明日から公開される「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」に向けて、全国のジョニー・デップファンな女性たちのテンションが上がっている。
2ちゃんねるやmixiでは、成田で到着を出迎えた人の話が載っているし、武道館で開催されるアジアプレミアは、当選券がヤフオクでものすごい高額になっている。木曜夜の新宿バルト9での先行上映では、サプライズゲストもあるらしい。
で、僕はジョニー・デップのファンである。
彼から学ぶことはたくさんあり、すでに単なるハリウッドスターの域を超えている。それはちょうど、ジョン・レノンが単なる歌手ではなく、スティーブ・ジョブスが単なる経営者ではないのと同じレベルだ。僕の中では、ジョニー・デップとトム・クルーズの違いは、スティーブ・ジョブスとビル・ゲイツとの違いと同じ性質のものだったりするのだ。
・Wikipediaの「ジョニー・デップ」
< http://ja.wikipedia.org/w/index.php?oldid=12641037
>
2ちゃんねるやmixiでは、成田で到着を出迎えた人の話が載っているし、武道館で開催されるアジアプレミアは、当選券がヤフオクでものすごい高額になっている。木曜夜の新宿バルト9での先行上映では、サプライズゲストもあるらしい。
で、僕はジョニー・デップのファンである。
彼から学ぶことはたくさんあり、すでに単なるハリウッドスターの域を超えている。それはちょうど、ジョン・レノンが単なる歌手ではなく、スティーブ・ジョブスが単なる経営者ではないのと同じレベルだ。僕の中では、ジョニー・デップとトム・クルーズの違いは、スティーブ・ジョブスとビル・ゲイツとの違いと同じ性質のものだったりするのだ。
・Wikipediaの「ジョニー・デップ」
< http://ja.wikipedia.org/w/index.php?oldid=12641037
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●「変な映画」にあえて出る人
ディズニー映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」に出演したことで、映画好きという範疇を超えた幅広い層への知名度が上がったジョニー・デップ。僕自身も、もちろんこの映画を、子供たちと楽しく観ている。しかし重要な作品と位置づけているのは、1991年の「Edward Scissorhands」と、1994年の「Ed Wood」だ。
この時点で、すでにハリウッドの主役級スターとしての地位を得ていた彼だが、にもかかわらずメジャー作品への出演依頼を、ことごとく蹴っている。
1991年の「Thelma & Louise」ではヒッチハイカー役として出演したブラッド・ピットが一躍有名になったが、この役も最初はジョニー・デップに依頼がいっていたそうだ。
1994年の作品であるキアヌ・リーブスの「Speed」、トム・クルーズの「Inter view with the Vampire: The Vampire Chronicles」といった作品にも主役としてオファーされていたにもかかわらず、それらを断っている。断って何をしてたかというと、ティム・バートンの変な映画に出ていた、というわけだ。
僕はもともとはティム・バートン作品の奇妙な世界観が好きだったので、あんな変な映画にわざわざ出演するジョニー・デップにも興味を持った。趣味が合う、というやつだろうか。
ちなみに「パイレーツ・オブ・カリビアン」に出演する前のことを、ときおり「ヒット作に恵まれない時期だった」なんて書いている記事をみかけるのだが、さまざまな出演依頼を断っていることでもわかるとおり、これは明らかに間違ったとらえ方。というか、そんなこともわかんないで映画のこと語るなよ、と言ってやりたいかな。
●子供ができて人生が180度変わった
そのジョニー・デップが、バネッサ・パラディとの間に子供をもうけた。そのことについて彼は「僕の人生は1999年5月27日を機に180度変わった。それまでの人生は霧の中にいるようなものだった」と各所で語っているが、これは本当に名言だと思う。
僕も、2000年8月16日に娘が誕生して、それまでの人生なんて、しょせん準備期間に過ぎなかったと思った。いや、僕は人生が360度変わったかな。
彼が、ディズニー映画である「パイレーツ・オブ・カリビアン」に出演するというのは、過去の経歴からすると意外なことではある。これは子供の影響であると彼は語っているが、子供の存在でそれだけ変われるというのも、実に素晴らしいことだ。
そしてやっぱり、メジャー作品蹴って「Ed Wood」とかに出たという行動が、ジョニー・デップの考えを明確に表している。そしてジョニー・デップの次回作は、ティム・バートン監督の「Sweeney Todd」。こいつもかなり楽しみである。
あ、別にアジアプレミア取材依頼出して断られたからって、スネてはいません、はい。だから最後にご紹介しておこう。
・「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」
< http://www.disney.co.jp/pirates/
>
5月25日(金)─世界同時公開です。5月24日(木)の夜からあちこちでスタートするようです。
【しげた・かつのり】
職業は、一応起業家。数年間にわたってテンションが低めな時期が続いてたような気がするが、最近やや上昇傾向にある41歳。ちなみにジョニー・デップと僕は、かなり共通点がある。誕生日は一日違いだが、日米の時差を考えると同じだし、身長も178cmで同じ。体重は僕のほうが勝っているが、収入では少しだけ(ウソ)負けている。でも子供の数については僕のほうが1.5倍だし、漢字の書き取りは僕のほうが強いし、トータルでは僕の勝ちということにしておこう。
【今週末! イベント情報】FileMaker Fun Night!
