武&山根の展覧会レビュー 「SWAMP Exhibition」を終えて
── 武 盾一郎&山根康弘 ──

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山:すんませーん。遅なりまして。ようやく帰宅。

武:おっ、やっと帰ってきたか。お疲れさまです!

山:ほんま疲れましたわ。

武:ようやく展覧会も終わり搬出も終わり。どうでしたか?

山:いやー、足掛け3か月と言っても、過ぎてしまうと早いもんやねえ。終わってしまった......という感じ。大変やったけどね。やれることはやった。

  「SWAMP Exhibition」鷹野依登久 / 山根康弘
  The scenery of a beautiful Cancer ─美しい癌の景色─
  8月21日(金)〜10.11日(日)NADiff GALLERY
  < http://www.nadiff.com/news/swamp_gallery.html
>
 

武:よくまあ体力持ちましたねー。

山:なにが大変って、呑むからねー僕は。一番僕自身が大変。


武:よくまああんだけ連日呑めるよ、感心するぜ。

山:もうそろそろこんな呑み方は続けられへんのかな。。

武:そうね、そろそろ呑み納めだね。

山:この前なんて上着と携帯なくしましたからね。

武:命なくさなくてよかったじゃん(笑)

山:そして昨日は財布なくしましたからね。

武:マジかよ!

山:わっはっは。さすがにシャレならん。

武:見つかったのか?

山:見つからん。

武:あちゃー。


山:カードの停止とかがめんどくさいね。まあでもお金入ってないねんけど。

武:そうか(笑)

山:そんなわけで今日は色々考えた。このままやったらもうあかん。。とかw

武:うん。確かにw

山:どないすればいいんかな。酒やめた方がいいんやろなあ。

武:酒の呑み方を変えるとかだな。大丈夫な時もあったじゃないですか、打ち合わせなきゃならない時とか。

山:大丈夫、と思って安心すると次だいたいあかんのよね。


武:そうねえ、どうしたらいいのかしら。。。ってかね、今回の展示のおさらいをサラッといたしましょうよ。

山:あ、そうやね。とりあえずウイスキーを。

武:俺は猿酒。

山:あ、珈琲焼酎しってる? なかなかいけるで。

武:えっ、何それ! 知らない!

山:焼酎、まあジンロでも純でもなんでもええねんけど、それにただコーヒー豆いれるだけ。それを1〜2日ぐらいつけとくと、コーヒー豆が下に沈んで完成。

武:挽いたレギュラーコーヒーじゃダメなのか?

山:だめです。

武:随分と贅沢だなー。その点、猿酒は安上がりだぞ、100%ジュースと砂糖とドライイーストがあればオッケー。

山:たいして高くもないぞ。まあ、コーヒーとお酒好きな人にはおすすめ。コーヒー飲んでるのに酒! みたいな(笑)

武:へー、ちょっとあとで試してみよう。で、そのコーヒー豆はどうすんの?

山:ん? それはどうすんねやろ。しらん。

武:乾かして挽けばコーヒー出来るとか。

山:味のうすーいコーヒーやろな(笑)。

武:ほんのり焼酎風味のアメリカンになるんかな。まあ、とにかくだよ、足掛け3か月の展示でしたが、期間中に様々なイベントがありまして、それらはニコニコ動画生放送とUstreamでストリーミングしてたワケですが、Ustreamでアーカイブしたのもありますので、それらを紹介して行きます。

山:ほい。


●「SWAMP Symposium / vol.2(2009.09.19)」
ゲスト:毛利嘉孝(社会学者)


武:まずは、毛利嘉孝さんをゲストに迎えてのシンポジウム。
  < http://www.ustream.tv/recorded/2187635
>

山:なんか武さんの気の抜けた顔が映ってるねんけど大丈夫なんかこれ(笑)。編集できないのか。

武:始まるまでがちょっと長いんだよな。Ustream上では出来ないだろうけど、ソフト使ってダウンロード、編集ってのは出来るんじゃないのかな? それをやる気(とテクニック)は俺にない(笑)

山:そっか。まあこれはこれで、な。ええんちゃうかな。あれ? ロジャーのはないのか。
「SWAMP Symposium /vol.1(2009.08.29)」
ゲスト:ロジャー・マクドナルド
< http://www.nadiff.com/news/swamp_symposium01.html
>

武:ロジャーのはないですね。

山:とってなかったのか。


●「オシャレボーイズのosharadio_14,_15」


武:そうみたい。次は「オシャレボーイズのosharadio」(2009.09.20)公開録音です。未編集のUstと編集されたオシャレディオの両方が観れます。
  < http://www.ustream.tv/recorded/2194142
>
  「オシャレボーイズのosharadio_14 -独身の絵描きたち 前編-」
  < http://www.voiceblog.jp/oshareboys/951276.html
>
  「オシャレボーイズのosharadio_15 -ママみてみて 引出しにそっとしまって 絶対編-」
  < http://www.voiceblog.jp/oshareboys/955842.html
>


