<iPod TouchはウェブのROM端末として使えばいいんだ>
■KNNエンパワーメントコラム
iPod Touchから予測できる未来型インタフェース
神田敏晶
■クリエイター手抜きプロジェクト[143]Photoshop CS3編
RAWファイルの処理(1)露出を変えてファイルを開く
古籏一浩
■電子浮世絵版画家の東西見聞録[11]
美女探しはやはり大学が良い -5
HAL_
■イベント・セミナー案内
TIFFCOM 2007〜アジア・パシフィック・エンタテインメント・マーケット〜
秋葉原エンタまつり
「インフォメーションアーキテクチャ入門」
■KNNエンパワーメントコラム
iPod Touchから予測できる未来型インタフェース
神田敏晶
■クリエイター手抜きプロジェクト[143]Photoshop CS3編
RAWファイルの処理(1)露出を変えてファイルを開く
古籏一浩
■電子浮世絵版画家の東西見聞録[11]
美女探しはやはり大学が良い -5
HAL_
■イベント・セミナー案内
TIFFCOM 2007〜アジア・パシフィック・エンタテインメント・マーケット〜
秋葉原エンタまつり
「インフォメーションアーキテクチャ入門」
■KNNエンパワーメントコラム
iPod Touchから予測できる未来型インタフェース
神田敏晶
< https://bn.dgcr.com/archives/20071015140600.html
>
───────────────────────────────────
iPod Touch の8GBを入手できた。16GBが欲しかったのだが、すでに売り切れで8GBしかなかった。初代のiPodから数えて、すでに6代目のiPod購入である。容量の拡大から、ビデオ、携帯性といろんな方面へと展開があり、購買の興味はつきない。
今回のiPod購入の目的は、なんといってもWi-Fi環境下におけるウェブブラウザとしての機能であった。音楽を聴くというよりも、ニュースを、いつでも手のひらで確認したいというニーズであった。しかし、手のひらニュースデバイスとしては、au携帯のW53CA、W-ZERO3(SIMなし)、SONY Myloがあったが、やはりアップル製品はとても気になる。そして、もしも気に入らなければ、今ならばオークションでも売価で売れているので、すぐに手放せばいいだけである。買わない理由が見当たらない。
手のひらでのウェブデバイスの市場は、今後ますます拡大することだろう。コンピュータというのは、良くも悪くも、机と椅子がある環境でキーボードとマウスを要求される。しかし、いったんデスクに座ると、メールの作業に大半の時間は奪われ、原稿や資料作成の合間に、mixiやチャットと、とたんに忙しくなる…。デスクについたとたん、ゆとりなどなくなってしまうのだ。それが、手のひらにおきかえると、その時間が拡大されるからだ。
本来の「楽しむためのブラウズ」など、デスクでは、とてもできなかったが。しかし、iPod Touchがあれば、もっと直観的にウェブを楽しめそうに思った。ベッドに横になりながらのブラウズも可能だ。
iPod Touchを早く手にいれるためには、通常はApple StoreやAmazonで予約するのであるが、今回はウェブブラウザの「マルチタッチ」と呼ばれる機能を直接、確かめたかったので、あえて店頭で製品を確認してから購入することにした。結局、Windows版での不具合が発覚し、Amazonなどでも出荷が遅れたこともあり、店頭で見てからのほうが早く購入できることとなった。
「iPhone」を触らせてもらって、ある程度のイメージはあったものの、iPod Touchの日本語入力のメソッドには驚いた! かつてのNewtonを初めて触った時にような不思議な感覚だ。今まで、ありえなかった入力メソッドなのである。なんといっても、指でおさえての拡大されたアルファベットを視覚で、確認してからの入力後に、さらに日本語の自動変換であるから不思議な感覚だ。
今まで、アルファベット圏の人たちは、入力結果の目視による確認などほとんど不必要だったが、iPhoneやiPod Touchキーボードの登場で初めて、「変換」の感覚を持ったことだろう。
しかし、我々2バイト圏の人々は、「入力確認」と「変換確認」のための目視をなんと二度行うこととなった。携帯電話の「予測変換」に慣れてはいるものの、QWERTYキーボードによる入力確認と予測変換の確認はかなりの苦渋を強いられている。QWERTYキーボードによる日本語入力と同じように、意識しなくなるのかもと思い、しばし、がんばってみた…。
そこで、気づいたことは、人間側ががんばるよりも、iPod Touchの予測変換の学習機能のほうがずっとすぐれてきたことだ。使えば使うほど、賢くなってきてくれるのである。そうか、このiPod Touchで文章などを打つのではなく、検索するときの単語さえ打てれば、ブラウズ需要の大半は満たせる。検索キーワードさえ打てればいいことが理解できた。そう、iPod TouchはウェブのROM端末として使えばいいんだ。
おそらく、この「予測変換」は将来的に、時間や曜日や相手で分析してくれると、選んでいくだけで自動的に文章ができあがってしまう入力メソッドになることだろう。電子メールはフロントエンドプロセッサがスマートになると、仕事はさらに快適になることだろう。
さて、iPod Touchでやはり一番の体験は、マルチタッチディスプレイでズームインだ。GoogleNewsなどでニュースを読んでいると、もう紙の新聞を指先でひろげて拡大しているかのような感覚になってきた。これはなかなか便利だ。しかし、このディスプレイサイズでは、もう不足している。多少、重くなってもA5サイズのiPod Touchのような製品がほしくなってきた。
もしくは、iPod TouchでTouchしていることを、AppleTVのようなセットトップボックスで、大型ハイビジョンディスプレイで映し出してブラウズしたくなってきた。今までのリモコンではなく、iPod Touchをリモコンとして、指で直接、触るインタフェースで、より直感的にウェブサイトをめくったり、拡大したりできることができるだろう。
もしかすると、新聞はディスプレイで読む時代へともう進化してしまったのかもしれない。
マウスやキーボードではなく、指先のジェスチャーをリモコンやデスクトップパソコンのインタフェースに応用すると、ディスプレイの中のウェブをまるで「紙」を扱うように使えるようになるのかもしれない。
iPod TouchのUIは、コンピューティングの新たな一面を見せてくれた。ぜひ、この機能をMacBookなどにも反映させてもらいたいものだ。
ビデオ投稿スタジオ BarTube < http://snbar.ameblo.jp
>
毎週木曜日23:00 MXテレビ「BlogTV」出演中
< http://www.technorati.jp/blogtv/
>
「NetSurfin2.0」毎週放送中!デジハリ大学放送部
< http://blog.dhpodcast.com/
>
神田敏晶著「Web2.0でビジネスが変わる」
< http://www.amazon.co.jp/dp/4797335939/
>
「YouTube革命〜テレビ業界を震撼させる「動画共有」ビジネスのゆくえ〜」
< http://www.amazon.co.jp/dp/4797339039/
>
「Web3.0型社会」大和書房
< http://www.amazon.co.jp/gp/product/4797335939/
> 発売中です!
