《久しぶりにマトモな記事を書いてみましたよ(笑)》
■ショート・ストーリーのKUNI[153]
いつもより短い話二つ
ヤマシタクニコ
■3Dプリンター奮闘記[35]
UV硬化樹脂DLP式3Dプリンター診断
織田隆治
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↓↓↓ デジクリ電子文庫第一弾! マイナビより発刊 ↓↓↓
怒りのブドウ球菌 電子版 〜或るクリエイターの不条理エッセイ〜
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00CIOU68M/dgcrcom-22/
>
◎デジクリから2005年に刊行された、永吉克之さんの『怒りのブドウ球菌』が
電子書籍になりました。前編/後編の二冊に分け、各26編を収録。もちろんイ
ラストも完全収録、独特の文章と合わせて不条理な世界観をお楽しみ下さい。
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■ショート・ストーリーのKUNI[153]
いつもより短い話二つ
ヤマシタクニコ
■3Dプリンター奮闘記[35]
UV硬化樹脂DLP式3Dプリンター診断
織田隆治
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↓↓↓ デジクリ電子文庫第一弾! マイナビより発刊 ↓↓↓
怒りのブドウ球菌 電子版 〜或るクリエイターの不条理エッセイ〜
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00CIOU68M/dgcrcom-22/
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◎デジクリから2005年に刊行された、永吉克之さんの『怒りのブドウ球菌』が
電子書籍になりました。前編/後編の二冊に分け、各26編を収録。もちろんイ
ラストも完全収録、独特の文章と合わせて不条理な世界観をお楽しみ下さい。
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■ショート・ストーリーのKUNI[153]
いつもより短い話二つ
ヤマシタクニコ
< https://bn.dgcr.com/archives/20140424140200.html
>
───────────────────────────────────
みんなからジョージと呼ばれている男がひとり住んでいたが、ある日ジョージは自分のアパートの玄関先に桜の花びらが何枚か散っているのを見つけた。そのうちの一枚をつまみあげ、まじまじと見つめながらジョージは思った。
「はてさて不思議なことだ」
なぜかというと、そのアパートの周囲に桜の木なんか一本もなかったからだ。少なくともジョージの知る限り。
「夕べは風が吹いていたからどこか遠いところから運ばれてきたのかもしれないぞ」そう思うと、ジョージの顔はぱっと輝いた。
「どこか遠いところからやってきた花びらだと。これには意味があるのに違いない。いや、運命という言葉さえ浮かんでくるではないか」
そこでジョージは桜の花びらの出所を探すことにした。花びらの一枚をポケットに入れ、歩きやすい靴にはきかえてさっそく歩き始めた。しかし10分も歩かないうちに早くも桜の木が見つかった。
それはどこにでもあるような児童公園の一角で、木の下のベンチではばあさんが一人居眠りをしていた。その白髪まじりの頭に、ジョージの持っている花びらとそっくりの花びらが一枚ひっかかっていた。ジョージは見なかったことにした。
「ここの桜であるはずがない」
ジョージはまたどんどん歩き出した。するとまた桜の木が見つかった。神社の境内に生えている木で、下では花見をしていたらしい酔っぱらいの一団がなぜか殴り合いをしていた。ジョージはまた見なかったことにした。
「ぼくの花びらはあんなところからやってきたはずがない」
それからまた歩くと、小学校の塀越しに桜の木が見つかった。立ち止まって見上げると離れたところからパグ犬そっくりの警備員がじろじろ見始め、近寄ってきたのでさっさとその場を離れた。
「ぼくの花びらの木にはなかなか出会えないものだ。しかし困難に出会うのもやりがいがあるというものだ」
ジョージはめげずに歩いた。その甲斐あって、マンションの窓から外を眺めて
いる女を発見した。そのそばにはうす桃色の花が満開の木がある。
「やあ。ぼくはジョージと呼ばれているんだけど、この花びらはその桜の木の
ものだね」
「ふうん。あんたがジョージと呼ばれているなら、あたしはアンと呼ばれてい
るわ」
「じゃあまちがいない。その木の花びらがぼくのアパートの前まで飛んできて、ぼくを君に引き合わせたのだよ、アン」
「これ、桃の木だけど」
「ささいなことを気にするなよ」
ジョージは女の部屋に上がり込み、いきなりアンを抱きしめた。アンはいやがる様子もなく、なんとそれから二人は一年間いっしょに暮らしたのである。
一年がたったころ、やっぱりなんとなく合わないなと気づいたのはたぶん、桜は桃ではないということだったのだろう。
