《現役時代にはエクセルの達人とも神とも》
■ショート・ストーリーのKUNI[211]
心配するなわしらがいる
ヤマシタクニコ
■3Dプリンター奮闘記[93]
「第2回 シゴトバLAB 3Dプリントコンテスト」開催決定!
織田隆治
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■ショート・ストーリーのKUNI[211]
心配するなわしらがいる
ヤマシタクニコ
https://bn.dgcr.com/archives/20170316140200.html
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「こんにちはー。村西さん、いてはりまっかー」
「ああ、これはこれは老人クラブ、やないシルバークラブの会長、大河内さんやないですか。どぞ、どぞ」
「いやー、ちょっとうわさを小耳にはさんだんですが、何ですか、あんた『全日本年寄り文学賞』に応募するとか」
「え、なんで知ってはるんですか」
「こないだ飲み会でそない言うてたそうやないですか。『実は私、全日本年寄り文学賞に応募して、一発あてたろ思てますねん!』と」
「え、そうでしたか?! 何せあのときは酔っ払ってまして…ええ?! ほんまに? …うわーえらいこと言うたな」
「しかも、そのとき『大賞に選ばれたら賞金の100万円はシルバークラブに寄付したる!』と言うてたとか」
「ええっ…いや、そんなことまで? ええっ?!」
「隠さんでもよろしいがな! ありがたいありがたい。見上げた心がけや。グラウンドゴルフの道具にカラオケのマイク、それに毎月の定例会の弁当代、それと、シルバー会館のポットを買い換えてくれという要求も出ておりましてな、予算もないし、どないしようと思てたとこですわ、助かります。100万円全額とはいわんが、95万円くらいあれば」
「いや、それは…あの…」
「いやいや、何も気にせんでもよろしい! あんたが公園の掃除当番をいつもさぼってることとか、回覧板をまわす役もさぼってるとか、ゴミ出しの日を間違えてえらい迷惑やかけてるとか、そんなこと全然気にせんでもよろしいって…賞金寄付してもろたら」
「脅迫ですか!」
「で…小説はうまく進んでますか」
「それが…締め切りは三日後なんですが…その」
「心配せんでよろしい!」
「ええっ?」
「実はシルバークラブ全体で村西さんを応援しようやないかということになりまして、みんなで小説のアイデアをいろいろ考えたんですわ。村西さんひとりにしんどい思いをさせるのは忍びないということで」
「はあ?」
「で、最近はやりの、あの、ほれ…体が入れ替わるというのはどうやろ」
「入れ替わるって、だれとだれが」
「それはあんたが考えることやないですか!」
「はあ」
「私もよく知らんのですが、最近はやってるそうですな。なんかわからんけど、入れ替わるんです。まず基本的なコンセプトはそれでいきます」
「いきます、て…」
「細かいことは気にせんでよろしい! で、次に、主人公の記憶は一日しか持たないことにしましょ」
「あー、はあ…」
「よく知りませんが、そういうのもはやってるらしいですな。何がおもしろいのかわかりませんが。われわれからみると一日も持ったら十分やないかと」
「いや、そういうのとは違うような気もしますけど」
「あと、主人公にはあっと驚く秘密がある」
「はあ…わかりました。秘密があることにします」
「変な秘密やないんですよ、変な秘密って何かと聞かれても困るけど」
「変じゃない秘密ですね。わかりました」
「次に登場人物の名前ですが、どんなふうになってます?」
「えーと、主人公が柳原順子」
「画数がようないなあ。柳沢にしましょう。名前はできたら和子に」
「いや、そんな。もうその名前でだいぶ書いてますし。だいたい私の別れた元妻が和子で」
「村西さん!」
「はは、はい」
「わがシルバークラブのためやないですか。わがままを言うてる場合やない」
「えー」
「で、他の登場人物は」
「順子…じゃない和子…いややなあ…の夫が君雄です」
「柳沢君雄…えーと…地格と人格が凶。洞察力と天性の美的センスを持ちますが、鋭い感性が災いして気苦労が絶えません」
「スマホで調べてるんですか!」
「あまりいい名前ではないが、そういう設定の登場人物なら、まあよろしい」
