アナログステージ[88]いまさらマジメに4SQ/べちおサマンサ

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この前、『いまさらマジメにインスタ』というコラムを書いたばかりだけど、今回は「foursquare(以下、4SQ)」を。流行りモノについていってないというか、のめり込むタイミングが、ヒトとちょっとずれているところがミソ。

しかも、インスタのときもそうだけど、「徹底的にのめり込む!」というわけでもなく、「どうせiPhoneを持ち歩いているんだから、恩恵に与ろう」くらいのユルさ。

・アナログステージ[85]いまさらマジメにインスタ
< http://bn.dgcr.com/archives/20121023140300.html >

「SNSの世界を個人レベルで見直してみよう」と、心の標語をもとに、あれこれ動いてみると、実際に変化はあった。とくに(というか当たりまえなんだけど)、インスタでのフィールドが、かなり広くなった。マニアなかたには当然の話になってしまうけど、関連アプリ(サードパーティアプリ)も面白かったりするのが理由。




インスタ発の連携アプリは、TwitterやFacebookの大御所は当然、Flickr、Tumblr、foursquare、mixi(なんでミク?とも思ったんだけど)と、基本どころは押さえてある。インスタとTwitterとの連動率は高めだったりするけど、インスタだけに保存するケースも、近ごろ増えてきている。

今までは、各種アプリやサービスを、なんでもかんでもTwitter(人によってはFacebook)に連結させて集約させてきていたけど、TwitterはTwitter、インスタはインスタと、それぞれ単体サービスとして捉えはじめてきたのだ。しかし、先に書いたように、連携アプリの恩恵で面白さが増しているという矛盾がある。

どのSNSをメインに置くかで、各SNSの立ち位置が変わってくるのはご周知のとおりで、オイラの中では、Twitterは「アーカイブのひとつ」として、役割りをSNSから切り離して、なるべく単体でその世界を遊ぶようにしてみようかなと。すっかり頭の中から消えていたけど、Twitter本来の姿って、そこだったような気がする。

「はい? いまどきTwitterと連携もできないの?」といったように、どうしても、Twitter上位目線で見てしまうと、そのサービスが本来持っている面白さに気がつかないまま、ダウンロードしたはいいけど、少し弄っただけでアプリをプルポチ(削除)してしまうケースが、かなり多い。

アプリ自体が本当に面白くないこともあるけれど、アプリ自体はそこそこ面白いんだけど、Twitterと連結できないという理由だけで触らなくなるというような、どっぷりTwitterジャンキーから、足を洗って、曇りのない瞳の輝きを取り戻す狙いもあったり。

●いまさら真面目にFoursquareを愉しんでみる

いまさら4SQを説明するのも、釈迦に説法のような気もするけれど、「なんじゃい、4SQって?」というかたがいるかもしれないので、簡単に説明をすると、位置情報サービスを用いて、その場所(べニュー)で「ヘイ! いまココに来たゼ!」とチェックインする、所謂、位置ゲーと呼ばれるサービス。

ただチェックインして「ボクはここに来ましたヨ」という、寂しい夜の思い出観賞アプリとかではなく、ある一定の条件を満たすと、バッジを貰うことができる。バッジも、その国限定のものから、マニアックな条件を満たすと貰えるものなど、種類は膨大。収集癖があるヒトはハマるだろう。

ほか、各べニューには「メイヤー」と呼ばれる主(ヌシ)が存在している。管理人ではなく、縄張りのボスみたいなもの。しかし、とあるべニューのメイヤーになっていたとしても、ずーっとメイヤーでいられるわけでもない。

そのべニューに常連さんが多ければ多いほど、メイヤーのポジションは、簡単に他人に移ってしまう可能性がある。ネコの縄張り争いと同じだ。

インスタのように、チラチラと愉しんでいたアプリではなく、完全に遊休アプリのひとつになっていた4SQ。あいほんのTwitterクライアントを、HootSuiteにしていたころに、同時に入れていたはずなので、マイあいほんアプリとしては古株。

古株のくせに、使って遊んでいた記憶がない。記憶がないということは、使っていなかったということだ。当時は4SQに拘らず、先述のように「Twitter上位目線」であったが為に、Twitterに紐付けできるアプリを何でも入れていた。

結局は、一回こっきり使ってみて終わるパターンなんだけど......。それでもプルポチしないでマイあいほんアプリに居残っていたということは、なにかしら興味が残っていたのだろう。

4SQを再始動させたきっかけは、インスタから4SQに絡めて「写真と場所」のログをインスタに残しておこうと、単純にそれだけの理由なんだけど、きちんと4SQをやってみると、意外に面白い。

