どうも、先週に引き続き今週も木金土と大阪にいた茂田です。
Twitter & Ustream関連の盛り上がりが素晴らしいわけだが、間違いなくその中心のひとつになっているデジタルステージさんで行われているUstream中継の場に、今おじゃましていたりする。前回もご紹介した、Twitterフォロワー抽選ツール「がらぽん」を、この場でもご利用いただいているのだ。ちなみに、神田敏晶さんはいま出演中なのだ。
< http://www.digitalstage.jp/lab/
>
もとはカトキチさんの抽選会でご利用いただいたものを、デジタルステージの平野友康さんがご覧になっており、そこで「あれは誰が作ったんだろう」とつぶやいたのを、フォーカルポイントの方がご覧になって「それは @shigezo に聞いてください」とご紹介いただいた、という流れだ。
実は、さらに偶然古くからの知り合いに出会うなども重なり、運命的なものも感じたりしている。どうやら僕には何かの風が吹いているようなのだ。だからこれに乗り損ねないようにしたいな。
Twitterならではの情報伝搬力が、ビジネスに活きちゃったら大変なことになる、というののひとつの例だろう。これからがさらに楽しみだ。
Twitter & Ustream関連の盛り上がりが素晴らしいわけだが、間違いなくその中心のひとつになっているデジタルステージさんで行われているUstream中継の場に、今おじゃましていたりする。前回もご紹介した、Twitterフォロワー抽選ツール「がらぽん」を、この場でもご利用いただいているのだ。ちなみに、神田敏晶さんはいま出演中なのだ。
< http://www.digitalstage.jp/lab/
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もとはカトキチさんの抽選会でご利用いただいたものを、デジタルステージの平野友康さんがご覧になっており、そこで「あれは誰が作ったんだろう」とつぶやいたのを、フォーカルポイントの方がご覧になって「それは @shigezo に聞いてください」とご紹介いただいた、という流れだ。
実は、さらに偶然古くからの知り合いに出会うなども重なり、運命的なものも感じたりしている。どうやら僕には何かの風が吹いているようなのだ。だからこれに乗り損ねないようにしたいな。
Twitterならではの情報伝搬力が、ビジネスに活きちゃったら大変なことになる、というののひとつの例だろう。これからがさらに楽しみだ。
●やっとこさ到来したデジタル革命かな
もうじき45歳になる僕は、パソコン、そしてインターネットというものが登場し、成長してゆく過程をずっとみている。その間の進化はまさに信じられないほどのものであったが、とはいえこれとは無縁に過ごしている人もまだまだ多いのも事実。
メディアという点だけをみてみても、制作の過程などの裏方作業はパソコンによる変革が起きているが、既存のものも強く生き残り続けている。そして日本は、時代の変革に対して旧勢力がちょっと強すぎたのだろう。そのせいでグローバルな競争に負け、時代の変革に置いていかれたことで、日本の景気全体が悪くなってしまった。
しかし、さすがに時代遅れの旧勢力はどうしょうもなく魅力が落ちてきて、国際競争云々という以前に数字面でどんどん落ち込んでしまっている。プロ野球しかり、大相撲しかり。
こんな状況だからこそ新しいもの、何かの夜明け的なものが待望されるわけだが、それは明らかにTwitter & Ustreamだ。これは間違いない。周回遅れでやっとこさ到来したデジタル革命に違いない。
これからどう流れるのかまったくわからなくて、本当にワクワクする現状だが、しかし一方でランダムに「Twitterやってる人」と聞くと非常に少ない、という事実もある。いまはまだ、先進的で感度が高い人だけが参入している状況だろう。
●ダダ漏れの価値
周回遅れの革命はさまざまな領域に波及しているが、その中で特に報道という分野に絞って考えてみた。
こないだアメリカで朝のニュースを見ていたら、サンフランシスコの町中でビルから蒸気が漏れたという事故の話をしていた。原因はわからないが、とりあえず記者が現場に行き、状況について事実だけを淡々と伝えていた。
こういうのって役立つ情報と思うのだが、日本ではこうした形の報道ってほとんど見ないことに気づく。うーん、なぜだろう。
政治報道も事件報道も、どうもメディア=媒体側が付与したバイアスを明確に感じる。発言の一部だけを無理矢理拡大し、さらに表現まで変えて伝える、という感じだ。実際、何かの事情で取材される側に回ったことがある人は、言ってないことを書かれ、間違った情報を拡散された経験をお持ちだろう。
僕自身も、ある飲食店でバイトしているときにTVの取材を受けたことがある。そのとき思ったのは、ジャーナリズム側には当然に編集権はあるが、これって本当に編集の範疇なんだろうか、いやこれは改ざんというんじゃないかという点だった。
そんな事象は世に多数ある。だからこそ、媒体側が何も加工できない「ダダ漏れ」に価値が出るというものだ。
プロ野球界においても、最近はスポーツ新聞がいい加減な報道をして、それを選手本人が自分のブログで否定する、ということが多々起きている。これは朗報というべきだろう。
素晴らしい時代になったものだと思うが、僕としてはこのパワーをちゃんとFileMakerがらみの商売に活かしてゆきたいな。でも、商売抜きで好きなことやるのも大切だけど。
【しげた・かつのり】 FileMaker公認トレーナー/FileMaker認定デベロッパー。株式会社レクレアル代表取締役。Twitterつながりにて全国各地でのFileMaker講習が実現しそうになっていて楽しみにしている。交通費・宿泊費の追加なしの全国一律料金で行きますのでぜひお声がけくださいませ。本気でFileMaker学んで一生の仕事にしたいと思っている方、その思いを僕にメールください。弟子募集してますので。ちょっとしたことで破門する気の短い師匠ですが、すぐ忘れますので(笑)。
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