「はあ」
「で、小説というのはあらすじだけで書けるもんやない。何よりディテールが大事。何か興味をひくエピソードが必要かと思われます」
「そうですそうです。さすが会長」
「そこで会員たちに、これはと思うエピソードを書いてもらいました。さすが
みなさん無駄に年を取ってないといいますか、いろんなエピソードが集まりま
した。好きに使うてください」
会長はどこからかクリアファイルを取り出し、村西さんにどさっと渡した。
「これが全部、そのエピソードですか。えらいことやな。えー……
『私は子どものころに犬にかまれて大けがをしましたが、そのときにお世話になった看護婦の佐藤きみよさんとは、今でも交際が続いております。彼女は大分県の出身で父親と仲が悪く云々』
『製粉会社に勤めていた折、上司から酒は飲んでものまれるなよと厳しくしつけられた。そんなある日、つい飲み過ぎた私は溝にはまって云々』
『それは冷たい小雨の降る日でした。彼女と私は超えてはならない一線を云々』
『安保反対闘争のさなかだった。親友の屋鋪丸豊から悩みを打ち明けられたのは云々』
『私は長年にわたって慣用句や故事成語を研究している。今回のアンケートとは趣旨が異なるやもしれぬが、その研究の一端を披露しようと思う。まず、へそが茶を沸かすという表現であるが云々』
……私はいったい、何を書けばいいんですかっ」
村西さんは泣きそうだったが会長は意に介さず、
「いやいや、遠慮せんでよろしい。好きに使うたらよろしいんです。お礼もいりません」
「だれがお礼を」
「あと、執筆に関しては、シルバー会でもできるだけ協力する覚悟でおります。会員の中にはパッチワークの先生からホームヘルパー有資格者、大型二種免許保持者まで、さまざまなスキルを持ったものがいますので心強いかと思います。何も遠慮することはありませんぞ。私もこうみえても、現役時代にはエクセルの達人とも神とも言われておりました」
「いや、小説はエクセルで書きませんので…」
「なんと。エクセルにできないことがあるとは!」
「いや、できないことはないでしょうけど…」
「とにかく、そういうことですので、よろしくお願いしますわ!」
会長は村西さんの両手を包み込み、ぎゅっと握り、振り、ついでにハグまでしてはぐました、いや、はげました後、帰って行った。
村西さんは仕方なく主人公の名前を変えたのはもちろん、ストーリーを大幅に変更、エピソードを無理矢理詰め込み、なんとか奇跡的に締め切り前日にまとめあげた。
ところが、いざプリントというときになって気がついた。三か月前に郵便で取り寄せた応募要項を読み直してみたところ、「原稿は手書きに限る」と書いてあったのだ。村西さんは青ざめた。
──応募者のみなさまへ
全日本年寄り文学賞は年寄りによる年寄りのための文学賞です。当事務局も平均年齢75歳の年寄りが運営しております。インターネットでのお申し込みを受け付けていないのはもちろん、原稿は手書きのものに限らせてもらっております。昔ながらの原稿用紙に心をこめて書く。これこそが「書く」ということの原点であると信じております。
・ワープロ、パソコンによる原稿は認めません。
・文字はあくまでもわかりやすく、マス目いっぱいに大きく、楷書で、年寄りにも読みやすく書いてください。読みにくい原稿だと審査に響くことがあります。というか審査ができません。
・書き間違ったところに線を引いたり、修正テープで消して上から書くなどされるとたいへん感じが悪いです。審査に大いに響きます。お気をつけ下さい。
「もしもし、大河内会長ですか? 夜分恐れ入ります、村西です。ええ、おかげさまでなんとか書き上がったんですが、実はその、シルバークラブのみなさんにご協力していただきたいことがありまして…ええ …実はですね
応募方法をよく読みましたら、手書き原稿しか受け付けないということで…
ええ、ええ、私が書いたのはパソコンですので、それを手書きで清書しないと …はいはい、自分で書きたいのは山々なんですが、元々悪筆で、しかも原稿用紙で500枚ほどありまして …1字でも間違うとそのページは一から書き直さないといけないので、かなり時間がかかりそうで
…はい、明日中に投函しないといけないんですが、この調子では間に合わない可能性も出てきまして …みなさんに清書を手伝っていただけたら助かるんですが …え? はあ?