それでジョージが元来た道を歩いてもどり、小学校の警備員ににらまれ、酔っぱらいが花見をしている神社を過ぎ、児童公園にさしかかるとベンチでやはりばあさんが居眠りをしていた。思わずジョージがポケットに手を入れてみると、指先にまだみずみずしい花びらがふれた。
「はてさて不思議なことだ」
そのとき、ばあさんが目を覚まして大きなあくびをした。
「ああ、夢をみていたようだわ」
ジョージと呼ばれていた男の姿は消えていた。
◆
みんなからチャックと呼ばれている男は会社からの帰り道、みんなからヒューイと呼ばれている同僚と電車で並んで座っていた。
ヒューイは何か悩んでいるようでぶつぶつと話しかけてくるのだが、チャックは自分の手を眺めながらついぼんやりあれこれ考えてしまう。
つらつら考えるに、右手と左手ではその働きぶりが全然違うじゃないかとか。字を書くのも絵を描くのも右手だし、包丁を使うとき、ナイロンたわしでコップを洗うときも右手が主で、左手ときたらほとんど働いていない。もしこれが人間だったら時間給に差をつけられて当然じゃないかとか。
と思っていると、向かいの席の若い女が持っている傘が目に入る。傘ってなんでむかしから同じなんだ。それよりその女の顔はアパートの大家にどこか似ているのでおどろく。大家って、たぶん60代のおっさんなんだが、性別や年齢とかは
「実際にはたいした問題じゃないんだ」
いかん。声に出てしまった。おほ、おほ。チャックは小さな咳払いをしてごまかし、テーマを変える。右手と左手の問題。いや、指によってもちがうぞ。薬指の爪はなぜよく伸びるのか。薬指はあまり働かないのが原因だ。よく働いてると爪が伸びる間もない。小指の爪もよく伸びる。こいつらはさぼっているわけだ。人差し指よ、なぜ黙ってる。いや、そうではなく
「言いたくても言えないのかも」
また声が出た。えへん。おほん。
ところがチャックはまた気づいた。鼻くそをほじくるときは、たいてい左手の人差し指を使うことに。これはたとえば右手を主に使ってパソコンのメールを書きながら鼻くそをほじくりたくなったときについ左手を使うからだ。右手を鼻くそ用にするとメールは書けなくなる。もちろんチャックの場合だ。つまり右手はなんだかんだいっても、えらそうにしてないか。汚れ仕事を他人まかせにして。
「結局どっちもどっちなんだよ」
ああ、また声に出た。まじやばい。おれ、もう終わってるかも。チャックは自己嫌悪に陥りそうだ。テーマを変えよう。大家にゆうべ何とかパイをもらったのだ。故郷の青森だったか横浜だったかのみやげって言ってたが、青森県のかたちがおれは子供のころからこわかった。まさかりみたいじゃないか。または振り返った恐竜。でもそんなことを言うなら人差し指を突き上げたこぶしをひっくり返したような山梨県は。
「で、結局」
また声に出かけたとき、ちょうどヒューイの降りる駅に着いたようで、ヒューイは何か言いながら降りていった。チャックはなんとなくほっとした。
その晩、ヒューイからメールが来た。
「今日はぼくの悩みを最後まで聞いてくれてありがとう。きみのひとことひとことが身にしみたよ。貴重なアドバイスをありがとう。でも最後の『で、結局おれは人差し指』の意味がよくわからないんだけど、ぼくの聞き間違いかな。なにしろ自分がしゃべることでいっぱいで、きみの言うことをほとんど聞いてなかったんだよ」
【ヤマシタクニコ】koo@midtan.net
< http://midtan.net/
>
< http://koo-yamashita.main.jp/wp/
>
ふと気まぐれで、お鍋でご飯を炊いてみた。そのてんまつをブログやfacebookにあげてみたら、ご飯をお鍋で炊く人はけっこういることがわかった。なんといっても、お鍋(ガス)だと早いし、味もいい……らしい。どこの家庭でも炊飯器に決まってるというわけではないんだ。ていうか、みんなえらいなあ。私もまたやってみよう(←二回試みて二回とも「うーん」だった人)。
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■3Dプリンター奮闘記[35]
UV硬化樹脂DLP式3Dプリンター診断
織田隆治
< https://bn.dgcr.com/archives/20140424140100.html
>
───────────────────────────────────
久しぶりに、まともに3Dプリンターについて……。
今回は、先日導入したDLP方式の3Dプリンター「B9Creator」を使ってみて、その感想や諸々についてちょっと書いてみます。
「B9Creator」は、「UV硬化樹脂DLP式3Dプリンター」と呼ばれる3Dプリンターの一種となります。まずは、その概略を説明します。
「UV硬化樹脂DLP式3Dプリンター」は、透明のタンクの中にある、紫外線を当てると固まる液体樹脂が造形の基礎部となります。造形するための透明のタンクは、バット(VAT)と呼ばれることが多いようですので、以下「バット」とします。
そこに造形テーブルを下向けに沈め、テーブル下面とバットの底面の間の樹脂に、下から紫外線や光、レーザーを照射することにより硬化させ、そのテーブルを積層ピッチ分だけ引き上げて、また下から光を当てて硬化させて造形する仕組みになっています。
