[4170] 任天堂復活の日

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《「こしあん」が見つからない夜更けのスーパー》

■装飾山イバラ道[182]
 「こしあん」ミッション発動
 武田瑛夢

■ところのほんとのところ[146]
 死生観という言葉
 所 幸則 Tokoro Yukinori

■crossroads[23]
 任天堂復活の日
 若林健一




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■装飾山イバラ道[182]
「こしあん」ミッション発動

武田瑛夢
https://bn.dgcr.com/archives/20160726140300.html

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久しぶりに「粟ぜんざい」を作ろうと思って「もちきび」を探した。有名甘味どころでも、「もちあわ」でなく「もちきび」を使うというので真似している。濃い黄色がきれいだ。

最近の雑穀ブームで手に入りやすくなったのは良いけれど、小さいパッケージが主流になってしまったのが残念だ。ご飯と一緒に炊き込むための数十グラムの小分けパックの物しか置いてないときは買うのを諦めていた。

しかし、その日はスーパーでなんとかそこそこな量の「もちきび」があったのでカゴに入れる。「こしあん」を探したけれどない。「粟ぜんざい」には滑らかさを引きたせる「こしあん」が絶対合うと思うのだ。

缶タイプでも袋タイプでもどちらでも良いけれど、あちこち探し回っても見つからなかった。そこはスーパーマーケットとしては大型の店だったので、置いていないということはないだろう。夜も更けていたせいか、売り場担当の人を探してもいないし、レジまで行くと全体的に若い人ばかりだった。

「すみません、『こしあん」はありませんか?』大学生くらいのスタッフに聞いてみた。「はい、少々お待ちください……」と自信なさげに隣のレジの同じくらいの年齢の男性に何かを聞いてから、売り場の方へ急いで行ってしまった(できれば俺に聞かないで欲しかった)というのが顔に出ていた。

何かのミッションを発動させてしまったような気持ちになったけれど、「こしあん」という、ふだん男子大学生がほとんど買わないであろう物を要求してしまって悪かったなと思ったり。いやいやスーパーで「こしあん」を買うのはごく普通で、すぐ見つけられて当然のものだ。彼はきっと「こしあん」がわかる人を探しに行ったのだ。

材料だから和菓子のコーナーでもないし、お正月でもないから特設コーナーもない。姿形が想像できれば見つけやすいけれど、きっと謎だろう。私自身でも「こしあん」のパッケージをイメージするのは結構大変だ。

缶でも袋でもいいと言ったように、生っぽく練ってあるものがどんな入れ物に入っているのかは商品によるのだ。粉のタイプの「さらしあん」もあるのでさらにめんどくさい。

有名メーカーのものでは「ゆであずき」の井村屋の缶があるけれど、「こしあん」に関しては有名な商品は多分ないと思う。これは「ゆであずき」「こしあん」で画像検索してみるとよくわかる。「ゆであずき」だと井村屋の缶の写真がどんどん出てきて、正月に山積みになって売っているあのイメージがある。

多分「こしあん」はマイナーで、「ゆであずき」ほど人気もないのだと思う。「こしあん」がどうしても必要な人なんてそういないので、スタッフがわからないのもしょうがない。などと考えていたけれど、一向に彼が戻ってこない。

夜だから人が少なくて、「こしあん」がわかる大人の人がいないのだ。結局、さっきの隣のレジの若いスタッフと二人掛かりで探しているみたいだ。

しばらくして「す、すみません。『ねりあん』ならあったのですが。」と戻ってきたスタッフに言われて、売り場へ行ってみると「つぶあん」の隣に「ねりあん」はあった。袋入りでずっしりと重い。「あ〜、これで大丈夫だと思います」とお礼を言うと、彼らはほっとした様子でレジへ戻った。

そうか「ねりあん」という呼び方もあるのかと思って周りを見渡すと、最初に「もちきび」を買った場所とそう離れていなかった。なんだか申し訳ないと思ったけれど、きっと彼もあんこの種類に詳しくなったと思う(笑)。次に役に立つことはほぼないかもしれないけれど。

WEBで調べてみると、ねりあんをさらに濾したのがこしあんという説とか、ほぼ一緒とか、方言かもとか、確かなことはわからなかった。そこで「ねりあん」で画像検索すると、やはり井村屋の缶詰が出てきた!