※※ 第23回 ポータルについて考えよう ※※
5月26日(土)16:30〜18:00/AppleStore Ginza 3F
情報を整理して表示するためには欠かせない機能である「ポータル」は、便利だけれど使いこなしにちょっとした知識を要する部分もあります。そんなポータルの基本・留意点・応用事例などをまとめてご紹介します。ぜひ身につけてほしい「ポータルフィルタリング」などのテクニックもご紹介します。
なおこの日は、引き続き19時からまつばらあつしさんのイベントもあり、デジクリがAppleStoreを乗っ取る記念日なのです。
※開始時間が変更されています。ご注意ください
・有限会社レクレアル
< http://www.recrear.jp/
>
・子育てSOHOオヤジ - The Blog!
< http://amonita.jugem.jp/?eid=34
>
ディズニー映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」に出演したことで、映画好きという範疇を超えた幅広い層への知名度が上がったジョニー・デップ。僕自身も、もちろんこの映画を、子供たちと楽しく観ている。しかし重要な作品と位置づけているのは、1991年の「Edward Scissorhands」と、1994年の「Ed Wood」だ。
この時点で、すでにハリウッドの主役級スターとしての地位を得ていた彼だが、にもかかわらずメジャー作品への出演依頼を、ことごとく蹴っている。
1991年の「Thelma & Louise」ではヒッチハイカー役として出演したブラッド・ピットが一躍有名になったが、この役も最初はジョニー・デップに依頼がいっていたそうだ。
1994年の作品であるキアヌ・リーブスの「Speed」、トム・クルーズの「Inter view with the Vampire: The Vampire Chronicles」といった作品にも主役としてオファーされていたにもかかわらず、それらを断っている。断って何をしてたかというと、ティム・バートンの変な映画に出ていた、というわけだ。
僕はもともとはティム・バートン作品の奇妙な世界観が好きだったので、あんな変な映画にわざわざ出演するジョニー・デップにも興味を持った。趣味が合う、というやつだろうか。
ちなみに「パイレーツ・オブ・カリビアン」に出演する前のことを、ときおり「ヒット作に恵まれない時期だった」なんて書いている記事をみかけるのだが、さまざまな出演依頼を断っていることでもわかるとおり、これは明らかに間違ったとらえ方。というか、そんなこともわかんないで映画のこと語るなよ、と言ってやりたいかな。
●子供ができて人生が180度変わった
そのジョニー・デップが、バネッサ・パラディとの間に子供をもうけた。そのことについて彼は「僕の人生は1999年5月27日を機に180度変わった。それまでの人生は霧の中にいるようなものだった」と各所で語っているが、これは本当に名言だと思う。
僕も、2000年8月16日に娘が誕生して、それまでの人生なんて、しょせん準備期間に過ぎなかったと思った。いや、僕は人生が360度変わったかな。
彼が、ディズニー映画である「パイレーツ・オブ・カリビアン」に出演するというのは、過去の経歴からすると意外なことではある。これは子供の影響であると彼は語っているが、子供の存在でそれだけ変われるというのも、実に素晴らしいことだ。
そしてやっぱり、メジャー作品蹴って「Ed Wood」とかに出たという行動が、ジョニー・デップの考えを明確に表している。そしてジョニー・デップの次回作は、ティム・バートン監督の「Sweeney Todd」。こいつもかなり楽しみである。
あ、別にアジアプレミア取材依頼出して断られたからって、スネてはいません、はい。だから最後にご紹介しておこう。
・「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」
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5月25日(金)─世界同時公開です。5月24日(木)の夜からあちこちでスタートするようです。
【しげた・かつのり】
職業は、一応起業家。数年間にわたってテンションが低めな時期が続いてたような気がするが、最近やや上昇傾向にある41歳。ちなみにジョニー・デップと僕は、かなり共通点がある。誕生日は一日違いだが、日米の時差を考えると同じだし、身長も178cmで同じ。体重は僕のほうが勝っているが、収入では少しだけ(ウソ)負けている。でも子供の数については僕のほうが1.5倍だし、漢字の書き取りは僕のほうが強いし、トータルでは僕の勝ちということにしておこう。
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5月26日(土)16:30〜18:00/AppleStore Ginza 3F
情報を整理して表示するためには欠かせない機能である「ポータル」は、便利だけれど使いこなしにちょっとした知識を要する部分もあります。そんなポータルの基本・留意点・応用事例などをまとめてご紹介します。ぜひ身につけてほしい「ポータルフィルタリング」などのテクニックもご紹介します。
なおこの日は、引き続き19時からまつばらあつしさんのイベントもあり、デジクリがAppleStoreを乗っ取る記念日なのです。
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- エド・ウッド
- ジョニー・デップ ティム・バートン マーティン・ランドー
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by G-Tools , 2007/05/24