テーブルとバットの底の隙間の分が硬化するので、その間の隙間が積層ピッチになるわけですね。
このプリンターの利点としては、非常に繊細な造形が可能なことです。硬化させるためのレーザーの精度、照射する画像の解像度が高ければ高い程、精細な造形を行うことが可能となります。
他にも、断面を一気に当てるので、熱溶解式の3Dプリンターのようにヘッドが物理的に動くわけではなく、その積層ピッチ一段にかかるスピードがかなり早くなることになりますね。
したがって、断面の大きさが造形時間に影響することはあまりなく、高さが造形のスピードを左右するカギとなります。
欠点としては、造形時に、造形物が落下しやすいことです。つり下げて造形しているわけなので、他の3Dプリンターには当てはまらない事態ですね。
途中で落下すると、造形するためのバットの底には、透明のシリコンが塗布されており、そこを傷付ける可能性もあり、バットを交換しなければならないこともあります。
これは、他の3Dプリンターにも言えることで、造形途中に造形テーブルから物が剥がれると、絶対にプリント失敗となるわけです。
それから、Form1のように、レーザーで硬化させるタイプでは、レーザーを反射して屈折させる鏡の角度がズレると、変形した造形物ができ上がったりすることがあるようです。プロジェクターを使うこのタイプの3Dプリンターにはないトラブルとなります。
これまで、このプリンターは、かなり高価なプリンターに属していましたが、最近ではある程度安価な、コンシューマー向けのプリンターが登場してきています。
DLP方式の3Dプリンターは、今コンシューマー向きとすれば、
「Form1」
「MiiCraft」
「B9Creator」
などがありますが、どれも同じように見えて、少し方法が違います。
UVレジンを硬化させる方法として、レーザーを使ったり、プロジェクターを使ったりするのが最大の違いですが、造形途中に、固まった造形物をバットから引き剥がし方法も違いがあります。
DLP方式の3Dプリンターは、UV硬化レジンのはいったバットと呼ばれるプール内で造形が行われますが、そのバットの底に敷かれたシリコン層から、造形物を引き剥がし、次の積層を行うわけです。
Form1は、バットを少し斜めに傾けて、シリコン層から引き剥がすようです。MiiCraftは、真下に引っ張って剥がすようです。B9Creatorは、横にスライドさせて剥がしています。
方式としては、私的には斜めにするのが一番良さそうに思いますが、真下に引っ張るMiiCraftは失敗が少ないと聞いています。
B9Creatorのスライドさせる方式は、バットがかなり高速に横に動くので、見ていて少し怖い感じがします。
この方法の弱点というのが、大きなもの、設置面の広いものは、失敗が多いということです。引き剥がす際に、シリコン面からではなく、造形テーブルから剥がれてしまって、造形物が落下する可能性が高いからですね。
細かいもの、小さい物などにはかなり向いた方法ですが、これから大きいものを造形するには、今のプリンターには向いていないと思います。
こういった方法は、どれが正解か? というのは分かりませんが、今後、色々と出て来ると思われるDLP方式の3Dプリンターの主流は、どういった方法でこの「剥がし」を行うかで決まってくるように思います。
それから、この「UV硬化樹脂DLP式3Dプリンター」で使用する樹脂は、インクジェット式UV硬化式のOBJETなどで使用する樹脂の堅さが違います。
これは、先ほども述べているように、バットから引き剥がす際、固いと細い造形物が折れてしまう可能性があるからだと思います。
「UV硬化樹脂DLP式3Dプリンター」で使用する樹脂は、固まった後にもある程度の弾力性があります。「インクジェット式UV硬化式3Dプリンター」の樹脂は、細いところもかなり固めの樹脂になっています。そのことは、僕が使用していたPBJET24の樹脂にて確認できました。
「UV硬化樹脂DLP式3Dプリンター」で使用する樹脂は、柔らかい割には比較的後加工も楽なようです。
通常、比較的柔らかい樹脂は、研磨性が悪く、後加工がしにくいものが多いです。サンドペーパーなどを当てると、ケバ立ちが出たりして、表面加工に非常に手間がかかります。
これは、「熱溶解式の3Dプリンター」でよく使われるPLAにも言えることです。もっと加工してみる必要がありますが、今の所の僕の見解です。
さらに、現在のコンシューマー向けの「UV硬化樹脂DLP式3Dプリンター」は、造形範囲がとても小さいことが上げられますね。
これは、均一に広い面を硬化させるのが難しいことと、バットから引き剥がすのも難しいことが理由なのではないかな? と思っています。
現在のところ、この「UV硬化樹脂DLP式3Dプリンター」の需要用途としては、ジュエリー製作のような精密で比較的小さいものの出力に向いているようです。
そろそろ、この「UV硬化樹脂DLP式3Dプリンター」の特許切れが起こってくると思われます。新しい機種がどんどん出るのが楽しみです!