KandaNewsNetwork,Inc. < http://www.knn.com/
>
CEO Toshi Kanda mailto:kanda@knn.com
#502 1-4-8 Komaba Meguro Tokyo Japan,153-0041
TEL 090-7889-3604 FAX 020-4622-7170
< http://mixi.jp/show_friend.pl?id=550
>
Mobile 81-90-7889-3604 Phone81-3-5458-6226
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■クリエイター手抜きプロジェクト[143]Photoshop CS3編
RAWファイルの処理(1)露出を変えてファイルを開く
古籏一浩
< https://bn.dgcr.com/archives/20071015140500.html
>
───────────────────────────────────
Photoshopはデジカメで撮影されたRAWデータ/RAWファイル(撮影時の生データ)を開いて処理することができます。もちろん、スクリプトでもRAWファイルがサポートされています。このRAWファイルの処理はPhotoshop CS2からリファレンスには掲載されていたのですが、なぜか実装されておらず動作しないという状態でした。
Photoshop CS3になり、ようやくスクリプトからカメラRAWファイルを自由に扱えるようになりました。RAWデータを開く時には、ダイアログで露出や色合いなどを調整します。この時に、まとめて少しずつ露出を変えて開いてしまえば見比べるのも簡単です。
露出の変更は、exposureに-4.0から4.0までの値を設定します。(ちなみにPhotoshop CS2のリファレンスは、この部分も間違っている)以下のスクリプトは露出2として選択されたRAWファイルを開くものです。
rawOpt = new CameraRAWOpenOptions();
filename = File.openDialog("RAWファイルを指定してください");
if (filename)
{
fileObj = new File(filename);
rawOpt.exposure = 2;
open(fileObj,rawOpt);
}
露出を変更したい場合は
rawOpt.exposure = 2;
の2の値を変更します。
また、露出を2, 0, -2のように特定のものだけでよいのであれば以下のようになります。
rawOpt = new CameraRAWOpenOptions();
filename = File.openDialog("RAWファイルを指定してください");
if (filename)
{
fileObj = new File(filename);
rawOpt.exposure = 2;
open(fileObj,rawOpt);
rawOpt.exposure = 0;
open(fileObj,rawOpt);
rawOpt.exposure = -2;
open(fileObj,rawOpt);
}
少しずつ露出を変えて開きたい場合には以下のようになります。
rawOpt = new CameraRAWOpenOptions();
filename = File.openDialog("RAWファイルを指定してください");
if (filename)
{
fileObj = new File(filename);
for (i=-4; i<=4; i+=0.5)
{
rawOpt.exposure = i;
open(fileObj,rawOpt);
}
}
露出を変更するには
for (i=-4; i<=4; i+=0.5)
で-4が最初の露出の値、4が最後の露出の値、0.5が露出の増減値になります。
【古籏一浩】openspc@po.shiojiri.ne.jp
< http://www.openspc2.org/
>
iPod touchは注文したけど、いつ来るのやら………。
AfterEffects CS3/Premiere CS3は未購入のまま。
そのうち買わないといけないかなと思うけど………。
それより先に買ってしまったのが初音ミク。発売日に買ったけど、あんまりいじる時間なくて、ほったらかし………。いくつか分かる曲とか聞いてみて聞けそうなリストにしてみたけど、結構落差がありました。
< http://www.openspc2.org/blog/archives/2007/10/post_262.html
>
あとは、歌うだけでなくしゃべってくれるようになれば個人でアニメ制作が完結できそうな感じもするんだけどなあ。初音ミクのマニュアルには歌は得意だけど、おしゃべりは下手みたいに書いてあったけど、そのうちおしゃべりもできるようになることを期待してます。
あと、Googleデベロッパー交流会(第二回)に行ってきました。実際に社内は、妙なものがいくつか転がっていたりしました。映像に私が映っていますが、都合により後ろ姿だけです。そのうちWebサイトにさりげなく行った時の状況を載せておこうかなと思います。
< http://groups.google.com/group/developer-round-table
>
ビーコン社製のHD映像も取り扱いを始めました。
< http://www.openspc2.org/HDTV/beacon/index.html
>
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■電子浮世絵版画家の東西見聞録[11]
美女探しはやはり大学が良い -5
HAL_
< https://bn.dgcr.com/archives/20071015140400.html
>
───────────────────────────────────
