年末年始は引きこもりの生活なので、正直つまらないのです。テレビ見るわけでもないので。いや、テレビは見る気もないし、見る環境もないですから。
例年は、ひたすらDVDをレンタルしまくるという感じでした。しかし、今回は色々とやることが溜まっていたので、意外と充実していました。
実は10月あたりに執筆の案件が入っていたのですが、色々あって私が身動きできず、遂に年末年始に怒濤の執筆ということになりました。いや、そうしないと大変な事になりますので(既になりかけていますが……)。
そして、ポチリました。どう考えても、執筆の反動だと思います。
年末に思案中だったDAPは、結局衝動買いしてしまいました。安い価格設定のiPodTauchで比較すると、約1/5の価格で遊べるデジタルオーディオプレイヤーです。
比較は微妙ですが、驚きの4,000円以下。しかし、機能は豊富です。iPod Touchなら対応していますが、iPodにはないICレコーダーや、FMラジオ機能付きとは驚きです。
なにより本体は8GBですが、TFカードが使えるので可能性は色々ですね。音質は電車の中で聞くのには充分。それと、ボディーは嬉しい金属製です。とにかく私は、音声データを聞きたくてゲットしたわけですから。
ということで、年末年始に遊んでみました。まず、よく考えたら海外のFMラジオ放送は国内では聴けないようで(?)私としてはハズレかな。ラジオドラマだったら国内でも聞きたいですけど……。
それよりも、気になっていたICレコーダー機能は意外と感度が良くて驚き。既に高性能な国産メーカー品を持っているので、期待はまったくしていなかったのでビックリを越えて衝撃でした。
とにかくTFカードが使えるので、ジャンル毎にデータを分けて使うことができます。なにより、iTunesで管理されていないので超便利。iTunesは最近本当に使い勝手が悪くなってしまったので、現在本気で疎遠中です。
とにかく、フォルダーにファイル名をユーザーが自由に設定して、データを突っ込むだけのイージー操作に首ったけです。
もちろん、アーティスト名などを設定することで、DAP側で使い勝手を格段に良くしたければ、iTunesで管理した方が賢明なのですが、今はWindows側でフリーウェアを利用しています。iTunesとは本気で疎遠中なので(超天の邪鬼)。
気にしたのはインターフェースなのですが、これが意外とスンナリ理解できて問題なし。もちろん日本語表記ですし、日本語マニュアルも付いています。
昨年はいくつかの大学で、中国からの留学生とどうやら相性がよかったので、もしかしたら中国フェアが続いているのかも。なんというか……乱暴な言い方をすると、私の日本語は日本人学生よりも中国人学生にやたらとよく通じた年でした。喜んでいいのか悲しんでいいのか、具体的なコメントは控えますが。
「しかし、そんなに安かったら、結局はオモチャでしょ。重要なのは音質でしょ!」と突っ込まれそうですね。
冒頭で音質は電車の中で聞くのには充分と言いましたが、これが良い意味で大いなる勘違いでした。なんと、手持ちで一番いいヘッドフォン(final SONOROUS VI)で聞いてみたところ、MP3程度であれば完全に及第点です。
デジタルリマスターとして昨年販売された、Beatlesの "Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band" もゲットしていますが、あれは全曲で5GB越えます。FLAC型式だから当然ですね。
それを考えたらMP3は7分の1ですから、ソレがこのくらいクリアに聞こえるのであれば問題ないという意味です。
かくして年末年始は、4,000円以下のDAPを70,000円のヘッドフォンで聞くというオバカな実験に、驚きを隠せない私でした。
そもそもCDとほぼ同じ音源のMP3は、原音の約10分の1です。片やFLACは原音の約半分です。やっぱり大切なのはスピーカー(ヘッドフォン、イヤフォン)ですね。
ちなみに、自宅用に128GBのTFカードで武装した、SONYウォークマンAシリーズ64GBがあります。まっ、これは持ち運び用のオモチャが欲しかっただけなのです。つい出来心でポチッとしてしまいましたが、これが予想外の大当たりだったわけです。やっぱり道具は遊び心が大切ですね。
マニュアルに面白い日本語を発見しました。「ボタンを押しすると」です。間違ってはいないけれど、これだと「ボタンを押し磨る」で古文になってしまいます。いくらなんでも「ボタンを摺り合わせる」なんて変ですからね。
でも、それは我々が英語などを使うときのミスの範囲でしょう。意味は理解できるので問題なしです。
そして、調子に乗った私は予備用に小型ICレコーダーも、中国製で決めてしまいました。8GBメモリに小型ピンマイクとイヤフォン付きで3,000円以下。
今回購入したDAPにもICレコーダーとしての機能はあるのですが、同時使用できないのと、もともと利用していた国内メーカー品の予備が欲しいという位置づけです。
ですから、相変わらずそれほど期待していませんでした。ところが録音データが予想外にクリアでビックリ。価格的にはオモチャなのですが、性能的には使えるガジェットです。操作性は慣れの問題的範囲で合格点。
暫く使っていてちょっとトラブル発生でしたが、メーカの対応は早く問題はすぐに解決しました。
ここで「あれ?」と気付いた(気付くのが遅い)のですが、DAPとICレコーダーの違いは何なのだろうか? です。どちらも両方の機能を備えているわけですから、ほとんど同じと言い切っても過言ではない状況でした。
こうなると、国内メーカーは本当にヤバイですね。なんだかドップリとこのガジェット沼に入り込んでしまいそうです。
そして、危険な状態の私に拍車を掛けるように、ICレコーダーに入っていたクーポン券の番号をサイトで入力したら、なんと電動毛玉取りが当たってしまうという予想外のオマケ付きに、またまたビックリ。ただし住所などの情報を求めてきたのでスルーしました。
とにかく、色々と抜け出せなくなる予感を感じる年末年始でした。次はスマートウォッチかな?