【織田隆治】FULL DIMENSIONS STUDIO(フル ディメンションズ スタジオ)
< http://www.f-d-studio.jp
>
久しぶりにマトモな記事を書いてみましたよ(笑)。たまにはね〜。
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編集後記(04/24)
●「たかじんのそこまで言って委員会」に安倍総理が出演した回をネットで見た。とてもおもしろく、かつ見応えのある番組だった。かつて民主党政権時代に「たけしのTVタックル」をよく見ていたが(あまりにおバカな民主党議員を笑う目的で)、司会がきちんと発言者をコントロールできない中で、複数が同時に発言したり、怒鳴り合いになったり、ひとりで延々とまくしたてる中韓の女がいたりして、結局いつもうんざりしていたものだった。だがこの「委員会」には節度がある(かな?)。笑いがある。もちろん鋭いツッコミがある。こういう番組はぜひ全国ネットでやってもらいたいものだ。
「安倍さんならきっと答えてくれるでSHOW 春の特大スペシャル。他では決して聞けない30問ぶつけます」ということで硬軟入り交じり30の質問が出て、○×の札を挙げて答えるという、総理にとってなかなかキツい構成だった。もちろん、事前に質問内容の提示はしているとは思うが、聞いてもらいたくない質問があるのは確かだ。総理はテキパキと○か×の札を挙げ、答えにくい質問には一言あってから△を挙げる。この番組からオファーがあった時、周囲はみなやめておいたほうがいい、ひどい目にあうぞという反応だったと総理は明かす。たしかに公開番組だから、へたに失言したら命取りになることさえある。
「今後も靖国神社に参拝したい」という答えにくい質問に、説明は尽くしているがとして△を出すと、「春季例大祭を見送った理由は」「8月15日は」と司会の一人、辛坊治郎がしつこくからむ。「いま○の札を持っていたんですが、さすがにこれを挙げるのは外交で問題があると自制が働いて止めたんでしょ」。「原発は将来的にはゼロにしたい」には×。「原発の比率は低くしていきたいと思っているが、ゼロにしたいというほど他のエネルギー源を確保していないから、ゼロとはいえない」。あたりまえの話だ。
「日本の国力を維持するためには移民の受け入れも必要だと思う」には即×を挙げた。これにはホッとした。少子高齢化にともない激減する労働人口の穴埋めとして、「毎年20万人50年で1000万人の移民を受け入れる計画」を政府が本格的に検討を始めたと新聞報道がある。これを質すと総理は「政府ではまったく考えていない」とキッパリ否定した。そして、外国人研修・技能実習生制度を抜本的に改革していきたい、これは段階的に移民政策を推し進めるということではない、という説明をしていた。
だが、この制度は移民という言葉を使わない、事実上の移民政策推進とも見られているので要注意だ。ひとまず安倍政権では正面からの移民推進はないとみていいが、自民党や官僚には反日売国魑魅魍魎がゾロゾロいるから、いつまた移民推進に舵を切るかわからない。油断してはいけない。それにしても安倍総理、好感度満点のみごとな役者ぶりを見せていた。「人間いっぺん失敗しないと」と辛坊が笑いをとっていたが、再起した人は確かに強い。(柴田)
< http://www.dailymotion.com/video/x1pwqr5
>
たかじんのそこまで言って委員会 20140420 2-1
< http://www.dailymotion.com/video/x1pwre9
>
たかじんのそこまで言って委員会 20140420 2-2
●『スタミナ源たれ』続き。通販しなくても大阪在住なら、心斎橋の東急ハンズ横のアンテナショップで買えるよ〜。今ならスーパーや百貨店にもあるかも。って検索したらアマゾンで売ってるやん!
いつだったか、テレビで紹介されてて試してみたいけれど、商品代金並に送料かかるのやだなぁと思って検索したら、アンテナショップがひっかかった。目の前を通っていても気にしたことなかったのに。で、ハンズついでに買ってからは病み付き。
青森・岩手・秋田のアンテナショップ『jengo』。大阪だと九州・四国・中国の人は多いけれど、そのあたりの人は少ないイメージ。店員さんは北の方の訛りで話しかけてくれるから、懐かしいと思う人もいるだろう。
『おとりよせ王子』で紹介された『味の加久の屋 いちご煮』も、食べてみたくて検索したら、jengoにあることを知り、通りかかった時に買ってみたよ。他の地域のアンテナショップも調べておくべきか? アリバイ横丁も消えちゃったしなぁ。(hammer.mule)
< http://www.jengo.jp/
>
『jengo』青森・岩手・秋田のアンテナショップ
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001SD830W/dgcrcom-22/
>
スタミナ源たれ
< >
< >
『味の加久の屋 いちご煮』も一缶ずつ買えるよ。炊き込み御飯にしたよ。
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005B5STHU/dgcrcom-22/
>
こっちもアマゾンで買えるわ。さすがに価格はあがるけど
< http://www.otoriyose-ouji.com/
>
おとりよせ王子。予告動画あり。見る人を選ぶ番組。が、癖になる。食器や盛
りつけ、ひと工夫が見られていい。2をやって欲しいなぁ。
< http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2902D_Z20C14A3000000/
>
大阪・梅田の「アリバイ横丁」 60年の歴史に幕
いまやネットで何でも買えちゃうもんね。
< >
右側のシャッター群が各県のお土産を売っているアリバイ横丁
< http://president.jp/articles/-/12314
>
女性が嫌いな宣伝コピーの見本とは
めっちゃわかる。男性はこういうの嫌いじゃないのか〜。
< http://kabumatome.doorblog.jp/archives/65789812.html
>
ダイソー風なブランド名とユニクロ風なロゴで無印良品風な商品を売る日本で大人気のショップ「MINISO 名創優品」がアツい
< http://www.danshihack.com/2014/04/24/junp/nanouniverse-jh-tee.html
>
即買い!ポッコリお腹でも引き締まって見えるナノユニバースのTシャツが2700円!
