[4553] 大学の新学期あれやこれや◇ノンアルコールビール宣言◇速読は可能か?

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《ノンアルコールビール宣言はスマートですね》

■ネタを訪ねて三万歩[157]
 大学の新学期あれやこれや
 海津ヨシノリ

■グラフィック薄氷大魔王[562]
 速読は可能か?
 吉井 宏



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■ネタを訪ねて三万歩[157]
大学の新学期あれやこれや

海津ヨシノリ
https://bn.dgcr.com/archives/20180418110200.html

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●ノンアルコール宣言

先月末から今月頭にかけては、懇親会が目白押し週間でした。もちろん、すべてに参加することは無理。で、今年はあるコトに気が付いたのです。

ノンアルコールビール。私は今まで取り敢えずビールで乾杯。その後はウーロン茶に替えたりしてダラダラでしたが、ノンアルコールビールにしたらスマートですね。

花粉の季節でもあるので、アルコールが少しでも入ると、翌日はかなり苦しいです。それに、どうも私はそれほどお酒が好きではない、ということに気が付き始めています(気が付くのが遅すぎ)。

飲むのはセミナー後の懇親会や、この季節の大学関係の懇親会……ということで、数えれば多くても年間20回未満、少ない時は10回ほどです。家ではまったく呑まないので、ノンアルコールビール宣言……いいかもですね。

●Moodleの導入

ところで、いよいよ新学期。今年はちょっと事前の調整で、スッタモンダしてしまいました。要するにスケジュール調整です。もうほとんど紙一重的なスケジュールなので、一校でもイレギュラーが発生するとアウトです。

でも、突然カリキュラムを相談なしで、変更してくる大学があるのです。信じられないけれど、本当の話です。困ったモノです。

そうかと思えば、決められた曜日のコマで契約しているのに、勝手に補講日を出校不可の別の曜日に触り分けてくる大学もあって、本当にムカッとします。

さて、今年は駿河台大学でちょっとした動きがあり、授業が大変だけれども楽しみといった状況になっています。授業支援として、Moodleを取り入れたからです。

専任の先生達が昨年試験的に導入して、結果が良かったことで公式に「やっちゃいましょう」という流れです。

Moodle(ムードル)とは、オープンソースのeラーニングプラットフォームのことです。教科書もオリジナル版(今期からカラー版)を大学側が用意(売店で実費販売)してくれるなど、本当にサポートが素敵です。

SA(Student Assistant)も真面目でフットワークが良く、賢い学生が溢れていて本当に助かります。

Moodle公式サイト
https://moodle.org/


Moodle Docs日本語版
https://docs.moodle.org/2x/ja/


跡見学園女子大学でも、スペシャリストのTAさんがフォローに入ってくれますので、とても助かっています。TAとはTeaching Assistantのことで、Terminal Adapterでも、Technology Assessmentでもありません。

どれもTAなのですよね。あっ、タンタルの元素記号もTAでしたね。とにかく、どの大学でもそうですが、教えるではなくて、一緒に学ぶということが大切ですからね。

さて、教育関連ではeラーニングプラットフォームが色々と活躍していて、多様なツールが出まわっています。

問題はどれが使いやすいか? ではなくて、誰が最初にそれを理解したか? ですね。勉強熱心な先生が、試験的に導入して可能性を探るというコトをしてくれると話が早いです。まさに今回の駿河台大学のようなケースです。

そうではなくて、一斉に半ば強制的に業者任せで導入というケースが一番怖いですね。蓋を開けてみたら、その大学のカリキュラムにそぐわなかったなどという結末は笑えませんから。

●予想数の4倍近い数の履修希望

実は、私自身も経験していますが、複数の大学に関わっている非常勤講師の方が多く、幾つかの大学で鉢合わせということも珍しくありません。

同じ日の出校ではなくても、懇親会でお会いしてビックリなんていうことが、本当に多いのです。だからこそ、専任の先生達では気が付かない部分がリアルにわかってしまうのです。

この大学の設備は進んでいるのか否か? といったデリケートな部分が……でも、現実を認めたくない大学もあるのも事実。そうなると、本当に学生が哀れですね。

どちらにしても新学期、履修の必要がないのにわざわざ履修してくれる学生達が毎年多くて、本当にありがたいことです。

また今年は、A大学で私の授業を受けたことのある学生が、B大学でもう一度私の授業を受けていたという、不思議な体験もしました。凄い確率です。どちらも必修科目のため、自分の意思で先生を選べないのに……。

またある大学では、予想数の4倍近い数の履修希望が入ってしまい、最大の教室に移動するも、溢れて抽選という事件がありました。抽選漏れしてしまった学生には申し訳ないですが、気にしてもらえるとことは、本当にありがたいことです。

