[4608] 大学の残念なIT環境◇軽音楽って?◇クルマのある人生って?

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《Light Musicって「軽音楽」?》

■ネタを訪ねて三万歩[160]
 久しぶりのHDDトラブルに狼狽
 海津ヨシノリ

■グラフィック薄氷大魔王[573]
 「ダムバスターズ・マーチとライトミュージック」「クルマのある人生」
 吉井 宏




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■ネタを訪ねて三万歩[160]
久しぶりのHDDトラブルに狼狽

海津ヨシノリ
https://bn.dgcr.com/archives/20180718110200.html

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●各大学のIT環境といったら

いよいよ春学期も終わり。毎度のことですが、アッという間の4か月と言ったところです。とにかく今年も、各大学でユニークな学生たちに恵まれたことは私の宝物だと感じています。

しかし、順風満帆というわけでもありません。暑くて溶けそうな日々が、いや、暑さが痛い日々が続いているせいか、持ち運びしているHDDが、突然挙動不審状態に陥り、認識しなくなってしまいました。

大学での課題の受け渡しや、資料の配布などに使っているHDDです。昔のHDDが交換できるタイプのMacBookProで、交換時に余ったHDDをケースを購入して活用していました。

何をいまさらHDDと言われそうですが、一部の大学では学内で使用するパソコンにセキュリティーがないので、パスワードを入力するシステムは使えないのです。講師用のマシンも、教室のPC番号だけで簡単にアクセス出来てしまうのです。

さすがにそんな環境で、個人のパスワードを要するシステムは使いたくないですね。

それよりも、学生の提出物をクラウドに置くことには、まだちょっと抵抗があるからです。もしそれが納得できる状況だとしても、大学のPCはパワー不足も否定できないので、クラウドからデータをダウンロードするのに恐ろしく時間がかかるため、消去法でポータブルHDDというわけです。

余談ですが、持込PCでHDMI接続ができない(ケーブルを用意していない)とか、Wi-Fiでエラー……なんていうところや、Wi-Fi使えるノートPCなのにアダプターを用意して、ケーブル接続で授業という大学もあって疲れます。

それでも時々繋がらないって……完全に罰ゲームです。

整理すると、現在、私が複数の大学から提供されているクラウド環境は、次のようになります。

・Googleドライブ無制限
・Microsoft OneDrive 1TB×2

鉄壁ですね。これらの大学では、非常勤講師に対してもメールアカウントを発行してくれますので、学生とのやりとりにもトラブルはありません。いちいちメールアドレスを明示しなくても、学生は私のメールアドレスを知り得るわけですから。

ちなみに、各大学でのIT環境をポイントで比較してみました。

【5point】Googleドライブ無制限
【3point】Microsoft OneDrive 1TB
【3point】個別データ保存エリア
【2point】Microsoft Office 365
【2point】Adobe Creative Cloud
【2point】個別パスワードアクセス
【2point】非常勤講師用メールアドレス発行

A大学(14)、B大学(14)、C大学(2)

この現実をC大学は認識して欲しいのですが、非常勤講師の私がとやかく言って、何とかなるものではありません。学生がかわいそうなんですけどね。

教育の観点から、最低限必要だと思われる環境を整理すると……

・大学のサーバーに個別データ保存エリア
・Microsoft Office 365
・Adobe Creative Cloud
・個別パスワードアクセス
・非常勤講師用メールアドレス発行

これぐらいは設定して欲しいですね。

●やっぱりクラウドが安全

さて、話を戻すと、久しぶりのHDDトラブルだったので、私は狼狽してしまったようです。認識しないデータは仕方がないと諦め、速攻で代替えHDDを購入しました。

ですから、問題のHDDを一日放置していたのですが、よく考えればディスクユーティリティー関連で修復することも出来るわけです。もちろん運が良ければの話です。

そこでディスクユーティリティを使ってみたら、取り敢えずデータは確認できるようになりました。すぐさま、バックアップを取ったのは言うまでもありません。

ただし、一部のデータはアクセス不可でしたが、運良くどうでもよいデータでしたので安堵。何より嬉しい事に、学生の提出物に関してはすべて無傷でした。

こう考えると、やはりクラウドを積極利用した方が良さそうですね。考えてみれば、データはパスワードで保護してアップしてもいいわけです。世の中で一番安全なのはクラウドで、次がHDDですから。

ところで、当初はHDDケースも疑っていたので、代替えを用意していたのです。最初に使っていたタイプは半年で使用不能になってしまった経緯があったからです。それはそうですよね。コネクターの抜き差しを週に最低でも10回は行っていたので、半期15週で計算すると、150回でアウトだったわけです。

しかし、今使っているHDDケースは丈夫で、何の問題もありませんでした。少なくとも一年使い込んでいますので、最低でも300回は抜き差しをしているはずですが、今のところ問題なしでした。