< http://kokucheese.com/event/index/160368/
>
『Webディクレターのい・ろ・は - Webディレクション経験15年、現役ディレクターの現場から』ノウハウを一挙公開。直球アドバイスのコーナーも
■ショート・ストーリーのKUNI[153]
いつもより短い話二つ
ヤマシタクニコ
< https://bn.dgcr.com/archives/20140424140200.html
>
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みんなからジョージと呼ばれている男がひとり住んでいたが、ある日ジョージは自分のアパートの玄関先に桜の花びらが何枚か散っているのを見つけた。そのうちの一枚をつまみあげ、まじまじと見つめながらジョージは思った。
「はてさて不思議なことだ」
なぜかというと、そのアパートの周囲に桜の木なんか一本もなかったからだ。少なくともジョージの知る限り。
「夕べは風が吹いていたからどこか遠いところから運ばれてきたのかもしれないぞ」そう思うと、ジョージの顔はぱっと輝いた。
「どこか遠いところからやってきた花びらだと。これには意味があるのに違いない。いや、運命という言葉さえ浮かんでくるではないか」
そこでジョージは桜の花びらの出所を探すことにした。花びらの一枚をポケットに入れ、歩きやすい靴にはきかえてさっそく歩き始めた。しかし10分も歩かないうちに早くも桜の木が見つかった。
それはどこにでもあるような児童公園の一角で、木の下のベンチではばあさんが一人居眠りをしていた。その白髪まじりの頭に、ジョージの持っている花びらとそっくりの花びらが一枚ひっかかっていた。ジョージは見なかったことにした。
「ここの桜であるはずがない」
ジョージはまたどんどん歩き出した。するとまた桜の木が見つかった。神社の境内に生えている木で、下では花見をしていたらしい酔っぱらいの一団がなぜか殴り合いをしていた。ジョージはまた見なかったことにした。
「ぼくの花びらはあんなところからやってきたはずがない」
それからまた歩くと、小学校の塀越しに桜の木が見つかった。立ち止まって見上げると離れたところからパグ犬そっくりの警備員がじろじろ見始め、近寄ってきたのでさっさとその場を離れた。
「ぼくの花びらの木にはなかなか出会えないものだ。しかし困難に出会うのもやりがいがあるというものだ」
ジョージはめげずに歩いた。その甲斐あって、マンションの窓から外を眺めて
いる女を発見した。そのそばにはうす桃色の花が満開の木がある。
「やあ。ぼくはジョージと呼ばれているんだけど、この花びらはその桜の木の
ものだね」
「ふうん。あんたがジョージと呼ばれているなら、あたしはアンと呼ばれてい
るわ」
「じゃあまちがいない。その木の花びらがぼくのアパートの前まで飛んできて、ぼくを君に引き合わせたのだよ、アン」
「これ、桃の木だけど」
「ささいなことを気にするなよ」
ジョージは女の部屋に上がり込み、いきなりアンを抱きしめた。アンはいやがる様子もなく、なんとそれから二人は一年間いっしょに暮らしたのである。
一年がたったころ、やっぱりなんとなく合わないなと気づいたのはたぶん、桜は桃ではないということだったのだろう。
それでジョージが元来た道を歩いてもどり、小学校の警備員ににらまれ、酔っぱらいが花見をしている神社を過ぎ、児童公園にさしかかるとベンチでやはりばあさんが居眠りをしていた。思わずジョージがポケットに手を入れてみると、指先にまだみずみずしい花びらがふれた。
「はてさて不思議なことだ」
そのとき、ばあさんが目を覚まして大きなあくびをした。
「ああ、夢をみていたようだわ」
ジョージと呼ばれていた男の姿は消えていた。
◆
みんなからチャックと呼ばれている男は会社からの帰り道、みんなからヒューイと呼ばれている同僚と電車で並んで座っていた。
ヒューイは何か悩んでいるようでぶつぶつと話しかけてくるのだが、チャックは自分の手を眺めながらついぼんやりあれこれ考えてしまう。
つらつら考えるに、右手と左手ではその働きぶりが全然違うじゃないかとか。字を書くのも絵を描くのも右手だし、包丁を使うとき、ナイロンたわしでコップを洗うときも右手が主で、左手ときたらほとんど働いていない。もしこれが人間だったら時間給に差をつけられて当然じゃないかとか。
と思っていると、向かいの席の若い女が持っている傘が目に入る。傘ってなんでむかしから同じなんだ。それよりその女の顔はアパートの大家にどこか似ているのでおどろく。大家って、たぶん60代のおっさんなんだが、性別や年齢とかは
