《小学生には初体験》
■わが逃走[201]
YMOを語るの巻 その2
齋藤 浩
■もじもじトーク[62]
パルラムネって知ってる? 食べ物じゃないよ、書体だよ
関口浩之
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■わが逃走[201]
YMOを語るの巻 その2
齋藤 浩
https://bn.dgcr.com/archives/20170511110200.html
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〈前回までのあらすじ〉昭和50年代半ば、S玉県O宮市に住むひとりの小学生男子が、YMOの音楽に度肝を抜かれたわけだが、いかにして度肝を抜かれたか、度肝の抜かれっぷりについて書き留めておこうと思い筆をとった次第です。
https://bn.dgcr.com/archives/20170420110200.html
さて『MASS/CAMOUFLAGE』でいきなりYMOファンになった私は、改めて過去のヒット曲を聴きたくなり、『ライディーン』と『テクノポリス』(シングル盤)をおこづかいで購入。
いずれも懐かしい曲という印象。とくにこのシングル盤『テクノポリス』は今聴いても「?」と感じるMIXで、なんかヌケが悪いのだ。このせいで、82年頃までこの曲の良さがわからず悩むことになる。
また、『ライディーン』『テクノポリス』いずれも、全体的に音が今(1980年)とまったく違う。細い。と思った。
といっても、これらが発表されたのはわずか二年前なんだけど、その間の機材の進化も含めた環境の変貌は、ものすごかったということになるのかな。
テクノポリスB面の『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』は今も大好きな曲だが、ノリはイイのになぜか悲しくなる。それが何故だかわからず、不安で不安で仕方がない。
不安だからまた針を落とす。体はノリノリ、みぞおちモヤモヤ。これはイッタイ何??
対して衝撃だったのが、ライディーンB面の『コズミックサーフィン』。
グリークシアターだったか、英語のMCから始まるライブバージョンなのだが、とにかくものすごいグルーヴ感。当時まだそんな言葉知らなかったが。どうにも踊りだしたくなるこの心地よさ!!
やっぱりYMOはスゴい。この曲の入ってるオリジナルアルバムを聴きたい!ってことで、11歳の誕生日に1stアルバム『イエローマジックオーケストラ』を買ってもらうことになるのだ。
『イエローマジックオーケストラ(US盤)』A面に針を落とす。
●コンピューター・ゲーム ─サーカスのテーマ─
なんじゃこりゃ? これは果たして音楽なのか?テレビゲームの効果音なのではないか。かなり戸惑う。アルバム丸ごとこんなんだったらどうしよう。。。
「ピッポッ、ピピッ、ポッ、ピューン、ピコピコ……」
こんなのが永遠に続くのだとしたら、とんでもないものを誕生日プレゼントにリクエストしてしまったことになる。
しかし、バラバラな効果音のようなものは、徐々にリズミカルな音楽としてまとまっていき、ノリノリになりつつノンストップで次の楽曲『ファイアークラッカー』へとつながるのだった。
●ファイアークラッカー
横浜中華街みたいな音楽、と思った。YMOの代表曲ともいえるが、作曲はマーティン・デニー。
東洋と西洋が混じり合う気持ちよさ。こんな曲聴いたことないぞ!(←こんなのの連続)
西洋人の作曲した東洋的音楽を、赤い人民服を着て演奏するYMOは、世界に対して斜に構えているようで、小学生にはとってもかっこよく思えたのだ。
正確なリズムが脳内をぐるぐる廻り、ドドーンという爆発音で終わる。この終わり方もすごく斬新に思えた。
音楽ってなんて自由で創造的な世界なんだ! といったようなことを子供ながらに思った記憶がある。
●シムーン
小学生には、わーい変な曲〜。という印象だった。
コメディドラマで失敗しちゃったシーンで流れる、ホワホワホワワ〜ンという音と旋律に近いものを感じたからか。
いわゆる南洋的な心地よさ(小学生には初体験)を当時のシンセで表現したものだから、いろいろ初めてなことが重なって、なんとも不思議な楽曲という印象が強かった。
何度も聴き入るうちに頭クラクラ気持ちよくなってくる。
さて、当時同じ体験をしたであろう同世代のピアニスト・江草啓太の演奏する同曲のピアノバージョンがとてもイイ。原曲の良さを見事に引き出している。超オススメ。
●コズミックサーフィン
はじめに断っておくと、これは名曲であり、発表されているバージョン(コズミックインベンション含む)すべてが素晴らしいのだ。
シングル盤ライディーンB面の『ライブじゃない版』を聴きたくてこのアルバムを買ってもらった訳だが、まさかこんなに違うとは!