■今月のお気に入りミュージックと映画
"I Am Wrath" on Chuck Russell in 2016(U.S.A)
邦題「リベンジ・リスト」。ジョン・トラボルタが20年ぶりに挑んだアクションスリラー映画という位置づけですが、スティーヴン・セガールのケイシー・ライバック、トム・クルーズのジャック・リーチャーのように無敵のスーパーマン的な描写ではなく、一応元工作員ですが、見ていてかなりハラハラする感じが、逆にリアルで良かったです。
というか……主演のジョン・トラボルタが、予想外にいい味を出しています。気になるのは頭部だけ。相棒のクリストファー・メローニもね。とにかく最後の最後まで、見ている者をいい意味で色々と裏切ってくれます。これは絶対に続編ありですね〜と勝手に切望。
『リベンジ・リスト』予告編
"You're Sixteen" by Ringo Starr in 1973(U.K)
オリジナルは、1960年、ジョニー・バーネットが歌ったものですが、私はリンゴ・スター版が好きです。実はLPアルバムも持っています。
で、何故この曲なのかというと、「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」のエンドロールでレイア姫(レイア・オーガナ)を演じたキャリー・フランシス・フィッシャーの哀悼が出てくることに端を発して、友人が教えてくれたのがこの曲。
なんの関連性があるのかというと、なんと当時のプロモーションビデオにキャリーがでているのです。とってもキュートな彼女が登場です。新鮮でした。
「スターウォーズ エピソード4」に登場したときは色々と揶揄されていた彼女ですが、こうして「最後のジェダイ」までを見てしまうと、やっぱり彼女でなくてはダメだったのだと痛感。
我々に夢を与えてくれた彼女に、心から哀悼の意を表したいと思います。そういえば、娘であるビリー・ラードが「フォースの覚醒」と「最後のジェダイ」にコニックス中尉役で出演していますね。May the force be with you!
Ringo Starr - You're Sixteen You're Beautiful(And You're Mine)
映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』特別映像(キャリーのファン必見)
John Williams conducts Princess Leia's Theme(Star Wars)
(作曲者John Williams本人によるレイア姫のテーマ)
【海津ヨシノリ】
グラフィックデザイナー/イラストレーター/写真家/怪しいお菓子研究家
yoshinori@kaizu.com
http://www.kaizu.com
http://kaizu-blog.blogspot.com
https://www.facebook.com/yoshinori.kaizu
年賀状を止めてしまったのと年末年始は、ちょっとした執筆があって缶詰状態でした。もちろん、座りっぱなしはストレスが溜まるので適度に散歩をしていましたが、ちょっと気になったのは、驚くほど松飾りが少ないコト。
本当に今は正月なのだろうか? という疑問さえ湧いてしまうほどでした。クリスマスの飾りでは、かなり色々と皆さん遊んでいるのに。
かく言う私も、正月飾りはしたことがありません。そもそも元日の昼からスパゲティー食べていたくらいですから。もちろん最低限、朝だけは正月ゴッコはします。
多分、年賀状と同じように色々と伝統的なことが壊れ始めているのかもしれませんね。私は特にソレが悪いことだとは思っていません。価値観も文化も変わるのが時代ですからね。
それよりも2018年はどんな年になるのかが楽しみです。皆さんにとって良い年になることを願っています。
■page2018に登壇します
来たる2月7日より、池袋サンシャインシティーで開催される「page2018」にPhotoshopネタ「海津式デジタル・ウェザリング技法」にて登壇(2月9日14:45〜15:35)することになりました。参加無料(※)ですので、お時間のある方はお気軽に参加してください。詳しくは以下でご確認下さい。
InDesignの勉強部屋
https://study-room.info/jagat/page2018/#kaizu
※セミナーヘの参加は無料ですが、page2018への入場は有料です。ただし、page2018より無料招待券を入手できますので、活用されるといいでしょう。
https://page.jagat.or.jp
■2月の画像処理セッションは2月15日を予定しています〜Fusion360のモデリング基礎【有機形状のモデリング】〜詳しくは以下でご確認下さい。
https://www.borndigital.co.jp/seminar/5934.html
参加は無料で、どなたでも参加できます。詳しくは以下のサイトでご確認ください。なお、事前登録はありませんので、開催時間前に直接会場にお越しください。
○講演内容
Fusion360では、どちらかというと苦手と思われている有機的な形状のモデリングについて、整理・解説いたします。
・モデルとスカルプトの関係
・基本形状の設計
・針金細工
・他3Dからの読み込み