突然寒くなってきていい感じ。私は暑いのが苦手だからです。暑さは服を脱いでも解決しませんが、寒さは着込めば解決しますから。少なくとも東京の寒さ程度であれば。
寒さといえば、ロシアの人は寒さに強いというのはどうも違うようです。ロシア人YouTuberの話で考えを改めました。ロシアで寒さと言えば、一歩間違えると死に繋がるので、日本人以上に寒さに敏感なのだとか。
ロシアに行ったことはありませんが、最近ロシアがマイプチブーム。もっとも映画の話ですが……。
ロシアって木々に囲まれた森でも、極寒の世界でも、ファンタジーが成り立ってしまい、スパイものにインディアナジョーンズ的な冒険アドベンチャーも不自然さなし……と、どんな話も違和感ないからです。
ただし、多くのロシア映画は出だしがワクワクしていい感じなのに、後半からエンディングにかけての手抜き的な流れというか、説明過多がどうしてもイラっとしますね。まっ、それが味なのですが……。
●xp-penの互換性
味と言えば、前回ネタにしたxp-penは、その後大きいサイズもゲットしてしまいました。使い心地の味わいが、とても気に入ってしまったからです。
それと、最初に購入したxp-pen StarG640に付いていた、P01スタイラスペンは細い軸だったので、太いのも使ってみたくなったわけです。
互換性のある別売りの、少し握りが太いP05スタイラスペンはそれほど高くないので、何かのついでと思っていました。欲しかったP05スタイラスペンが付いている大きめの板タブレットDeco 01 V2が、ブラック・フライデーでメーカーサイトにて25%オフだったので速攻でゲットしてしまいました。
ペン本体価格に、2000円の追加で板も買えてしまう価格になっていたからです。もともとDeco 01 V2は、P05スタイラスペンが2本ほどの価格だったので、キャンペーン価格でなくてもリーズナブルでしたが、「お得」という呪文には誰も勝てませんからね。
すべてをチェックしたわけではありませんが、xp-penのスタイラスペンは、かなり互換性が高くなっているので、調べて見る価値はありますね。
とにかく互換性があるので、どちらの板にも相互に両方のペンが使えるのはとても助かります。私はその時の気分によって、細いペンや太いペンを使い分けていたからです。
定期的に使用感や便利な使い方などをBlogにアップしていますので、興味のある方は覗いてみてください。
※xp-pen(ブラック・フライデーは12/1まで)
https://www.xp-pen.jp/
ところで、クローズなセミナーに持参したら、質問攻めにあってしまいました。ちなみにBlogで公開したStarG640用の、手を乗せるスペースのための自作アダプターが大受けでした。
※xp-pen(StarG64)用アダプターを作成
https://kaizu-blog.blogspot.com/2019/11/wp-penstarg64.html
●iPad miniは3台目
そう言えば、月例セミナーにアップルストア時代から参加して下さった常連さんの一人が、仕事の関係で東京を離れることになり、簡単な壮行会を常連さん達と行いました。
いつまで続けるコトが出来るかはわかりませんが、感想や意見という刺激をいただいていますので、できる限り頑張りたいと考えています。とにかく継続は力と言いますが、大切な事ですね、もっとも私自身に力が付いているかは謎ですが……。
もちろん、常連さんは多いのですが、すべての常連さんとお話しているわけではなく、お話しする切っ掛けが、出来た人と出来なかった人の差って何なのでしょうね。
たぶん何かがあると思うのですが、呑み会などで話し込むと、割と考え方が似ていたりするので、もしかすると周波数的? なモノがあるのかもしれません。
周波数で思い出したのが、最近、赤ちゃん同士が交信しているのではないか? という話。乳児を抱えた友達同士が合うと、赤ちゃん同士が不思議そうな顔で見つめ合い、帰宅後に、教えてもいないのに突然あるモノに反応したという話が多いのだとか。
乳児にしか見えない、感じない、聞こえない何かがあるという話は聞いたコトがありますが、何か不思議な能力が乳児の時だけにあるのかも知れませんね。そんなコトを唐突に思い出しました。
唐突な買い物は先月からですが、iPad miniとApple Pencil、そしてサードパーティー製のキーボード付きのケースもゲットしました。
実はiPad miniは3台目。今回はPhotoshop for iPadもリリースされたので、遊びたくなったというわけです。当然、Apple Pencil対応のための購入というわけです。色々迷ったのはApple Pencil。