字のきれいな山本さんはいま入院中? 高田さんは手根管症候群で飯山さんは頸椎ヘルニアやから無理? 森村さんは孫のお守りに娘さん宅に行ってて留守? 倉田さんはひまやけど、ふだんから手がぶるぶる震えるので無理? わしも手伝いたいけど字が下手で?
…エクセルやったら? いや、エクセルはいいですって
…あとはパッチワークの先生とヘルパー有資格者がいるけどふたりとももう寝てる? しかも字が汚い? 見てたら腹が立つくらい、ってどんな
…え? そもそもわしらの年になると楷書が書きにくい? 楷書で書いてるつもりが字が勝手に崩れる、どころか次の字とひっついて続け字にするつもりもないのに続け字になってしまう?
…くどいようやけどエクセルはあかんのか、って …あかんに決まってるやないですか!」
シルバークラブの弱点を思い知らされた村西さんであった。
【ヤマシタクニコ】koo@midtan.net
http://midtan.net/
http://koo-yamashita.main.jp/wp/
団地住まいだが、20数年ぶりにお風呂が新しくなったので、毎晩わかすのが楽しみ。前の旧式のお風呂では適当に時間を見計らっていたので、温度の設定なんかしたことなかった。
とりあえずデフォルトだという42度にしたらアッツいのなんの。たまらんので1度下げ、また1度下げ、いまは39度にしている。そういえば旅館の大浴場なんてたいてい拷問みたいに熱いよね、そんなことないですか?
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■3Dプリンター奮闘記[93]
「第2回 シゴトバLAB 3Dプリントコンテスト」開催決定!
織田隆治
https://bn.dgcr.com/archives/20170316140100.html
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さて、そろそろ年度末。僕は確定申告もなんとか終わり、消費税を納めるだけとなりました…。還付金が右から左へ〜。
以前、僕が運営している大阪のシゴトバBASEにある「シゴトバLAB」において、「シゴトバLAB 3Dプリント コンテスト」を行いました。
前回は、ほぼ関西限定っぽい感じではありましたが、出品者82名の方に参加して頂き、日経産業新聞社さんや、繊研新聞社さん、ネットテレビの取材にも来て頂き、大盛況となりました。
という事で、第2回の開催が決定しました!
「第2回 シゴトバLAB 3Dプリント コンテスト」
概要を少し説明致します。
クリエイターの挑戦をサポートしたいという想いから誕生した、シゴトバLAB(ラボ)は、いまあらゆる分野で注目されている3Dプリンターやレザーカッターを使用したモノづくりを、より多くの方に楽しんでいただくために、第2回『3D PRINT CONTEST』を開催いたします。
3Dプリントは工業製品だけでなく、もっと身近な、日常生活に使えるモノづくりを楽しめる時代となりました。未来のモノづくりに不可欠な、3Dプリンターやレザーカッターを使った作品を募集します。みなさま、奮ってご応募下さい。
【応募期間】2017年4月1日(土)〜5月12日(金)
【発表/授賞式】2017年6月18日(日)(会場/シゴトバBASE北堀江)
【開催概要/応募カテゴリー】
カテゴリー1「フィギュア部門」
カテゴリー2「模型部門」
カテゴリー3「アクセサリー部門」
カテゴリー4「アイデア雑貨部門」
カテゴリー5「レーザー彫刻機部門」
※各部門で募集し、予選選考に残った各部門上位3名までの作品を、無料で出力いたします。賞品の出力物は、2017年6月18日(日)/会場:シゴトバBASE北堀江の授賞式でお渡しいたします
※最終選考で優秀賞に輝いた1名様に3Dプリンターを贈呈いたします。
※ご希望者にはシゴトバユーザー価格で出力を承ります。
【募集要項】
・3Dプリント「フィギュア部門、模型部門、アクセサリー部門、アイデア部門」
FDMプリンター、光造形プリンター(フルカラーによる出力は行いません)
仕上がり寸法:200mm×200mm×200mm以内
※3Dデータでの応募(STLデータでソリッドとなっているもの 20MB以下のデータで3データまで)