私の風貌を知っている人は聞かずとも分かると思いますが、私は昔からの束髪に髭面。日本国内では珍しがられもしませんが、この国韓国では髭は奇異に映るらしく、ちょっと地方にいくと目を引き、指さされ、つつかれ。町中では酔っぱらいのおじさんに声をかけられ、追いかけ回され、酒臭い息を吐きかけられるという始末。
まあ私の場合は年かさが助けてくれるので、風貌の許される範囲が広いのではありますが、若者の髭の顔は、韓国では珍しいのです。このことは兵役があることと関係があるのかもしれませんね。未検証ですが。
さて前回の終わりに話を戻しますが、声をかけて初めに帰ってきた娘の言葉が「え、なんですか?」。
あ、いや、こちらの方が「なんですか」状態になるほどのネイティブさで返されてしまいました。
「韓国にいる人を撮影しようと思って、、」
あれ、こっちの方が変な日本語に。すると彼女は
「日本からですか?」
「はい、そうです」え、、っとぉ、「日本語上手ですね」と尋ね返すと、「ええ、日本人ですから、、、。」
あ、いやぁ、参った。同じ顔をしている民族、本当に日本人だか韓国人だか分からない、分からない。彼と彼女は日本からの留学生だそうで、改めてみるとこんな奇異な韓国人はいないか、というところに落ち着いた。ま、日本人でもこれだけのタトゥーをしている娘は珍しい。
これは日本に帰ってからのことですが、同じように大きな入れ墨をしている娘に出会ったことがありましたが、やはりその娘は韓国に住んでいたということでした。なにか関連があるのかな?
ということで、まあ気持ちよく撮影に応じてくれたわけで、お二人の写真は金魚屋本舗サイトにもアップしますので見てください。部分にするかなぁ。
さて次のターゲットを探しに奥へ奥へと進んで行きますが、なんと男子の多いこと。男の子も良いんだけど、でもねぇ。やはり女子が良いぃ〜! あ、目的はカップル捜しだ。
ちょっと歩くと道の向かい側にベンチのある広場のような場所があり、そこに突入。入ったとたんに、いました、いました。品の良さそうな、お嬢様風の娘とイケメンカップルが。さっきの二人とは大違い、さすがはマンモス校です。
今度は韓国人でしょう、きっと。う、う〜ん、絶対!!
案の定やはり前の学生と同じ台詞をかけてみると、ちゃぁんと韓国人でした。私も見る目が出来てきたぞ。しかも、日本語が分からないという、生粋のお嬢様とお坊ちゃま。彼女は大きな白いボタンをあしらったピンクのワンピース。もちろん膝丈で、柔らかいカットの襟と胸ポケットのフラップ。肩先に小さくタックが入り、軽くふくらんだ半袖。顔立ちも清楚でまさにお嬢様といった感じです。可愛いです。今回の逸品です。
彼はというと、黒のコットン地のバミューダ丈のパンツに真っ白なTシャツ、足元は白のスニーカー。やはりとても清楚な感じの顔立ちは、お坊ちゃま風。このまま数年後には多くの人を招いた良い結婚式を挙げて子供を三人もうけ、その子達はやはり延世大学校に通い、老後まで幸せに暮らしていく。なんと理想的な韓流文化人生活。貧乏アーティストにはとてもうらやましい存在です。
もちろんこのお二人にも撮影の許諾を頂き、その場でリラックスした雰囲気の絵作りが出来ました。最後に許諾書を渡すと丁寧に翻訳ミスまで直していただき、ありがたい限りでございます。さすがお坊ちゃまの御尊顔に風格がにじみ出て、気持ちの良い撮影をさせていただけました。あれ、言葉使いまで変わってきてしまいましたね。
さて、さて、そのほかにもいろいろとありましたが、今回は素材として使うだけなのでとラフに撮影してきましたが、出来ることならば最大限の努力をして撮影条件を満たし、良い素材を用意したほうが絵を描くときにも意欲が増しますね。プロフェッショナルな写真家とはちがうところが残念なところです。木村伊兵衛まで師事しに来たという、私の祖父の血をもう少し受け継いでいれば良かったかな。祖父の遊び心だけは受け継いではいるようですけれどね。
デジタルでの絵作りはノーマンロックウェルのような、キャンバス上に映写機を使ってスケッチをするという手法を、デスクトップ上で作り上げることが出来てしまいます。しかし、素材は輪郭を追うだけではなく、立体的な形を追うために重要なものです。そのためには、もっと写真そのものを勉強しなければならないなぁ、と感じてしまいました。
【HAL_】横浜在住アーティスト hal_i@mac.com
Web < http://homepage.mac.com/HAL_i/
>
Web < http://lohasfood.exblog.jp/
>
Web < http://Web.mac.com/hal_i/
>
新刊「塗り絵で親しむ俳句の世界」(桃園書房)著者名・飯田晴山
「Shade 9 ガイドブック」BNN新社「ArtRageで絵を描こう!」BNN新社
「Photoshopバージョンブック」毎日コミュニケーションズ
「Illustratorバージョンブック」毎日コミュニケーションズ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■イベント案内
TIFFCOM 2007〜アジア・パシフィック・エンタテインメント・マーケット〜
< http://www.tiffcom.jp/2007/
>
< https://bn.dgcr.com/archives/20071015140300.html
>
───────────────────────────────────
イベント概要:TIFFCOM2007は、アジア最大の映画の祭典「東京国際映画祭」と同時に開催する全てのコンテンツを対象としたビジネスマーケット。日本のコンテンツホルダーを中心に、各出展者によるコンテンツPR、見本市機能のほか、国際共同制作の推進を目的とした、製作者や投資家などのマッチングの場(Tokyo Project Gathering)などを提供する。今後、アジア最大のコンテンツマーケットを目指している。(CoFestaサイトより)
主催:経済産業省 / 日本映像振興株式会社
会期:10月22日(月)〜10月24日(水)
会場:六本木ヒルズ(東京・港区)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■イベント案内
秋葉原エンタまつり
< http://www.entama.com/index.html