山:これもなかなか楽しかったんやけどねー、まあ誰も聞きにきてませんでし
  たけどね。

武:ははは。公開録音ならぬ放置録音だね。

山:で、次はなんやろ。


●Live publication「裏本」(2009.09.21)


武:ライブパブリケーション「裏本」ですね。
  < http://www.ustream.tv/recorded/2202084
>
  制作は山根康弘、鷹野依登久、エモリハルヒコ、武盾一郎です。

山:わはは! なんじゃこりゃ。

武:84:33もある。

山:みてられるか!

武:もの凄く暇な人は是非観て下さい。

山:この本もまた売れてませんね〜、安いのに(笑)。

武:面白いのにな。

山:伝わりにくい面白さなんかな。つうか、実は恐ろしくおもろくないのかな。

武:うーん、なんだろうなあ。例えばこのアーティストブックを置くシチュエーション、場所、店とか。アートショップよりビレッジバンガードみたいな店の方がいいとか。


山:そういうの考えた方がええんやろな。最近あんまり考えられへん。

武:もうあんまり考えなくてもいい気がする(笑)、運を天に任せて成すが侭に、、、Let it be。

山:ああ、武さんが最近そんなことばっかり言ってるから僕もおかしなってきたんやな。きっとそうや。うん。

武:なんでじゃ! 山根は「成すがまま」じゃなくって、単なる「呑みすぎ」じゃ!

山:いや、それも成すがままに呑んでるからそうなるわけで。自制しなくなってる。武さんのせいで。うん。


武:大切な事はそこから何かを得ることじゃ。幸福感であるとか、失いすぎてはいけません、携帯とか財布とか。失うのはせいぜい記憶くらいにとどめましょう(笑)

山:では、携帯と財布をなくしたという記憶をなくすために今日も呑もう。いやー楽しいなあ(笑)。

武:過去の事象は変えられないから(笑)。で、次ですよ。

山:なんやったっけ。


●「SWAMP Symposium / vol.3(2009.09.26)」
ゲスト:越川道夫(スローラーナー代表)


武:越川道夫さんゲスト。「SWAMP Symposium / vol.3」
  < http://www.ustream.tv/recorded/2230450
>

山:はいはい。武さん来てなかったよな?

武:うん、来てない。なんでだろう?

山:これもまたお客さん全然おらんでねえ(笑)。話はおもろかったですよー、越川さん。

武:ぜひ、Ust観て下さい。

山:おー、ついつい聞いてしまった。


●「SWAMP Symposium vol.4 & Sound Performance(2009.09.27)」
ゲスト:伊東篤宏(オプトロン)


武:で、次です。伊東篤宏さんライブ&シンポジウム。
  ライブ
  < http://www.ustream.tv/recorded/2236857
>
  シンポジウム
  < http://www.ustream.tv/recorded/2236971
>
  酒呑みながらのシンポジウムですね。DVD「OPTVISION / Atsuhiro Ito」もよろしく〜、ナディッフで売ってます。

山:伊東さんも良かったですね〜。


●「SWAMP Special Live "CANCERMAN"(2009.10.03)」


武:で、次。SWAMP Special Live "CANCERMAN"から最後のセッションの模様です。ミュージシャンはITO Atsuhiro、KUJUN、ARATA、SEKINE Masayuki、YAMP KOLT、SHIRAI Tomoki。
  < http://www.ustream.tv/recorded/2272699
>

山:えーと、このライブも盛りだくさんでなかなかのもんでしたねえ! たしかちょうどその日はデジクリ東京呑みの日で、べちおさんも来てくれてました!
  < https://bn.dgcr.com/archives/34_/
>

武:そうだったそうだった!

山:確か大阪から、永吉さんがきていらっしゃったようで。結局僕らは参加できなかったんですけどねー。残念。。

武:残念無念です、しかしまたチャンスは訪れるはず!

山:是非やりましょう! ってうちでやるはずなんだが、未だにまるで片付かない。まあ片付いてなくてもいいねんけどね。展示も終わってようやく落ち着きそうなんで、そろそろ出来そうですね!

武:そうだねー、ぜひやりたいです! >柴田編集長!


