《新型コロナが「恐怖の大王」みたいになってる》
■グラフィック薄氷大魔王[665]
「素敵な互換ペン」他、小ネタ集
吉井 宏
■ネタを訪ねて三万歩[186]
四つのマシンに囲まれて
海津ヨシノリ
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■グラフィック薄氷大魔王[665]
「素敵な互換ペン」他、小ネタ集
吉井 宏
https://bn.dgcr.com/archives/20200729110200.html
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●ノストラダムスと僕
五島勉さんが亡くなったそう。「1999年7の月に恐怖の大王が降ってきて、世界が滅亡する」は半分くらい信じてたかもw いつか米ソの核戦争になるとも思ってたし、世紀末という言葉の響き自体が怖かった。世代の精神に大きな影響を及ぼしたのは確実。
1993年2月、MacとPainterを使い始めた直後。五島勉著「イソップ物語の謎」の装丁イラストを描いたことがある。話をもらったときには「あのノストラダムスの!」って舞い上がった記憶。ブックデザインは中原達治さん。
この「イソップ」も「ノストラダムス」も、ウソや無理矢理の解釈を駆使して凄い当たってる予言みたいに仕立て、「ホントかよ〜www でも説得力あるなあ!」的に楽しむエンタテイメントだったんだろう。
「水曜スペシャル」とかテレビでも何でも、フィクションとノンフィクションの境目が曖昧な時代だったしね。いくつかの続編も含め、むさぼるように読んだと思う。
その、「もしかしたら本当かもしれん……」っていう不安につけこんだ勢力に利用され、少々好ましくないイメージがついたのは残念。
まあ、影響下の世代にとっては「1999年7の月」が、一種の「メメント・モリ」的に働いたのは、悪いことじゃなかったと思う。
考えたら、1999年7月ってインターネットも普及済み。そんな大昔じゃない。1999年8月1日を迎えたとき、ホッとしたか記憶ないなあw 数か月や数年くらいズレるのも、予言的にはアリと思ってたから、まだまだ油断できないって感じだったかな。
●素敵な互換ペン
Wacom Oneのページを見てたら、
https://tablet.wacom.co.jp/article/wacom-one-display
こんな素敵なものが!
https://www.staedtler.jp/digitalpencil.html
ステッドラーの鉛筆を模したペン。付属のペンは僕には太すぎるけど、これなら鉛筆サイズで描きやすそうだ。
Wacom OneではCintiqやIntuosなどの従来のWACOMペンが使えなく、「特殊なペンかよ〜」と思ってたけど、対応機種のリストPDFを見ると、むしろこちらのペンのほうが標準とも言えそうなくらい普及してるのねw
他にもLAMYの万年筆や三菱鉛筆みたいなペンもある。他にもあるんだろう。少なくとも「対応機種リスト」にある機種のペンは、全部互換性あるはずだし(ステッドラーのも含め、サイドボタンが省略されてることがあるので注意)。
13インチのWacom Oneは小さすぎるかな〜と思ってたけど、このペンが使えるならちょっとほしくなってきた。調べたら、このタイプのペンにはサイドボタンはついてても1個と判明……。そっか、先日書いた「中クリック」問題はそのまま被っちゃう。残念。
●電子ノート「フリーノ」と、ペラ紙ノート
WACOM入りの手書き電子ノート「キングジム デジタルノート フリーノ」
https://www.kingjim.co.jp/sp/freno/
こういう電子ノートは気になりつつ、結局一度も買ってない。いや、シャープのを一度買ったかなあ。結局、アイディアスケッチ用途などでは、そのへんの紙切れとボールペンのほうが便利って結論になっちゃう。ScanSnapやスキャンアプリで、デジタル化はほとんど手間なしになってるから。
iPadとApple Pencilさえ、メモやスケッチ用途にはそれほど使ってないし。あと、紙と筆記用具の相性などあれだけこだわりまくってるのに、そこらへんが調整しにくいデバイスって理由もある。だけど、試し書きしてみたいな。
「フリーノ」で検索してたら、横に楽天市場の広告に「保存するメモ帳(Evernoteエディション)」が出た。
https://superclassic.jp/?pid=21675183
これ、10年前から使ってる。この連載にも書いた。A4かA5のコピー用紙などのペラ紙を折りたたみ、差し込んで使うメモ帳というかフォルダ。パスケースサイズ。
