武&山根の展覧会レビュー「ナディッフ」クロージングで現代美術を語る
── 武 盾一郎&山根康弘 ──

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武: こんにちわ−。

山: どーも。いやー、大変でしたね〜!

武: 大変なのはこっちじゃっ! ホントにありえない。シカラムータライブの(参照:「シカラムータライブを観て」< https://bn.dgcr.com/archives/20061011140200.html
>)帰り、オヤジと高田馬場のさかえ通りにさしかかったら、警官と人だかりがあって叫び声がこだましてるんで、「最近ぶっそうだなあ」なんて話しながら見てみると、なんと暴れてたのは・・・山根じゃないですかっ!

山: わはは! まいったまいった! まるで記憶にない(笑

武: トラ箱行きになる山根をなんとか捕獲。なんで俺がみんなに謝らなきゃいけないんだっ!

山: 世の中には不思議な出来事があるもんやね〜(笑。まあ一人で外で日本酒一升も飲んだらあきませんよ。みなさん気をつけて下さい!

武: おまえじゃっ! 酔っぱらって絡んでた人たちに謝れっ!

山: すみません、早稲田の学生さんカップルっ!

武: 早稲田の学生さんカップルは「この人は本当は良い人なんです」って言って、ぶちまけてある山根の荷物を片付けてくれてたんだぞっ!

山: うーん。。出来た人や。。

武: そんな純粋な学生カップルに向かって「お前ら、全員死ねーっ!」って、小学生じゃないんだから(笑

山: あほまるだしやな(笑。そんで親父さんありがとうございました!

武: オヤジはあの日以来体調が悪いようだ(笑

山: マジでっ! すんません! 気を取り直してまた飲みましょう!・・・って次の日も朝まで飲んだけど。懲りない自分が恐ろしい。。

武: こんな乱暴な飲み方してホントによく生きてるよ。マジで怖くなるわ。

山: こんなことしてたらもうほんまあきませんよ。

武: 当たり前じゃっ!

山: 僕は今日限りで今までのひどい生活を改めて、もう絵描くのもやめて、

武: え?

山: また明日から新たに飲み始めます!! 絵も描こうっと。

武: 「蘇り」ならぬ「呑みがえり」ですねっ。。。ってアホかっ! たいがいにせっ!「アホすぎて 絵にも描けない しょうもなさ」詠み人知らず

山: さて、本題いきましょう!

武: 今回の掴みは奥様方ちょっとひかれてるかも知れんぞぃ。全部山根のせいだ。。。。こんな俺たちに励ましのメールを下さいっ!

●現代美術を扱う都内最大ショップ「ナディッフ」移転に伴うクロージングパーティーに行ってきました!


山: ほんま感謝の気持ちが大切ですよ、感謝。僕が言っても説得力ないけどな(笑。で、感謝と言えば、表参道NADiffが閉店しました!< http://www.nadiff.com/home.html
>行ってきました去る5月31日クロージング!

武: < http://www.kanshin.com/keyword/177619
>

山: 我々はいつからのおつき合いやったかな。

武: 新宿で描いてた時かな。もとは池袋にあった美術書洋書屋さんのアールヴィヴァンみたいですね。97年、場所を移してナディッフとなる。ビルの解体計画に伴って閉店するけど、本年中に恵比寿に自社ビルとして新装開店するそうだ。閉店、というより事業拡大って感じだよね。< http://www.nadiff.com/general/closed.htm
>

山: そうやなあ。なんせ次は自社ビルやもんなー。

武: 「オルタナ」と呼ばれるスペースが次々と閉鎖する中、「現代美術」を扱う場所としては唯一と言っていいくらいの勝ちっぷり。。

山: NADiffは「オルタナ」とちゃうんちゃうか?