山:そして最後に10月10日のクロージングトーク「SWAMP Symposium vol.5」、「DUNE」編集長の林文浩さんとのトークがあったのですがこの日は放送しませんでした。なぜか。

武:アーカイブないね。

山:最後にふさわしい、今後のことについての話も多くでてきていい感じで終わることができました。

武:ひょっとしたらトークの中で一番面白かったかも。ぎゅっと詰まった感じで。Ustないのが残念ですねー。

山:撮影はしたので、またどこかで発表できるんではないでしょうかね。いろいろまとめて。

武:大分先だな(笑)

山:おそらく(笑)。

武:まあ、ざっとこんな感じでした。


●「ライブペインティング SWAMP×ANTISTOROT(2009.10.04-11)」


山:ではこれ。最終日のライブペインティング。SWAMP×ANTISTOROT
  < http://www.flickr.com/photos/43597040@N08/sets/72157622577151036/
>

武:あー! すっかり忘れてた(笑)

山:SWAMPフリッカー今つくってもらった。

武:スライドショーで観ることをお勧めします。お好きなBGMでどうぞ。
  < http://www.flickr.com/photos/43597040@N08/sets/72157622577151036/show/
>

山:へー、そんなのあるんや。

武:「展示としてどう」とか「見せ方」とかなんかどうでもよかったな。最終日に描いてそれで消されちゃうけどそれもなんとも思わなかったし。「描く」ってことだけで良かった、不思議な感覚だったな。


●もう、アートとかどうでもええなあ──展覧会を終えて


山:全部終わり、今日はライブペインティングの後片付けで、塗装してました。儚いねえ。

武:終息って感じですか。ふと見上げてみると空はもう秋。。。

山:始まった時はまだ暑かったのになあ。

武:なんかさ、未来へ向けての展覧会というより過去を再確認する作業だったような気がしたんだが、山根的にはどうだったん?

山:ふむ。過去の再確認、もちろんそれも大きかったが、SWAMPの鷹野も言っていたように、なにかしらのケジメ的な意味が強かったようにも思うな。

武:ケジメ、か。


山:まあ、いろいろあったからな。それらもひっくるめて、今僕らが出来る事はこうです、ということをやった、と。

武:「何かが終わった」つうか、確かに展覧会が終わったんだけど、俺の場合
  「しんげんち展 < http://www.spica.cc/art/works/2005/05_01/05_01.html
>」
  「ダン研 < http://kenkyukai.cardboard-house-painting.jp/
>」が2005年にあって、2009年のこのSWAMP展で何か完結した感じがしたんす。神戸、新宿、駒場寮、と。


山:こういうことをやらないと、次に進めない、進みづらい感覚があるんやろうね。特に鷹野には。20世紀に色々やってきて、今21世紀になって、状況やら環境やらが全然変わってきててそれはそれで対応したいという気持ちと、過去やってきたことを捨てたくはないという気持ちとが入り交じっているような。

武:けど回顧でもないしオマージュでもないしノスタルジーでもないんだよね。

山:おそらく周りから見れば、懐古的に見えるところもたくさんあったんやろうけどね。僕としては、そのころ気付かなかったことなどを新たに思うことも多かった。

武:東京大学駒場寮のことなんてほとんど誰も知らないじゃないですか。

山:そうやな。


武:そこで、バカみたいに掛け値なしで絵を描いたり暮らしたりしてた内側の風景なんてことさら誰も知らないわけで、そういう葬られかかってる過去の事実に客が少ないなりにも光を当てたってのは、そこを生きた人間にとって何かが救われること、かも知れない。

山:こういう展示をさせてもらえたことは、ほんまにありがたく思いますな。ありがとうございました!

武:なんすか、それ(笑)

山:いや、感謝の気持ちを(笑)。なんなんやろね。ほんまにこの数ヶ月、不思議な時間やったよ。

武:俺も。

山:これが今後どうなるか。この不思議な数ヶ月で思ったことがあるねんけど。

武:ほい。

山:もう、アートとかどうでもええなあー(笑)

武:そうねえ(笑)


山:そういうの流行らなかったり売れなかったりかもしらんけど、絵描いて飯食って酒飲んで喧嘩して殴られたり骨折ったり(笑)財布落としたりしながら、やっていけばええんとちゃうかな、と。そんだけやし、それ以上でも以下でもない。

武:骨折るのと財布落とすのは厭だな(笑)

山:3年ぐらい前にも財布落としたんですよ。そんときはすげー落ち込んだ。今さほど落ち込まない。ひどいなー自分、とは思うけど。

武:あはは、悟りの境地だな。俺もなんか、細胞が入れ替わってしまった気分です。頭おかしくなったのかも知れないが。

山:知ってる。あなたはおかしくなっている(笑)。


武:あとさ、ヨコハマ国際映像祭断ったじゃない、結局。

山:そうやねえ。

武:この選択が何か意味あるなあ、と。

山:おっきなアートイベントに呼ばれたんやけどねえ。めちゃめちゃタイトなスケジュールで(笑)