>
< https://bn.dgcr.com/archives/20071015140200.html
>
───────────────────────────────────
イベント概要:秋葉原エンタまつりは、東京国際映画祭の共催企画として、コミック、アニメ、ゲームなどの全てのエンタテインメントが集まる街「秋葉原」において、街全体を巻き込んで行われる祭典。3回目を迎える2007年は、ジャパンコンテンツの中心である「コミック」を大きくフィーチャーする催事「MA NGAフェスティバル in 秋葉原エンタまつり 2007」を同時開催する。(CoFestaサイトより)
主催:「秋葉原エンタまつり2007」実行委員会 / 社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)
会期:10月20日(土)〜10月28日(日)
会場:秋葉原クロスフィールド、秋葉原地区販売店
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■セミナー案内
「インフォメーションアーキテクチャ入門」
〜ユーザーに届くWEBサイトの作り方〜
< http://dhw.weblogs.jp/gsosaka/2007/10/post_9195.html
>
< https://bn.dgcr.com/archives/20071015140100.html
>
───────────────────────────────────
ユーザーに何を届けたいのかを明確にし、ユーザーに届くサイトを構築するために欠かせないのが、インフォメーションアーキテクチャ。その重要性、手法などをケーススタディも盛り込んだセミナー。
日時:10月18日(木)19:00〜21:00
会場:デジタルハリウッド大学院大阪サテライトキャンパス
費用:無料
定員:25名
講師:泰良文彦(株式会社TCD)< http://www.tcd.jp/
>
詳細・申込:サイト参照
< http://gs.dhw.ac.jp/osakasc/ia071018/
>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■編集後記(10/15)
・8月は猛暑で、9月はパズルのような編集仕事で、家にこもりきり、すっかり運動不足になった。10月になってからは気候もいいし、せめて日曜日の午前中は自転車で少し遠出することにした。クロスバイクは後輪がよたったまま修理していないから、日常買い物に乗り回している前カゴ付き変速機ナシの実用車だ。前回は荒川に沿って北上した。昨日は荒川の橋を渡って東京都へ。「東京の自然水124」(けやき出版)という本に板橋区、北区のスポットが載っていたので、そのうち二つを目指す。中山道の志村坂のちょうど中間に薬師の泉庭園がある。中山道側の崖から、大量の水が音をたてて流れ出しているが、もちろんポンプを使った循環式だ。水屋の下でわずかな湧水は確認できた。次は「赤羽自然観察公園」だ。武蔵野台地の小さな谷で、かつては自衛隊の施設として使われ、地形は大幅に改変されていたので、谷を人工的に復元したそうだ。いまではよく繁った林の中を湧水が小川となって流れていて、なかなかうれしい景観だ。「東京の名湧水57選」という看板があった。ただし、長期的に自然回復を目指すために立ち入りは禁止されていて水源を見られないのは残念であった。コンパクトな公園だが、森やたんぼ、池、農家などが配置され、それらを眺めていると東京23区内の景色とは思えないのだが、視線を上にあげると北側に高層の集合住宅が迫っているのであった。帰りに埼京線の高架を右にして北へ向かっていたが、ふと気がつくと前方に高架がある。あれ、いつの間に?と思いながら進んでいたら、着いたところは三つも逆戻りした駅だった。ともかく午前中は目一杯走り回って満足した。「東京の名湧水57選」を検索したら、東京都環境局のサイトがあった。湧水マニアのわたしは、そのうち27か所は行ったことがある。あと30か所もあるのか。完全制覇を目指すぞ。とはいえ、神津島や御蔵島もある。こりゃ無理かも。(柴田)
「赤羽自然観察公園」をGoogle Earthで確認できた。鳥の目、おもしろい。
< http://www2.kankyo.metro.tokyo.jp/sizen/yuusui57sen/top.htm
>
東京の名湧水57選
・ゴアさんがノーベル平和賞。大統領選でゴアさんを応援していた身としては、もしゴアさんが大統領だったら、アメリカは世界は別の選択をしていたんじゃないかと思ってしまう。世界に影響力の強いアメリカの大統領選は世界中でやってよね。/内野勘助が苦手だから風林火山を見ないという友人Aに、Gackt謙信ならいいんじゃないかと後記に書いた。逆に内野勘助はいいけど、Gackt謙信が嫌だという友人B。あんなの謙信じゃないらしい。女性説もあるし〜と話してみたが、彼女は上杉謙信が藩祖である土地出身。子供の頃から慣れ親しんでいた謙信像とは違いすぎて気持ち悪いらしい。いろんな意見があって面白いなぁ。そして友人C。「面白そうだなぁと思って初回から全部録画しているんだけど(注:41回まで放映済)、まだ見ていないの。」大物発見。/弾丸上京(サッカーワールドカップの弾丸ツアーより。滞在時間は目的の数時間のみ)だったので周りに内緒にしていた。こっそり帰阪しようと渋谷駅に向って歩いていたら、T字路の先に神田さん発見。普段は周りの人間なんて見ないで歩いているし、道端で人と出会うことなんて滅多にないのに、T字路だから嫌でも目に入る。なんという偶然。人ごみの中なので、たぶん1分違いでも気付かなかっただろう。聞くとお誕生日とのこと。お祝いしにdot barに行きたいと思ったんだけど、翌日が〜。友人B、Cらと一緒に神田さん記念撮影。気分良く別れたものの、あとで写ってしまったことに気付いたのであった。内緒事はできないものだな。(hammer.mule)
< http://dic.yahoo.co.jp/newword?ref=1&index=2005000141
>
JTBの登録商標だって!