武: 洋書屋さんというくくりで認識されてたりするけどね。ギャラリー、というより。

山: こんなん見つけました。
< http://apm.musabi.ac.jp/imsc/cp/menu/gallery/NADIFF/interview.html
>

武: うおーっ!ここでわかるじゃん!ナディッフとは。引用すると、

「『美術書』は独り立ち出来るメディアではなくて、美術があった時に美術書が成立する。したがって本来の美術に元気がないと、『美術書』というメディアは成立しない。したがってそのためにも、書店の真ん中にギャラリーが必要になる。このギャラリーで『オリジナル』作品を展示して、まわりに『和書の美術書』『洋書の美術書』それから『音楽関係』などを置く。例えば、デュシャン以降のことを考えると、音楽のムーブメントと美術はほとんど親戚付き合いをしてきてますから、音楽抜きでは資料としては不十分。あと、ミュージアムグッズですね。主にアメリカが中心ですが、美術を権威化するのではなくて美術を日常に持ち込むという考え方ですから、ミュージアムグッズはどうしても必要になる。ギャラリーを中心に本を見て、『あ、音楽もあるな』、先に音楽を見て、『あ、ギャラリーがあるんだ』とギャラリーを見ると、結構1〜2時間経ちます。そうすると喉も乾くし話もしたくなるので、『カフェ』がある。こういう考え方です。」

山: なるほどな。

武: ナディッフというスペースは,うちらにとって非常に重要な場所だよね。いわゆるアート業界から無視され続けているような俺たちが出展出来得るスペース。

山: これはちょっと不思議な事といえば不思議な事なんよな。

●「現代美術」って何?

現代美術の教科書武: 今、それこそ「現代美術」にメインストリームはないじゃないですか。ってか、そもそも「現代美術」とは何か?

山: いきなりでかい問いやな(笑

武: きっとデジクリの読者もみーんな疑問に思ってるぞい。

山: そうか。実際、現代美術ってなんなんやろな。

武: ほとんどの人たちは「思想的」「哲学的」「社会的」解釈を「現代美術」という言葉にイメージすると思うんよ。

山: なるほど。

武: ブブーッ! 外れ。現代美術はコンセプチュアルであるとか、思想的であるとか、そういうん関係ない。「現代美術」を扱う業界で商品(※あえて作品と呼ばず)を流通されると「現代美術」なんですよ。例えば、絵本作家さんがどんなにコンセプチュアルな作品を絵本出版社から出版しても、「現代美術」とは呼ばれない。「大人向けの絵本」とかってなるわけ。

山: ふむふむ。でもさ、例えば「画壇」っていうのがあるでしょ。

武: 画壇は現代美術じゃないでそ。

山: そうやねんけど、これってどういうことなんやろ? つい前の時代までは画壇は現代美術やったはずやんか。

武: うーん、なるほど。固定化された組織、つまり完全に権威として認知されたから現代美術ではなくなったんではないのか?

山: でも権威化、固定化されたものがその時代性=現代を表現する、ということもあるやろ。

武: なるほど〜、あるな。

山: いや、権威化や固定化を賛美してるわけではないんやけどね。

武: コンテンポラリーって「同時代」って意味じゃないですか。

山: そうやね。

武: そこには流動性みたいなのを感じるよね。つまり、何かが立ち上がって一生懸命頑張ってすったもんだやってる時は「コンテンポラリー」、それが「構築され、壊されない頑丈なものとなった感じ」を醸し出すと、固定的なイメージが生じ、感じとしてはコンテンポラリーっぽく見えなくなってしまう。これはあくまでもイメージだが。

山: それは言い換えれば「流行り」ってことか? それってどういう形で流行りがあるかっていうと、結局お金出してくれる人が作ってる、というのか。

武: けど、「これからの時代はやっぱりオサレな画壇だよねー」とはならないと思うんだけど。。。

山: もちろんそりゃそうやろ。

武: 「ちょい不良(ワル)画壇が今アツい!」とかって美術手帖に出ないでそ。

山: わはは。でも、もしそんなんやりだす若いやつが画壇におったらおもしろいかもやで(笑。そしたら逆に飛びつくんちゃう? 現代美術業界が。業界の上の人間が作ってたら意味ないやろうけど。