武:ステージが整えられない所でも、呼ばれたらなんでもOKすることでアーティストはうだつを上げて行くんだろうけどね。沼美術館 < http://swamp-publication.com/archives/2008/04/swmap_museum.php
>なら、ちゃんと作り込めればやりたいし、伝わるものにはなると思うんだ。ちゃんと出来ない場合、自分にも観る人にも参加する人にも失礼になってしまうなあ、と。

山:ああ、なるほどね。

武:いかにいい「ステージ」を用意してもらうか、そことの出会いだと思うんですよ。

山:確かにステージは重要やろうけどね。


武:ナディッフとナディッフのスタッフさんとか。新宿西口地下道段ボール村とホームレスの家主さんとか。東京大学駒場寮とオブスキュアとか。パソコンとニコニコ動画、Ustreamとか。

山:要は自分ではない、他者、外側というんかね。

武:外部と結びつけてくれるインターフェイスっていうのかな。

山:それってでも、いっつもそうなんやろうな。

武:そだね。

武:で、いつも成り行きで何かが産まれてるんですよ(笑)

山:成り行きかい(笑)。でもそこまで行くと、成り行き以外に何があるんや(笑)。


武:面白いのはさ、何かが産まれるキッカケが「障害」というか「疎外」というか「うまく行かないこと」なんだよね。段ボールハウス絵画は描くとこなくて彷徨ってたら段ボール村に辿り着いて産まれたわけだし、アーティストブックもオブスキュアという空間が追いやられたから産まれたし。

山:ふむ。うまく行ってる、というのは安定してるわけやな。するとそこに変化はあまりない、ということか。

武:うーん、なんなんだろうね。頭皮を叩くと毛が生えるということなのかな。

山:頭皮にとっては障害(笑)。でもあれやね、障害だの疎外だので何かが産まれりゃいいけども、産まれない、産み出せない場合も多々あるやろう。

武:叩いてももう生えないってことはあるな(笑)。恐らくさ、今後は「障害型創作」から「計画型創作」に変わって行くんだよ、ってタイプしてる途中でそうならない気がした。

山:なんやねんそれは!

武:Let it be.思いもよらないことが起きてしまうもんだわな。けどそれも楽しんで作って行けばいいし、なんつか、何も変わらなくていいんだな(笑)

山:変わらんのかい!


●成り行きに任せて──これからのこと


武:あのさ、質問。今後どうして行きたいですか?

山:そうやなー、どうしていきたいんやろ。創っていきたいという気持ちは変わらなくあるな。しかし金はないな。金とか関係なく、創れるものを創りたいのかな。

武:けど、それって昔っからそうだし今でもそうじゃね?

山:そうやな(笑)。

武:ってことは、今のままでいい、と。

山:どうなんやろ。今のままが続けられるんならそれでもかまへんけど、実際年とったりなんやかんやありそうやしなあ。どうなんですか、そこらへん武さん。


武:俺はねイメージがあるんすよ。

山:ほう。イメージ大事やね。

武:今描いてるのが648×1016mmで1か月かかるんです、月が一周するのね、だいたい毎日描いてるので絵には月レベルの循環が入る。これをしばらく続けたら1年かかる作品を作りたいんです。その次は4年かかる作品、次は12年。そのようにして大きな循環が含まれる作品を作って行きたい。


山:なんで1年の次は4年になるの?

武:うるう年なんだけど、あんまり循環根拠ないか。4年周期はなくてもいいわ(笑)、12年循環はあるよね。その次は60年循環だと思うが、もうそれは生きてるうちには無理でしょ。

山:まあ別にかまへんけどね。しかしえらいかかるなあ。

武:すると、生きてる間に作品ってたいして作れないんだってことが分るの。

山:その作品だけ作るんかいな。


武:多分いろいろ他にもやることあるでしょ。実験もしなきゃだし。作品描くのに作品だけ観てても良くなかったりするので、やはり絵を描かない時間ってのもうんと大事でしょ。そう考えるとああもう時間がないんだって分るの。

山:そうやね。確かにないなそりゃ。

武:そんなイメージはあるが、本当にそれが作れるかは分らない。ひょっとしたら同時に作るのかな、12年かける作品と1か月の作品、1日で出来ちゃう作品を。

山:同時にな。まあそれはできるやろ。イメージはあるとね、そうなったりするしな。


武:日常ってさそういった沢山の循環の中に居るんだよね。決して過去から未来への直線ではないし、今日より明日が良くなるという右肩上がりでもない。この不景気とこの展示でそう思うんです。

山:結局やれることあんま変わらんなあ。

武:なんかな。けど、洗練されたりはしてくよ。

山:まあこれからも懲りずに作り続ける、と。

武:成り行きに任せてね。

山:「成り行きのとどのつまりは成れの果て。」

武:おあとがよろしいようで。

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