「実際にはたいした問題じゃないんだ」
いかん。声に出てしまった。おほ、おほ。チャックは小さな咳払いをしてごまかし、テーマを変える。右手と左手の問題。いや、指によってもちがうぞ。薬指の爪はなぜよく伸びるのか。薬指はあまり働かないのが原因だ。よく働いてると爪が伸びる間もない。小指の爪もよく伸びる。こいつらはさぼっているわけだ。人差し指よ、なぜ黙ってる。いや、そうではなく
「言いたくても言えないのかも」
また声が出た。えへん。おほん。
ところがチャックはまた気づいた。鼻くそをほじくるときは、たいてい左手の人差し指を使うことに。これはたとえば右手を主に使ってパソコンのメールを書きながら鼻くそをほじくりたくなったときについ左手を使うからだ。右手を鼻くそ用にするとメールは書けなくなる。もちろんチャックの場合だ。つまり右手はなんだかんだいっても、えらそうにしてないか。汚れ仕事を他人まかせにして。
「結局どっちもどっちなんだよ」
ああ、また声に出た。まじやばい。おれ、もう終わってるかも。チャックは自己嫌悪に陥りそうだ。テーマを変えよう。大家にゆうべ何とかパイをもらったのだ。故郷の青森だったか横浜だったかのみやげって言ってたが、青森県のかたちがおれは子供のころからこわかった。まさかりみたいじゃないか。または振り返った恐竜。でもそんなことを言うなら人差し指を突き上げたこぶしをひっくり返したような山梨県は。
「で、結局」
また声に出かけたとき、ちょうどヒューイの降りる駅に着いたようで、ヒューイは何か言いながら降りていった。チャックはなんとなくほっとした。
その晩、ヒューイからメールが来た。
「今日はぼくの悩みを最後まで聞いてくれてありがとう。きみのひとことひとことが身にしみたよ。貴重なアドバイスをありがとう。でも最後の『で、結局おれは人差し指』の意味がよくわからないんだけど、ぼくの聞き間違いかな。なにしろ自分がしゃべることでいっぱいで、きみの言うことをほとんど聞いてなかったんだよ」
【ヤマシタクニコ】koo@midtan.net
< http://midtan.net/
>
< http://koo-yamashita.main.jp/wp/
>
ふと気まぐれで、お鍋でご飯を炊いてみた。そのてんまつをブログやfacebookにあげてみたら、ご飯をお鍋で炊く人はけっこういることがわかった。なんといっても、お鍋(ガス)だと早いし、味もいい……らしい。どこの家庭でも炊飯器に決まってるというわけではないんだ。ていうか、みんなえらいなあ。私もまたやってみよう(←二回試みて二回とも「うーん」だった人)。
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■3Dプリンター奮闘記[35]
UV硬化樹脂DLP式3Dプリンター診断
織田隆治
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久しぶりに、まともに3Dプリンターについて……。
今回は、先日導入したDLP方式の3Dプリンター「B9Creator」を使ってみて、その感想や諸々についてちょっと書いてみます。
「B9Creator」は、「UV硬化樹脂DLP式3Dプリンター」と呼ばれる3Dプリンターの一種となります。まずは、その概略を説明します。
「UV硬化樹脂DLP式3Dプリンター」は、透明のタンクの中にある、紫外線を当てると固まる液体樹脂が造形の基礎部となります。造形するための透明のタンクは、バット(VAT)と呼ばれることが多いようですので、以下「バット」とします。
そこに造形テーブルを下向けに沈め、テーブル下面とバットの底面の間の樹脂に、下から紫外線や光、レーザーを照射することにより硬化させ、そのテーブルを積層ピッチ分だけ引き上げて、また下から光を当てて硬化させて造形する仕組みになっています。
テーブルとバットの底の隙間の分が硬化するので、その間の隙間が積層ピッチになるわけですね。
このプリンターの利点としては、非常に繊細な造形が可能なことです。硬化させるためのレーザーの精度、照射する画像の解像度が高ければ高い程、精細な造形を行うことが可能となります。
他にも、断面を一気に当てるので、熱溶解式の3Dプリンターのようにヘッドが物理的に動くわけではなく、その積層ピッチ一段にかかるスピードがかなり早くなることになりますね。
