ローマ在、マンガ学校で講師をしているMidoriです。私の周辺のマンガ事情を通して、特にmangaとの融合、イタリア人のmangaとの関わりなどを柱におしゃべりして行きます。
●エルバ島からこんにちは(バカンスの話)
8月が終わってから、大多数の人から一足遅れて一週間のバカンスに出発した。トスカーナに含まれるエルバ島がその場所。
西洋史にちょっと興味ある人なら、ナポレオンが幽閉されたところだとパッと思いつくだろう。幽閉といってもお屋敷に住まっていたらしいけど。
幽閉された期間は300日に満たない期間だけど、おかげでエルバ島の売り物になっている。町の至る所に「ナポレオン」の文字とNを象った紋、幽閉された年の1841が目につく。店の名前だったり、ワインの名前だったり。ペットボトルの水もあった。
このバカンスは日本の「GoTo」にあたる、新コロナ経済対策の国内旅行補助金400ユーロ(約5万円)を使った。宿代と宿のレストランでの夕食代合計で差額の250ユーロ(約3万円)を支払った。
●エルバ島からこんにちは(バカンスの話)
8月が終わってから、大多数の人から一足遅れて一週間のバカンスに出発した。トスカーナに含まれるエルバ島がその場所。
西洋史にちょっと興味ある人なら、ナポレオンが幽閉されたところだとパッと思いつくだろう。幽閉といってもお屋敷に住まっていたらしいけど。
幽閉された期間は300日に満たない期間だけど、おかげでエルバ島の売り物になっている。町の至る所に「ナポレオン」の文字とNを象った紋、幽閉された年の1841が目につく。店の名前だったり、ワインの名前だったり。ペットボトルの水もあった。
このバカンスは日本の「GoTo」にあたる、新コロナ経済対策の国内旅行補助金400ユーロ(約5万円)を使った。宿代と宿のレストランでの夕食代合計で差額の250ユーロ(約3万円)を支払った。
これ、4人のバカンス代だからかなり安く上がった。実際の支払いはこれにフェリー往復代、ガソリン往復代、高速代、休憩時のコーヒー代、食料買い出し代、お土産代が加算される。
どこでも好きなところに宿泊できるわけではなく、補助金を受け取れる銀行と提携している宿泊地に限られる。しかも宿は補助金をすぐ受け取れるわけではないので、遅れて受け取っても大丈夫な、ある程度余裕のある宿でないと使えない。
旦那の言うバカンスの条件は、なんと言っても海、それも岩場、一週間で、犬OKなところ。それで色々探しまくって、落ち着いたのがエルバ島だった。小さい頃、何度か今は亡き舅(私にとって)と避暑を過ごしに来たことのある、旦那にとっては思い出の場所でもある。
我が家からフェリー港のピオンビーノまで車で3時間、フェリーで45分、エルバ島の港リオ・マリーナから、高台にある宿、アグリツーリスモまでジグザグ道で30分。
やっと辿り着いた感の山の中という感じのところに4軒、アパートを含む建物がそれだ。私たちのアパートは海に面していて、毎夕美しい夕焼けを眺められる。実際、これを書いている今も夕日を見ながらなのだ。
ここではスマホの回線が消えてしまい、宿のwifiもあまり強力ではない。ついつい、しょっちゅうスマホやタブレットの画面を確認してしまう習慣を身につけてしまった私たちだが、否応なく画面から少し遠ざかることになった。
宿泊したアグリツーリスモは「アマンドロ」
https://www.agriturismo-elba.it/
建物の壁は1m以上の厚み、つまり何百年か前の建物だと思う。手は入れてあるが、太い木の梁などはオリジナルをそのまま使用してるのだと思う。昔々の農業従事者の家だったのだろう。
「リストーロ」というレストランもある。アグリツーリスモ内のレストランだけど、シェフのオリジナル料理を出す本格的レストランだ。