武: ってか、画壇の最長老が、めちゃくちゃ不良やりだしてもオモロいぞ。

山: たぶんけっこう悪いで(笑。悪いっつうか、黒いか(笑

武: 既得権みたいなものにすがりついて甘い汁をすすり続けようとする保身的不良じゃなくてさ、バカみたいな不良。

山: ほんまにそんなんおったら見てる方はおもろいよな。関わるとめんどくさいやろうけど。で、現代美術の話ですよ(笑

武: ほいな。だから「現代美術」ってな、意味じゃなくって業種の呼び名なんですよ。なんつか「画壇って存在意味ねーじゃん」って言えちゃうなら「現代美術も存在意味ないじゃん」って言えるよね。「プロ野球って存在意味ないじゃん」とか。

山: そうやと思うよ。でも結局それはやってる人も選んでるんよな。

武: うん。現代美術を扱う業界に作品を置いて、その業界で沢山取扱ってもらって売れたい、と。即物的にはそうなんすよ。

山: そう考えるなら、やっぱがっつり業界にコミットしなくちゃならんですよ。そこの選択なんよな。

武: けれど、そんなにうまくサクサク行かないから俺たちの「スタンス」を作ろうぜ、ってのがアーティスト活動なんだと思うんさよ。いざとなったらスクワットも辞さないぞ、と。

●そもそも「現代」って何?

山: ふむ。僕の感覚で言えば、結局絵描きなんて絵描くしかないわけで、映像作家は、それがいかに現代的であろーがなかろーが、それを作るしかない訳で。なんでもいいけど、作家なんてどこにいようが作るだけやん、って思うんですよ。みんな現代の食いモン食って生きてる訳やしなあ。なんなんやろ、って思うところも、ある。

武: そう言った意味では、今こうやって生きている人たち全員がコンテンポラリーなわけでして。

山: そうやろ? だから、これは昔っから不思議に思ってたんやけど、「現代○○」ってなんやねんっ!と。「現代」っていつの話やねん! 近代とか、古代とかなら分かる。今は「現代」で、そしたら明日はまだ「現代」でいいのか? それとも違う時代なのか? みたいなね。

武: まあ、江戸時代とかって、江戸時代ではそう呼ばれてなかったしな。

山: そうなんよ。それって終わってから言うことやろ?「現代」っていう言葉はいつから言われ始めたんや? 今を「現代」と言うならば、それは過去を今の文脈から考えてる、ということの証明にもなるんとちゃうの。

武: おお、確かに。というかそりゃそうだべ!

山: だからすごい不思議に思うねん。じゃあ過去に生きていた人はその当時の「今=現代」をわかってなかったのか?

武: おお。今に生きてる人が過去の人を理解出来るのか、ってのもあるわな。

山: 実際生きてないわけやからね。過去を考える時には今残ってるものからしか判断できへんからね。

武: 習慣や見えるもの、例えば道具とかは変わるけど、見えないものは何も変わらないと思うんさよ。

山: 見えないけど受け継がれてきたもの、っていうのは、まあ確かにあるよな。

武: 美術ってのは「見えるもの」だから、時代時代で変容している。

山: で、今は確かにその「見えるもの」の変化の速度も速いんやろうから、しょうがないとこもあるんやろうけど、、じゃあ何が「現代」やねんっ! 明日変わってるかもしらんやないかっ! さっき武さんが言った、「現代美術」というのは呼び名であって意味ではない、ということは分かるねんけど、今はもう違う呼び名も考えないとおかしいんとちゃうか。

武: 変態美術(笑)

山: 変態はあるかもしらんけど(笑

武: まあ、ひょっとしたら違う名前が必要かもな。

山: だからやっぱり詩人が必要なんだっ!(笑。あるいは気合いの入ったコピーライターでもいいか(笑。いや、あかんか。

武: けど、そういうんも結局、「ちょい不良(ワル)」とかと一緒で消費されたら古ぼけて用済みになってしまうんだよ。

山: そうかなあ。ほんまに有用なもんやったらそうならないんとちゃうんかなあ。それは夢見過ぎやろか。

武: それは言えるが、たった一人が呼んだから変わるってワケでもないでそ。

山: でもたったひとりでも言い出さんとしょうがないやんかっ!