iPod Touchから予測できる未来型インタフェース
神田敏晶
< https://bn.dgcr.com/archives/20071015140600.html
>
───────────────────────────────────
iPod Touch の8GBを入手できた。16GBが欲しかったのだが、すでに売り切れで8GBしかなかった。初代のiPodから数えて、すでに6代目のiPod購入である。容量の拡大から、ビデオ、携帯性といろんな方面へと展開があり、購買の興味はつきない。
今回のiPod購入の目的は、なんといってもWi-Fi環境下におけるウェブブラウザとしての機能であった。音楽を聴くというよりも、ニュースを、いつでも手のひらで確認したいというニーズであった。しかし、手のひらニュースデバイスとしては、au携帯のW53CA、W-ZERO3(SIMなし)、SONY Myloがあったが、やはりアップル製品はとても気になる。そして、もしも気に入らなければ、今ならばオークションでも売価で売れているので、すぐに手放せばいいだけである。買わない理由が見当たらない。
手のひらでのウェブデバイスの市場は、今後ますます拡大することだろう。コンピュータというのは、良くも悪くも、机と椅子がある環境でキーボードとマウスを要求される。しかし、いったんデスクに座ると、メールの作業に大半の時間は奪われ、原稿や資料作成の合間に、mixiやチャットと、とたんに忙しくなる…。デスクについたとたん、ゆとりなどなくなってしまうのだ。それが、手のひらにおきかえると、その時間が拡大されるからだ。
本来の「楽しむためのブラウズ」など、デスクでは、とてもできなかったが。しかし、iPod Touchがあれば、もっと直観的にウェブを楽しめそうに思った。ベッドに横になりながらのブラウズも可能だ。
iPod Touchを早く手にいれるためには、通常はApple StoreやAmazonで予約するのであるが、今回はウェブブラウザの「マルチタッチ」と呼ばれる機能を直接、確かめたかったので、あえて店頭で製品を確認してから購入することにした。結局、Windows版での不具合が発覚し、Amazonなどでも出荷が遅れたこともあり、店頭で見てからのほうが早く購入できることとなった。
「iPhone」を触らせてもらって、ある程度のイメージはあったものの、iPod Touchの日本語入力のメソッドには驚いた! かつてのNewtonを初めて触った時にような不思議な感覚だ。今まで、ありえなかった入力メソッドなのである。なんといっても、指でおさえての拡大されたアルファベットを視覚で、確認してからの入力後に、さらに日本語の自動変換であるから不思議な感覚だ。
今まで、アルファベット圏の人たちは、入力結果の目視による確認などほとんど不必要だったが、iPhoneやiPod Touchキーボードの登場で初めて、「変換」の感覚を持ったことだろう。
しかし、我々2バイト圏の人々は、「入力確認」と「変換確認」のための目視をなんと二度行うこととなった。携帯電話の「予測変換」に慣れてはいるものの、QWERTYキーボードによる入力確認と予測変換の確認はかなりの苦渋を強いられている。QWERTYキーボードによる日本語入力と同じように、意識しなくなるのかもと思い、しばし、がんばってみた…。
そこで、気づいたことは、人間側ががんばるよりも、iPod Touchの予測変換の学習機能のほうがずっとすぐれてきたことだ。使えば使うほど、賢くなってきてくれるのである。そうか、このiPod Touchで文章などを打つのではなく、検索するときの単語さえ打てれば、ブラウズ需要の大半は満たせる。検索キーワードさえ打てればいいことが理解できた。そう、iPod TouchはウェブのROM端末として使えばいいんだ。
おそらく、この「予測変換」は将来的に、時間や曜日や相手で分析してくれると、選んでいくだけで自動的に文章ができあがってしまう入力メソッドになることだろう。電子メールはフロントエンドプロセッサがスマートになると、仕事はさらに快適になることだろう。
さて、iPod Touchでやはり一番の体験は、マルチタッチディスプレイでズームインだ。GoogleNewsなどでニュースを読んでいると、もう紙の新聞を指先でひろげて拡大しているかのような感覚になってきた。これはなかなか便利だ。しかし、このディスプレイサイズでは、もう不足している。多少、重くなってもA5サイズのiPod Touchのような製品がほしくなってきた。
もしくは、iPod TouchでTouchしていることを、AppleTVのようなセットトップボックスで、大型ハイビジョンディスプレイで映し出してブラウズしたくなってきた。今までのリモコンではなく、iPod Touchをリモコンとして、指で直接、触るインタフェースで、より直感的にウェブサイトをめくったり、拡大したりできることができるだろう。
もしかすると、新聞はディスプレイで読む時代へともう進化してしまったのかもしれない。
マウスやキーボードではなく、指先のジェスチャーをリモコンやデスクトップパソコンのインタフェースに応用すると、ディスプレイの中のウェブをまるで「紙」を扱うように使えるようになるのかもしれない。
iPod TouchのUIは、コンピューティングの新たな一面を見せてくれた。ぜひ、この機能をMacBookなどにも反映させてもらいたいものだ。
ビデオ投稿スタジオ BarTube < http://snbar.ameblo.jp
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毎週木曜日23:00 MXテレビ「BlogTV」出演中
< http://www.technorati.jp/blogtv/
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< http://blog.dhpodcast.com/
>
神田敏晶著「Web2.0でビジネスが変わる」
< http://www.amazon.co.jp/dp/4797335939/
>
「YouTube革命〜テレビ業界を震撼させる「動画共有」ビジネスのゆくえ〜」
< http://www.amazon.co.jp/dp/4797339039/
>
「Web3.0型社会」大和書房
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CEO Toshi Kanda mailto:kanda@knn.com
#502 1-4-8 Komaba Meguro Tokyo Japan,153-0041
TEL 090-7889-3604 FAX 020-4622-7170
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■クリエイター手抜きプロジェクト[143]Photoshop CS3編