メイヤー取得などは、それほど興味がないので、奪おうが奪われようが、どうでもいい要素になっているんだけど、収集癖がある人間なので、バッジ集めに燃えそうなのだ。

そうなると、どうしたら条件を解除してバッジを取得することができるのか、調べたくなるのが人間の性だ。調べた。

・foursquareバッジ情報まとめ:
< http://blabber-manaka.blogspot.jp/ >

簡単に取得できるバッジもあれば、どう考えても取得が難しいだろ?! というバッジまで、選り取り見取りだ。なかには「期間限定! このチャンスを逃すと一生手に入らないですぜ、ダンナ(奥さん)さん!」というバッジも存在し、「ぐはぁ、見なきゃよかったわ」と涙を拭ったり。

●第1回:ヒトが作成したリストツアーを開催

4SQで遊んでいくと、当然、チェックインしたべニューの数も増えてくる。そうなると今度は、カテゴリ別にべニューを振り分け、リストとして管理したくなるのが人間の性だ。リスト作成機能が4SQにはある。

たまに、不親切(というより、カタコトの翻訳日本語なので。英語OKなら無問題)な運営ナビがあったりするので、リスト作成する手順が分からなかったりする。大して難しいことでもないんだけど、トリッキーな手順なので、簡単に書きとめておく。

・リスト保存したいべニューを開く
・右側にある『保存』をタップ
・『私のTo-Doリスト』を無視して、『わたしが作成したリスト』から『新しいリストを作成する』をタップ
・リストの名前を入力

手順としてはこれだけなんですけど、目的のべニューを開いてから、登録させていくのでご注意。ほかのヒトが作成したリストも、お気に入りで保存することができるので、ぜひ活用して遊んでみてくださいね♪ ということで、ほかのヒトが作ったリストで遊んでみた。

先々週の日曜日、午後から時間がポッカリと空いたので、『第1回:ヒトが作成したリストツアー』を開催してみたわけですが、たまたま近所というよりも、歩いて3分もかからないショッピングモールがリスト作成されていたので、ウィンドウショッピング兼ねて開始。

開始早々、4軒目くらいで欲しいものばかり目に入ってくる。しかし、買い物して買い物袋をぶら下げながら散策するのはイヤだ。4軒目でこれだから、リスト巡回が終わることには、背中に買い物袋を背負って歩くことになりそうだ。

あまりの人混みっぷりと、誘惑してくる冬物衣類セールのおかげで、足も気分もブルーになってくる。イタリアントマトで休憩を挟み、アイスコーヒーを飲みながら、「これ、もしかして、ただのストーカーじゃないの?」って気分になってくる。

「見知らずのヒトが作ったリストを、せっせと巡って、なにが面白いんじゃい!」と、急に現実に戻ってしまい、第1回:ヒトが作成したリストツアーは終了。第2回は間違いなくない。

4SQの意外な面白さにワクワクしながら始めたリストツアーも、うっかり、ストーカー魂を芽生えさせてしまう行動だったのかどうかを考えながら、「リストは自分で区分けして遊ぶもんだな」と、我に返りながら帰宅いたしました。

どのアプリでも、「どうせiPhoneを持ち歩いているんだから、恩恵に与ろう」くらいのユルさで愉しんでるのが、やっぱり一番かなぁ。

【べちおサマンサ】pipelinehot@yokohama.email.ne.jp
NDA拘束員であり、本当の横浜を探しているヒト
Twitterはコチラ→< http://twitter.com/bachiosamansa >
まとめはコチラ→< http://start.io/bachio >

○なんだかんだで2012年も終わろうとしていますね。分かっていたことながら、結局は仕事に追われた一年。なーんにも楽しんでなかったので、残りの日数で2012年を楽しみたい! って、去年もそんなこと書いていたっけ/あいほんで撮った写真をカレンダー形式で見れるアプリで、今年一年を眺めてみた。

1月:愛犬が亡くなる。2月:カップラーメンの写真ばかり。3月:キリンとホルモン焼き。4月:バームクーヘンを大人喰い。5月:江ノ島行ったり、観音崎行ったり、海系多い。6月:チョコバームクーヘンを大人喰い。7月:中華街と渋谷の立ち飲み。8月:ナパームデスのLIVE。9月:アジフライと鯵の刺身。10月:焼肉とスパ銭。11月:中華料理とマテ茶。

実にくだらない一年だ。上記では割愛しているが、本当にラーメンの写真と焼肉、焼き鳥の写真ばかりだ。なにを撮っているんだ。今月は、どんな写真が残っているかな。予想はつくけど......。