https://bn.dgcr.com/archives/20100331140300.html
びっしり書いてスキャンして捨てるという使い方が理想なんだけど、実際のところ1年以上も同じ紙使ってたりする。外で立ったままメモすることってあんまりない。ロディアのカバー付きメモも使ってるけど、「保存するメモ帳」のほうが手軽で便利。
●TDW作品順番、その後
先週の、「さらに名案」として、「アップロード(予定)日」ではなく、「完成日や最終改訂日」を入れることにすれば全部解決だ〜、の件。制作月だけ入れることにして、修正したものをアップロード、スケジュールを調整した。
その後、追加の11個も完成し、制作月を入れてアップロード。したものの、う〜〜〜〜むむ、これはあまり美しくないなあ。2021年1月〜3月の45個の日付がすべて「2021.07」になってしまう。無理に作り溜めした感が醸し出されてしまうw
「見せたい時に見せられる名案」としては、プレビューやスクリーンショットを「先行公開」で解決したんだから、今まで21年やってきた通りに「日付=アップロード(予定)日」に戻そう。また45個を日付修正してアップし直しだ。これで4回目w
【吉井 宏/イラストレーター】
HP http://www.yoshii.com
Blog http://yoshii-blog.blogspot.com/
ふと気がついたら、次回は第666回! ノストラダムスと一致!……じゃなかった、「オーメン」かw っていうか、新型コロナが「恐怖の大王」みたいになってるなあ。もともと引きこもりみたいな生活してても、さすがに困る。デジクリ夏休み明けには落ち着いててほしい。
◯所属してるパリのエージェントCostume3piecesの毎年恒例の展覧会、今年は新型コロナの影響で、バーチャルで開催(9月末まで)。仮想ギャラリーで33名のアーティストの作品が見れます。今回のテーマは「小屋(cabanes)」。僕は回して見れる3D作品を出してます。
https://www.costume3pieces.com/cabanes/
◯ウォーキングアプリ「STEP ISLAND」
ミクシィのゲーム感覚ウォーキングアプリ「STEP ISLAND」(現時点でiPhoneのみ対応)。歩き回るキャラクターを数十匹提供してます。6月初旬にアップデートされ、キャラも増えてます。
App Store https://apps.apple.com/jp/app/id1456350500
公式サイト https://stepisland.jp
○吉井宏デザインのスワロフスキー
・三猿 Three Wise Monkeys
https://bit.ly/2LYOX8X
・幸運の象 LUCKY ELEPHANTS
https://bit.ly/30RQrqV
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■ネタを訪ねて三万歩[186]
四つのマシンに囲まれて
海津ヨシノリ
https://bn.dgcr.com/archives/20200729110100.html
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●ますます仕事の予算が削られる
不要不急の外出を控え、自宅警備に突入して変わったことの筆頭は、iPhoneの電源落ちですね。
出かけないので必要ないから、机の上に放置したまま。数日経ってからバッテリー切れを確認して充電。この繰り返しに苦笑い。
次が、同じ理由のiPadとAndroidタブレット。続くのがデジタルカメラのバッテリーです。外出時の撮影がなくなってしまったからです。
結局、上位4つはバッテリー問題。逆に消費が激減して助かっているのは、ガソリン代と交通費ですね。最低でも月に二度は満タンにしていましたが、今では満タンで2か月はOKです。
交通費の説明は必要ないでしょう。電車もバスも利用しないからです。問題はますます仕事の予算が削られる……ですね。今後は、この流れにさらに拍車が掛かりそうな悪い予感。
それよりも、9月からの秋学期がすごく気がかりです。7月9日には青山学院大学が、オンライン授業を秋学期も継続と発表しています。雪崩のように他大学でも、このままオンラインワークが延長されてしまうと、今年入学の学生達は一度も大学に出かけることもなく、一年が終わってしまう可能性も出て来ますからね。
これだと完全に通信制大学との差異が、見当たらなくなってしまいます。それなのに、学費が高すぎますからね。一方的に教員が話す座学系の授業であれば、ライブでその先生が講義をしなくても、ビデオを流すだけでも問題なさそうですね。