RAWファイルの処理(1)露出を変えてファイルを開く
古籏一浩
< https://bn.dgcr.com/archives/20071015140500.html
>
───────────────────────────────────
Photoshopはデジカメで撮影されたRAWデータ/RAWファイル(撮影時の生データ)を開いて処理することができます。もちろん、スクリプトでもRAWファイルがサポートされています。このRAWファイルの処理はPhotoshop CS2からリファレンスには掲載されていたのですが、なぜか実装されておらず動作しないという状態でした。
Photoshop CS3になり、ようやくスクリプトからカメラRAWファイルを自由に扱えるようになりました。RAWデータを開く時には、ダイアログで露出や色合いなどを調整します。この時に、まとめて少しずつ露出を変えて開いてしまえば見比べるのも簡単です。
露出の変更は、exposureに-4.0から4.0までの値を設定します。(ちなみにPhotoshop CS2のリファレンスは、この部分も間違っている)以下のスクリプトは露出2として選択されたRAWファイルを開くものです。
rawOpt = new CameraRAWOpenOptions();
filename = File.openDialog("RAWファイルを指定してください");
if (filename)
{
fileObj = new File(filename);
rawOpt.exposure = 2;
open(fileObj,rawOpt);
}
露出を変更したい場合は
rawOpt.exposure = 2;
の2の値を変更します。
また、露出を2, 0, -2のように特定のものだけでよいのであれば以下のようになります。
rawOpt = new CameraRAWOpenOptions();
filename = File.openDialog("RAWファイルを指定してください");
if (filename)
{
fileObj = new File(filename);
rawOpt.exposure = 2;
open(fileObj,rawOpt);
rawOpt.exposure = 0;
open(fileObj,rawOpt);
rawOpt.exposure = -2;
open(fileObj,rawOpt);
}
少しずつ露出を変えて開きたい場合には以下のようになります。
rawOpt = new CameraRAWOpenOptions();
filename = File.openDialog("RAWファイルを指定してください");
if (filename)
{
fileObj = new File(filename);
for (i=-4; i<=4; i+=0.5)
{
rawOpt.exposure = i;
open(fileObj,rawOpt);
}
}
露出を変更するには
for (i=-4; i<=4; i+=0.5)
で-4が最初の露出の値、4が最後の露出の値、0.5が露出の増減値になります。
【古籏一浩】openspc@po.shiojiri.ne.jp
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iPod touchは注文したけど、いつ来るのやら………。
AfterEffects CS3/Premiere CS3は未購入のまま。
そのうち買わないといけないかなと思うけど………。
それより先に買ってしまったのが初音ミク。発売日に買ったけど、あんまりいじる時間なくて、ほったらかし………。いくつか分かる曲とか聞いてみて聞けそうなリストにしてみたけど、結構落差がありました。
< http://www.openspc2.org/blog/archives/2007/10/post_262.html
>
あとは、歌うだけでなくしゃべってくれるようになれば個人でアニメ制作が完結できそうな感じもするんだけどなあ。初音ミクのマニュアルには歌は得意だけど、おしゃべりは下手みたいに書いてあったけど、そのうちおしゃべりもできるようになることを期待してます。
あと、Googleデベロッパー交流会(第二回)に行ってきました。実際に社内は、妙なものがいくつか転がっていたりしました。映像に私が映っていますが、都合により後ろ姿だけです。そのうちWebサイトにさりげなく行った時の状況を載せておこうかなと思います。
< http://groups.google.com/group/developer-round-table
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ビーコン社製のHD映像も取り扱いを始めました。
< http://www.openspc2.org/HDTV/beacon/index.html
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■電子浮世絵版画家の東西見聞録[11]
美女探しはやはり大学が良い -5
HAL_
< https://bn.dgcr.com/archives/20071015140400.html
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私の風貌を知っている人は聞かずとも分かると思いますが、私は昔からの束髪に髭面。日本国内では珍しがられもしませんが、この国韓国では髭は奇異に映るらしく、ちょっと地方にいくと目を引き、指さされ、つつかれ。町中では酔っぱらいのおじさんに声をかけられ、追いかけ回され、酒臭い息を吐きかけられるという始末。
まあ私の場合は年かさが助けてくれるので、風貌の許される範囲が広いのではありますが、若者の髭の顔は、韓国では珍しいのです。このことは兵役があることと関係があるのかもしれませんね。未検証ですが。
さて前回の終わりに話を戻しますが、声をかけて初めに帰ってきた娘の言葉が「え、なんですか?」。
あ、いや、こちらの方が「なんですか」状態になるほどのネイティブさで返されてしまいました。
「韓国にいる人を撮影しようと思って、、」
あれ、こっちの方が変な日本語に。すると彼女は
「日本からですか?」
「はい、そうです」え、、っとぉ、「日本語上手ですね」と尋ね返すと、「ええ、日本人ですから、、、。」
あ、いやぁ、参った。同じ顔をしている民族、本当に日本人だか韓国人だか分からない、分からない。彼と彼女は日本からの留学生だそうで、改めてみるとこんな奇異な韓国人はいないか、というところに落ち着いた。ま、日本人でもこれだけのタトゥーをしている娘は珍しい。
これは日本に帰ってからのことですが、同じように大きな入れ墨をしている娘に出会ったことがありましたが、やはりその娘は韓国に住んでいたということでした。なにか関連があるのかな?