確かに旋律はライディーンB面のアレに間違いない。
しかし、例えるならこのアルバムのそれはC-3POが一人でサーフボードに乗っているのに対し、ライブ版は帝国軍が束になってサーフィンしているくらいの違いを感じたのだ。生演奏とプログラムされたものの違いなのか。
この『アレンジの違い』ってやつも、小学生には初体験だったわけで、音楽というものの入口に立った私は、とにかく世界の広さを感じまくったと言えましょう。
YMOの凄いところは、スゴい演奏家が機械に演奏させているところにある。
ということは、ライブこそYMOの真骨頂と言えなくもない?
とはいえ、綿密に計算されたアルバム版も何度聴いてもイイんだよね。でも、どっちが好きかと聞かれたら、ライブ盤と即答するだろう。
それくらいライディーンB面は衝撃だったし、実際に素晴らしい演奏だと思う。
●コンピューター・ゲーム ─インベーダーのテーマ─
A面は再び「コンピューター・ゲーム」で〆となる。針を落としてから針が上がるまでは、まるで日が昇ってから沈むまでのような印象。
地球的、超自然的。と11歳の私は感じた。
すべてのYMOの楽曲に言えるとこだが、目を閉じて聴くと、まぶたに美しい映像が浮かんだ。
YMOが曲を書き続けてくれる限り、新しい映像が脳内に再生されるのだ。
なんと素晴らしいことだろう!
つづく
【さいとう・ひろし】saito@tongpoographics.jp
http://tongpoographics.jp/
1969年生まれ。小学生のときYMOの音楽に衝撃をうけ、音楽で彼らを超えられないと悟り、デザイナーをめざす。1999年tong-poo graphics設立。グラフィックデザイナーとして、地道に仕事を続けています。
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■もじもじトーク[62]
パルラムネって知ってる? 食べ物じゃないよ、書体だよ
関口浩之
https://bn.dgcr.com/archives/20170511110100.html
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こんにちは。もじもじトークの関口浩之です。
あっという間にゴールデンウィークが過ぎ去りました。久しぶりに休暇とったら、体が怠惰モードに入り、風邪をひいて3日間寝込んでしまいました。3日間で40時間以上寝ました(笑 そういう休暇も悪くないです。
ゴールデンウィーク後半は、生まれ故郷の群馬に帰省しました。母の三回忌法要したり、パスタのまち高崎の「シャンゴ」で美味しいイタリアンを楽しんだり、充実の連休でした。
さて、今回のテーマですが、「パルラムネ」です。
●パルラムネって知ってる?
パルラムネって、聞いたことありますか? 食べ物だと思った人が多いのではないでしょうか? パルラムネはこちらです。じゃーん!
https://goo.gl/eUtGxN
パルラムネは書体の名前でした。とてもゆるくて可愛らしい書体ですよねー。いわゆる「ゆるかわいい」系フォントです。フォントワークスの2017年の新書体です。
●パルラムネは誰が作ったの?
フォントワークスの書体デザイナー越智亜紀子さんが制作しました。
・越智さんのプロフィール
https://goo.gl/LPNkP2
・越智さんのTwitterアカウント
https://goo.gl/o9GVeI
・若手書体デザイナーと藤田さんの対談スナップ写真
https://goo.gl/7tfCE0
僕はさまざまなフォントメーカーの、書体デザイナーとお会いしてきました。もちろん、越智さんも4年前から存じ上げてました。
プロフィールみると、フォントワークスに2012年入社って書いてありました。そっか、大学卒業してすぐの頃にお会いしてたんですねー!
●NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」に出演
越智さんの師匠(上司)は、筑紫書体の生みの親、書体デザイナー藤田重信さんです。「もじもじトーク」にたびたび登場する、僕の大好きな書体デザイナーの藤田さんです。
▽NHK 仕事の流儀〜書体デザイナー・藤田重信〜
https://goo.gl/qYbBLb
2016年6月13日にNHKで放送された「プロフェッショナル 仕事の流儀 〜書体デザイナー・藤田重信〜」ご覧になった方、いる思いますが、この番組内に越智さんも登場していたのです!
取材カメラが回っていたのが2016年4月頃のはずなので、パルラムネの開発が佳境だった頃だと思います。
番組の中で、新書体のチラ見せがあったのですが、「この書体、すごく気になる」とずっと思ってました。もちろん、放送時には書体名も決まってません。
越智さんが英数字のデザインで迷っていたら、藤田さんから「何案かデザインして社員からアンケートとったら?」とツッコミを受けていた様子が印象的でした。
そして、今年3月に新書体「パルラムネ」の発表、先月4月下旬にリリースされたのです。
●パルラムネ、どんな書体なの?