※コンセプトや説明図(PDFもしくはJPEGに限定)
※面白いコンセプトやデータの完成度、3Dプリンターの仕組みの理解度を競います。
・「レーザー彫刻機部門」
使用材料は5mm厚までのアクリル板(透明のみ)、4mm厚までのシナベニアまた
はMDF
仕上がり寸法:200mm×200mm×200mm以内
※3Dデータでの応募(イラストレーター CS5以下のバーション)
※組み上がり図と製品説明書(PDFまたはJPEG)
【応募資格】
3Dデータを作れる人。学生、プロ、アマを問いません。
シゴトバBASEでの表彰式等に参加できる方。
【審査員】敬称略
・織田隆治/FULL DIMENSIONS STUDIO代表(全般)
・是枝靖久/reeddesign(全般)
・大上竹彦/GEAR DESIGN代表(フィギュア部門)
・小林康之氏/pawretta(フィギュア/模型部門)
・ライダ〜Joe/モデラー(模型部門)
・コバヤシタカシ/Creator's lab「CREA/Me」代表(ジュエリー部門)
・下岡英司/Next Product代表(雑貨部門)
・南 大成/HIROMINAMI.DESIGN(雑貨部門)
【協賛】シゴトバBASE北堀江、株式会社元林
【協力】FULL DIMENSIONS STUDIO
【応募までの流れ】
◎イベントページでエントリー
カテゴリー1「フィギュア部門」
カテゴリー2「模型部門」
カテゴリー3「アクセサリー部門」
カテゴリー4「アイデア雑貨部門」
カテゴリー5「レーザー彫刻機部門」」
◎返信メールに記載ある応募要項を確認いただき、応募データを送信
作品の著作権は応募者に帰属します。過去に受賞歴がなければ、発表済の作品でも応募可能です。
すべてのカテゴリーを総合して、最も優れている作品1点に優秀賞として3Dプリンターを授与します。そのほか、各カテゴリーの上位3名までの作品を無料で出力いたします。
といった内容での募集を検討しております。
前回は、応募資格が、入選、落選にかかわらず、表彰式に参加出来る方、というほぼ「関西限定」だったのにもかかわらず、北海道から九州までの方からお問い合わせを頂きました。今回から、全国規模で募集することになりました。
今回も、最優秀賞には、3Dプリンターの贈呈を予定しております。
もちろん、3Dプリンターやレーザーを持っていない方に参加して頂けます。応募して頂いた方には、割安にて出力サービスも検討しています。
協賛して頂ける企業様なんかも募集しておりますので、ご興味おありでしたら、お問い合わせください。
◎問い合わせメールアドレス
3dcontestアットマークshigotoba-lab.com
アットマークに@を入れてお問い合わせくださいませ〜。
と、今回は「モロ宣伝」になってしまいまして、申し訳ありません!
【___FULL_DIMENSIONS_STUDIO_____ 織田隆治】
oda@f-d-studio.jp
http://www.f-d-studio.jp
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編集後記(03/16)
●藤原正彦「祖国とは国語」という素敵なタイトルの新潮文庫/2003を時々読み返している。「祖国とは国語である」とは、もともとフランスのシオランという人の言葉である。ユダヤ民族は2000年以上も流浪しながらも、ヘブライ語を失なわなかったから、20世紀になって再び建国できた。祖国とは血でも国土でもないとしたら、国語以外に最終的アイデンティティーとなるものはない。
この本で「いじわるにも程がある」のタイトルで登場するのが山本夏彦である。山本の著作にいつもあるのはイギリス式ユーモアである。「とげがあり、皮肉たっぷりで、いじわるじいさん的だが、人間や社会の本質をついており、裏には涙と笑い、慨嘆と怒りが同居している」という。読まずにはおられない。
山本夏彦「一寸さきはヤミがいい」を読んだ(2003/新潮社)。1タイトル2ページの短編集である。その中に「祖国とは国語だ」というタイトルがあった。山本もこの言葉に打たれて、再三引用して自分の言葉みたいになったが、これはシオランというモラリストの箴言であると明かしている。
