イベント案内&プレゼント 小原裕太「RAW現像ビフォー
── アフター」ボーンデジタル ──

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「理想の写真に近づく! RAW現像ビフォー/アフター パラメータビジュアルリファレンス」
著者:小原裕太 写真:小原裕太、いけだまあこ、佐々木優子
発行:ボーンデジタル
https://www.borndigital.co.jp/book/5982.html


OpenCU 理想の写真に近づく! RAW現像ビフォー/アフター ワークショップ
11月16日(水)19:30〜
http://www.opencu.com/2016/10/raw-photo-lesson/


●失敗した! もっとこうしたかった!という写真をリカバリーするための本

皆さん、お子さんやお仲間との写真を撮ってみて、

・暗すぎる……黒つぶれしてしまった
・明るすぎる……白トビしてしまった
・室内で撮ったが色味がおかしい
・記憶の風景やモノの色合いと写真のそれが違う、メリハリがない
・なんだか歪んでいる、

ということで、「失敗したな…」と思ったことはないですか? プライベートな写真ならまだしも、Web担当者やフリーランスデザイナーとして、素材を自前で準備する必要がある時、そうした「失敗」に頭を抱えたことがあるはず。それも、JPEGで撮っていたとしたら、失敗を挽回することは難しいですね。

この本は、そんな「失敗してしまった」写真をいかにRAW現像という工程を通じてリカバリーするか、ということを豊富な作例で解説するものです。




第1章 RAW現像のしくみと概要
第2章 明るさをコントロールするパラメータ
第3章 色合いをコントロールするパラメータ
第4章 シャープネスとノイズ、偽色をコントロールするパラメータ
第5章 ゆがみや色のにじみを補正するパラメータ
第6章 レタッチに使うパラメータ
第7章 ヒストグラムとトーンカーブ
第8章 RAW現像の実践テクニック
第9章 RAWデータのプリント共有

という構成で、大きな作例で「パラメータをどう動かせが、写真がどう変化するか」という点にフォーカスしています。いわゆる「レタッチ本」と一線を画しています。

RAW現像は言葉くらいは聞かれたことがあるかもしれません。iOS10とiPhone7でRAW撮影〜現像が可能になったことにより、今後一気に一般化が進むのではないでしょうか。

●実際にRAWデータを触って現像してみるワークショップ開催

RAW現像ってやったことない、なんだか難しそう、なんだか面倒そう、そもそも現像って何……ということで距離を置いてしまう方もいらっしゃるでしょう。

そんなみなさんこそRAW現像の恩恵が大きいと思いますので、ワークショップを企画しました。座学はそこそこに、実際に持ち込んだ、もしくは主催が用意したRAWデータを現像していただきます。

〈日時〉11月16日(水)19:30〜21:30(19:15開場)

〈講師〉
小原裕太(テクニカルライター、「RAW現像ビフォー/アフター」著者)
石川真弓(株式会社ロフトワーク、「HDR写真 魔法のかけ方レシピ」著者)

〈受講費〉
参加チケット 2,000円(参加費のみ)
書籍セットチケット 4,500円(セット4,916円のところ割引あり)

〈会場〉loftwork COOOP 東京都渋谷区道玄坂1-22-7 10F

〈詳細・お申し込み〉
http://www.opencu.com/2016/10/raw-photo-lesson/


●書籍プレゼント

「理想の写真に近づく! RAW現像ビフォー/アフター パラメータビジュアルリファレンス」を日刊デジクリの読者3名さまにプレゼントいたします。

〈応募方法〉ご希望の方は、日刊デジクリのTwitterアカウント「@dgcr」を含めて「RAW現像ビフォー/アフターのプレゼントに応募」とツイートしてください。ひと言メッセージが添えてあると、当選確率がアップするかも!

〈応募期間〉2016年11月10日(木)まで

〈当選発表〉当選者の方にTwitterのダイレクトメッセージにてお知らせします。ダイレクトメッセージがない人は無効となりますので、必ず「@dgcr」をフォローしておいてください。

配送先は当選者自身がメールやフォームにて提供元のボーンデジタルに伝えていただきます。ボーンデジタルへの連絡手段は、当選のお知らせに記載いたします。