《イベントで知り合った残念な人達》
■挑んで死にたい、ダンボールアーティストとして[18]
人とのつながりの大切さ
いわい ともひさ
■グラフィック薄氷大魔王[464]
「Smart Keyboard」他、小ネタ集
吉井 宏
■挑んで死にたい、ダンボールアーティストとして[18]
人とのつながりの大切さ
いわい ともひさ
■グラフィック薄氷大魔王[464]
「Smart Keyboard」他、小ネタ集
吉井 宏
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■挑んで死にたい、ダンボールアーティストとして[18]
人とのつながりの大切さ
いわい ともひさ
https://bn.dgcr.com/archives/20160217140200.html
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●なぜ人とのつながりが大切なのか
人とのつながりの大切さは、若いころにはよくわかっていませんでしたが、さすがに40歳すぎにもなると、身にしみてわかります。
私が独立できたのも、特別な能力もないのに何とかやりくりできているのも、周りの人達に支えてもらっているお陰です。お世辞でもなんでもなく、心からそう思っています。
様々な分野の人達と接点が持てれば、自分が何かを始めようとしたときに相談できます。
つながりを持った人が、自身の仕事とは全く関係がない業種の人だったとしても、別の知り合いにその人を紹介できるかもしれません。
誰かに親切にした結果、自分の評価が高まり、見返りなど期待しなくても結局は自分に返ってくるのです。
人とのつながりが増え、自分自身が多くの人達との接点になれれば、周りを豊かにできるようになり、結果として自分も豊かになれるものだと感じています。
●どうすれば人とのつながりが増えていくのか
私の人脈が爆発的に広がったのは前職のときでした。会社員として数社を経験してきましたが、そのいずれもが制作畑の仕事でした。
前職でも、最初はウェブサイトの管理担当者として入社しました。ところが、諸事情があって、在職中の10年間のうち、後半の5年間は営業として勤務しました。
30代中頃という年齢で、初めて営業職を経験することになったのです。最初は戸惑いもありましたが、会社から給料をもらうからには絶対に手を抜いてはいけないという考えがあり、右も左もわからない状態でとにかく取引先に足を運びました。
前の会社はレンタルサーバサービスを提供していて、ウェブ制作会社などが主要なお客さんでした。
ウェブやITの世界では、東京を中心に勉強会やイベントが盛んに開催されています。技術の進歩や流行り廃りが他の業界に比べてかなり早いので、最新情報を得るために皆が積極的に学んでいます。
私の勤務地であった名古屋でも、年に4回、ウェブ系の大きなイベントが定期開催されており、業界の各分野で先駆的な活動をしている人達がゲストスピーカーとして招かれ、毎回200名前後が参加していました。
私はウェブサイトの管理だけでなく、広告宣伝の担当者でもあったため、営業になる3年ほど前からそのイベントに参加しはじめ、8年間、一度も休むことなく足を運びました。
最初はできるだけ多くの人達に顔を覚えてもらえるようにと、積極的に名刺交換。参加回数を重ねるごとに顔見知りも増えました。
イベントでは参加者だけではなく、ゲストスピーカーにも声をかけて名刺交換していました。
このような大きなイベントで登壇する人達は、業界の中でも影響力を持っています。そんな人達と接点を持つことは、自身の見識を広めるために重要なことだと考えていたのです。
他にも趣味だったCG関連のイベントや、東京、大阪などで開催されるウェブ系イベントにも参加し、知り合いが増えていきました。
このようなイベントを通してつながった人達の中には、いまでも深い付き合いになっている人と、そのとき限りの人がいます。