愛用している2.5インチ用HDDケース
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01N4OU8MV/dgcrcom-22/


内蔵HDDのセッティングはスライドはめ込み式なので、ドライバーやネジは必要ありません。作りも丁寧なクリアケースで、中身が見えるのもオシャレ。それに専用のポーチも付いていてちょっと嬉しいキットです。


■今月のお気に入りミュージックと映画

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"ORBITA9" on Hatem Khraiche in 2016(ESP)

邦題「スターシップ9」。近未来、過度の公害により汚染された地球を後に、新しい星への移住の可能性を求めて飛び立ったエレナの両親は既に他界し、船内で生まれた彼女一人の孤独な旅が続いていた。

しかし、ある日、スペースシップに故障が発生し、近隣のスペースシップに救援信号を送ることで、初めて家族以外の人間に触れることが出来た彼女の運命は……。低予算ながらしっかりと作られた良質のSF映画です。この恐怖感はジワジワきます。

『スターシップ9』予告


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"johann strauss II - the blue danube waltz"

邦題「美しく青きドナウ」。スタンリーキューブリック監督の「2001年宇宙の旅」の曲と言った方が通じるかもしれませんね。突然、この曲が聴きたくなってしまいました。

以前にもお話しましたが、私の音楽趣向の根底は完全にクラシックのようです。そしてSF好きだと、もうこれは外せないですからね。

シュトラウスII世 美しく青きドナウ 小澤征爾 ウィーン・フィル



【海津ヨシノリ】
グラフィックデザイナー/イラストレーター/写真家/怪しいお菓子研究家

yoshinori@kaizu.com
http://www.kaizu.com

http://kaizu-blog.blogspot.com

https://www.facebook.com/yoshinori.kaizu

https://twitter.com/Yoshinori_Kaizu


Twitterを始めて一か月が過ぎ、なんとか波に乗ってきたのですが、スマホで見ていると余計なボタンを押してしまったりして、かなりイライラします。

それと、とにかく広告が多くて辟易します。いや、多くてじゃなくて多過ぎですね。尋常じゃないです。出ないように設定したり、片っ端からミュートしています。そうしないとフォローしている方達のツイートが読みにくくなってしまうからです。

しかし、この広告との戦いは焼け石に水のようで、かなり疲れてしまいました。皆さんどうやっているのか、謎過ぎる本当にカオスなTwitter世界です。しかし、考えてみれば私はどちらかと言えば広告を作る側にいるわけで、何とも複雑な心境です。


■8月の画像処理セッションは8月16日を予定しています。
〜AfterEffectsの基礎【デザイナーのためのAfterEffects入門3】〜

詳しくは以下でご確認下さい。
https://www.borndigital.co.jp/seminar/


5月から8月まで近著の連動企画です。参加は無料で、どなたでも参加できます。詳しくは以下のサイトでご確認下さい。なお、事前登録はありませんので、開催時間前に直接会場にお越しください。

・グラフィックデザイナーのためのコンテンツ作成術
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4862464157/dgcrcom-22/


・講演内容

グラフィックデザイナーの視点で、AfterEffectsの使い勝手と可能性を入門形式で整理する第3弾。今回は、映像データとの組合せを基本に、近著で扱っているAfterEffectsの内容を解説してみます。

映像データのアイテア/グリーンバック撮影の活用/スピード調整/アクセント処理 など


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■グラフィック薄氷大魔王[573]
「ダムバスターズ・マーチとライトミュージック」「クルマのある人生」

吉井 宏
https://bn.dgcr.com/archives/20180718110100.html

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●ダムバスターズ・マーチとライトミュージック

イギリスでめちゃくちゃ人気があるという、「ダムバスターズ・マーチ」。映画「暁の出撃(The Dam Busters)」(1955)のテーマ曲として有名。


作曲者のエリック・コーツが、エルガー「威風堂々」を下敷きにマーチを書く練習として書いた曲で、たまたま映画の仕事に使ったものだそう。

コーツ ダムバスターズ・マーチ:もうひとつの威風堂々
https://bit.ly/2NjEnrI


それで、ガチガチのクラシック音楽とは別の、「ライトミュージック」というイギリスで親しまれてるジャンルがあることを知った。

Apple Musicで「ベスト・オブ・イギリス・ライト・ミュージック」というアルバムを見つけた。そしたら、「ダムバスターズ・マーチ」どころか、僕の大好きなロン・グッドウィン「633爆撃隊」まで入ってる。そっか、そのへんもライトミュージックなのね。
https://apple.co/2KULHwZ


衝撃的だったのが「ペルシャの市場にて」が入ってること。小学校で音楽の時間に聞かされるアレ。クラシックと思ってた。


Wikipediaによれば「1920年、当時放送局のディレクターを担当していたケテルビーが、とある番組の穴埋めのために急遽作曲したともいわれる」って! ラジオ放送用の音楽だったのか。クラシックとはイメージぜんぜん違う。へ〜!