定食形式で一人4000円ほどという、我々のお財布にとってはやや高めなので、食べに行ったのは一度だけ。ジャズバンドの生演奏がある木曜日に行った。
魚尽くしで、前菜三種(ひよこ豆と魚のスープ、塩漬け鱈バッカラ、カジキマグロのマリネ)、パスタ(サルデーニャの酵母菌を使わないパンの鱈ラザーニャ)、第二の皿(タコとポテトのグリーンソース)。
どれもこれも材料が新鮮で、ヌーベルキュイジーヌらしくそれぞれ量は少なかったけど、還暦を超えた身には重くならずによかった。
グリーンソースはイタリアンパセリとバジルを、オリーブオイルと一緒にミキサーにかけたもの。美味しかった。フィレンツェのグリーンソースも美味しいけどね。
レストランの建物は、上下に分かれた二重扉があり、いかにもな厩の作りだ。ヨーロピアン柄の猫が一匹、給仕長のように我が物顔でテーブルの周りを徘徊する。お皿から何かくれるお客さんが、必ずいるのを知っているのだ。
我々のテーブルの下に寝そべっていた、我が家の犬ヴィクトル(ジャーマンシェパード)がスッと起き上がって、「追いかけたいよ」とフンフン鼻を鳴らしたけど、群のボスである旦那が伏せを命じて大人しくなった。いい子だ。
レストランを切り盛りしてるのは、主人のアレッサンドロ。細身でキリッと自分にも他人(仕事の)にも厳しい感じ。客には親切。
奥方もレストランの時間には給仕として仕事。主に宿の方の切り盛り(掃除とか)をしている。アグリツーリスモの季節ではない(つまり夏以外)は、なんと、高校の先生だそうだ。奥方も細身。眉間にシワがあり、人生に満足していないような感じを受けた。
切り盛りの仕方に自分の意見があるのだが、旦那さんは自分の意見は絶対曲げずに、色々な思いを飲み込んでるのか……なんて想像をしたけど、もちろん、確かめていない。
○バカンス中に実行したこと
新コロナで自粛待機の時期に、毎日の炊事にイライラして、その旨を家族に言って解決を見た話を「ローマでコロナ」で書いたけど、おかげで「思いを口に出す」ということを学習した。それを今回も二件実践した。
一つは炊事。我が家のバカンスは、大抵アパートを借りて自炊だ。お金の節約になるし、時間が自由。寝巻きで朝食がとれる、など。お気楽と言えばお気楽。
ただ、どうしても炊事係は私になる。そこで出発前に「今回、当番で炊事をすることにしたい。私も休みたい」と言った。今までは「主婦の義務」と何も言わずに努めて文句をため込んでいた(「良い主婦だと思われたい」という下心もあったと思う)。言わずにわかってもらおうとしても無理だ。
難なく旦那と息子の同意を得た。二人とも当然の申し出と思ってくれたようだ。言わなければ、やりたいんだろうと思われていたと思う。主婦の中には台所仕事には自分のやり方やしまい方があって、他人に手を出されるのを嫌がる人もいるから。
もう一件は、海に泳ぎに行かない宣言だ。もうずっと、バカンスといえば岩場の海。旦那のおかげでシュノーケルを使って海の散歩をしたり、ハエの息子さんを指で摘んで針につけての磯釣りを覚えたりした。
それはそれで楽しかったけど、ずっと夢見ていたのは涼しい場所で静かに読書三昧だ。岩場を歩くのが難儀になってるし、ゴツゴツの岩に座るのもくたびれるし、だから、「今回、一度かニ度は泳ぐかもしれないけど、それ以外は家に残って読書をするので気にしないように」と宣言した。
もっとも、私が家に残れば犬も私と一緒で、よそ様に吠えたりしないように、誰かが常に見張っていなくて済むので、互いに都合が良い。
結果、家に残る私が昼食の用意をすることが多かったけど、後片付けは率先して息子、あるいは一緒に来た甥っ子がやるように旦那が指示してくれた。何度か旦那が食事の用意をしてくれたし、一度は自分が残って昼食を担当し、私に海に行かせてくれた。