いっそのこと、Character Animatorで作ったキャラクターに話させるというのもありかも。それであれば、クラスごとに話す内容が異なるということがなくなって良いかも……などと考え込んでしまいました。
まっ、私の場合は座学ではないので、取り敢えずCharacter Animatorで作ったキャラクターの出番はなさそうですが、アシスタントとして作成したらおもしろいかもね……いやキモイか(涙)。
●仕事や生活のリズムが狂い始めて
それにしても、町中でマスクしないで歩いている人が多くて驚きます。中高年以上の男性が多いですね。まっ、先日は電車の中でマスクもせずにクシャミをしまくっている中年女性に対して、乗客全員の目に殺意が見え隠れしていましたが……。
彼らの安易な考え方が、世の中の動きを止めていることに気が付かないのでしょうね。残念な流れです。巡り巡って自分の首を絞めているのに……。
それにしても、飲食店の方達は大変ですね。とくにスナックやバーといった、お酒がメインのお店は。冷たい表現ですが、私は自主的に酒を飲むことはないので困りません。なんだかんだで、現在5か月ほどアルコールレスです。
ときどき不思議がられますが、誘われなければたぶん何年も飲まない時間が過ぎていくかもしれません。だから、色々ストレスが溜まっている友人達に少し同情しています。
よくわかりませんが、彼らにとって家で飲むのではダメみたいですね。おそらく、そこでの感覚(?)がアイデアに繋がっているのでしょう。私にとってのアイデア源は散歩のようです。
私は原稿書きや仕事が、昔からオンライン処理がほとんどなので、精神的には何も変わりません。それよりも、私にとっての問題は散歩ができないこと。いや、散歩は自主的にすればよいことですが、やはり不要不急の外出自粛は守りたいですからね。
そして、この散歩ができなくなってから、仕事などのリズムが狂い始めています。どうやら無意識に、散歩でアイデアが蓄積されていたようです。
私だけが引きこもっているわけではないので、とにかく我慢です。でも、普段は引きこもっていなかった人たちの、ストレスは相当なものらしいですね。環境が変わったら、自分も変わるという発想を持たないとだめですね。
その中で、普段とは異なる行動をしてみることで、ストレスは軽減できると感じています。普段できない断捨離をしたり、料理なども右脳を十分に刺激してくれると思います。とにかく、普段出来なかった体験や実験をする絶好のチャンスです。もちろんインドア限定です。
たとえば、データの使い回しというと、なんだかズルイ発想のように感じてしまいますが、要はパーツの流用ですね。これの管理が意外と難しかったりします。ファイル名を忘れてしまったりして苦労していました。
しかし、今はCCライブラリーがあるので、IllustratorやPhotoshopであれば、問題は一気に解決です。困るのは3Dテータですね。
これも、以前お話したようにGoogleドライブ等の、クラウド保存で整理するようにしています。これなら、Adobe製品以外でもmacOSとWindowsのどちらからもストレスなく使うことができます。
さらに、不要となって削除したデータも、ゴミ箱に移動されているだけなので、誤動作による削除の心配もありません。
また、プロジェクト毎に共有機能を活用すれば、いちいちファイルをメールなどで転送する必要もありません。これ、とっても便利。
私はいま複数のGoogleドライブを使っています。プライベートだけでなく、仕事用、大学別と、すべてが個別に発行してもらったメールでの設定です。
メールといってもGmailではなく、それぞれの個別メールアドレスですが、内情はGmailです。ここでデータのやりとりをしていますが、すべてのメールをメインのメールに転送しています。
これでデータをうっかり削除してしまっても、一か月はゴミ箱に残っていますし、元のメールは、本来のメール受信用のGmailに残っているので、二重のバックアップになります。絶対にミスしないということはないので、これがシンプルな設定にもかかわらず、一番助かっています。
また、Googleドライブへ納品あるいは提出したデータごとに、日付を含んだ名称のフォルダーを作成し、後からいつ納品あるいは提出したかを確認できるようにしています。
ただし、色々なGoogleドライブを開いているマシンから、私のBlogの更新設定が出来ない点は想定外でした。普通はこんな使い方しないですからね。仕方がないです。かくして常時4台のマシンが、机の前後左右で駆動中です。
A:プライベート〈1〉(メイン)
B:プライベート〈2〉(共有設定確認用の予備)
C:大学〈1〉
D:大学〈2〉
E:仕事〈1〉
F:仕事〈2〉