しかし、嬉しい気分とは裏腹に、毎年授業はじめの数週間はリズムを掴むまで本当に疲れます。もちろん心地よい疲れです。強制される行動ではないから当然ですね。

いや、エネルギーは学生達からもらっているから立ち回れる〜なのでしょう。また一年頑張らなくてはと、自分のお尻を叩くのでした。

●Googleフォトを削除

そういえば、強制的で思い出したのが、Googleフォト。実は数年前から、不定期に写真がアップされていたのです。私は意識して処理してはいないので、私が間違って、何か自動的に設定してしまったのか……正直良くわかりません。

しかも、確実にアップされているわけでもなく、その不統一な流れがまったく読めない状態でした。容量的には20MBほどだったので、問題は深刻ではないのが不幸中の幸い。

しかし、どんなルールでアップされるか否かが分らない。気持ち悪いので、取り敢えず削除と思ったら、リンクしてある元データも消すぞ〜と脅かされました。元データをすべてバックアップ取ってから削除しました。

結果……被害はゼロでしたが、怒り心頭、不愉快極まりない時間を過ごしました。便利と思う人もいるのは理解していますが、私はかなり特殊な使い方……いや特殊な設定をPCにしているので、勝手に余計な事はされたくないのです。

具体的には教育機関のサーバーへのアクセスと、独自の関係者とのデータ共有など、本当にデリケート過ぎるので、かなり神経質になっています。


◎今月のお気に入りミュージックと映画

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"Science Fiction Volume One: The Osiris Child" on Shane Abbess in 2016
(Australia)

邦題『OSIRIS/オシリス』。地球から遠く離れた惑星オシリスで、囚人たちの反乱が発生。と同時に、ガメラみたいな怪物も登場で大パニック。空中浮遊基地からオシリスを管理していたケインは、地上に残った娘を救出しようとする……というストーリー。

低予算ながら時系列が巧みに交差することで、最後の最後にストーリーが理解できる謎解き的な部分もあって楽しめました。ただ、箸で寿司を食べるシーンや、剣道の防具……と日本人が見るとちょっと「無意味」&「いらない」的な部分がありますが、これはやっぱりご愛敬ですね。

同監督の『INFINI/インフィニ』も面白そうです。ちなみに、両作品とも主役はダニエル・マクファーソンということで、同じ俳優さんです。


『OSIRIS/オシリス』日本版予告


『INFINI/インフィニ』映画オリジナル予告編

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"Shot In The Dark" by Within Temptation in 2007(Nederland)

オランダのシンフォニックメタル・バンドであるウィズイン・テンプテーションが、2011年にリリースしたアルバムThe Unforgivingの2曲目。同アルバムでは6曲目のIronが人気ですが、紹介曲はシンフォニック感は薄く、難解さもないこの曲。良い意味で、らしくない点が私は好きです。


Within Temptation - Shot In The Dark


Within Temptation - Iron


【海津ヨシノリ】
グラフィックデザイナー/イラストレーター/写真家/怪しいお菓子研究家

yoshinori@kaizu.com
http://www.kaizu.com

http://kaizu-blog.blogspot.com

https://www.Facebook.com/yoshinori.kaizu


たまにしか使わないプリンタを久しぶりに起動したら、プリント出来なくて焦ってしまいました。このプリンタは、AirMacにUSB経由で繋がっていたのです。つまりUSB経由のLANというわけです。

ところが、数日前に3代目のAirMacが、完全に昇天してしまったことを忘れていました。既に家庭内LANは新しい機器で問題なく対処出来ていますが、USBポートがありません。

暫く呆然として、Amazonで代用品を探しているうちに冷静さを取り戻した私は、Etherケーブルでつながるのでは? と答えをみつけたのでした。

もちろんEtherで繋げることが出来るので問題は一気に解決したのですが、どうして私はわざわざUSBでLANをしていたのかが思い出せません。

現在常時起動している我が家のPCは、気がつけば6台。しっかり、オタク街道をまっしぐら〜ですね。

■5月の画像処理セッションは4月17日を予定しています。
〜Animateの復習【応用力が付くアニメーション処理の基本2】〜
詳しくは以下でご確認下さい。
https://www.borndigital.co.jp/seminar/


今月から8月まで、近著の連動企画です。参加は無料で、どなたでも参加できます。詳しくは以下のサイトでご確認下さい。なお、事前登録はありませんので、開催時間前に直接会場にお越しください。

◎講演内容

静的アニーションの考え方と作成手順。6月刊行予定の近著で扱っているAnimate内容の実戦をIllustratorでのパーツ作りから解説してみます。

・Animateが苦手なIllustratorデータ
・静的動作の考え方
・キーフレームの注意点
・極端な設定


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■グラフィック薄氷大魔王[562]
速読は可能か?

