アナログステージ[124]四季の顔を愉しめる日本/べちおサマンサ

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コンニチハ。今回は福井県の小浜市から原稿をサラサラと書いております。小浜市はお寺さんもたくさんあり、仕事よりもそっちに気がとられてしまいます。サクサクっと仕事を終わらせて、紅葉が始まりつつあるお寺さんに、フラフラっと訪れたいものです。

東北のほうはすでに落ち始めているようですが、関東はこれからの紅葉。先日足を運んだ高尾山は、まだまだこれからという感じの瑞々しさでしたが、近隣を歩いていると、ボチボチと色つき初めてきておりました。


いま出張先の小浜市は、綺麗な海と山に囲まれた街で、なんとなく、鎌倉と同じような匂いもあります。まだ色つきは少ないものの、11月下旬ころには、圧倒的な紅葉を愉しめるだろうなぁ。そういえば、小浜市には度々来るけれど、その時期が当たらないので、紅葉を愉しむことはまだしていないなぁ。

お寺さんを廻っていると、四季折々の自然の表情がセットでついてくるので、なにかお得感がいっぱいです。紅葉のなかに入っていくと、あたりまえですが、「秋がきたぁ」と感じ、お腹もそれに反応して「なにか美味しいものが食べたーい」と落ち着きを失ってきます。

まぁ、夜に紅葉を愉しむことはあまりないと思いますが、昼間に愉しむ紅葉には、やはり酒に刺身ではなく、お茶に和菓子の組み合わせが欲しくなります。紅葉が名所になっている観光地では、ライトアップした紅葉も楽しめるところもありますが、太陽の光に反射した、葉っぱの色を愉しむのも、紅葉の醍醐味。

桜でもそうだけど、その季節の瞬間を愉しめるというのは、日本ならではの四季娯楽で、これが一年中桜が咲いていたり、紅葉(もみじ)が色ついていたりしていたら、風情を感じることも、興味を抱くこともない。やはり、四季の顔を日本は、素敵なところだと、改めて認識したり。

関東方面はこれからなので、ぜひ、2014年の紅葉を愉しんでみてください。

・紅葉情報 - ウェザーニュース:
< http://weathernews.jp/koyo/ >

【べちおサマンサ】pipelinehot@yokohama.email.ne.jp

NDA拘束員であり、本当の横浜を探しているヒト。ぶら撮り散歩師。全国寺社巡りで、過去の懺悔道中をしております。
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■□ 懺悔道中膝栗毛 ─ 五編 □■

10月17日からスタートした関東三十六不動も、11月8日に無事に満願を迎え、三十六番の成田山(新勝寺)で結願証を頂戴いたしました。ハイペースでの満願でしたが、どうしても年内に打ち終えたかったので、気分も爽やかです。今年はもう札廻りはしないで、ゆっくりと近所のお寺さんでも廻って2015年を迎えようかと。

関東三十六不動の続きです。10月18日の打ち始め2日目は、野毛山不動→和田不動→日吉不動→川崎大師の、横浜と神奈川周辺を巡ってきました。関東三十六不動は、巡礼した日の順番ごとに書いていきますね。ちなみに、ご本尊さまは殆どが不動明王さまなので割愛します。

・成田山 横浜別院延命院(野毛山不動尊)

野毛山不動は、今年10月に襲ってきた台風18号による土砂崩れで、本堂周りが無残にも崩壊しておりました。本尊の不動明王さまは土砂災害の難を逃れたそうで、いまは仮寺務所(なんとマンションの一室!)に移されており、本当に目の前で、ご本尊さまをお詣りすることができます。

ご朱印などは、未だに土の中に埋まってしまっているようで、差し替えタイプのご朱印(今回オイラはこのタイプにしている)は、残り僅かながら、書置きしてあるものを頂戴してきました。新しくなった野毛山不動尊の姿を、早く目にしたいです。

・大聖山 真福寺(和田不動尊)

参道に、ところ狭しと並ぶ仏像がとても印象的なお寺さんでした。ご住職直々に墨書きを頂戴し、なんと、ご祈願までしていただきました!(オイラ一人しか居なかったのでサービスかな……)。ご住職と小話を交わし、とても親切なお寺さんでした。

・清林山 金蔵寺(日吉不動尊)

近所のようであまり縁のない街、日吉の奥にデデーん! と立派な山門に本堂。本堂が閉まっていたので、庫裏から声を掛けると、奥さんが「どうぞどうぞお参りください」と本堂を開けてくださいました。ここでも少し小話を交わして本堂を後に。寺内を散策しいると、地元のかた達が順番にお参りしており、地元に大切にされているお寺さんなんだなぁ……と。

・金剛山 平間寺(川崎大師不動堂)

関東圏なら言わずも有名な川崎大師。着いたときに、ちょうど護摩の時間にあたり、ちゃっかりと参加。もちろん、お加持もいただいてきました。前回参拝したときは、開帳のときだったのですが、とにかく凄い行列だったので、本堂と不動明王堂と薬師如来堂を参拝しただけで、逃げるようにお寺を後にしてしまったが、いま考えると、実に勿体ないなぁ。