井村屋が「ねりあん」というなら、もうこれから私も「こしあん」ではなく「ねりあん」と呼ぶことにした。本当にどうでもいいような決意表明で申し訳ない。

●懐かしいアイス

ついでに井村屋のWEBを見ていたら、7月1日が井村屋あずきバーの日だということも知った。美味しいですよね、あずきバー。

そして今年の7月1日にも東京都・愛知県・大阪府の計4会場で、計1万5000本のあずきバーを無料で配布していたそうだ。通りすがりの人だけラッキーな感じのイベントだけれど、あまりそういうのに出くわしたことがない。

アイスバーやかき氷は大好きだけれど、世代によってもアイスの経験が違う。私は夏休みには母の田舎の新潟に預けられていたので「もも太郎アイス」が懐かしい。

もも太郎なのにイチゴ味のピンク色のアイスバーだ。お小遣いをいくらかもらって子供達だけで買いに行った。暑い時には冷たいものが一番嬉しかった。

今はガリガリくんばかり食べている夫だけれど、小さい頃はかき氷屋さんの「スイ」が好きだっと言う。ただの透明の砂糖水のようなものをかけたかき氷で、「みぞれ」と同じようだ。これも調べてみると地方によって呼び方が違うらしい。

今はマンゴーやアイスクリームをモリモリにのせたかき氷がブームだから、「スイ」なんて素朴すぎると思うけれど、究極のシンプルさで暑い時には美味しいのかもしれない。

そういえば何かのデザートを選ぶ時に「そんなクドイものを食べたら後でノドが渇くよ!」これ、昔からよく言う人いたけれど、後でノドが乾いて何が悪いのだろう(笑)。後でノドが渇くような無駄な結果を引き起こすデザートは悪だと言うことか。損した気分になる?

後でノドが乾いたらお茶を飲めばいいじゃない。と思うけれど、それはまるで「パンがないならケーキを食べればいいじゃない」と言ったマリー・アントワネットのように呑気な感じを人に与えて嫌われてしまうのだろうか。

きっと江戸っ子には、冷たいものをサッと食べてそれでしまいにできる「スイ」みたいなシンプルさが丁度いいのかもしれない。


【武田瑛夢/たけだえいむ】eimu@eimu.com
装飾アートの総本山WEBサイト"デコラティブマウンテン"
http://www.eimu.com/


「Pokemon GO」が来るというので、ニュースはこの話題ばかりだけれど、やってみた。捕まえるとストックされていく感覚は確かに楽しい。たまごとかアメとか、どうすればいいのかまだわからないけれど育つらしい。


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■ところのほんとのところ[146]
死生観という言葉

所 幸則 Tokoro Yukinori
https://bn.dgcr.com/archives/20160726140200.html

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このところ、夏風邪が長引いて、喉が痛くて眠れない日が多かった。

そういえば、去年の夏も同じことがあって、トークショーがあるのに声がほとんどでない所幸則をみんなに見せてしまい「こんなに喋らないところさんは初めて見た」とみんなに言われたのだった。

しかし、ずいぶん長いこと、体調の悪い日が続く。これが年齢なのかなと思うんだけれど、[ところ]より10歳以上年上の人たちが元気に過ごしているのもよく見る。

これが個体差というやつなのかな?? とか思う時が多いが、逆に無理しても今やってることはケリをつけなければという思いが強い。

たまに体調のいい日が続くと、けっこう頑張って新作シリーズに力を入れてしまい、また体調を崩す、という繰り返しをよくやってしまう。そして、今やっている「お散歩ジャンプ」シリーズを撮るたびに、複雑な思いにかられる。