したがって、断面の大きさが造形時間に影響することはあまりなく、高さが造形のスピードを左右するカギとなります。
欠点としては、造形時に、造形物が落下しやすいことです。つり下げて造形しているわけなので、他の3Dプリンターには当てはまらない事態ですね。
途中で落下すると、造形するためのバットの底には、透明のシリコンが塗布されており、そこを傷付ける可能性もあり、バットを交換しなければならないこともあります。
これは、他の3Dプリンターにも言えることで、造形途中に造形テーブルから物が剥がれると、絶対にプリント失敗となるわけです。
それから、Form1のように、レーザーで硬化させるタイプでは、レーザーを反射して屈折させる鏡の角度がズレると、変形した造形物ができ上がったりすることがあるようです。プロジェクターを使うこのタイプの3Dプリンターにはないトラブルとなります。
これまで、このプリンターは、かなり高価なプリンターに属していましたが、最近ではある程度安価な、コンシューマー向けのプリンターが登場してきています。
DLP方式の3Dプリンターは、今コンシューマー向きとすれば、
「Form1」
「MiiCraft」
「B9Creator」
などがありますが、どれも同じように見えて、少し方法が違います。
UVレジンを硬化させる方法として、レーザーを使ったり、プロジェクターを使ったりするのが最大の違いですが、造形途中に、固まった造形物をバットから引き剥がし方法も違いがあります。
DLP方式の3Dプリンターは、UV硬化レジンのはいったバットと呼ばれるプール内で造形が行われますが、そのバットの底に敷かれたシリコン層から、造形物を引き剥がし、次の積層を行うわけです。
Form1は、バットを少し斜めに傾けて、シリコン層から引き剥がすようです。MiiCraftは、真下に引っ張って剥がすようです。B9Creatorは、横にスライドさせて剥がしています。
方式としては、私的には斜めにするのが一番良さそうに思いますが、真下に引っ張るMiiCraftは失敗が少ないと聞いています。
B9Creatorのスライドさせる方式は、バットがかなり高速に横に動くので、見ていて少し怖い感じがします。
この方法の弱点というのが、大きなもの、設置面の広いものは、失敗が多いということです。引き剥がす際に、シリコン面からではなく、造形テーブルから剥がれてしまって、造形物が落下する可能性が高いからですね。
細かいもの、小さい物などにはかなり向いた方法ですが、これから大きいものを造形するには、今のプリンターには向いていないと思います。
こういった方法は、どれが正解か? というのは分かりませんが、今後、色々と出て来ると思われるDLP方式の3Dプリンターの主流は、どういった方法でこの「剥がし」を行うかで決まってくるように思います。
それから、この「UV硬化樹脂DLP式3Dプリンター」で使用する樹脂は、インクジェット式UV硬化式のOBJETなどで使用する樹脂の堅さが違います。
これは、先ほども述べているように、バットから引き剥がす際、固いと細い造形物が折れてしまう可能性があるからだと思います。
「UV硬化樹脂DLP式3Dプリンター」で使用する樹脂は、固まった後にもある程度の弾力性があります。「インクジェット式UV硬化式3Dプリンター」の樹脂は、細いところもかなり固めの樹脂になっています。そのことは、僕が使用していたPBJET24の樹脂にて確認できました。
「UV硬化樹脂DLP式3Dプリンター」で使用する樹脂は、柔らかい割には比較的後加工も楽なようです。
通常、比較的柔らかい樹脂は、研磨性が悪く、後加工がしにくいものが多いです。サンドペーパーなどを当てると、ケバ立ちが出たりして、表面加工に非常に手間がかかります。
これは、「熱溶解式の3Dプリンター」でよく使われるPLAにも言えることです。もっと加工してみる必要がありますが、今の所の僕の見解です。
さらに、現在のコンシューマー向けの「UV硬化樹脂DLP式3Dプリンター」は、造形範囲がとても小さいことが上げられますね。
これは、均一に広い面を硬化させるのが難しいことと、バットから引き剥がすのも難しいことが理由なのではないかな? と思っています。
現在のところ、この「UV硬化樹脂DLP式3Dプリンター」の需要用途としては、ジュエリー製作のような精密で比較的小さいものの出力に向いているようです。
そろそろ、この「UV硬化樹脂DLP式3Dプリンター」の特許切れが起こってくると思われます。新しい機種がどんどん出るのが楽しみです!