「私たちは、ある国に住むのではない。ある国語に住むのだ。祖国とは、国語だ。それ以外の何ものでもない」(出口裕弘訳)。「日本語もおぼつかない小学生に、英会話を教えて何の得るところがあろう。(略)若年の私なら怒るところだが、今は笑うよりほかないと笑っている」。わたしは今も怒っている。
「みんな正岡子規のせい」とはただごとではない。何だ? 何が? 明治までの日本人は凡夫凡婦も和歌を読んだ。子規は明治31年2月新聞「日本」紙上に10回にわたって「歌よみに与ふる書」「再び歌よみに与ふる書」を立て続けに書いた。子規は元「日本」社員。子規に立ち向かえる歌人は一人もいなかった。
「貫之は下手な歌よみにて古今集はくだらぬ集にこれあり候にはじまる字々激越な弾劾状である。萬葉集は歌集の王なり、専ら萬葉を学んで古今独歩の秀歌を詠んだ実朝ひとりが傑出したにすぎないと当時全盛の香川景樹の桂園派を難じた。子規の剣幕に驚いて返す言葉もなくわが国古来の『風流』は滅びたのである。子規は和歌を短歌と名を改め、芸術にしたかったのである。子規は和歌と同じ運動を俳諧でもして成功した」
こうして和歌は短歌になった。いまでも新聞に短歌の投稿欄はあるが、「あれはみな芸術を志している。たしなみ、教養としての歌は絶えた」。「口語文に取り巻かれた文語には文語文の妙味はもうない」。文学から風流を去ってはならない、と嘆くのだがいまある多くの短歌の結社からは寂として声なし。
そうであったのか。知らなかった。というところで、偶然、小森陽一「子規と漱石」を見つけた(集英社新書/2016)。子規の短歌革新運動はしたたかで政治的戦略的なものだったが、内部でも論争激しく、漱石に「歌につきてハ内外共に敵にて候(略)内の敵にハ閉口致候」と本音をもらしている。子規が実践しようとした短歌革新が、どのような表現世界であったかというと
国人ととつ国人とうちきそふベースボールを見ればゆゝしも (子規)
風流はどへに行った。たしなみ、教養は。それにしても昨夜のベースボールの、とつ国人に見事な勝利。無傷のWBC6連勝で準決勝進出は嬉しい予想外。(柴田)
藤原正彦「祖国とは国語」
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山本夏彦「一寸さきはヤミがいい」
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小森陽一「子規と漱石」
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●「第2回 シゴトバLAB 3Dプリントコンテスト」面白そう!/ヤマシタさんのん、会長の怒濤のトークにやられた(笑)。私の中では会長の「なんと〜できないことがあるとは!」がピーク。放送作家できはるんとちゃう?
/ラ・ラ・ランドをヤマシタさんもご覧になられたのね、早いなぁ。私もイトマルとコンパンはおいときます。と、ヤマシタさんのブログの感想をつい書いてみる。
ポッポは少ない飴で進化できるのでレベルアップ用にはなり、コラッタは大きさによるメダルがあるので、気が向いたら取るけど、先の二種は飽きた。
可愛いと思っていたウソッキーはレアでも何でもなく、しょっちゅう出てくるわりに捕まえにくいので見て見ぬふり。ギャラドス欲しい〜。レアじゃないのは、ポケモンGo Plusに任せてゴー。
いま風邪をひいていて、目・目の奥・頭・肩・腰がしんどい。喉は痛いわ、咳は出るわ、しょっちゅう涙は出るわ、鼻水はずるずる。仕事があって、寝たいのに寝られないもんだから全然良くならない。ゴミ箱の中はティッシュの山で、鼻が痛い。鼻セレブ欲しくなったよ〜。
で、花粉症の人って本当に大変だなぁ、鼻水がずっと出るだけで思考能力が低下するよなぁ、と。「お風呂新調」までを読んで、思い浮かんだことを書いてみた。「ええコンクリート」ってあるんや、へぇ。 (hammer.mule)
ヤマシタクニコのときどき日記
http://koo-yamashita.main.jp/wp/
鼻セレブ
http://www.nepia.co.jp/product/homeuse/celebrity/
アンパンマンパッケージもあるのね