被写体は7歳の娘、それはそれは愛おしい。一緒に散歩できる時は必ず写真を撮る。彼女は学年でも飛び抜けて身体能力も優れていて、走っては飛び、走っては飛び、ただそれだけで楽しいようだ。

いい作品が出来ていくのは[ところ]も楽しい。だがその現場では、否応なく思い知らされることある。

[ところ]に残された時間は、彼女よりもはるかにが短いということだ。これからあと、[ところ]が作品制作に使える時間は長くて15年というところだろう。一方彼女には、やりたいことを元気にやれる時間が50年以上あるんだ。

この頃になってやっと、自分自身が人生の半ばを過ぎたことをすごく実感してきた。あと何シリーズ、作品を残せるのだろうか、とかね。

最近、「お散歩ジャンプ」シリーズのクラウドファンディングがスタートした。

https://greenfunding.jp/lab/projects/1594

https://www.facebook.com/events/1215263178503945/


トークショーのあと、杉山武毅さんがfacebookにこう書かれている。

写真家・所幸則の新作写真集のクラウドファンディングが始まりました。ふと見せてもらった、この写真シリーズの原型となる一枚の写真に僕は釘付けになりました。写真のイメージの端正さ、コンセプトを全面に押し出す所幸則にあって、もっとも望まれていた死生観や家族というパーソナルな、感情的なモチーフ。それが「One Second」というシステムに落とし込まれた時、美しい可憐な花のような愛しい作品になるのです。うたかた堂で出版します! ぜひ応援してください。

ここで死生観という言葉が出てきた。ああ、そうかそういうことなんだろうなと僕も思った。腑に落ちたというか。

生き急いでる感じがね。無意識のうちに出てるんだろうなって。とりあえず今できることを頑張るしかないかな。


【ところ・ゆきのり】写真家
CHIAROSCUARO所幸則  http://tokoroyukinori.seesaa.net/

所幸則公式サイト   http://tokoroyukinori.com/



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■crossroads[23]
任天堂復活の日

若林健一
https://bn.dgcr.com/archives/20160726140100.html

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こんにちは、若林です。先週からサービスの始まった「Pokemon GO」、自分もすぐにインストールして試してみました。

FacebookやTwitterに流れてくる情報を見ていると、都会の方が色んなモンスターに出会える場所が多く、バーチャルの世界でも都会と田舎の差を感じますね。まぁ、田舎にはリアルに虫や鳥などの生き物がいるからいいんですけどね、ゲットはしませんけど。

海外で「Pokemon GO」のサービスが始まり、スマートフォンゲームでは今までにないほどの過熱ぶりが、任天堂の株価をも押し上げているようです。

ファミコンに始まり、一時期はプレイステーションに王座を奪われ、Wiiで復活した後のWii Uでまた落ち込んでいる任天堂。なかなか復活の兆しが見えない中で、今回の株価急上昇は任天堂の復活のようにも見えます。

でも、「Pokemon GO」で任天堂はかつての勢いを取り戻したのでしょうか?

●「Pokemon GO」を作った会社

まず、正しく理解しておかなければならないのは「Pokemon GO」が任天堂のアプリではないということ。「Pokemon GO」を開発したのは、アメリカの「Niantic(ナイアンティック)」という会社です。

Niantic, Inc.
https://www.nianticlabs.com/


Niantic社は、Googleの社内スタートアップとして始まって独立した会社で、「Ingress」という、「Pokemon GO」と同じく位置情報を使いあちこちを歩き回ることで楽しめるスマートフォンゲームを開発しています。

つまり、「Pokemon GO」はこの「Ingress」とほぼ同じゲームシステムで動作しています。

そして、「株式会社ポケモン」という任天堂の100%出資で「ポケットモンスター」のライセンス管理を行っている会社が開発に加わって、ポケモンのキャラクターを提供しています。

