[4324] 写真を撮り始めるきっかけ

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《このままMacで逃げ切れそうだw》

■Scenes Around Me[02]
 写真を撮り始めるきっかけ
 関根正幸

■グラフィック薄氷大魔王[516]
 「Hej Stylus! の新バージョン」他、小ネタ集
 吉井 宏




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■Scenes Around Me[02]
写真を撮り始めるきっかけ

関根正幸
https://bn.dgcr.com/archives/20170412110200.html

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今まで撮影してきた写真をどのように紹介していくかについてですが、単独に紹介できるものはともかく、多くの写真は撮影した場所や人物との関わりがあるので、時系列に従うのが良いとは思います。

ただ、最初期の写真は個人的な思い出はありますが、ここで紹介するのは気がひけるので、今回は高円寺岡画郎に通い始める直前に撮影した写真を紹介して、記録行為を始める以前の経緯について記すことにします。



現在、ほぼ毎日カメラを持ち歩いて何かしらの写真を撮影していますが、このような生活は、もちろん子供の頃から続けていたわけではなく、実は、20代前半までは写真自体を毛嫌いしていました。

もっとも、今と違って写真撮影に対する敷居は高く、相当の金を必要とする趣味だったし、父親もそれを知ってか知らずか、子供にカメラを触らせようとしなかったので、機械としてのカメラへの関心も持つことはありませんでした。

加えて、10代の頃は太っていることを気にしていて、写真になるべく写らないようにしていたのですが、それにもかかわらず部活の合宿での寝姿を同級生のカメラ小僧に撮られたことで、写真自体が嫌いになったのでした。

そのような状態から、写真に興味を持ち始めるようになったのは、次のような経緯でした。

元々クラシック音楽に関心があったのですが、上京後、現代音楽を聴くようになり、その関係で1987年の秋、ドイツ文化センターに「ベルント・アロイス・ツィンマーマンと戦後ドイツの音楽」という講演会を見に行きました。

そこで、テオフィル・マイヤーという声楽家がダダの音響詩(シュヴィッタース「原ソナタ」)を紹介、ダダイズムを面白いと思うようになりました。

Kurt Schwitters - Ursonate Kurt Schwitters - Ursonate


特にコラージュ(ツィンマーマン自身も様々な時代の音楽をコラージュする曲を作っていた)に関心を持ち、自分でもコラージュを作りましたが、素材として使うために証明写真機でセルフポートレートを撮影したことがあります。

Bernd Alois Zimmermann: Musique pour les soupers du roi Ubu(1966)


また、写真発明150年に当たる1989年に、伊藤俊治氏がNHK市民大学で写真の歴史を紹介するという番組「写真表現の150年 ファインダーは何をとらえてきたか」の放送がありました。

その頃は写真への関心が低かったこともあり、最終回をたまたま視聴したに過ぎなかったのですが、ジョエル・ピーター・ウィトキンという写真家の"The KISS"という写真を見て衝撃を受けます。

画像はネットで見られますが、グロに耐性がなければ閲覧しない方がよいので、リンクは貼りません。人体の頭部の標本で、中が見られる様に正面から二つに切断されたものを、キスしているように唇を重ねて撮影した写真です。

その番組で、他にシンディ・シャーマン、ロバート・メープルソープ、サンディ・スコグランドといった写真家の名前を知り、当時、現代音楽のCDを買うため通っていたart vivant(池袋西武の地下にあった)で、これらの写真家の写真集も購入しています。

こうして、写真に対するわだかまりがなくなったのですが、個人的に写真を撮り始めたのは、それとはまったく関係がなく、当時読んでいた雑誌の投稿欄に、トマソンや路上観察的なネタが紹介されていたことから、投稿のために「写ルンです」を使い始めたのがきっかけでした。

その後、大学のサークルの合宿に自転車で伊豆までツーリングした際、弟のカメラ(Pentax Zoom70X)を借りたまま使い続け、旅先の風景を撮影するようになります。

特に、前回触れたように中山道の道筋に興味を持ち始めると、中山道の周りの古くからあるものを撮影するようになりました。

そうして1990代の前半は、東京〜京都間の中山道をツーリングしながら写真を撮影していましたが、そのうち自分のカメラを欲しいと思うようになり、小型で写りの良いカメラを物色、Contax T-VSを1995年に購入しました。

当時のことを思い出すと、美術としての写真表現には関心があっても、それが自分が撮っている写真と地続きであり得るとは、まったく意識していませんでした。



今回、紹介する写真は1995年9月に「水の波紋'95」でのハプニングを撮影したものです。

「水の波紋'95」はベルギーのキュレーター、ヤン・フート(1936-2014)によって企画された野外美術展で、原宿〜青山の周辺の路上、団地、公園、寺、公衆トイレなどに作品が展示されました。