ということで、まあ気持ちよく撮影に応じてくれたわけで、お二人の写真は金魚屋本舗サイトにもアップしますので見てください。部分にするかなぁ。
さて次のターゲットを探しに奥へ奥へと進んで行きますが、なんと男子の多いこと。男の子も良いんだけど、でもねぇ。やはり女子が良いぃ〜! あ、目的はカップル捜しだ。
ちょっと歩くと道の向かい側にベンチのある広場のような場所があり、そこに突入。入ったとたんに、いました、いました。品の良さそうな、お嬢様風の娘とイケメンカップルが。さっきの二人とは大違い、さすがはマンモス校です。
今度は韓国人でしょう、きっと。う、う〜ん、絶対!!
案の定やはり前の学生と同じ台詞をかけてみると、ちゃぁんと韓国人でした。私も見る目が出来てきたぞ。しかも、日本語が分からないという、生粋のお嬢様とお坊ちゃま。彼女は大きな白いボタンをあしらったピンクのワンピース。もちろん膝丈で、柔らかいカットの襟と胸ポケットのフラップ。肩先に小さくタックが入り、軽くふくらんだ半袖。顔立ちも清楚でまさにお嬢様といった感じです。可愛いです。今回の逸品です。
彼はというと、黒のコットン地のバミューダ丈のパンツに真っ白なTシャツ、足元は白のスニーカー。やはりとても清楚な感じの顔立ちは、お坊ちゃま風。このまま数年後には多くの人を招いた良い結婚式を挙げて子供を三人もうけ、その子達はやはり延世大学校に通い、老後まで幸せに暮らしていく。なんと理想的な韓流文化人生活。貧乏アーティストにはとてもうらやましい存在です。
もちろんこのお二人にも撮影の許諾を頂き、その場でリラックスした雰囲気の絵作りが出来ました。最後に許諾書を渡すと丁寧に翻訳ミスまで直していただき、ありがたい限りでございます。さすがお坊ちゃまの御尊顔に風格がにじみ出て、気持ちの良い撮影をさせていただけました。あれ、言葉使いまで変わってきてしまいましたね。
さて、さて、そのほかにもいろいろとありましたが、今回は素材として使うだけなのでとラフに撮影してきましたが、出来ることならば最大限の努力をして撮影条件を満たし、良い素材を用意したほうが絵を描くときにも意欲が増しますね。プロフェッショナルな写真家とはちがうところが残念なところです。木村伊兵衛まで師事しに来たという、私の祖父の血をもう少し受け継いでいれば良かったかな。祖父の遊び心だけは受け継いではいるようですけれどね。
デジタルでの絵作りはノーマンロックウェルのような、キャンバス上に映写機を使ってスケッチをするという手法を、デスクトップ上で作り上げることが出来てしまいます。しかし、素材は輪郭を追うだけではなく、立体的な形を追うために重要なものです。そのためには、もっと写真そのものを勉強しなければならないなぁ、と感じてしまいました。
【HAL_】横浜在住アーティスト hal_i@mac.com
Web < http://homepage.mac.com/HAL_i/
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Web < http://lohasfood.exblog.jp/
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Web < http://Web.mac.com/hal_i/
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新刊「塗り絵で親しむ俳句の世界」(桃園書房)著者名・飯田晴山
「Shade 9 ガイドブック」BNN新社「ArtRageで絵を描こう!」BNN新社
「Photoshopバージョンブック」毎日コミュニケーションズ
「Illustratorバージョンブック」毎日コミュニケーションズ
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■イベント案内
TIFFCOM 2007〜アジア・パシフィック・エンタテインメント・マーケット〜
< http://www.tiffcom.jp/2007/
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< https://bn.dgcr.com/archives/20071015140300.html
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イベント概要:TIFFCOM2007は、アジア最大の映画の祭典「東京国際映画祭」と同時に開催する全てのコンテンツを対象としたビジネスマーケット。日本のコンテンツホルダーを中心に、各出展者によるコンテンツPR、見本市機能のほか、国際共同制作の推進を目的とした、製作者や投資家などのマッチングの場(Tokyo Project Gathering)などを提供する。今後、アジア最大のコンテンツマーケットを目指している。(CoFestaサイトより)
主催:経済産業省 / 日本映像振興株式会社
会期:10月22日(月)〜10月24日(水)
会場:六本木ヒルズ(東京・港区)
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■イベント案内
秋葉原エンタまつり
< http://www.entama.com/index.html
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< https://bn.dgcr.com/archives/20071015140200.html
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イベント概要:秋葉原エンタまつりは、東京国際映画祭の共催企画として、コミック、アニメ、ゲームなどの全てのエンタテインメントが集まる街「秋葉原」において、街全体を巻き込んで行われる祭典。3回目を迎える2007年は、ジャパンコンテンツの中心である「コミック」を大きくフィーチャーする催事「MA NGAフェスティバル in 秋葉原エンタまつり 2007」を同時開催する。(CoFestaサイトより)