サードパーティー製なら、1/3以下の価格で購入できるからです。しかし、ここはやはり純正ですね。これで益々iPhoneの買い換えが遠のきました。
私は未だにiPhone5sを使い付けています。通話をすることがほとんどないのと、メールチェックぐらいしか使っていないからなのです。幾つかのツールは使っていましたが、その程度ならiPad miniで十分すぎるくらいですからね。
取り敢えず、バッテリー交換で延命しようと考えています。なにせ現在は一日に3回ほど充電しないと駄目な状態で、昇天間際だからです。
しかし、アップデート毎に調子が悪くなるのは策略なんですかね〜。個人的にスマートフォントの価格って、せいぜい3万円ぐらいが妥当だと思うのですが。もちん最低限の機能でという意味で。
ということで、次の出費は某ソフトのアップデート……かな。
◎今月のお気に入りミュージックと映画
◆ "Leaving Afghanistan" on Pavel Lungin in 2019(RF)
邦題「リービング・アフガニスタン」。ソ連によるアフガン侵攻末期のアフガニスタンを舞台に、実行不可能な奪還作戦に挑んだ男たちの実話を、壮大なスケールで……という映画なのですが、戦闘シーンはそれほど壮大というわけではありません。
なによりストーリーは、一度見ただけではイマイチよく判らない部分が……。というより、やはりロシア映画ならではの流れで、ラストがダラダラしてしまい、感動的なモノが薄れてしまうのはお約束なのかもしれませんね。
ハリウッド映画だったら、あのシーンで終わりだったのかも……と、妙に脳内で勝手にストーリーを楽しんでしまいました。ちなみに、劇中のセリフに日本の家電メーカーが色々と出てきて時代を感じます。お気に入りと言うより、脳内が求めていた映画? だったのかも……。
「リービング・アフガニスタン」予告編
◆ "Till there was you" by Meredith Willson at 1957(U.S.A)
邦題「ティル・ゼア・ウォズ・ユー」(君と出会うまでは?)。ビートルズのイギリス盤公式オリジナル・アルバム『ウィズ・ザ・ビートルズ』の、A面6曲目に収録された曲として有名。ポールマッカートニーのソロは傑作のひとつですね。
しかし、これは1957年のブロードウェイ・ミュージカル『ミュージック・マン』の劇中で使用された曲で、メレディス・ウィルソンの作品で本人も歌っています。そのことを知らなかったポールマッカートニーは、この曲をカバーしたペギー・リー版をカバーした流れだったそうです。聞き比べてみると、原曲が素晴らしいからこそ成り立つ“三者三様”ですね。
Till there was you - Meredith Willson(1957)
Peggy Lee - Till there was you(1961)
Till There Was You (Remastered 2009) - The Beatles(1963)
【海津ヨシノリ】
グラフィックデザイナー/イラストレーター/写真家/お菓子研究家
yoshinori@kaizu.com
http://www.kaizu.com
http://kaizu-blog.blogspot.com
https://www.facebook.com/yoshinori.kaizu
https://twitter.com/Yoshinori_Kaizu
最近特に感じる不快なこととして、電車の中で大声を出して話している人、平気で長時間通話をしている人、激混みなのに足を組んでいる人、背負ったリュックのまま後ずさりしてくる人……イライラします。
もしかして、歳取った証拠ですかね〜。でね、だいたいマナー違反の人って中高年なんですよね〜。同世代とは思えない下品さに、本当に毎日ウンザリしています。
ソレとは別に、被害はないのですが、歩きスマホ(ゲーマー)が多いですね。みんな猫背になっていて本当に不気味。このままいくと、数年後には街中から広告の類が消滅し、エゴの人で溢れかえったりするかもですね。
■12月の画像処理セッションは12月19日を予定しています。
海津ヨシノリの画像処理テクニック講座 vol.139
〜Mixamoの活用【3Dデータのアニメーション化】〜
https://www.borndigital.co.jp/seminar/16281.html
講演内容:AdobeのMixamo(ミキサモ)にアクセスすれば、オリジナルの3Dデータさえあれば難しい処理をしなくても、滑らかな動きのアニメーションを簡単に作成が可能です。楽しいアニメーション処理で遊んでみましょう。
・3Dデータ作成の注意点
・UVマップについて
・モデルデータの得手不得手
・アニメーションの可能性