もう少し学習しなければいけないのは、(私が手伝わずに)誰かが作ってくれたり、台所の片付けをしてくれたりする間に、私が読書をしたりスケッチをしたりしても、罪悪感をもたないようにすること。
読書三昧も実行できた。三冊持って行って、読了できたのは一冊だったけど。423ページの心理推理小説を、半分くらいのところでなかなか先に進めずにいたのを、読み終えることができた。
日本でも何冊か翻訳が出ている、ドナート・カッリージの本だ。今回やっと読み終えたのは、邦題「悪の仮説」。何しろ出てくる単語を全部知っているわけではないイタリア語で読んでいるので、読むスピードが遅い。家だと食事の後に読書するので、眠くなったりでさらにスピードが遅くなっていた。
加えてこれはカッリージさんのデビュー三作目で、ちょっと表現がまどろっこしい。最初に読んだ最新作はサクサク読めたので、作家としての技量も私が読むスピードに影響してると思う。
ちょくちょく主体(誰の目から見ているか、の意味)が変わり、時系列も変わる。これは表現力のレベルが高くないと、難しい表現方法だよね。
日常会話以外でもイタリア語に接した方が良いので、イタリア人が書いたイタリア語の本を読むようにしている。マンガ以外でね。幸い息子が結構本を読むし、紙の本を愛好するので、カッリージも息子の書棚から借りた。
読んだのはこれで三冊目。カッリージで出たものはすべて持っているので読破するつもり。心理推理小説で、自分で手を染めずに人を操って殺人を犯させる事件がよく出てくる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ドナート・カッリージ
●卒業試験(mangaの話)
○試験官のフィローサ氏は黒ヤギさん
9月1日にマンガ学校の卒業試験があった。実技学校だから、試験といっても今までの作品を見ての講評になる。最終学年3年生の卒業試験は、外部から試験官を招く。このやり方は、高校の卒業時や単位を取る時の大学の口頭試験と同じだ。
試験管(担当講師・教授と外部試験官)が並ぶ。試験を受ける生徒が机を挟んで向かいに座る。それ以外の生徒は教室の外で待つ。大学では試験会場の教室・講堂の後部座席に座っていてもいいようだ。
生徒は何も持たずに質問に答えていく(そういえば、運転免許取得試験も観光通訳資格取得試験もこの方式だった)。マンガ学校の場合は、机の上に今までの作品を置く。
今年3年目になるわがユーロマンガコースの試験官はずっと、自らも漫画家であり、グラフィックノベルを出版する出版社の編集者でもあるビンチェンツォ・フィローサ氏。
自身のインスタ↓
https://instagram.com/filosav?igshid=e22ap3sy7afd
フィローサ氏の顔写真を拝める↓
https://www.lospaziobianco.it/vincenzo-filosa-ritratto-mangaka-italiano/
フィローサ氏は温厚な人当たりの良い人。人間的に好感が持てる人だ。黒髪と黒髭を長く伸ばしていて、一見強面。でもよく見ると優しい目をしてて、黒ヤギさんを思い起こす。
マンガという表現が大好きな人で、原稿を見ても見ても飽きない人。レベルがどうであれ。
生徒の課題原稿やストーリーボードをあらかじめ送っておいた。膨大な量なのだけど、全部目を通し、ある程度記憶に残ってるようだ。試験当日に初めて見る完成原稿から、既に見ていたストーボードが想起してくるようだし、そして問題点をすぐに指摘できる。立派な編集者だ。
フィローサさんはミラノ住まいで、試験が朝9時からという早朝でもあり、コロナ渦が完全に収束したわけでもないので、氏とはZOOMでやり取りすることにした。責任講師の私と学生は学校の教室から。外部試験官はモニターの中なので、モニターの前に私と生徒が並んで座った。