こんな状況で、Facebook、Blog、Twitter、Teams、Moodle、Slackの処理も加わるので、本当にカオスです。そしてマシンへの処理の振分けはこうです。
正面マシン:A、facebook、Blog、Twitter
左面マシン:A、B、C、D
右面マシン:A、B、E、F
背面マシン:A、Teams、Moodle、Slack
なんだか“一人マトリックス”の世界のようです。当然ながら放熱地獄です。
■えこひいきミュージックと映画
"Stan & Ollie" on Directed by Jon S. Baird in 2018(USA)
邦題「僕たちのラストステージ」。サイレントからトーキーの時代にかけて人気を博した、お笑い凸凹コンビ「ローレル&ハーディ」(スタン・ローレルとオリヴァー・ハーディ)の晩年である、1953年のイギリス・ライブツアーでの出来事を描いた伝記映画。
ローレル63才、ハーディ61歳の時の実話。ローレルはこの11年後、ハーディはこの4年後に他界しています。調べてみたら、ローレルはイングランド出身でした。
スティーヴ・クーガン演じるスタン・ローレル、ジョン・C・ライリー演じるオリヴァー・ハーディ、二人とも本人達にソックリで、本人が演じているような錯覚に陥るほど、素敵な作品に仕上がっています。
特殊メイクの力がハンパないです。もちろん、それぞれの奥さん達も本物ソックリなんですよね。劇中には彼らの映画のシーンが、パロディー的に登場します。私生活では不仲と言われるコンビが多い中、彼らは私生活でも仲が良かったそうです。
物語の核心は、誰にでも訪れる引退の時期。それまでに色々な意味で完全燃焼したいですね。ラストのシルエットを多用したシーンがとても印象的でした。そういえば、手塚治虫の初期の作品に登場する凸凹コンビのチックとタックは、彼らがモデルじゃないかな〜。
ローレル&ハーディの実話! 映画『僕たちのラストステージ』予告編
Laurel and Hardy | British Pathé(本人達)
STAN & OLLIE | Make-Up Featurette(メイクアップ特集)
"ラヴランド,アイランド" by 山下達郎 1982(日本)
1982年のアルバム『FOR YOU』に収録、2002年1月23日にシングル・カットされた曲です。夏的な曲として思い出し、現在すっかりはまっています。山下達郎は、あまり時代の落差を感じない曲が多いですね。
ちなみに、以下のリンク先で確認できる曲に合わせたPV映像ですが……笑顔が素敵な女性のダンスが、曲に合っていないのはご愛敬ですかね〜。とくに後半の男性のステップと比べると、やる気のない感じがして……。
山下達郎-ラヴランド,アイランド/Tatsuro Yamashita-Loveland
【海津ヨシノリ】
グラフィックデザイナー/イラストレーター/写真家/お菓子研究家
10年ほど前のMacintosh G5環境を、そのまま温存しています。一部のシェアウェアが使いたいからだったのですが、結局使わずじまい。しかも、久しぶりに起動しようとしたら、モニターが映らない。
こうなるともう、高い金額出して手に入れた環境が、どれだけの価値なのか? と疑問符の暴発状態ですね。ホドホドが一番かもしれませんね。ホドホドで余った予算(まっ、なかなか余りませんけど)を別に充てる方が、色々と勉強になる事は確かです。
されど貧乏性ゆえの行動は、そう簡単に悔い改められそうもないです。数年前に、やっとの思いでPCを使い出した数十年前からの使っていないソフトや機材を廃棄したくらいですから……。
しかし、あの時は軽トラック2台分処理したのに、部屋の中は何も変わっていない悪夢。そろそろ断捨離の時期かも……。
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編集後記(07/29)
●偏屈BOOK案内:
「死ぬまでに観たい映画1001本」スティーヴン・ジェイ シュナイダー総編集
「死ぬまでに観たい映画1001本」という本を、戸田市図書館のサイトで発見。タイトルと著者名だけをみて、さっさと予約カートへ。翌日には準備できましたメールが届いた。図書館カウンターで待っていたら、お姉さんが奥の書庫から抱きかかえるようにして持ってきたのが、今まで見たことがないほどの分厚いハードカバーだった。ズッシリどころの重量ではない。ホント背負って帰る。
「映画を愛するすべての人に捧げる千夜一夜物語。1902年から2003年の映画の中から、時代、国、ジャンル、ムーブメント、伝統、監督、俳優など多岐にわたる観点で1001本を厳選。8カ国58人の映画評論家による簡潔で刺激的な寄稿。監督、スタッフ、キャストなどをすべてアルファベットで表記。日本で観られるDVDリストを記載」とネットの案内にあった。1902から2002までの映画だ。