吉井 宏
https://bn.dgcr.com/archives/20180418110100.html

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「速読は科学的に不可能」らしい。え〜! そうなんだ……ガッカリ。

https://www.lifehacker.jp/2016/02/160219speed_reading.html

https://hbol.jp/135636


実は、80年代末に名古屋の速読教室に通ってたことがある。速読っていうと、当時から眉唾なイメージはあった。でも、もしかして可能だったらいいなって。

日本SF大会に関わるなどで、とんでもない読書量の人を知り、自分の読書量の少なさにガッカリしたのがきっかけだった。超能力みたいな速読をマスターして、何万冊でも頭にぶち込もう! って期待したのだ。

教室にはいつも数十人くらいいたから繁盛してたんだろう。丹田呼吸法で集中力を上げ、文字を凝視し続けると大きく見えてくる(らしい)とか、教材(文字の代わりに四角の列が印刷された疑似本など)で目の動きを速く滑らかにしたりなどの練習をした。

本のページ内の漢字やカタカナのかたまりをイメージとして捉えて記憶し、後で何が書いてあったか思い出して、単語を書き出すのが本番の訓練。書き出せる単語を増やしていき、最終的にはほとんどの内容を思い出せるようになるとのことだった。

まあ、ちっとも上達する気配がなく飽きてしまったため、教室へは数か月ほどで行かなくなった。

ただ、目の動かし方は身についたようで、ページ全体に素早く目を通したり、ぶれずに凝視したりは、今も習慣になってる。しかし、本が速く読めるようになったかといえば、まったくそうならなかった。大量の単語が目に飛び込んでくるものの、脳に届かず片端から忘れちゃうのでは意味がないのだ。

やはり速読は不可能なのか? といえば、可能な場合もある。と、今では次のように解釈している。

写真のように見たままを記憶する、いわゆる直感像記憶(映像記憶)。ごく少数の人が持ってる能力だそう。

子供の頃、「テストなんて教科書丸ごと頭に写しちゃえば楽勝」とか言ってるオジサンがいた。他にも似たようなこと言う人が複数いた。僕はまったくできなかったけど、その人たちにとっては当たり前だったらしい。

僕の説。速読術とは、直感像記憶がある人がたまたま速読を習って、「おお! できた」ってものなんじゃないかと。もともと直感像記憶の素質がある人が、訓練によって目覚めることもあるかもしれない。

素質を持った少数の人が速読できるようになるが、素質がない人はいくら訓練してもダメ。だからといって、速読教室はムダなのではなく、素質がある人の能力を開花させるには役に立つ。だって素質あるかどうかわからないじゃん。

余談1:教室の助手の女性が訓練中にクスクス笑ったので、なにかと聞いたら「見ている文字が視界いっぱいまで大きくなってしまって可笑しい」だそう。そういうふうに見える人が実際にいると確信。それでがんばって凝視してみたけどダメだった。

余談2:直感像記憶能力はマジほしかった。資料をチラチラと見ながら描いてたけど、丸ごと記憶できるなら便利。買わなくても本屋や図書館で記憶しちゃえるし。シリアル番号とか打ち込むのラクそうw

余談3:丹田呼吸法は気分を落ち着かせるのに役に立ってる。「1分で寝られる」とかの記事に出てくるのも、たいてい丹田呼吸法に近いものだったりする。即席の瞑想みたいなものらしい。

余談4。手塚治虫の伝説、「本屋でペラペラと何冊か数分立ち読みしただけで全部頭に入ってる」の目撃談。直感像記憶できたのかもしれないし、斜め読みの天才だったのかもしれない。ちょっと確認したいことがあった本をめくっただけかもしれない。

「ブラックジャック創作秘話」など、氏の暗黒面からすると「オレは天才アピール演出」だったんじゃないかという気さえするw


【吉井 宏/イラストレーター】
HP  http://www.yoshii.com

Blog http://yoshii-blog.blogspot.com/


「半分青い」って「ブラックジャック」だ! って思いついたんだけど、既出?

3Dプリンタ情報サイト3DCreatorsに「3Dプリンタの明日を妄想する」のリレーコラムを書きました。妄想部分は少ないですが。
http://3dcreators.jp/column/ms_04.shtml


・スワロフスキー「招き猫」と「HOOT HAPPY BIRTHDAY」が出ました。
http://bit.ly/2ni8HaD

http://bit.ly/2orkDIs


・スワロフスキー干支モチーフの「ZODIAC」
https://www.fashion-press.net/news/33277


・スワロフスキーのLovlotsシリーズ「Hoot the Owl」
http://bit.ly/2ruVM9x


・パリの老舗百貨店Printemps 150周年記念マスコット「ROSEちゃん」
http://departmentstoreparis.printemps.com/news/w/150ans-41500


