288人のイラストレーターが描いたファッションイラストレーションを、主にオリジナル作品を中心に収録しています。ここに描き出されたのは若者たちのファッションであり、ファッショナブルなライフスタイルですが、それはまた現在の文化・風俗の記録にもなっています。
紹介するイラストレーターは、ファッション誌や女性誌で活躍するばかりでなく、ファッション関連商品やファッションビルなど広告の世界にも多用され、ファッショナブルライフを提案するための一翼を担っています。
紹介するイラストレーターは、ファッション誌や女性誌で活躍するばかりでなく、ファッション関連商品やファッションビルなど広告の世界にも多用され、ファッショナブルライフを提案するための一翼を担っています。
特長:288人のイラストレーターが登場。1人平均5点の作品を掲載。イラストレーターの連絡先・略歴・顔写真・WEBサイトURLも掲載され情報満載。
体裁:B5判 296ページ
ISBN 978-4-7683-0289-7
定価:2,730円(税込み)玄光社刊
< http://www.genkosha.co.jp/np/detail.do?goods_id=971
>
◎約1200点(数えていないから正確ではない)のファッションイラストレーションは見応え充分。眺めているだけで楽しい。イラストレーターを起用する側の人にとって、使い勝手の良い非常に便利なファイルだ。
このネット時代に、イラストレーターはどうネットを活用しているか興味をもって、パーソナルデータをチェックしてみた。ほとんどの人がWEBページを持っているが、持たない人(あるいは公開していない人)は12人、ネット環境のない人(記載のない人)が5人いた。だからどうだということではない。また、Mac OSのユーザーが圧倒的に多いが、たぶんアナログの人(ツール記載のない人)は64人(22%)いた。注文に応じた絵がうまく描ければいいのであって、画材は関係ないのだが。あまり意味のないデータか、けっこう時間を要したのだけど…。女性イラストレーター、なかなか素敵な人が多い。ポートレート付きがお楽しみ。(柴田)
●この本を玄光社から、読者2名様にプレゼントします。
ご希望の方は、下記URLの応募フォームをつかってください。
締切は9月22日(火)14時。当選者(都道府県、姓)はサイト上に9月下旬に掲載予定です。
< http://www.dgcr.com/present/list.html
>