ちょうど、現在、全国各地で開催されているビエンナーレやトリエンナーレの先駆けともいえる展覧会です。

今回、ネガを見返したところ、「水の波紋'95」は、少なくとも二回展示を見にいって写真を撮影しています。

手元の資料が見つからないので、確かなことが書けないのですが、スタンプラリー的なものがあって、コンプリートした記念としてポストカードを貰った記憶があります。



上の写真はワタリウムの近くにある、原宿幼稚園の敷地内に展示された作品です。作家と作品名は不明ですが、おそらくFRPで作られた、子供の背の高さの男性の像が八体ほど並べられているのが確認できます。

下は、別の日にワタリウムのガイドツアーに参加した時の写真です。



原宿幼稚園に到着したとき、数名の園児が像と取っ組み合って、像を投げ飛ばしていました。像は大きさといい、重さといい、幼稚園児の遊び相手としては都合よかったのでしょう。

園児たちは私達がやって来たのに気づいてこちらに近寄って来ました。その時撮影した写真です。

ガイドツアーだったのでその場で多少の解説があったのかもしれませんが、記
憶にはなく、覚えているのは、園内のブランコに腰掛けて園児に注意されたことでした。

確かにブランコは大人の体重には耐えられない作りだったので、園児に詫びて立ち上がりました。

現在、現役の幼稚園を美術展の会場にすることは不可能だと思われ、その意味では時代を感じさせる写真ではあります。


【せきね・まさゆき】sekinema@hotmail.com
http://www.geocities.jp/sekinemajp/photos


1965年生まれ。非常勤で数学を教えるかたわら、中山道、庚申塔の様な自転車で移動中に気になったものや、ライブ、美術展、パフォーマンスなどの写真を雑多に撮影しています。記録魔。


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■グラフィック薄氷大魔王[516]
「Hej Stylus! の新バージョン」他、小ネタ集

吉井 宏
https://bn.dgcr.com/archives/20170412110100.html

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●Hej Stylus! の新バージョン

昨年9月に書いた、ペンタブのストロークをスムージングしてくれるユーティリティ。Macのすべてのソフトで使える。
https://hejstylus.com/


喜び勇んで使い始めたものの、ヒモでカーソルを引っぱるような仕組みがジャマで細かく描けないのと、設定がよくわからず、次第にお蔵入りに。
https://bn.dgcr.com/archives/20160907140100.html


今年1月に新しいバージョンが出た。既存ユーザーは無料アプグレってことで、インストールした。しかし、基本機能以外の設定数値等がグレー表示で使えず、また放り出したw

先日、グレー表示で使えないのはGumroadで$0(無料だから)を指定して払ったから、機能限定版になってるのかもしれないと思って、$15払って新しいシリアルを入力してみた。が……やはりグレー表示。

おっかしいなあ! といろいろいじってたら、わかった。機能名の白丸をクリックすると青丸になり、グレー表示が黒になって機能が使えるようになるのだった。

丸が個別の機能のオンオフか。なんだよ〜わかりにくいなあ。タダで済んだのに買い直しちゃったじゃないか〜。(Read meの表紙の図を見ればすぐわかることでした orz)

で、新バージョンの「Position Smoothing」が良い! PainterやCLIP STUDIO PAINTの「滑らかさ」のように自然に滑らかに描ける。ここだけ設定すれば他はいらないかも。
http://www.yoshii.com/dgcr/HejStylus-20170404-01

他には、傾きや回転に滑らかさを加えたり、WACOM環境設定のように筆圧をグラフで調整できたりする機能が加わっている。

MODOの3Dペイントでも好調。3Dペイントするのに液タブに移動する面倒が少なくなりそう。
http://www.yoshii.com/dgcr/HejStylus-20170404-02

●新しいMac Proが計画されてるらしい

「速報:アップル、完全新設計の次世代Mac Proとプロ仕様ディスプレイを予告。アップグレード性重視、発売は来年以降」!!
http://japanese.engadget.com/2017/04/04/mac-pro/


AppleはMacを徐々に終了していき、iPad等で置き換える方針だと思ってたけど、Mac Proを出すということは、まだまだ続けるつもりなんだ。ディスプレイも新型を出す予定らしい。

じゃあ、早急にWindowsに乗り換えを考えなくていいのかな。

2019年までに新しいMac Proをリリースして、少なくとも2〜3回はアップデート版を出すとすれば、15年後(2030年)くらいまではプロ向けデスクトップの存在=Macでガチ仕事の人の存在は許されるわけだ。

僕的にその頃何歳になってるか考えりゃ、このままMacで逃げ切れそうだw 昨夏くらいにはすでにMac Proは終わったものとあきらめてたから、Mac世界の寿命が一気に延びたように感じる。めでたい!