大阪DTPの勉強部屋「書体の誕生」展示と講演というイベントが、2017年4月14日(金)〜16日(日)に開催されました。
▽大阪DTPの勉強部屋「書体の誕生」展示と講演
https://goo.gl/dI8oIX
もじもじトーク[61]「書体の誕生」展で動く写植機に感動!
https://bn.dgcr.com/archives/20170420110100.html
そのイベントで「若手書体デザイナー本多さんと越智さん×藤田さんトークセッション」がありました。
越智さんのトークセッションのスライドから、何枚か掲載許可をいただきましたので、紹介します。こちらです。じゃーん!
https://goo.gl/lq9iMR
どのようなコンセプトでパルラムネを開発したのか、どんなところで苦労があったのかをお聞きしました。とくに気になったフレーズを列記しますね。
・あたまを大きく
・ちょこんと置くように
・もっとかわいい表情に
・足を短くして「可愛らしさ」をアピール
・下に流すことで「やる気ありません」をアピール
・大好きな某キャラクターの二頭身のように
これだけ読むと、「なんのこっちゃ?」ですよね。でも、実際にパルラムネで組んだ見本をみると、越智さんは、ぶれない書体コンセプトを描き、情熱と愛情をもって、書体開発に取り組んでいることがよく理解できます。
●なぜ、パルラムネという名前にしたのか?
もじもじトーク[58]で、藤田さんが手掛ける「筑紫書体の魅力」について書きました。
https://bn.dgcr.com/archives/20170309140100.html
そこで紹介した筑紫書体シリーズは、現在15種類以上あります。今後もまだ増えるようです。
▽筑紫シリーズのいろいろ
https://goo.gl/0d36X2
書体シリーズを展開する上で、「筑紫○○」のようなネーミングは、とても分かりやすいですね。
「藤田さんといえば筑紫書体だよね」というように、「越智さんといえばパル書体だよね」というブランディングがされるのです。
ということは、こんな素敵なパルラムネ以外にも越智さんが作る「パル○○○」というキャッチ・ポップ系書体がどんどん増えるということですね? とても楽しみです。
先月、お会いした際、「越智さんが手掛ける明朝体やゴシックの構想もあるんですか?」の質問に対して、「あると思います。でも、その時はパルシリーズではなくて、筑紫○○のような、かっこいい書体シリーズ名にしたいと思います」と回答してました。
おぉ、なんとも頼もしい回答ですね。パルシリーズ(キャッチ・ポップ系)と○○シリーズ(明朝やゴシック)の二系統ラインアップが完成するかもです。こちらも楽しみです。
一書体作るのには、構想から始めて数年掛かると言われてますので、長ーい目で応援したいと思います。
●パル(pal)ってどういう意味?
英語のpal(パル)は「仲間」(主に男性が使う)という意味で使用します。気の知れた仲の良い友達というニュアンスです。女性でも親しみを込めてpalを使うケースもあるようです。
文通仲間を「ペンパル」と呼びますよね。死語だったりして(笑 僕は高校の時、ペンパルがいました。
今は、LINEやメッセンジャーがあるので文通している人は少ないと思います。時間と手間が掛かりますが、手紙のやりとり、僕は嫌いじゃないです。
ちなみに「ラムネ」の意味は? の疑問ですが、「夏らしさ」ということのようです。
おぉ、これも、素敵な発想ですね! 書体のネーミングにおいても、女性ならではの、きめ細かい心くばりがあります。
●パルラムネ、早くも流行の兆しが…
コンセプトが明確なキャッチ・ポップ系書体は、テレビのテロップや広告のキャッチコピー、商品のパッケージなどで使われることが多いです。
このパルラムネ、テレビテロップで流行すること、間違いないと思います。
実はパルラムネは、先月下旬にリリースされたばかりの新書体です。なので、デザイナーでもパルラムネをパソコンにインストールして制作している人はまだ少ないと思います。
ちなみに、パルラムネはフォントワークスの年間定額サービス「LETS」に収録されています。
このパルラムネ、同人誌でも人気がでるのではないでしょうか。と思って、Twitterで検索したら、Kaoru(@KmGraph)さんが、同じような意見を書かれてました。組み見本が掲載されていましたのでご紹介します。
▽Kaoru(@KmGraph)さんのツイート
https://goo.gl/A0Sxp5
4月25日のツイートが、5月11日時点で「12,702いいね」「6463リツイート」になっています。すごい反響ですね。
知り合いの若手書体デザイナーがオリジナル書体を手掛けて、全国放送のNHKに出演して、素敵な新書体を発表して……。自分のことようにうれしく思いました。
文字ハンターとしては「パルラムネが、この番組のテロップで使われてますよ」って一番乗りでSNS発信したいと思ってます。
【せきぐち・ひろゆき】sekiguchi115@gmail.com