その違いが生まれた理由のひとつは、会った回数です。繰り返し会う人とは徐々に関係も深くなります。
もちろん人には相性があるので、何度会っても仲が深まらない人もいれば、二回ぐらいしか会っていなくても仲の良い人もいます。
おおむね、会った回数が多く付き合いの年数も長い人とは、良好な関係が続いています。
●ハズレだったイベント
私が人とのつながりを広げたきっかけが、イベントであることは間違いありませんが、中にはもう二度と参加したくないと思うような、ハズレのイベントもありました。
私の経験上、「異業種交流会」にはハズレが多いです。理由は簡単で「売りたい人ばかり」が集まる傾向があるからです。
過去にそのようなイベントで知り合った人の中に、粗悪な保険屋の営業がいて、不定期に勧誘の電話を入れてきました。最後にはいい加減にしろと激怒してしまいました。
これは保険屋の営業という職種が悪いのではなく、その人のやり方がまずかっただけです。自分がそういうことをされたら、どう感じるかという視点が欠けていたんですね。
他にはイベント会場で無言で名刺を配りまくり、Facebookで友達申請をして広告宣伝を繰り返す人がいました。
少し年齢が上で不器用そうな人だったので、きっと誰かに誤った手法を教えられて盲目的に従ったのでしょう。
この人もやはり、顧客目線で考えることができていませんでした。
イベントに限ったことではありませんが、不特定多数の人達と交流を行っていると、中には残念な人もいます。
このような危険性もあるということは覚えておきましょう。
●利己的で打算的な人は結局損をする
ハズレのイベントで知り合った残念な人達は「営業成績や店の売上をあげたい」という考えを持っていたことは間違いありません。
私も営業だったときは、当然売上を伸ばしたいと思っていましたし、それ自体は悪くありません。問題は、その結果を出すための方法です。
人の迷惑も顧みずに一方的に電話をしたり、広告をうったりしても、喜ぶ人はいません。そんなやり方で色々なイベントに顔を出していたら、すぐに噂が広まります。
仮にそれが会社の方針だったとしても、そのような営業活動を行っている個人の信用が損なわれてしまうことでしょう。
自分のことだけを考えて動いていたら、誰とも親しくなれず、信用も得られません。利己的になってしまうと、結局は損をするのです。
同様に、人との関係を損得だけで考える人も、やはりうまくはいかないことが多いと感じます。人間として信用ができないからです。
知人から聞いた話なのですが、会社を去った元上司から引き継いだ取引先に挨拶に行ったときに、先方の担当者から「前任の人は苦手でした」と言われたそうです。
悲しいですね。私もそう言われているかもしれないということは考えないようにします(笑)
●最終的には人間としての器が試される
なんだか「人とのつながりを作るためにはイベントが一番」みたいな話になりましたが、必ずしもそれだけではありません。
イベントは、何もないところから始められる出発点として考えてもらえればと思います。イベントが多くない業種や職種もありますしね。
また生まれてきた環境や、所属する会社によっても条件が変わってきます。それぞれの立場によって得られるものが変わってくるということは、なにも人とのつながりに限ったことではありませんよね。
でも腐る必要はありません。目標をしっかりと定めて進んでいけばよいのです。似たような境遇であっても、努力次第で結果は変わります。
最終的には人間としての器によって、人とのつながりの広がりや深みは変わってきます。なにごとも自分次第ですね。
【いわい ともひさ/ダンボールアーティスト】
Blog http://iwaimotors.com/blog/
Twitter https://twitter.com/iwai
Behance https://www.behance.net/iwai
今週の一言:ちょっといま、自分にとって大勝負となることの準備を始めています。3月中にはご報告できる予定です。あ〜緊張する!
