
2007年、新年あけましておめでとうございます!
ボクの今年最大の妄想は、「Google Life」の登場である。
リンデンラボが運営する「Second Life」は、まるでインターネットの黎明期のように、仮想王国の土地の売買や、エロやポルノや企業の参加がとても話題になっている。この「話題」になることがとても重要だ。
日本のビジネスマンの大半は、自らが、「Secomd Life」でウロウロと体験するようなことをせず、どんなビジネスチャンスがあるのかをセミナーなどで体験することによって理解しようとする。
だから、ダメなんだ。経験は人から教わったものでは、意味がない。自ら得たものがはじめて、何か別の事象が発生した時に、インスピレーションやリアクションを生んでくれる。
どれだけメディアが「Second Life」について盛り上げても、自分で実際に経験していれば、何も踊らせられることはない。Web2.0に関しても、どれだけウェブのサービスが使えるようになってきたかを、実際に経験してほしいと唱えてもURLをメモってそれで終わり…。
今年は、Googleが「Second Life」に興味を持つ年だと思う。提携や買収ということもあるかとおもうが、一番いいのは、Google MapsやGoogle Earthに仮想空間を付加できる「Google Life」での参入だ。
仮想の仮想空間である「Second Life」ではなく、実際のmapに仮想空間を作ることができたほうが、よりリアルにサービスが展開できるとボクは思う。まずは、自分のアバターと呼ばれる分身、自分の会社、ウェブサイトなどをリンクさせる。
鉄道や飛行機などが実際に地図上で動きだす。クルマの動きをGPSを通じて地図に反映する。実際の社会を、神の目線で「Google Life」で確認できるようになるのだ。
時間軸をコントロールするだけで、今日の東京、明日の東京、今の日本という言語を越えた、視覚的な世界の状況が可視化する世界が展開されそうだ。
グラフィックボードや、さらなるCPUパワー、3Dゲームには投資しない人も、リアルな世界がせめてサービスの空間だけでも展開されていれば利用したくなるだろう。そんな時代が次世代のウェブでは展開されることだろう。
「Second Life」のような技術や概念は昔からある。しかし、それが、サービスレベルで実現されるためには、通信速度や、CPUパワー、ネットワークトポロジーの効率化、サーバーの最適化などの複層にまたがるレイヤーの掛け算が成立して、はじめてパフォーマンスが発揮できる。
2006年、動画共有サービスがようやくスタート地点に立った。今年は、仮想空間をリアルな世界にどこまで落としこむことができるかの年になりそうな気がしてならない。
ビデオ投稿スタジオ BarTube < http://snbar.ameblo.jp/
>
毎週金曜日22:00MXテレビ「BlogTV」出演中 < http://trj.weblogs.jp/blogtv/
>
NetSurfin2.0 放送中!デジハリ大学放送部 < http://blog.dhpodcast.com/
>
KandaNewsNetwork,Inc. < http://www.knn.com/
>
CEO Toshi Kanda mailto:kanda@knn.com
#502 1-4-8 Komaba Meguro Tokyo Japan,153-0041
TEL 090-7889-3604 FAX 020-4622-7170
< http://mixi.jp/show_friend.pl?id=550
>
Mobile 81-90-7889-3604 Phone81-3-5458-6226


だから、ダメなんだ。経験は人から教わったものでは、意味がない。自ら得たものがはじめて、何か別の事象が発生した時に、インスピレーションやリアクションを生んでくれる。
どれだけメディアが「Second Life」について盛り上げても、自分で実際に経験していれば、何も踊らせられることはない。Web2.0に関しても、どれだけウェブのサービスが使えるようになってきたかを、実際に経験してほしいと唱えてもURLをメモってそれで終わり…。
今年は、Googleが「Second Life」に興味を持つ年だと思う。提携や買収ということもあるかとおもうが、一番いいのは、Google MapsやGoogle Earthに仮想空間を付加できる「Google Life」での参入だ。
仮想の仮想空間である「Second Life」ではなく、実際のmapに仮想空間を作ることができたほうが、よりリアルにサービスが展開できるとボクは思う。まずは、自分のアバターと呼ばれる分身、自分の会社、ウェブサイトなどをリンクさせる。
鉄道や飛行機などが実際に地図上で動きだす。クルマの動きをGPSを通じて地図に反映する。実際の社会を、神の目線で「Google Life」で確認できるようになるのだ。
時間軸をコントロールするだけで、今日の東京、明日の東京、今の日本という言語を越えた、視覚的な世界の状況が可視化する世界が展開されそうだ。
グラフィックボードや、さらなるCPUパワー、3Dゲームには投資しない人も、リアルな世界がせめてサービスの空間だけでも展開されていれば利用したくなるだろう。そんな時代が次世代のウェブでは展開されることだろう。
「Second Life」のような技術や概念は昔からある。しかし、それが、サービスレベルで実現されるためには、通信速度や、CPUパワー、ネットワークトポロジーの効率化、サーバーの最適化などの複層にまたがるレイヤーの掛け算が成立して、はじめてパフォーマンスが発揮できる。
2006年、動画共有サービスがようやくスタート地点に立った。今年は、仮想空間をリアルな世界にどこまで落としこむことができるかの年になりそうな気がしてならない。
ビデオ投稿スタジオ BarTube < http://snbar.ameblo.jp/
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- YouTube革命 テレビ業界を震撼させる「動画共有」ビジネスのゆくえ
- 神田 敏晶
- ソフトバンククリエイティブ 2006-12-16
- おすすめ平均
YouTubeの「ヤバさ」より「すごさ」を説いた画期的なビジネス書
YouTubeをビジネスの「味方」にする戦略
「ウェブ進化論」が書けなかったこと
まずはYouTubeを使って欲しいという啓蒙書です。
日本におけるYouTube革命はまだこれから

- Web2.0でビジネスが変わる
- 神田 敏晶
- ソフトバンククリエイティブ 2006-06-16
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「Web進化論」は頭のいい人達だけの世界って感じだったけど
ユーザサイドからみたWeb2.0の世界
読みやすくはありますが
Wen2.0との共通点をみる
面白い
by G-Tools , 2007/01/05