Light Musicって「軽音楽」? 調べたら、その通りだった。

本来はクラシック音楽の中の通俗的な小品を指す「セミ・クラシック」とほぼ同義だったり、クラシックに対する通俗的大衆的な音楽を指すものだったそう。映画音楽や劇音楽などの「ポピュラー音楽」に相当する。広くはジャズやロックなども含まれるんだろう。学校には「軽音楽部」って名称が残ってるね。

わざわざライトミュージックと呼ぶ場合は、イギリスのこういった「軽めで大衆的なオーケストラ音楽」を指すようだ。よくある「ナントカ楽団」のイージーリスニングや、ジョン・ウィリアムスなど有名作曲家が、オーケストラを率いてコンサートツアーするのもこの範疇だろう。

昔、NHKのFMで「軽音楽をあなたに」というのがあったな。テーマ曲として使われてたもの↓


映画「暁の出撃」は、ドイツ軍の工業地帯のダムを爆撃機から投下する水切り爆弾で破壊する作戦を描いたもの(同じタイトルで1970年の映画はジュリー・アンドリュース主演の別モノ)。小学生のときに見たけど、主題曲までは覚えてなかった。


クライマックスは「スター・ウォーズ EP4」の、デススター攻撃のシーンにいろいろ引用されてる。ネタバレしてよければ、ダム爆撃シーンにスター・ウォーズの音声を付けたパロディ版もあるw


「ダムバスターズ・マーチ」は、95年頃にウクレレ・オーケストラ・オブ・グレート・ブリテンのアルバムに入ってて知って、オリジナルもお気に入りになったのでした。ネットに見当たらないけど、ライブ音源ならあった。最後の曲がそれ。
https://apple.co/2Ljh5kQ


おまけ。Apple Musicが始まったとき、まっ先にプレイリストに入れたロン・グッドウィンのアルバム。これ、彼の作品じゃないものを演奏してて謎だったのだけど、「ライトミュージック」のくくりってことなら、腑に落ちる。
https://apple.co/2LiZPfI


●クルマのある人生

ホンダN-VANのCM。黄色の車体は気取ったりこけおどし的な部分が皆無で、なかなか好印象。白やシルバーだと普通に商用車の軽バンだけど、けっこう好き。


で、CMに衝撃を受けたのは、仕事含めた生活に「クルマがある」という描写。僕は自分のクルマを持ったことがない。一生、自分のクルマを持たずに過ごすのはどうなのか? とか思っちゃう。

実家時代は親のクルマを使ってたし、今も実家では親父の軽バン(20年前くらいのオンボロ)を使ってる。そもそも運転がそれほど好きじゃないし、いいクルマに乗りたい持ちたい願望がほとんどない。

どうしても持たなければいけないとしたら、目立たず街に溶け込むクルマを選ぶと思う。

東京で運転するの怖いし、無駄が多いし、管理するモノが増えるのはイヤだし。出かけた先で駐車場を探すのは面倒だし、渋滞や信号も苦手。

都内の外出に全部タクシーを使っても、おそらくクルマ本体と維持費や駐車場代を合わせたよりずいぶん安く済むだろうし(そのくらい出かけないってことだが)。

でもこのCMの仕事や趣味や生活を見ると、あれ? なんで僕クルマ持ってないんだ? クルマなくてどうやって仕事してるんだ?? 的な気分になる。クルマがあってこその人生なんじゃないか? とか。

↑CMの訴求意図にドはまりしてるw

ホンダは僕の心をつかむのが上手い。クルマのCMで感動することなんてあまりないんだけど、数年前のFIT3のCMにもグッと来た。


・東京でクルマを運転したのは二度のみ。90年の夏に、レンタカーのトラックを運転して引っ越ししてきたときと、91年夏に筑波の美術館に、やはりレンタカーで行ったときだけ。

やはりめちゃくちゃ怖かった。よほどの必要が無ければ乗りたくない。カーシェアリングも便利そうだけど、実際使う機会がないし。

・N-VAN、通りがかった販売店の店頭で実物を見れた。でっかい! N-BOXより大きく、軽には見えない。ダイハツのウェイクに対抗ってことかな。


【吉井 宏/イラストレーター】
http://www.yoshii.com

http://yoshii-blog.blogspot.com/


突然発表された新MacBook Pro。すごいモンスターマシン。6コアCore i9、Turbo Boost使用時最大4.8GHzって、黒筒Mac Proくらい凌駕しちゃうんじゃないの? 32GBメモリー、4TBのSSDも選べ、外付けGPUも用意されてる。これで17インチだったらなあ……。
https://www.apple.com/jp/macbook-pro