「Mac Pro=Appleのプロ向けパソコン事業の本気度の象徴」であって、僕がMac Proを必要とするかどうかは別の話だけどね。むしろ13インチMacBook Proをメインマシンにしたいと考えてるくらいで。

「現行の円筒Mac Proがアップデートしなかったのは、設計段階で将来の技術トレンドを読み誤り……」。

周辺機器の無線化、クラウドやレンダーファームの発展とか見越した、最低限のパワーと静音と小型筐体。悪くない考えだったと思うけど、最初のiMacのように、革新的なマシンに周囲が合わせて時代が変わる現象が起きなかったw

旧Mac Pro=各社が出してる従来のワークステーションの路線に戻らざるを得ず、Apple的にはけっこうくやしいんじゃないかなあ。

しかし、旧Mac Proよりは多少小さくまとめてほしい。あのデカくて重い筐体は僕的に「仕事場に縛り付ける錘」と感じた。そういえば東日本大震災のとき、あれがバッタリ倒れたんだもん。おそろしい。

●Mac Proのアップデート来た!

上のニュースから数日後、予告通りに現行黒筒Mac Proのアップデートが来た。
http://www.gizmodo.jp/2017/04/mac-pro-update.html


Mac Proが継続すると判明した上でのアップデートは、このまま終わっちゃう雰囲気のままより売れそう。パワーのあるマシンが早急に必要なのにAppleの動向がつかめず、Windowsに乗り換えようか迷ってた人は飛びつくと思う。

僕もちょっとほしくなった。そこそこパワーがある省スペースなマシン的な意味でかなり惹かれる。最弱構成プラスアルファでも十分。MODOで毛とか透明屈折の表現を使うとき、プレビューが遅すぎて「Mac Proほしい!」発作が出るのだ。

次世代Mac Pro、「Appleの初物には手を出さない」に従うなら、手に入れるのはずいぶん先。今、黒筒Mac Proを買っても4〜5年くらい使うわけで、最弱でなくていいかも。

黒筒Mac Proは、設計の美しさに惹かれてた人も多いんじゃないかなあ。ある程度パワーのあるMac Cubeみたいなミドルレンジのマシンとして、生き残らせていいんじゃないかなとか思った。

ただ、MacBook Proを使うのに、Thunderboltハブとかいろいろぶら下がってるのと同じくらい、黒筒Mac Proにもぶら下がるにちがいない点がちょっとな〜。

●キーボードのトラブルで再びSierraにアプグレした

先日El Capitanに戻したほうのMacBook Pro、スリープから復帰するとキーボードがおかしくなる現象が頻発。まったく効かなくなるんじゃなく、何かおかしい。

Webブラウザでスペースを押してもスクロールが効かない。上で入力切替のアイコンがパカパカしてる。command+wなど主なショートカットは効く。

PRAMクリアしてもダメ。有線もBluetoothもどちらも同じく変。外部ディスプレイやキーボードなど繋がず本体のみだと大丈夫っぽい。う〜ん。困るなあ。

何かショートカットを使うと、復帰したりしなかったり。正常に復帰できない状態でログアウトすると、ログイン画面にならず沈黙する。このままでは外部ディスプレイに繋いで仕事できない。

正常だったはずのもう一台のMacBook Proに繋ぎ直して使ってたら、同じトラブル発生 orz も〜〜っ! なんちゅうか、なんでマシンの不具合の面倒見るのに何時間も使ってるんだよ、もう飽きた!

ヤケクソでSierraにアプグレしてやったら直った。ペンタブトラブルのために悩んだ末、El Capitanに戻したのに。続けてクリックできない問題は残るけど、ゆっくり落ち着いて使えばなんとか使えるし。

その後、Facebookで「Bluetoothや2.4GHz帯の干渉では?」と教えてもらった。う〜ん、確かに変になるときはマウスのレシーバーを差していたかもしれない。その他Bluetooth機器の具合や、電子レンジなども影響するらしい。本体のみだと大丈夫だったのはそれかも。

とりあえず、Sierraにしてから問題は起きてないけど、気長に様子見しよう。こういうトラブルって解決しないと気持ち悪くて、平気で半日とか時間使っちゃって疲れる……。


【吉井 宏/イラストレーター】
HP  http://www.yoshii.com/

Blog http://yoshii-blog.blogspot.com/


iPadのATOKってMacのユーザー辞書と同期されてるんだ! 以前ちょっといじって同期されてないようだったから、iOS標準の日本語変換のほうがMacと同期できる分マシだと思ってた。ユーザー辞書が使えるんならATOKで決まりだわ。左右矢印があるのも便利。