キッチンスケールで測量したら2000g超。糸綴じだから本のノドいっぱいまで開いて読みやすい。とはいえ、この重量では手に持って読むのは不可能だ。お得意の「寝ながら」なんか絶対に無理。机の上に置いて開くしかない。そしたらとても見やすかった。960ページ、見開きで1〜3本を掲載、画像があるのもないのも。ストーリー紹介と評論・評価が中心で、レイアウトも文句はない。
表紙はヒッチコックの「サイコ」でもっとも有名な、若い女性マリオがモーテルでシャワーをつかってるときに、何者かにナイフで襲われたときの絶叫シーン。裏表紙は「シャイニング」でもっとも有名な、狂った殺人鬼ジャック・ニコルスンが獲物を見つけたとき(だったかな)の怖い表情。厚さは65mmもある。背表紙は「フランケンシュタイン」(1931)のポートレートである。
紙面サイズは16×20.5cm、完全にペタッと見開くから読みやすい。目次から、見た映画をチェックしてみたら90本あった。表紙関係の3タイトルのページを読んでみたらみごとな文章だった。2003年までの映画で、かつてDVDで見たことのあるタイトルをいくつか選んで読んでみた。どれも完璧であった。
Amazonでチェックしたら、机上にあるのは最も古いものだった。その後、内容(収録タイトル)の一部と表紙が変わった改訂新版(2015)、さらに第四版(2020)が出版されていた。それなら新しいのを読んだ方がいい。川口市の図書館に存在を確認したので速攻予約した。そのうち、戸田市の図書館にまた背負って行って返し、川口市の図書館から背負って帰宅ということに。(柴田)
「死ぬまでに観たい映画1001本」第四版 2020/3/30
スティーヴン・ジェイ シュナイダー総編集
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4777054527/dgcrcom-22/
いま読んでいる2004年版
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4777050661/dgcrcom-22/
●ステッドラーすてき!!/フリーノすてき! でも42,000円か〜。だよなぁ……。
/楽天モバイル続き。できたばかりの携帯キャリアサービス会社だから、提供エリアは都市部に限られ、狭い。エリア外はauだが、UQ使っていて気にならないので問題ないだろう。自宅はエリア内であった。
「UN-LIMIT」プラン。キャンペーンの目玉は、通信料1年間無料で、使い放題。ただしエリア外のau利用だと月5GBを超えると、通信速度が最大1Mbpsに制限される。
UQだと月3GB上限のプランで繰り越しているぐらいなので、5GBも使えるの?! と思ってしまった。海外でも2GBまで使い放題。テザリングもできる。
前回書いたように、いつでも解約できる。オンラインで申し込めば、3,000ポイントもらえるし、事務手数料はポイントバック。対応機種を持っている人なら、SIMが必要になるだけ。iPhoneならeSIMを利用できる。続く。 (hammer.mule)
フリーノ
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B08CV4GTSB/dgcrcom-22/
ノーツ・バイ・バタフライボード
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B085C4SPBK/dgcrcom-22/
プラン料金1年間無料
https://network.mobile.rakuten.co.jp/fee/un-limit/detail/#campaign-rule
オンライン申し込みで3,000ポイント
https://network.mobile.rakuten.co.jp/campaign/online-application-3000pt/
事務手数料3,300円がポイントバック
https://network.mobile.rakuten.co.jp/campaign/point-return/
楽天モバイルでiPhoneは使える?使えない?(公式)
https://network.mobile.rakuten.co.jp/guide/iphone/
iPhoneに楽天モバイルUN-LIMITのeSIMを設定する方法
https://www.teach-me.biz/iphone/rakuten-mobile/esim.html