobile
< http://bit.ly/1nzC8hA
>

・Panasonic Image App
< http://bit.ly/1dHqRZl
>

それでは、最後にブツ撮りの様子の面白いムービーを見つけたのでご紹介。
・McDonaldのチーズバーガーの撮影風景
<
>
・雑誌表示用iPhoneの撮影風景
< http://vimeo.com/5989754
>


【岡田陽一/株式会社ふわっと 代表取締役 ディレクター+フォトグラファー】
< mailto:okada@fuwhat.com > < Twitter:http://twitter.com/okada41
>

3月に入ったというのに、まだ雪が舞う寒い日々。次回くらいには桜のニュースが聞こえてくればいいのですが……。今年はちゃんと桜の写真も撮りに行きたいと思います。


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編集後記(03/11)

●昨年の7月に15年以上一緒だった柴雑犬を見送って以来、半年くらいはだいぶ落ち込んでいた妻だったが、最近は新しいペットの世話が楽しそうだ。それは雀である。始まりはいつだったのか覚えていないが、いつの間にか我が家の南面テラスに雀がたくさん飛来するようになった。パンをちいさく砕いて、餌として提供しているからだ。だいたい朝8時半頃になると、一階の庭を右隣りと区切っているフェンスの上にズラリと雀が並ぶ。かわいい。左隣りの椿の木やフェンス、南面生け垣の茂みの中にも、今や遅しと餌が出るのを待っている群れがいる。なかなか騒がしい。

餌が出ると、何羽かが一グループで飛来し、彼らが飛び立つと次のグループが来る、といったようにわりと秩序正しく行動しているように見える。あまり混み合わないように調整するリーダーがいるのかもしれない。たぶん我が家のテラスをテリトリーにする雀の数は限られている。餌出しは一日に三回、決まった時刻で。数分できれいになくなる。雀以外の鳥も来る。鳩は絶対に寄せつけない。毎日必ず来る中型の鳥が一羽いる。かつて洗濯物を汚したやつだと妻は怒っているが、違う鳥だと思う。とにかくこいつが飛んで来るのを見ると、妻はドタドタ走って行って追い払う。春になったら雀の餌やりはやめるといいながら、いまだにやめない。異常に寒い今日この頃だ。

妻はあいかわらず漢字パズルやクロスワードなどに凝っていて、専門誌を買って来ては一冊のすべての問題を解いて、また次の本を買って来る。日本語全般はわたしよりよく知っているが、IT用語と「間違いさがし」は苦手だ。IT用語はわたしが解いているが、時々ネットの力を借りる。同じような絵が何点もあって、サンプルと同じ絵をさがせといったような問題になると、妻はたいていわたしに救援を要請する。じつはわたし、これが得意なのだ。どう見ても同じ絵が横列で二枚並んだ時は、裸眼立体視すればいい。矛盾のある個所がぴかぴか光る(ように見える)。百発百中だ。しかし、絵の間隔や位置によっては使えないテクだ。何枚もの絵を切り離して、二枚ずつ並べれば可能だが、まだやったことはない。

ダイソーに塗装用ハケを買いに行ったとき、カー用品売り場で見つけたコレ(写真参照)。簡易背もたれクッションらしい。なんと呼ぶ製品なのかわからず、Amazonで調べてみたら、「車やオフィスでの腰痛対策に! シート・椅子に簡単取付で使いやすい! 背もたれクッション ランバーサポート」とよく似ている。もっとシンプルな形状だけど。椅子にベルトで引っ掛けるだけ。すぐはずれちゃうけど、クッションが利いてなかなからくちん。腰痛対策になるかも。軽量でメッシュ素材だから夏でも使える。105円だから飽きたら捨てても惜しくない。Amazonのまともな製品は1380円〜1700円する。(柴田)

< https://bn.dgcr.com/archives/2014/03/11/images/001 >
ダイソーの背もたれクッション


●続き。消費税が上がる前に買わないとなぁと思っていた。うちのマンションは百貨店の系列不動産会社のもので、管理会社も系列。その関係で、百貨店の社販用の入場券がもらえる。全戸の半分ぐらいの枚数しかないので早い者勝ち。新装開店前の店内閲覧会なんかもあったりする。

近くの百貨店で社販があったので、期待せずに寄ってみたら、リバーライトのものが30%OFF。重いとか、思っていたより軽いとかレビューに書かれてあったけれど、私の使っているステンレスやアルミニウム合金の鍋類に比べると軽いぐらい。実家のでぶっとしたものに比べても薄くて軽い。実物が見られて良かった。

「今でしょ」とばかり(林先生……)、レジへ。大きく「日本製」と書かれたパッケージ。中には使い方説明書があった。(hammer.mule)

< http://www.riverlight.co.jp/pdf/japanese_manual.pdf
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説明書のPDF

< http://www.recosoku.com/archives/36831297.html
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【大震災】金持ちのおじさんが地震直後、コンビニでほぼ全商品買った結果