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■グラフィック薄氷大魔王[464]
「Smart Keyboard」他、小ネタ集
吉井 宏
https://bn.dgcr.com/archives/20160217140200.html
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●iPad ProのSmart Keyboard
実際のところ、iPad Pro+Smart Keyboardで原稿書いたり、SNSに書き込みするとはあまり思えない。だって、横にMacがあるんだし、iPad Proは持ち歩かないから。
でも、Pencilと同じく重要なオプション品、それも先週書いたようにAppleの将来のOS覇権をにらんだ戦略的製品とあっては、試さずにいられない。Webのアップルストアでようやく即日出荷になってたので購入してみた。
http://www.apple.com/jp/smart-keyboard/
iPad Proの専用カバーに薄型キーボードがセットされたもの。カバーはキーボードの厚み分だけ出っぱる。三角に折り曲げてiPad Proを立てるのだが、僕が不器用だからなのかやりにくい。あちこちにマグネットが仕込んであるもんだからひっついてしまい、思うようにならないー。
なんとかセットしてメモ.appでテキストを打ってみる。実はこの項は初めて使ったSmart Keyboardで書いてます。キーボードは机にべったりついた完全水平状態なので、いつも角度のついたキーボードを使ってる僕としては、遠くのキーを空振りしそうな感覚。
英語キーボードなので「英数/かな」キーがない。切り替えは左下の地球マークのキーで行う。リターンキーとdeleteキーの間に「\」があるため、しょっちゅう間違って押してしまう。キー配列がMacの標準日本語キーボードと微妙に異なるので、ちょっと混乱する。
日本語入力中にシフトキーを押して、英字で頭を大文字、続くアルファベットを小文字にできない。最初、英語モードでも大文字と小文字の切り替えがすんなり出来なくて戸惑った。あと、画面キーボードのダブルタップで選択カーソルになる機能が使えない。
意外だったのは、音がけっこうやかましいこと。Macのアルミのキーボードは指を滑らせて押し付ける感じで使えば静かだけど、こちらはポコポコと鳴る。ストロークは軽くないので、指に勢いをつけて叩かないと打てない。静かな図書館やカフェでは使いづらいかも。
あと、Smart Connectorというマグネットで端子を接触させて、電力と信号をやりとりする方式のため、外すと機能しない(Surface Pro 4のキーボードも同じような方式)。
長文書きが快適そうな縦位置で使えないのは惜しい。本体とSmart Keyboardを物理的に繋ぐ、Smart Connectorケーブルのようなものが出たらおもしろいな。
さっきちょっとMacのBluetoothキーボードを使ってみて、やっぱこちらのほうが打ちやすいと思ったけど、Smart Keyboardに戻ってみたところ、まあ、それほど悪くもないかって感じに。慣れれば普通に使えるでしょう。
僕的にiPad ProはPencilでラフ描き用途がメインなので、Smart Keyboardがついてるとジャマ、というより設置角度的に使用不可。本体をずらしてキーボードに乗り上げさせると平らになるけど描きにくい。
それで、キーボードなしのSmart Coverを三角に畳んで下に入れて角度をつける。キーボードを使うときにはずらして引っ張り出す……めんどくせー!
今のところの結論としては、iPad Proをパソコンと同じように机の定位置で普段使いするなら、Smart Keyboardはとても良い。持ち歩いて使う場合も、キーボードがあれば便利。
でも、お絵描きや閲覧メインの従来のタブレットとして使うのならBluetoothキーボードのほうがぜんぜんイイと思う。
●iPad Proでメモ.app
Smart Keyboardと画面キーボードを比較してるとき気がついた。iPad Proでメモ.appを使ってるときの画面キーボードの上のにょろにょろマークをタップすると、手書きメモ用のお絵描き画面が出てくる!
ペン、アンダーラインマーカー、鉛筆、定規、消しゴムがあり、色も多く使える。拡大縮小表示もできるし、軽く描けてなかなか良い。絵を閉じるとメモに絵が挿入される。メモ用途としては十分。
メモに複数の絵を入れておくと、それぞれの絵をタップすれば一瞬でお絵描き継続状態になる。iCloud経由で自動的にMacと同期するし、絵をダブルクリックするとPhotoshopで開く。簡易で便利なスケッチブックとしても使えそう。
補足。Photoshopで開いて加筆したりして保存しても、メモ.appに戻されるわけじゃないのが残念。別名保存して、メモ.appに挿入することはできるけど、iPad Proでは編集不可になる。
●iPad ProでAutodeskのSketchbook
リニューアル以降、フリー版使っててイマイチ。今まで有料のSketchBook Pro使ってたのに、もう一回課金って何だよとか言ってたけど、iPad Proになったことだし、課金分の拡張機能を入れてみた。イイ!