・rinkakインタビュー記事
『キャラクターは、ギリギリの要素で見せたい』吉井宏さん
https://www.rinkak.com/creatorsvoice/hiroshiyoshii



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編集後記(04/18)

●川島博之「戸籍アパルトヘイト国家・中国の崩壊」を読んだ(2017/講談社+α新書)。「日本には中国経済の将来について、とても楽観的な人々がいますが、筆者は9億人もの農民戸籍所有者がいることを十分に理解しているため、その未来については悲観的です」。楽観論者たちはそもそも、中国の戸籍制度や9億の農民のことを知らない。わたしもそうだったが、この本を読んで変わった。

「現在の中国の状況と中国政府が行っている対外膨張政策は、戦前の日本が行った政策のカーボンコピーのようです。そうであるなら、その帰結もまったく同じものになるでしょう。そう、中国の対外膨張政策はアメリカとの対立を招き、そして敗れ去るのです」。覇権国は第二位にのし上がった国を必ず叩く。

アメリカはソ連に軍拡競争を仕掛け、ソ連の経済を崩壊させた。あらゆる手段を講じて日本経済の弱体化をはかった。そして、今は中国が挑戦者であるが、案外あっさり片が付くと筆者は考える。中国には国家戦略が皆無であるからだ。戸籍アパルトヘイトのような低劣な内政をとり続ける中国は、外交も低劣だ。

中華思想に染まった保守派を満足させるためには、子供っぽい外交をくりかえすしかない。保守派は世界の現状や外交のあり方などが理解できない。外交当局が相手を見下すような発言をしたりすると、何となく快感を得るのだろう。こんな国が、外交において百戦錬磨のアングロサクソン国家に敵うはずがない。

日本が中国との本格的な戦いを避けるには、尖閣諸島において緒戦で成果を挙げることが重要であり、長期戦を考える必要はない。中国はメンツの国。中国軍が緒戦で敗れると、それを理由にして習近平に面従腹背していた連中が暗躍し始め、中国軍は絶対に攻めてこない。習近平が本当に恐れているのは、日本ではなく彼らなのだ。緒戦で大きく敗れれば、習近平は失脚する可能性が高い。

現在でも中国は徹底的な学歴社会である。その原因は科挙が作った。科挙とは隋王朝時代に生まれたシステムで、この試験に合格した官僚だけが、皇帝の代理として行政を執り行うことができる。そんなことを1000年も続けてきたので、科挙は人々の考えに深く影響を与えるようになった。この点は、現在の中国を考える上でとても重要である。この制度は巨大な汚職を生む原因となった。

科挙の合格者は必ず見ず知らずの任地に派遣される。3年程度で次の任地に異動する。地位は世襲されないが、その権力は絶大である。そのような条件が重なれば、誰だって派手に汚職し蓄財するだろう。中国共産党中央政治局兼重慶市党委員会書記を務めた、薄熙来の汚職の派手だった理由もまさにここにある。

中国人は約1000年間、このようなシステムのもとで生きてきた。そのため、心のどこかに、勉強ができないから、あるいは商売をする才覚がないからそうした人が農業をしているのだと考えるようになった。中国人は貧困を自己責任と考える。農民でいることも自己責任。弱者に対して思いやりのない社会である。

「科挙制度を作ってしまったがために、中国には武士道も騎士道もありません。その結果、中国の軍人には、忠誠心などありません。国のために戦うなどということは、これっぽちも考えていません。そんな軍隊が強いわけないでしょう」。というわけで、リアル日中戦争もこわくない。ない方がいいに決まってるけど。 (柴田)

川島博之「戸籍アパルトヘイト国家・中国の崩壊」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062915065/dgcrcom-22/



●外付けハードディスク破壊の続き。ネジを取り、カバーをはずすと、ハードディスクの円盤が4枚出てきたのだが、これがもうピッカピカでうっとり。一点の曇りもない(文章そのまま)。

後記を書くにあたり検索すると、同じように分解している人のページを見つけた。その人も書いている。「う、美しい。」と。

円盤も美しいのだが、磁気ヘッド部分や円盤の間隔やらの精密な感じが、美しすぎて、何かに使えないかと思ってしまう。アクセサリーとか。

でもまぁ組み上げる時間はないだろうし、そのうちまた別のを破壊できるだろうしと捨てることに。続く。 (hammer.mule)

ハードディスクを分解して徹底的に破壊! 処分方法を実験した結果
http://pasokatu.com/1419


意外と重要だったハードディスクの「捨て方」
http://raku2.ucom.ne.jp/topic1/20130810_1.html

「しかし、鏡のようにきれい。昔ならった銅鏡のようです。傷つけるのがしの
びない感じに・・」

あの物理HDDクラッシャーで実際にHDDを破壊してきた
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/709221.html