Webフォント エバンジェリスト
http://fontplus.jp/
1960年生まれ。群馬県桐生市出身。電子機器メーカーにて日本語DTPシステムやプリンタ、プロッタの仕事に10年間従事した後、1995年にインターネット関連企業へ転じる。1996年、大手インターネット検索サービスの立ち上げプロジェクトのコンテンツプロデューサを担当。
その後、ECサイトのシステム構築やコンサルタント、インターネット決済事業の立ち上げプロジェクトなどに従事。現在は、日本語Webフォントサービス「FONTPLUS(フォントプラス)」の普及のため、日本全国を飛び回っている。
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編集後記(05/11)
●今度のゾンビはお子様だった。感染するのは思春期前の子供だけという、ホラーコメディ「ゾンビスクール」を見た(2015年/アメリカ)。キッズゾンビは想定外に凶暴で、スプラッターで、けっこうグロテスク描写もある。だからR15+指定で、出演したキッズたちも映画そのものは見られないらしい。
タイトルが出る前に、チキンナゲットの製造工程を見せられる。チキンの解体工程で一瞬、寄生虫みたいのが蠢くカットがあって気色悪い。ひとつだけ一部分が変色した怪しいナゲットをカメラが追う。給食の時間、ツインテールの可愛い女の子がそのナゲットにかぶりつく。その子が最初のゾンビになる。
その子を苛めた悪ガキ二人は逆襲されてゾンビに感染、そこからクラス中がゾンビ化、次々と先生を襲って食い、身体をバラバラにして遊ぶ。ハンパない残虐なシーン。一方で、主人公の代用教員をはじめ、これでも教師かと思うようないかれた大人たちが一室に逃げ込み、個性満開で騒ぎたて、そこそこ面白い。
従来のゾンビの定義では、「ノロノロ動く死体。生肉を好み、人間を襲う。噛まれると感染し、死後ゾンビとして蘇る」であった。ところが、ゾンビ化するのは思春期前の子供だけ、大人は襲われて食われるだけでゾンビ化しない。これではゾンビじゃない。原題は「Cooties」、俗語でシラミ。意味不明……。
キッズゾンビ(という便利な表現を仕方なく使う)に対し、楽器やスポーツ用品で冗談な武装した教師たちが逆襲して、子供相手にえげつないというか……。警官やお迎えママも、あっさり子供らに食われてしまうというお笑いも。キッズゾンビは全力で迫り、教師たちも容赦なくそいつらを叩き殺す迫力の戦闘。
いくら怪物化したとはいえ、相手は子供。躊躇なく殺しちゃうって、ドラマ的に安易すぎるのではないのか。また、思春期前の子供だけという特性を生かした、なんらかの戦術がキッズゾンビ側にあったらもっと面白かったと思う。学校を脱出した主人公らが着いた先も、キッズゾンビだらけという安易な結末。
再び言うが、これは凶暴化ウィルスに感染した子供らが大人を襲うパニック映画であり、ゾンビ映画の範疇からは逸脱する。それでも、ゾンビ映画として評価されている。困った傾向である。なお、従来のゾンビの定義は「ゾンビの発生から本気で生き残るブログ」からいただいた。なんだ? このブログは。
「このブログは、万が一ゾンビが発生し、世の中が大混乱していくなかで、なんとか人間らしさを維持しつつ生き残るためにどうしたらいいのか、本気で考えていくブログです」と謳っている。エライ。しかし、「スピリチュアルはゾンビに食わせてしまえ」と書いてからまる2年、更新がない……。 (柴田)
「ゾンビスクール」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01D4VFNHQ/dgcrcom-22/
ゾンビの発生から本気で生き残るブログ
http://blog.livedoor.jp/zomnama/
●パルラムネかわいい〜! 「やる気ありません」って(笑)。使える仕事来い〜!/ペンパルわかりますっ(笑)いました〜。/マツコの知らない世界で「フォントの世界」が紹介されていました。録画したけどまだ見てない〜。今ならTVerで見られるよ〜。
/数ヶ月前、両親のスマホを「シンプルスマホ3」にした。初スマホ。時代はスマホに流れているのだから避けられないし、いつかはと思っていたとのこと。
Android6.0。ワンセグTVつきで防水・防塵・耐衝撃。電池持ちがよく通常3日。ボタンひとつで、どんな画面でもズームする。iPhoneばかり使っているから、新鮮で楽しい。ちょっと欲しい(笑)。
ホーム画面はそれまで使っていた「らくらくホン」(的なやつ。固有名称忘れた)に似ていて、使いやすいようによく考えられていると思った。最初から必要最低限が揃っているし、迷わないようになっている。
よく使う電話番号を4つまで登録でき、ホーム画面上にそれ用の場所が最初から作られているのもわかりやすい。 (hammer.mule)
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