つまり、Niantic社が作ったプラットフォームの上に、株式会社ポケモンが管理するポケモンのキャラクターを登場させて作ったゲーム、ということになります。

私は株式などの経済活動に詳しくないので、踏み込んだ言及は避けますが、「Pokemon GO」の開発に任天堂子会社の株式会社ポケモンが関わっている、もしくは任天堂のキャラクターであるポケモンが使われていることから任天堂の株価を押し上げているものと思われます。

●任天堂の位置付け

一方、デジタルゲームの世界で任天堂は、ゲーム機本体のハードウェアを作る会社です。そして、自社のハードウェア上で動作するゲームアプリの開発も行っています。

任天堂自身が開発するゲームアプリには、コンテンツとしての意味はもちろんあるのですが、自社のプラットフォーム(ゲーム機本体)の新しい機能やユーザーインターフェース(Wiiリモコンやタッチパネルなど)を使った、体験のリファレンス(模範的な例)を示す役割があります。

それらのソフトウェアの中から、スーパーマリオやドンキーコング、ポケットモンスターなどの超メジャーキャラクターが生まれ、コンテンツプロバイダーとしての側面も大きくなったため、ゲームプラットフォームの会社であるという認識が薄れがちではありますが、それでも任天堂のビジネスはゲーム機を開発・販売し、ゲーム開発会社からのライセンス料を得る、プラットフォームビジネスであり、任天堂はプラットフォームを作る会社なのです。

●After Pokemon GO

任天堂がプラットフォームの会社であり「Pokemon GO」のプラットフォームを作ったのは任天堂ではなくNiantic社であることを考えると、「Pokemon GO」は任天堂の本質的な成功とは言えないように思います。あくまでもコンテンツプロバイダーとして生み出したものを、別の会社に(子会社を通じて)提供しているに過ぎない。

そして、「Pokemon GO」もいつかはブームが去ります。別の新しいアプリが誕生した時、人々は新しいアプリに熱狂し「Pokemon GO」は忘れられていきます。

その時、Niantic社は自社の強みである位置情報を活用した技術を使って、新しいアプリや新しい事業の開発へ向かって進むでしょう。

株式会社ポケモンもまた、ポケモンのキャラクターを利用した新しい事業の創出に向かうはずで、これらの組み合わせは未来永劫続くものではないのです。

元々ポケモンは人気の高いコンテンツであることは誰もが知っていて、「Pokemon GO」はそれが今でも健在であることを示したことに過ぎませんし、それは株式会社ポケモンの事業にはつながるものの、任天堂の事業には繋がりません。

任天堂は「Pokemon GO」でスマートフォンアプリ事業で成功したわけでなく、一時的な収益増を得ただけであって、会社全体として大きく変わったわけでもありません。

コンテンツプロバイダーである株式会社ポケモンが子会社となっているように、プラットフォーマーとコンテンツプロバイダーでは企業としての形はまったく異なります。

任天堂が、コンテンツププロバイダーへと舵を切るのであれば別ですが、ゲーム機の会社として存在し続ける以上、プラットフォーマーとして復活しなければ真の復活とは言えません。

「Pokemon GO」のブームで「任天堂と組みたい」と考えている企業も多いと聞きますが、きっと任天堂自身はそれどころではないはず。「Pokemon GO」の先に自社の復活は見えないのですから。

任天堂、個人的にはとても好きな会社です。一時は任天堂でWiiの次(Wii Uではなく)を開発したいと本気で思っていました。

「Pokemon GO」は単なるブームでしかありませんが、新しい体験を生み出すことができる、数すくない企業でしかも関西の企業なので、必ずやプラットフォーマーとして復活する日がくることを願っています。


【若林健一 / kwaka1208】
Web: http://kwaka1208.net/

Twitter: https://twitter.com/kwaka1208


CoderDojo奈良&生駒の開催予定
http://coderdojo-nara.org/

生駒:7月30日(土)午後


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編集後記(07/26)