・スワロフスキーのLovlotsシリーズ「Hoot the Owl」
http://bit.ly/2oOpgKg


・ショップジャパンのキャラクター「WOWくん」
https://shopjapan.com/wow_kun/


・パリの老舗百貨店Printemps 150周年記念マスコット「ROSEちゃん」
http://departmentstoreparis.printemps.com/news/w/150ans-41500


・rinkakインタビュー記事
『キャラクターは、ギリギリの要素で見せたい』吉井宏さん
https://www.rinkak.com/creatorsvoice/hiroshiyoshii



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編集後記(04/12)

●佐藤愛子「それでもこの世は悪くなかった」を読んだ(文春新書、2017)。講演などをもとにした語り下ろしである。いい話、面白い話がいっぱいあるが、これは読んだことある、これは知っている、というのもいくつかある。15分くらいで読み終えたが、楽しかったから翌日もう一度読み、後記のために三度目。

愛子さんは父・佐藤紅緑が50歳の時に生まれた。孫のような子供だったから、猫可愛がりされて育った。学校に行くのが嫌だ、と駄々をこねていたら、ばあや(乳母)がたしなめた。「お嬢ちゃん、なんぼお嬢ちゃんやかて、大きゅうなったらどうしてもせんならんということが、世の中にはおますのやで」

その一言で納得したのだから賢い子供だったようだ。人生で最初に与えられた教訓だったという。人見知りでこわがりの愛子さんに「豆腐屋のオッサンかて校長先生かて、おんなじ人間ですがな。なにがエラい」と諭したのが母(女優の三笠万里子)。あっさり納得する愛子さん。それにしても関西の言葉は力強い。

折に触れ大人の言った言葉を聞いて、いつとはなしに体の芯になっていく、体の奥に沁み込んでしまう、そういう素直な人柄が好ましい。女学生時代に白浜温泉に遊びに行き、抱きついてきた酔っ払いの横面をパーンと張り倒した。帰ってから父に話すと「よくやった」と一言。往時の普通の家庭ではありえない。

紅緑もひとつだけ厳しいことを言う。それは「儲けた」とか「得した」とか、卑しい人間の言うことだと、ひどく叱られたという。他の教育はまったくしなかったが、そこだけは厳しかった。損をすることに神経質であってはいかん、お金に執着するな、人間として恥ずかしいことだ、という教えである。

「カネカネと言う奴にロクな奴はいない」という父の意見が心に沁みつき、その後ダメ夫の、当時の二億円もの借金を肩代わりして、人が寝ている間も働きまくった。カネが欲しいとは思わないのに、カネのために凄絶な人生を送る。でも損得にクヨクヨしていたら、佐藤愛子という人生はなかったであろう。

技術も何も身に付けていない、わがままでもやっていける仕事は? と考えて「小説を書くしかない」と結論を出したのが母だった。「あんたのお父さんも変な人だった。他人と協調することができないで、好き勝手なことをやって、ムチャクチャを言って。それでも生きてこられたのは小説を書いたからだ」

いろんなことに腹を立てる愛子さんだが、ただ怒っているだけ。いまの年寄りの怒りは不満と要求のセットなのだと喝破する。かつて男は精神的存在、女は現実的存在でうまい具合に調和していた。しかし今は一家に女房が二人いるんですよ。男が女と同じようになることで平和を保っている。情けないが本当だ。

愛子さんの一番のお気に入りは「何らかの不安、何らかの情念、何らかの苦しみがなくては、幸福というものは生まれてこない」というフランスの哲学者・アランの言葉だ。苦労から逃げた人には分からない真理である。佐藤愛子はこの世は悪くなかったという。愛子さんのあの世もきっと悪くない。 (柴田)

佐藤愛子「それでもこの世は悪くなかった」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/416661116X/dgcrcom-22/



●浅田真央ちゃん、引退しちゃうんだな。私の中では、オリンピック金メダルは彼女。/佐藤愛子さんの本、面白そう。損得は言っちゃうなぁ〜。得したら「ラッキー」って思っちゃう。

/ゴプラ続き。スマホの画面を見ながらやるわけではないので(できるけど)、どんなポケモンをゲットするかは選べない。

けれど、スマホの画面を見過ぎて景色を見るのを忘れていたとか、怪我や事故になることはない。お散歩のお供にぴったりなのだ。

そのゴプラを、家人の同僚が改造して自動化させた。ボタンを押さなくても、押したことにしてくれる。

ネットを見ると、どうもこれはiOSだけで実現できるらしい。改造なんて大それたことをしなくても、結束バンドでボタン部分を縛ったり、5円玉をクリップで留めたり。続く。 (hammer.mule)

ポケモンGO PLUS
http://www.pokemongo.jp/plus/


アマゾンでも在庫ありになってるわ。一時は品薄で入手困難だった
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01IO57DAM/dgcrcom-22/