主催:「秋葉原エンタまつり2007」実行委員会 / 社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)
会期:10月20日(土)〜10月28日(日)
会場:秋葉原クロスフィールド、秋葉原地区販売店
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■セミナー案内
「インフォメーションアーキテクチャ入門」
〜ユーザーに届くWEBサイトの作り方〜
< http://dhw.weblogs.jp/gsosaka/2007/10/post_9195.html
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< https://bn.dgcr.com/archives/20071015140100.html
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ユーザーに何を届けたいのかを明確にし、ユーザーに届くサイトを構築するために欠かせないのが、インフォメーションアーキテクチャ。その重要性、手法などをケーススタディも盛り込んだセミナー。
日時:10月18日(木)19:00〜21:00
会場:デジタルハリウッド大学院大阪サテライトキャンパス
費用:無料
定員:25名
講師:泰良文彦(株式会社TCD)< http://www.tcd.jp/
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詳細・申込:サイト参照
< http://gs.dhw.ac.jp/osakasc/ia071018/
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■編集後記(10/15)
・8月は猛暑で、9月はパズルのような編集仕事で、家にこもりきり、すっかり運動不足になった。10月になってからは気候もいいし、せめて日曜日の午前中は自転車で少し遠出することにした。クロスバイクは後輪がよたったまま修理していないから、日常買い物に乗り回している前カゴ付き変速機ナシの実用車だ。前回は荒川に沿って北上した。昨日は荒川の橋を渡って東京都へ。「東京の自然水124」(けやき出版)という本に板橋区、北区のスポットが載っていたので、そのうち二つを目指す。中山道の志村坂のちょうど中間に薬師の泉庭園がある。中山道側の崖から、大量の水が音をたてて流れ出しているが、もちろんポンプを使った循環式だ。水屋の下でわずかな湧水は確認できた。次は「赤羽自然観察公園」だ。武蔵野台地の小さな谷で、かつては自衛隊の施設として使われ、地形は大幅に改変されていたので、谷を人工的に復元したそうだ。いまではよく繁った林の中を湧水が小川となって流れていて、なかなかうれしい景観だ。「東京の名湧水57選」という看板があった。ただし、長期的に自然回復を目指すために立ち入りは禁止されていて水源を見られないのは残念であった。コンパクトな公園だが、森やたんぼ、池、農家などが配置され、それらを眺めていると東京23区内の景色とは思えないのだが、視線を上にあげると北側に高層の集合住宅が迫っているのであった。帰りに埼京線の高架を右にして北へ向かっていたが、ふと気がつくと前方に高架がある。あれ、いつの間に?と思いながら進んでいたら、着いたところは三つも逆戻りした駅だった。ともかく午前中は目一杯走り回って満足した。「東京の名湧水57選」を検索したら、東京都環境局のサイトがあった。湧水マニアのわたしは、そのうち27か所は行ったことがある。あと30か所もあるのか。完全制覇を目指すぞ。とはいえ、神津島や御蔵島もある。こりゃ無理かも。(柴田)
「赤羽自然観察公園」をGoogle Earthで確認できた。鳥の目、おもしろい。
< http://www2.kankyo.metro.tokyo.jp/sizen/yuusui57sen/top.htm
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東京の名湧水57選
・ゴアさんがノーベル平和賞。大統領選でゴアさんを応援していた身としては、もしゴアさんが大統領だったら、アメリカは世界は別の選択をしていたんじゃないかと思ってしまう。世界に影響力の強いアメリカの大統領選は世界中でやってよね。/内野勘助が苦手だから風林火山を見ないという友人Aに、Gackt謙信ならいいんじゃないかと後記に書いた。逆に内野勘助はいいけど、Gackt謙信が嫌だという友人B。あんなの謙信じゃないらしい。女性説もあるし〜と話してみたが、彼女は上杉謙信が藩祖である土地出身。子供の頃から慣れ親しんでいた謙信像とは違いすぎて気持ち悪いらしい。いろんな意見があって面白いなぁ。そして友人C。「面白そうだなぁと思って初回から全部録画しているんだけど(注:41回まで放映済)、まだ見ていないの。」大物発見。/弾丸上京(サッカーワールドカップの弾丸ツアーより。滞在時間は目的の数時間のみ)だったので周りに内緒にしていた。こっそり帰阪しようと渋谷駅に向って歩いていたら、T字路の先に神田さん発見。普段は周りの人間なんて見ないで歩いているし、道端で人と出会うことなんて滅多にないのに、T字路だから嫌でも目に入る。なんという偶然。人ごみの中なので、たぶん1分違いでも気付かなかっただろう。聞くとお誕生日とのこと。お祝いしにdot barに行きたいと思ったんだけど、翌日が〜。友人B、Cらと一緒に神田さん記念撮影。気分良く別れたものの、あとで写ってしまったことに気付いたのであった。内緒事はできないものだな。(hammer.mule)
< http://dic.yahoo.co.jp/newword?ref=1&index=2005000141
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JTBの登録商標だって!