●「オルタナ」って何?

武: 俺たちが関わっていた東京大学駒場寮のオブスキュアもそうだけど、代々木のoffsite、経堂のアペル、半蔵門のarts1st、いわゆる「オルタナティブ」と呼ばれるような場はみんななくなってる。再開発で潰されるってのがオルタナティブの定義だとすれば、ナディッフもオルタナティブってなることにはなるけど。。。

山: うーん。実際オルタナティブってなんやねんな? すでに主流がよくわからなくなってる状況にもかかわらず、もうオルタナティブなんて意味ないやろ。

武: オルタナティブ【alternative】〔オルターナティブとも〕
  (1)二者択一。代替物。代案。
  (2)既存のものと取ってかわる新しいもの。
  (3)1990年代のカウンター-カルチャー、音楽スタイルのこと。オルト
  -カルチャーとも。(goo辞書より)
  もっと昔は「アングラ」と呼ばれ、そして「サブカル」と名称が変わり、
  「シェルター」や「アジール」とかいう意味も混じりつつ、「オルタナ」
  と呼ばれ、今に至る。みたいな?

山: けどもう、そうではないところにまで来てしまってるがな。みんなオルタナティブ(笑。

武: うむ。

山: 僕は前はね、「拒否された」みたいな感じがあった。例えば勉強したかったんだけど大学いれてくれないとか。それでも結局絵描きたい! とかなんかしたい! とかがあったもんやからやっぱり描く訳ですよ。けどどこも出すとこないから自分で本作ってしまえ、と。

武: 要は何かしらはじかれたワケだ。はじき出されたことによって本というメディアを獲得する。

山: オブスキュアはそうやね。もともとは自主運営のギャラリーという「場」があって、でも結局そこに居れないもんだからしょうがないから本を作った。

武: 疎外された実体験を以てしてでないと、オルタナティブとは言えないんじゃないんだろうか? とか。

山: ふむ。でもその疎外、っていうのもまたやっかいやな。はたしてそれは誰が決めたんや? と。

武: 主観的な場合も多いし、社会的事象である場合もあるしの。

山: そうそう。時と場合によって自分で言い切ったりすることもあるけど、実際はもうちょっといろいろあったり。それがむずかしい。だからいろいろあり過ぎてホンマはそんなもん言い切れないんじゃないのか? とも思う訳ですよ。オルタナなんて意味ないっ! なんかすごく表層的なもんにしか、もう聞こえへん。

武: なんとなくカッコ良く感じるってことなんじゃないんでしょうかねー。ちょい不良(ワル)。

山: まあそんなとこもあるんかも(笑

武: 「オルタナティブスペース=ちょい不良(ワル)スペース」。おっ、ひとつ明確になった(笑)

山: オルタナなんて古いと思う。それは言葉としてかもしれんけどね。いや、言葉やな。オルタナという言葉。

武: それはあるね、どうにもこうにも言葉(フレーズ)が消費されて陳腐になっていくスピードが速いよな。

山: まったく。

武: で、ナディッフは自社ビル、セルフビルド。金があれば解決する。。。。かーっ!!!

山: わはは!! 今っぽい。

武: こうなったら、金のないヤツはスクワットでセルフビルド。

山: それやな(笑

武: そうするしかない。ホントに。

山: それを美術としてやれるかどーか。

●俺たちは何?