選択・編集機能が充実、ラッソ(投げ縄選択)が搭載されてる〜! 新規画像として既存画像をDropbox等から、インポートが元のサイズを保ったままできるようになってる。
普通に「共有」でエクスポートするとpngのみだけど、レイヤーが生きたままの「PSDをエクスポート」もできる。
PSDをインポートしてもレイヤーは生きてるわけで、「iPadとPhotoshopを往復」が完全な形でようやく実現したわけだ(初期のSketchBook Pro mobilleはSBP形式でiCloudを通してMac版SketchBook Proと完全なファイルをやりとりできた)。
やはりグリッドがない。画面を拡大縮小・回転したら、サイズ感や水平垂直がわからなくなる。そもそもSketchBook Proって、グリッドや楽譜や紙ナプキンなど、膨大な種類の用紙から選べるのが売りだったのに。
しかたないので、Procreate同様にグリッド画像を新規画像として読み込んでレイヤーに描く。それでも、筆圧調整と指消しゴムと投げ縄選択/編集の使い勝手の点で、まだProcreateのほうが上かな。
●Apple Musicの謎
追加したはずのアルバムが消えたり、曲名がグレー表示になって聴けなくなってたり、知らないアルバムが追加されてたりする。
Apple MusicとiCloudミュージックライブラリにしてから、楽しみと引き替えに混乱することが多すぎる。定額制で安く済むかと思ったら、Apple MusicにないアルバムをiTunesストアで購入しちゃうことも多くなってるし。やっぱ罠か?
で、ちょっとわかったかもしれない挙動の一つ。映画音楽集のようないろんなアルバムから編集されたオムニバス盤的なものは、単にApple Musicの企画盤みたいなもので、一定期間が過ぎると、その曲の収録元のアルバムが追加されて企画盤のほうは消えるんじゃないか? そうとしか思えない。
聴き放題サービスの興味を広げるサービスならアリかもしれんけど、収録元が全部追加されるわけじゃなさそうなんだよなあ。企画盤自体が消えちゃってるから追跡できないし。
と、一応は納得してたんだけど、どうもそれだけじゃなさそうだ。最近滅多に起動しないMacBook AirでiTunesを開いたら、プレイリストの上のほうがぜんぜん知らないアルバムで埋め尽くされてたw もしかしたらレコメンドなのかもしれんけど、マジに何なのこれ?
【吉井 宏/イラストレーター】
HP http://www.yoshii.com
Blog http://yoshii-blog.blogspot.com/
永遠のテーマ「板タブ苦手をなんとか克服」について、最近「うわ、そういうことだったのか! それを踏まえれば板タブでイケる!」って事実が判明。でも、どんだけ重大事実でも、個人的な思い込みが覆っただけだもんなあ。どう書くか思案中。
・パリの老舗百貨店Printemps 150周年記念マスコット「ROSEちゃん」
http://departmentstoreparis.printemps.com/news/w/150ans-41500
・rinkakの3Dプリント作品ショップ
https://www.rinkak.com/jp/shop/hiroshiyoshii
・rinkakインタビュー記事
『キャラクターは、ギリギリの要素で見せたい』吉井宏さん
https://www.rinkak.com/creatorsvoice/hiroshiyoshii
・ハイウェイ島の大冒険
http://kids.e-nexco.co.jp
・App Store「REAL STEELPAN」
https://itunes.apple.com/jp/app/real-steelpan/id398902899?mt=8
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編集後記(02/17)
●先日、小中高が一緒だった友人二人と居酒屋した。小中高が一緒なのは全部で五人しかいない(あるいは五人もいる)。この学年の人口が、前後と比べて少なかったから、小中のクラス数も少なかった。浦和西高校は7組まであったが、たぶん少ない方だろう。高校では我々三人のほかの二人(男女)とは、軽く挨拶する程度で、積極的なつきあいはなかった。三人組の一人はサッカー部で、入学式の前からサッカー部に行って練習に参加していた。当時のサッカー部は県内でも強い方だった。1965年には全国優勝もしていた。学力の成績はすごく悪かったと本人が語るが、いまも医学大学の教授、現役の医師だ。
