買い物の王子さま[126] 懐かしいけど新しい/石原 強

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せんせい カラフルせんせい SH-02息子が出来てから、子供グッズを見るのが楽しくなった。幼稚なキャラものじゃなくて、シンプルなデザインのこだわりグッズをみると欲しくてたまらない。モノマガジンの「子供のプロダクト」特集で見つけたお絵かきボード「せんせい」もその一つです。

最近、息子はボールペンに興味を持ち始めました。催促されて紙とペンを渡すと、最初は紙の上に書いているけど、すぐに外にはみ出して、ところかまわず線を引いてしまいます。後で掃除をするハメになるから目が離せません。自由に描かせてやりたいので、インクを使わないペンで、ボードに絵や文字が描ける「せんせい」の新製品にピンときたのです。

私が小さい頃、遊びに行った友達の家にあって、描いた線があっというまに消えるのが不思議でした。適当に描いては消して、また描いてを繰り返した、懐かしい思い出がよみがえります。発売は1977年ということだから、きっと最初のモデルだったと思います。

そのときは黒一色しか出なかったけれど、改良が続けられて2000年には色が出るようになり、ついに発売29年目の今年には赤と黒の2色で書き分けられる製品が発売されるというのです。


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N極S極で磁性粉を2色に分け、赤の磁性粉を引き寄せるマグネットペンで描けば赤に、黒の磁性粉を引き寄せるペンでなら黒に描けるのだ。子供が黒ペンで書いた文字を、お父さんが赤ペンで添削、なんてこともこれならできる。
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誌面に掲載された試作品の写真は真っ白のボディがシンプルでカッコいい。これは即欲しいと思ったけど、まだ発売2か月前で手に入りません。ネットで調べると、モノマガジンのブログ記事からリンクされたショップで予約を受け付けていました。

いつ届くかと心待ちにしていたら、ちょうど息子と遊んでいた休日の午前中に到着しました。届いたのはかなり大きなダンボール箱です。ぴったりした箱がなかったのか、緩衝材がたっぷり入った中に商品の箱が埋もれていました。取り出した後、大きな箱に息子が中に潜り込んで遊んでいます。

早速、お絵かきボードを箱から取り出してみると、雑誌の写真とは見た目が少し違ってボードの縁が白からグリーンになっていていました。ちょっと派手な見た目になってしまったのが残念。

この商品の特徴である赤黒2本のペンとスタンプが付属していて、描いてみると黒は濃いグレー、赤はちょっと渋い色に見えます。びっくりしたのは、赤で描いた線を付属のスタンプでなぞると黒にチェンジできることです。もちろん黒から赤の逆もできます。

私の方が面白がっていろいろいじって遊んでいたら、息子が興味を示して、私からペンを奪い取りました。2本のペンを両手に握り締めてボードになにか描きはじめましたが、やっぱりボードの外にはみ出してしまうみたいです。でもこれなら少々目を離していても心配ありません。

・おえかきせんせいを買ったお店「アット市場」
http://shop.goo.ne.jp/store/atmart

【いしはら・つよし】info@webanalyst.jp
ウェブプロデューサー、ウェブアナリスト
小さい頃に遊んだオモチャが、いまだにお店に並んでいるのを見つけるとつい手にとってしまいます。欲しかったのに買ってもらえなかったことを思い出すと、ついつい「大人買い」してしまうのです。
・ウェブアナ
< http://www.webanalyst.jp/ >

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2カラーせんせい
タカラトミー 2006-08-25

by G-Tools , 2006/08/29