一方、MBP13インチがクアッドコアになった。外付けGPUを併用すれば、メインマシンとして十分イケそう。もしかするとMac miniでもクアッドコアが復活する可能性も。

外付けGPU、一枚の写真ではどんな形なのかわからなかった。上から見ると星形? と思ったら違った。目が騙されるw
https://bit.ly/2KV6FMi


・スワロフスキー「招き猫」と「HOOT HAPPY BIRTHDAY」も出ました。
https://bit.ly/2qWbmZh


・rinkakインタビュー『キャラクターは、ギリギリの要素で見せたい』
https://www.rinkak.com/creatorsvoice/hiroshiyoshii



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編集後記(07/18)

●魔が差したのか、おばかやおばけを愛好するわたしが、タイトルからいって絶対に手を出さない映画「愛、アムール」を見てしまった(2012、フランス・ドイツ・オーストリア)。もちろん、ここで描かれるのは、わたしにも必ず来るリアルな近未来だから、見て見ぬふりはできない。覚悟して見たのだ。

第65回カンヌ国際映画祭で、最高賞にあたるパルムドールに輝いたヒューマン・ドラマだという。監督はオーストリアの映画監督・脚本家のミヒャエル・ハネケ、主演は美男美女の「男と女」「Z」のジャン=ルイ・トランティニャンと、「24時間の情事」のエマニュエル・リヴァ。わたしは監督も俳優も作品も知らないのだが。ひと組の夫婦の老後、その愛の行く末を描いているという。

わが家もひと組の夫婦のノイジーでバトル多い老後前期であるが、そのうち映画のようなホンモノの枯れた年寄りになれるのであろうか。多分なれないと思う。功成り名遂げたピアニストである妻、夫はどんなキャリアだったか覚えていなくてすいません。パリの高級マンションで、二人は静かに暮らしていた。

舞台はその室内だけである。その始まりは、朝の食卓で妻が突然、「固まってしまった」ことだ。うろたえる夫。じきにもとに戻るが、止まっていた間の記憶がない。病院に行くと頸動脈がつまっており手術が必要だ、手術しないと更にひどくなると告げられる。しかし、手術は失敗し、妻は車椅子で戻ってきた。

妻は二度と病院に戻さないでと訴える。いわゆる老老介護が始まる。真っ暗な画面がしばらく続く、それが数回。演出か、DVDの不具合か、わたしのマシンのせいか分からないが、この不吉さはヤバイ。もうひとり、一人娘のイザベル・ユベールが自然な演技だ。娘とは本当に最後まで頼りになることを実感する。

正気な時の妻が「想像と現実は違う。あなたには感謝しているがもう終わりにしたい」と告げる。夫「逆の立場だったらどう考える?」妻「そんなこと考えたくないわ」。映画の中の夫の立場は、見ているわたしの立場でもある。彼の戸惑いや、怒りや、情けなさはよく分かる。これしかない、のはよく分かる。

イントロがものものしい。封じられた扉をこじあけて入ってくる消防の人たち、マスクをした者もいる。責任者らしき男が窓を開け放つ。ベッドに横たわる黒衣の老婦人(たぶん腐敗した死体)、頭部のまわりにちらばる花冠。いきなりこれかよ。一転、音楽会のシーン、そして裕福で上品な老夫婦の日常が始まる。

こうなると、妻がいつどうやって死ぬのかしか終わりようがない。老老介護はじつに大変である。しかも妻は痴呆が進行している。金があったら避けたい事態だが、金があっても避けなかった選択の結果がここにある。ハッピーエンドは期待していなかったが、こうきたか。結局、夫は行方不明だが……。(柴田)

「愛、アムール」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00KHMHIVA/dgcrcom-22/



●ミュージカル続き。演出家の上田久美子さんが書いた記事の、切り抜き画像を見た。どの新聞なのかはわからない。「凱旋門」と「共感」について書かれていた。読んでみて、そういや破滅型の人物は嫌いなのに、なぜか作品には好きなものが多いなぁと。

「ひかりふる路」も作品としては好きだ。フランス革命後の話。その立役者マクシミリアン・ロベスピエールが、理想を追い求め、現実に飲み込まれていくという話になっている。

市民のことを第一に考え、そのための選択が裏目に出てしまう。やりたくないことを、やらなくてはならなくなる。自分を追い詰めていく。なぜそうなるのよ! と悲しくなる。続く。 (hammer.mule)

夕刊にウエクミ(現代のことば「黄昏の気配のように」/上田久美子)

「凱旋門」について、宝塚の演出家さんの記事。

「ひかりふる路(みち) 〜革命家、マクシミリアン・ロベスピエール〜」
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/2017/hikarifurumichi/