もう一人は広告代理店に勤め、中途退社してから文房具店を長いこと経営していた。彼がアドマン時代、久保宣のコピーライター養成講座で再会し、席を並べて勉強した。高校では放送部、同期の美人たちが集まる華やかなクラブだった(一方、わたしはなぜか生物部。初めはなぜか弁論部とかけもちしていた)。彼の成績は上の方だったらしいが、わたしはサッカー部君と同程度の成績不良だった。なにしろわたしは、数学の追試を二年連続で受けたのが自慢なのだ。それなのに、なぜサッカー部君が国立大学に入れたのだ。その秘訣は、すべてを丸暗記するという、勉強ならぬ「記憶術」を駆使したからだという。
小中高が一緒という友人は貴重だ。三人組というのがまた絶妙だ。小中高の先生の話で盛り上がる。教授の異常な記憶力のおかげで、当時の風景がよみがえってくる。この歳になっても、学校の先生の思い出話が尽きないのだ。以前も書いた記憶がある。わたしの人生を変えたのは、小4の担当の男先生だったこと、教授にとってもそうだったという。弱虫で引っ込み思案で体育が苦手の劣等児だったわたしが、4年2学期でいきなり積極的で成績優秀な学童に変身した。先生のどんな個人指導が奏功したのか覚えていないが、とにかく劇的な変化。以後はずっと学級委員を通したが、体育の時間は相変わらず活躍できなかった。
文房具店君は、小学校の頃「お坊ちゃん」と言われてイヤだったという。そう命名したのはどうやらわたしらしい。三人とも小6時の女先生がきらいだった。どこがイヤだったのかでまた盛り上がる。古稀の男たちの主な話題が学校の先生であったとは、ちょっとおかしいかも。半年前に会った時には、まだ世相や健康の話題も多かったが、今回はとくに小中の思い出に集中したのはなぜだ。ああ、学校の先生にならなくてよかった。酒席で上げ下げされずにすんだ。友人が医師というのは、じつにありがたい。いろいろアドバイスを受けた。次回は、雑木林で捕ったオオムラサキの話をしようということになった。(柴田)
●いわいさん、凄いなぁ。いつも思う。/永遠のテーマの解決策は何なんだろう。/昨日の後記のURLは、最後繰り上がって以下に。修正忘れてた……。
https://bn.dgcr.com/archives/20160216140200.html
昨日、ジョギングのことを書いていて思い出した。「Zombies, Run!」というアプリを試したいような試したくないような自分がいる。このアプリを使うと、イヤホンから音声が聞こえてくる。
2011年のWIREDの記事が見つかった。「ゾンビに支配された街に出て、人間の文明を再構築する『走り屋』として、ミッションをクリアしていく」アプリで、「ゲーム・ライターのナオミ・アルダーマンがアマチュア向けのランニング教室に参加したときに生まれた」のだそうだ。
「結局、人がなんのために走るかといえば、状況が悪くなってきたら自分の身体だけが頼りだ、ということを知っているからだ」と。
ブログ「私のカワイイトラとウマ」で紹介されていた。「ゾンビだらけになった世界で、あるベースキャンプ」にいるという設定で、自分は「ベースキャンプの外に物資調達に向かう」のだそうだ。
動画をちらっと見たら、「助けて! ゾンビが!」という切羽詰まった声。いつもの街並みが違って見えるね。ジョギングに飽きてきた人なら楽しい(?)かも。
ホラーが苦手じゃなかったら、Ingressやっていなかったら……。レビューでは日本語化を望む声が多い。どこか日本語版出しません? ゾンビは怖いから、漂流系でも可愛い女の子(男の子)らに何かを頼まれるのでもいいわ。 (hammer.mule)
ジョギングを「サバイバルなARゲーム」に変えるアプリ(WIRED)
http://wired.jp/2011/10/12/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%AE%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%92%E3%80%8C%E3%82%B5%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%AB%E3%81%AAar%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%80%8D%E3%81%AB%E5%A4%89%E3%81%88%E3%82%8B%E3%82%A2/
ゾンビから本当に走って逃げるランニングアプリ「Zombies,Run!」
http://www.warawareotoko.com/2013/10/27/%E3%82%BE%E3%83%B3%E3%83%93%E3%81%8B%E3%82%89%E6%9C%AC%E5%BD%93%E3%81%AB%E8%B5%B0%E3%81%A3%E3%81%A6%E9%80%83%E3%81%92%E3%82%8B%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA/
聞こえてくる音はこんなの
画面が見られる。
大会みたいなのがあったのかな。みんなで走ってる