武: で、これから先、現代美術作家はどうやって生きて行けば良いんだ? アート業界の人たちはそこで給料もらって生きてけるけど、俺たちアーティストはなんとかしのがなきゃならんじゃん。

山: 具体的な話やねー。ま、なんか仕事するしかないんちゃう(笑。それかもうほんまに、徹底的に現代美術業界にコミットしていくかやな。で「本」っていうものはその中間に位置することもできる。まあなんで僕らがやってるSWAMPがナディッフと関係してるかっていうと「本/アーティストブック」を作ってる、ってことやから。

武: ナディッフも基本は本屋さんですしね。

山: 比較的流通させやすいんやな。「アート」とか「絵」とかになるとやっぱり高いというか、重いというか、めんどくさいというか。アーティストブックなら、考えさえすればそんなにお金なくても出せなくはない。

武: ただスワンプは本にプラス「行為」というか、そういうのが入ってくるよね。本に時間と空間を与えようとするというか。

山: そこは考えますよ。本というメディアそのものの事とか。本自体もそれは一つの空間やし。

武: 体を持って行かなくても、すべてを本に任せてしまっても良いじゃないですか。

山: そりゃそうですよ。だけどそこに問題もあるわけだ。僕はライブパブリケーションでなくても、いい本ができればそれはそれで納得いきますが、なんというのかね、便利さに対する反発、とでもいうのか。< http://swamp-publication.com/archives/live_publication/
>

武: 俺さ、自分のことを「画家」っていうのもコッパズカシイし、「絵描き」ってのもなんだし、「アーティスト」だとだだっぴろいし、「現代美術作家」ってのもさっきの話じゃないけど「そもそも現代美術って何?」とかいろいろメンド臭くって据わりが悪いし。なんか、N極とN極を無理矢理くっつけようとする時の、ぴったりこない感ってのがあるんだよな。

山: やっぱり新しい名前が必要やんか。・・・うーん、「マルチチュード」って言ってもねえ(笑

武: 発音しにくいので却下。

山: 発音かい!

武: 「プレカリアート」ってのもなあ。「神」ってどうだろ?【職業:神】。

山: 言えたらすごい。確実にはみだす(笑。そこまでいくとあとは宇宙人との交信やな(笑

武: あー、俺たちも宇宙人なんだけどなあ。

山: ところで、現代美術の話はしてるんだろうか。。

●結論「スクワット」(?)

武: したよ。これからはやっぱりスクワットです、と。

山: スクワットかい!(笑。まあ確かにスクワットっていうのは今後大事やと思うけどな。ただそこの筋をどう持って行くか、やな。

武: アーティストブックから醸し出すんさよ。で、「俺たちがやってることはスクワットです」と言って回るんですよ。

山: ふむ。そうなるとその為には名刺か会員証が必要やな(笑。

武: スクワッター証明書(笑。スクワッター検定。略して「ス検」

山: ス検て(笑。おもろいね、けっこうその試験むずいんでしょ(笑

武: 試験資格は、逮捕歴1回以上、または警察沙汰3回以上、または寝ゲロ12回に匹敵する過激な飲酒経験。

山: 僕はもうそんなことしませんよっ!・・・そう言えば昔パトカーで家に連れて帰らされた記憶が蘇ってきた。。つうかスクワットと関係ないやろ!さらに美術とも関係がないっ!

武: で要素は「本」「空間」「音」「飲み食い」。

山: 絵がないやないか!

武: 変態美術作家ですから(笑

山: 変態スクワッター・・・大丈夫やろか。。。

【武 盾一郎(たけ じゅんいちろう)/へべのれけ】
< http://iddy.jp/profile/Take_J/
> take.junichiro@gmail.com

【山根康弘(やまね やすひろ)/トラキチ現代美術作家】
・SWAMP-PUBLICATION
< http://swamp-publication.com/
> yamane@swamp-publication.com

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現代美術の教科書
美術手帖編集部
美術出版社 2005-03
おすすめ平均 star
star「教科書」ではありません。
star現代美術の教科書というより、批評本。

最新世界のアーティストファイル100 アート:“芸術”が終わった後の“アート” アート・リテラシー入門―自分の言葉でアートを語る 現代美術を知るクリティカル・ワーズ 現代アートの哲学

by G-Tools , 2007/06/13