iPhoneの話題が続いてすいません。最近、日常的に撮る写真は本当にiPhoneばかりになってしまっています。本格的な用途の一眼レフか、普段いつも持ち歩いているiPhoneかのどちらかで、その中間的な位置付けのコンデジがどうも中途半端で、持ち歩く頻度が減っています。
今回は、そのiPhoneに取り付けるレンズを先日購入したのでご紹介します。
olloclipという製品で、片方にFisheye(魚眼)もう片方にWide-Angle(広角)とMacro(マクロ)が付いています。
< http://www.olloclip.com/index.html
>
海外の製品なので注文は英語ですが、二種類ある色のどちらかを選び、購入する個数と届け先の住所などを入力するだけなので簡単です。支払いもクレジットカードかPayPalでできます。本体が$69.95と通常送料$14.00で合計$83.95。わたしが購入した時はPayPalの決済で6,559円でした。円高なのでずいぶんお得に感じます。
注文してから5日ほどで届きました。封筒を開けるとこんな感じでレンズ本体と簡単な説明書、レンズを入れる小さなポーチが入っていました。
< http://flic.kr/p/aMfoEc
>
両端にレンズが付いていて、真ん中の部分にiPhoneを差し込んで使用します。
< http://flic.kr/p/aMeYdP
>
さて、ここで問題が発生。あまりにもiPhoneの厚みにジャストサイズなので、iPhoneにカバーを装着しているとレンズが取り付けられません。レンズを取り付けてガタガタ、グラグラしないように本当に厚みぴったりのサイズで作られているようです。
今回は、そのiPhoneに取り付けるレンズを先日購入したのでご紹介します。
olloclipという製品で、片方にFisheye(魚眼)もう片方にWide-Angle(広角)とMacro(マクロ)が付いています。
< http://www.olloclip.com/index.html
>
海外の製品なので注文は英語ですが、二種類ある色のどちらかを選び、購入する個数と届け先の住所などを入力するだけなので簡単です。支払いもクレジットカードかPayPalでできます。本体が$69.95と通常送料$14.00で合計$83.95。わたしが購入した時はPayPalの決済で6,559円でした。円高なのでずいぶんお得に感じます。
注文してから5日ほどで届きました。封筒を開けるとこんな感じでレンズ本体と簡単な説明書、レンズを入れる小さなポーチが入っていました。
< http://flic.kr/p/aMfoEc
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両端にレンズが付いていて、真ん中の部分にiPhoneを差し込んで使用します。
< http://flic.kr/p/aMeYdP
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さて、ここで問題が発生。あまりにもiPhoneの厚みにジャストサイズなので、iPhoneにカバーを装着しているとレンズが取り付けられません。レンズを取り付けてガタガタ、グラグラしないように本当に厚みぴったりのサイズで作られているようです。
わたしが使用しているiPhoneのカバーは、TUNEWEARのEggShellという厚さ0.75ミリの卵の殻のように薄いものですが、それでもこのレンズには厚すぎでした。
< http://amzn.to/vtiRd5
>
かと言って、カバーなしで使ってみるとやはり電波の受信状態が悪くなるというiPhone固有の問題※があるので、仕方なくカバーをレンズの形に合わせてカットしました。元々薄いのでカッターとはさみを使って少しずつ丁寧に切ればわりと簡単にできました。後はヤスリで微調整。
< http://flic.kr/p/aMjrWr
>
※注:iPhone4の電波問題とカバー
iPhone4の発売後に、電波の入り方が著しく悪いとの苦情が殺到しました。iPhone4は側面周囲がアンテナになっている設計のために、手で持つと絶縁され、電波の入りが悪くなるのが原因で、当時アップルもそれを認め、購入者全員に無料でカバーを配布、既にカバーを購入済みの人にはキャッシュバックという対応をすることで対応しました。
< http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1007/17/news005.html
>
これでカバーを付けていてもレンズを取り付けることができます。
< http://flic.kr/p/aMkx8Z
>
では、どれくらい広角に写るかを比べてみましょう。同じ位置から撮影しています。
iPhoneそのまま
< http://flic.kr/p/aMfJUM
>
olloclip Wide-Angle
< http://flic.kr/p/aMfKaK
>
olloclip Fisheye
< http://flic.kr/p/aMfKrR
>
iPhoneそのままのレンズよりもかなりワイドで撮れていますよね。
Wide-Angleの方のレンズが、先だけ取り外せるようになっています。外すとMacroになって、被写体から12〜15ミリまで寄って接写することができます。
iPhoneそのままだと、これくらいで既にピントが合いません。
< http://flic.kr/p/aMfNZ6
>
olloclip Macroで撮るとここまでクロースアップでもピントが合っています。
< http://flic.kr/p/aMfMAa
>
同じ位置でMacroを外すとまったくピンぼけです。
< http://flic.kr/p/aMfNF8
>
写真だけでなく、もちろんiPhoneで動画を撮る場合もこれを使って広角や魚眼のムービーになるので、いつもとは違う面白い映像が撮れるんじゃないかと思います。
iPhoneの色々なカメラアプリと組み合わせて撮影すると、さらに表現が増えて楽しいガジェットですよ。
YouTubeにプロモーションムービーがありますのでご覧ください。
< >
【おかだよういち/WEB&DTP デザイナー+フォトグラファー】
< http://s-style-arts.com/
> < mailto:okada@s-style-arts.com >
< twitter:http://twitter.com/okada41
>
あと4回日曜日をすごして、5回目の日曜日はもうお正月ですよ。容赦ない時間の進み方ですよね。速すぎます。