【織田隆治】FULL DIMENSIONS STUDIO(フル ディメンションズ スタジオ)
< http://www.f-d-studio.jp
>
久しぶりにマトモな記事を書いてみましたよ(笑)。たまにはね〜。
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編集後記(04/24)
●「たかじんのそこまで言って委員会」に安倍総理が出演した回をネットで見た。とてもおもしろく、かつ見応えのある番組だった。かつて民主党政権時代に「たけしのTVタックル」をよく見ていたが(あまりにおバカな民主党議員を笑う目的で)、司会がきちんと発言者をコントロールできない中で、複数が同時に発言したり、怒鳴り合いになったり、ひとりで延々とまくしたてる中韓の女がいたりして、結局いつもうんざりしていたものだった。だがこの「委員会」には節度がある(かな?)。笑いがある。もちろん鋭いツッコミがある。こういう番組はぜひ全国ネットでやってもらいたいものだ。
「安倍さんならきっと答えてくれるでSHOW 春の特大スペシャル。他では決して聞けない30問ぶつけます」ということで硬軟入り交じり30の質問が出て、○×の札を挙げて答えるという、総理にとってなかなかキツい構成だった。もちろん、事前に質問内容の提示はしているとは思うが、聞いてもらいたくない質問があるのは確かだ。総理はテキパキと○か×の札を挙げ、答えにくい質問には一言あってから△を挙げる。この番組からオファーがあった時、周囲はみなやめておいたほうがいい、ひどい目にあうぞという反応だったと総理は明かす。たしかに公開番組だから、へたに失言したら命取りになることさえある。
「今後も靖国神社に参拝したい」という答えにくい質問に、説明は尽くしているがとして△を出すと、「春季例大祭を見送った理由は」「8月15日は」と司会の一人、辛坊治郎がしつこくからむ。「いま○の札を持っていたんですが、さすがにこれを挙げるのは外交で問題があると自制が働いて止めたんでしょ」。「原発は将来的にはゼロにしたい」には×。「原発の比率は低くしていきたいと思っているが、ゼロにしたいというほど他のエネルギー源を確保していないから、ゼロとはいえない」。あたりまえの話だ。
「日本の国力を維持するためには移民の受け入れも必要だと思う」には即×を挙げた。これにはホッとした。少子高齢化にともない激減する労働人口の穴埋めとして、「毎年20万人50年で1000万人の移民を受け入れる計画」を政府が本格的に検討を始めたと新聞報道がある。これを質すと総理は「政府ではまったく考えていない」とキッパリ否定した。そして、外国人研修・技能実習生制度を抜本的に改革していきたい、これは段階的に移民政策を推し進めるということではない、という説明をしていた。
だが、この制度は移民という言葉を使わない、事実上の移民政策推進とも見られているので要注意だ。ひとまず安倍政権では正面からの移民推進はないとみていいが、自民党や官僚には反日売国魑魅魍魎がゾロゾロいるから、いつまた移民推進に舵を切るかわからない。油断してはいけない。それにしても安倍総理、好感度満点のみごとな役者ぶりを見せていた。「人間いっぺん失敗しないと」と辛坊が笑いをとっていたが、再起した人は確かに強い。(柴田)
< http://www.dailymotion.com/video/x1pwqr5
>
たかじんのそこまで言って委員会 20140420 2-1
< http://www.dailymotion.com/video/x1pwre9
>
たかじんのそこまで言って委員会 20140420 2-2
●『スタミナ源たれ』続き。通販しなくても大阪在住なら、心斎橋の東急ハンズ横のアンテナショップで買えるよ〜。今ならスーパーや百貨店にもあるかも。って検索したらアマゾンで売ってるやん!
いつだったか、テレビで紹介されてて試してみたいけれど、商品代金並に送料かかるのやだなぁと思って検索したら、アンテナショップがひっかかった。目の前を通っていても気にしたことなかったのに。で、ハンズついでに買ってからは病み付き。
青森・岩手・秋田のアンテナショップ『jengo』。大阪だと九州・四国・中国の人は多いけれど、そのあたりの人は少ないイメージ。店員さんは北の方の訛りで話しかけてくれるから、懐かしいと思う人もいるだろう。
『おとりよせ王子』で紹介された『味の加久の屋 いちご煮』も、食べてみたくて検索したら、jengoにあることを知り、通りかかった時に買ってみたよ。他の地域のアンテナショップも調べておくべきか? アリバイ横丁も消えちゃったしなぁ。(hammer.mule)
< http://www.jengo.jp/
>
『jengo』青森・岩手・秋田のアンテナショップ
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001SD830W/dgcrcom-22/
>
スタミナ源たれ
< >
< >
『味の加久の屋 いちご煮』も一缶ずつ買えるよ。炊き込み御飯にしたよ。
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005B5STHU/dgcrcom-22/
>
こっちもアマゾンで買えるわ。さすがに価格はあがるけど
< http://www.otoriyose-ouji.com/
>
おとりよせ王子。予告動画あり。見る人を選ぶ番組。が、癖になる。食器や盛
りつけ、ひと工夫が見られていい。2をやって欲しいなぁ。
< http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2902D_Z20C14A3000000/
>
大阪・梅田の「アリバイ横丁」 60年の歴史に幕
いまやネットで何でも買えちゃうもんね。
< >
右側のシャッター群が各県のお土産を売っているアリバイ横丁
< http://president.jp/articles/-/12314
>
女性が嫌いな宣伝コピーの見本とは
めっちゃわかる。男性はこういうの嫌いじゃないのか〜。
< http://kabumatome.doorblog.jp/archives/65789812.html
>
ダイソー風なブランド名とユニクロ風なロゴで無印良品風な商品を売る日本で大人気のショップ「MINISO 名創優品」がアツい
< http://www.danshihack.com/2014/04/24/junp/nanouniverse-jh-tee.html
>
即買い!ポッコリお腹でも引き締まって見えるナノユニバースのTシャツが2700円!
< http://kokucheese.com/event/index/160368/
>
『Webディクレターのい・ろ・は - Webディレクション経験15年、現役ディレクターの現場から』ノウハウを一挙公開。直球アドバイスのコーナーも