●初優勝と横綱昇進をかけた稀勢の里の名古屋場所だったが、残念な結果だった。でも秋場所に望みはつながったようなのでよかった。今場所は10日目を終わった時点で2敗だったので、その後は絶対に星を落とせない。緊張の5日間はテレビの前に坐っているだけなのに本当に疲れた。今場所は鶴竜と琴奨菊が途中休場したので、強敵に戦わずして2勝したともいえるのだが、平幕2人に負けたことで帳消しになった。それにしても、9日目までに7敗の松凰山が、まさかの立ち合い変化という奇襲で稀勢の里を倒したが、「空気を読めよ〜」と言うのはわたしだけか。松凰山、インタビューではさすがに気まずそうだったが。

さて、白鵬が「私は相撲界の王貞治監督になりたい」と告白、という記事が週刊ポストにあった。新聞広告で見て、なんのことやらと思っていたら、じきにネットに転載された。ノンフィクションライターの武田葉月が密着取材して、白鵬の会話体でまとめている。冒頭で白鵬は「たくさんの努力をした人に運は与えられるのです。それが与えられた時、稀勢の里関は横綱になれるのでしょう」と言っているが、努力が足りないという意味なのか。日本語としてよくわからないが、これは武田葉月の責任だろう。白鵬はいま31歳だが、2020年の東京五輪までは現役を務めていたい、と強く思っているのだそうだ。えーっ。

「私も将来を考えることがあります。一代年寄は過去の例では20回以上優勝した力士に与えられていますが、37回優勝している私に、まだそういうお話はないようです。お話がないということは、まだ認められていないということ。いつかいただきたい思いはあります」。認められていない理由は、白鵬がモンゴル国籍であるからだ。優勝回数ではない。引退後も大相撲の世界に残るには日本国籍が必要だ。しかし、白鵬は個人的な事情があって日本人になるのを拒んでいる。だから、大相撲への功績は誰もが認めるが、一代年寄にはなれない。日本相撲協会の規約を変えなければ、白鵬の希望は受け入れられない。

「相撲界の王貞治監督になりたい」という意味は、王貞治(台湾国籍)は、06年のWBCで、代表監督として日本を世界一に導いた。日本国籍がなくても日本を代表する指導者になった。白鵬は「私も王監督のようになるには、結果で認めてもらうしかありません」という。結果じゃない。日本相撲協会の規約だ。「相撲は伝統文化の世界ですから、変えてはいけないものもたくさんある。ただ、変えなければならないものは、少しずつでも変えていく必要があると思っています」って、規約を変えろという要求だ。思い上がりも甚だしい。相撲もますます荒っぽく流血も度々。もうモンゴルに帰ってもらいたい。 (柴田)


●ポケモンGOのTVでの大騒ぎに食傷気味。なぜトップニュースにしたり、時間を割いたりするのに、詳しい人を呼ばないのだ? 検索してから原稿作らないのだ? 「こんなゲームは今までなかった」って……。たまに「Ingressというゲームがあって」と付け足す人がいてもスルー。

「こんな場所がポケストップに! 地元再発見! 地域復興に!」って。もちろん地元再発見や地域振興になるのは大歓迎。けど、ポケストップの場所や写真、説明文のほとんどは、Ingressのユーザーが申請してくれたものだよ。私もやったよ。Ingressで遊ばせてもらっているから文句はないんだけれど、ポケゴーだけみたいな言われ方だと、複雑な心境になる。

ポケモンGOでの事故がって、そりゃ自転車や車に乗ったまま何かをしたら事故にもなりますって。まわりを見ずにスマホやってたら事故りますって。それがメールでもLINEでも。川遊びや登山だって事故はあるんだし。スマホマナーの見直しのきっかけにするのはいいんだけど、ポケゴー絡みの事故って伝えられるのはどうなんだろうって。続く。 (hammer.mule)

ポータル候補の基準
https://support.ingress.com/hc/ja/articles/207343987-%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%AB%E5%80%99%E8%A3%9C%E3%81%AE%E5%9F%BA%E6%BA%96


ポケモンGO 鳥取砂丘スナホ・ゲーム解放区宣言
http://www.pref.tottori.lg.jp/257449.htm#5

素晴らしいわ。自転車乗れないし車もないし、いいよね。