羽化の作法[53]現在編「量子哲学」とは何か?/武 盾一郎

投稿:  著者:  読了時間:8分(本文:約3,700文字)



今年もよろしくお願い申し上げます! 2018年の抱負は、

1・勉強する
2・ネットの活用をちゃんとする
3・元気!

の三本立てで行こうと思います!





●タイムバンク

ところで、去年から始まった「タイムバンク」という時間を売買できるサービスで、時間を発行してる専門家として登録されている。

https://timebank.jp/

スマートフォンのサービスなので、興味のある人はアプリをダウンロードして是非とも私の時間を買ってください!

フェイスブックだったと思うのだが、広告か何か忘れてしまったけど、クリックして飛んだところでツイッターアカウントを点数評価するようなページが出てきて、「なんだろう?」と思って試しにやってみたら合格点だったので、専門家登録申請をしたら通ってしまったのだ。

ひょっとして「おじさんレンタル」みたいなものなのかな? と思ったので、これによって収入を得ることが出来るならちょっとやってみようかな、という感じで始めたのだ。

タイムバンクは「メタップス」という会社のサービスなのだが、メタップスという会社も知らなかった。IT業界では有名らしい。

メタップスの方と、専門家として時間を売るための準備をスカイプ打合せた。そこでは主に、1時間以上時間を買っている人への「リワード」の内容を決めた。「リワード」という言葉も始めて知った。

何度かスカイプとメールでやり取りを経て、私の時間がタイムバンクで売り出されることになった。

専門家の1秒の価格が表示され、売買によって価格が変動する。私は自分の価格を眺めてるだけで何も出来ない。価格はどんどん下がっていった。

ある時、全専門家の中で最安値となった。そしてそのままぶっちぎりでビリをキープ。

文字通り「専門家の末席をけがしてる」状態である。

世の中で私の価値なんてそんなものなんだろうなあ。。。
と、思いつつも何か改善できないかと考えてみることにした。

(「そもそも無能」とか、「もう人として終わってる」とか、そういう方向は考えないことにします)

ひとつは「分かりやすさ」だと思いました。具体的に三つありそうだ。

1.作品のパッと見が分かりやすい
2.コンセプトが分かりやすい
3.本人の見た目が分かりやすい

表現において「分かりやすい」は、しばしばネガティブな意味に捉えられてしまう。

「そう簡単に理解されてたまるかよ!」みたいな気持ちもすごくあったし、「分かりやすい=安易または薄っぺらい」というイメージも強かった。

しかし、実際のところ、分かりやすくなるまで抽象・捨象をするのは難しいことだと気が付いてくる。

思考がとっ散らかってると分かりにくくなる。なので、脳内をクリアにさせるのが良いだろう。脳のエントロピーを下げるには勉強と瞑想だ。多分。

と、いうことで自分なりに勉強してる(つもり)。

そのひとつが「量子哲学」である。

●量子哲学の惹かれる

「量子哲学」とは原子核物理学者の山田廣成先生が提唱してる概念で、量子力学と哲学を結びつけた「唯物論と唯心論の止揚(アウフヘーベン)」と捉えるといいかもしれない。

量子力学は分からないなりに惹かれる。なんで惹かれるのか?

まず「見えない」ところに惹かれる。自分は音楽という見えないものを描いてるので。

そして、量子力学が宇宙論に繋がるというのもとても魅力的だ。極小と極大の反対のものが繋がってるというのは、ウロボロスみたいで面白い。また繋がる先が宇宙というのも良い。線譜も宇宙と繋がっている。

それから、古典力学だけだと決定論的で窮屈な感じがする。古典絵画だけではちょっと退屈なように。

「量子力学」と「現代美術」の誕生は時代的にもだいたい同じなので、きっと何か対応しているだろうから関心が沸くのだ。

では「量子哲学」とは何なのか。

まず、山田廣成先生の動画のリストを二つ作ったので紹介します。

1.「量子哲学シリーズ」(動画8本)


(量子哲学シリーズは動画のアップ主さんが作っているリスト

があるのですが、8がないので自分で作りました)

2.「量子哲学」(動画8本)

(上記以外の山田先生の講義動画を集めたもの)

それから、フェイスブックに山田廣成先生が作ったグループがあります。
「量子力学の思想」
https://www.facebook.com/groups/281905025320120/

本も二冊出版されてまして私も2017年の1月に買いました。
『量子力学が明らかにする存在、意志、生命の意味』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4990619803/dgcrcom-22/

『地球に真の平和をもたらす量子哲学』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4990619811/dgcrcom-22/
(タイトルと装丁デザインが新興宗教っぽい感じがして、ちょっとアレなんですが)

「電子には意志がある」というのが山田廣成先生の主張です。

そう聞くと一瞬、「なにそれスピリチュアル系?」とか「オカルトの人?」とか思ってしまうかもなのですが、ゴリゴリの物理学者で量子力学から導き出された結論だと言うのだ。

オカルト好きの私としては「面白そうなトンデモ科学かな?」思って最初動画を観たのですが、、、怪しくないのだ(笑)。

量子は「波であり粒である」と言われていてなんだかよく分からない。それが量子力学を摩訶不思議で難解なものにしてしまっている感がある。

それに対して山田先生は「電子は常に粒子である」と言う。目から鱗なのだ。

そして「シュレーディンガーの猫」と言う有名なパラドックスがある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%81%AE%E7%8C%AB


このパラドックスについても山田先生は答えを出している。
「情報が確定するのは検出器の中」と言うのだ。猫は「生きている状態」と「死んでいる状態」の重ね合わせなんかにはならないのである。

その動画はコチラ↓

(1:45〜「シュレーディンガーの猫」について触れてる)

まだ私は詳細に説明する力がないのでここまでしか書けないが、これからちゃんと分かり易く説明できるようになろうと思う。

本は二冊とも目を通したのですが、全然理解できてないところが多いのでまた読み返そうと思います。薄い本なので心が折れにくいです(笑)

この本を何度も読み返して行くと、段々分かって行くと自分に期待してます。そして、「量子哲学」を理解すると、しっかりした思考方法が身について、分かりやすい表現が出来て、もっと多くの人に伝わるようになるんじゃないかなと思ってます。(つづく)


【武盾一郎(たけじゅんいちろう)/最高の自分を発揮する】

浦和西高校の同窓会に行ってきました。会った人を思い出せなかったらどうしようとか、溶け込めなかったらどうしようとか不安になりましたが、行ってみたらとても楽しかったです。

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