試験は9時からだけど、秘書課は9時から、準備などはどうするんだろ。まったくイタリア人は……などと心配してたけど、8時半に学校に着いたらちゃんと開いていて、試験を実施する教室で教務課長と学校のお抱え技師がZOOMの調整をしていた。よかったよかった。悪口言ってごめんね。
生徒は8人、一人30分の予定で、調整が済んで9時4分から開始。途中、使用していたコンピューターが急に飛んで、15分ほどロスがあったけど、どうにか予定時間に終わらせることができた。
フィローサ氏にはあらかじめこれまでの作業を送っていた。8人のうち7人の学生は、原稿完成が間に合わなくて途中までだったり、当日持参になったりした。
新コロナの自粛規制で空白だった3月に。なんでさっさと進めなかったんだろう……とやや憤慨したりしたが、講評の最中に話を聞くと、不安を抱えた生徒が多かったことに気がついた。オンラインでの授業中には、気がつかなかったけど。みんな若いもんねぇ。
この最終試験で実際に講評をするのは、フィローサ氏。私は試験を受ける生徒が入室する前に、軽く生徒の人となりや授業態度、必要であれば家庭環境などを説明する。今回は特に生徒と横並びであることもあり、私も一緒に試験を受ける心境だ。
課題をしてなかったり、絵自体のレベルが低かったりすると、私の教え方が悪かったような気にもなる。半分はそうで半分は違うけどね。
○最終試験の結果は……
一人だけ、授業の課題を全て提出し、一作20ページ、計三作すべての完成原稿を試験日前に終わらせて、送信までした学生がいた。彼女は当然満点の30点。完成原稿のレベルもそこそこあったし。
髪を青く染めている男子はmanga大好き。ただ、頭が硬い。mangaをたくさん読むのはいいんだけど、好きなmangaのある特殊な構成要素に目をつけて、それを自分の作品に持ってきて、しっかり構成したつもりになってしまう。
特殊な構成要素とは、一ページ一コマの大駒や断ち切りコマだ。その効果を理解して、というよりカッコいいから、というのが困る。
彼のネーム(ストーリーボード)を見てお直ししても、自分の意見を主張する。いや、意見を言うのはいいんだけど、こちらの意図を理解しようと努めない。脳味噌にバリアがかかってる感じだ。
ところが、試験日に持ってきた完成原稿(ストーリー全部ではなく一部だったけど)が面白かった。「勝手に」試した彩色原稿も良い。この青髪君は誰かの意見を聞きながらやるより、自分の頭で考えて自由に作業する方がいいみたい。
学校のSNSアカウントに学校の悪口を書いていたので、教務課長が「低い点をつけてやりなよ」なんて言ってたけど、面白いものは面白い。良いものは良い。で、28点を計上した。
赤銅色に髪を染めた彼女は、この学校に来てから絵を描くようになった。逆に言うと、高校を卒業してから漫画家になろうと決めて、絵を描き始めた。それだけに絵のレベルが低い。素人感が拭えない。
一生懸命やってるのはわかるのだけど。(30点満点で)24点が納得いかないらしく、その旨をメッセージしてきた。これにはしっかり返事をしようと思う。懸命度で点数をつけているのではなく、専門学校でプロフェッショナルを育てるのだから、すぐにプロとして通用するレベルかどうかの点数なのだということを、わかってもらえるように。
学校の他に仕事があり、かつ頭が自由奔放すぎて、課題をほとんど提出しなかった褐色君。持ってきた作品数はすごく少ない。でもそのレベルが高い。驚くほど高い。
課題をやってないので高い点数は上げられないが、私もフィローサ氏も口を揃えて「今後、絶対に頑張って作品を仕上げて行って。プロにならないということは、イタリアの漫画界の損失ということだから」と念を押した。
この言葉に褐色君はすごく嬉しそうな笑顔を浮かべた。これだけレベルが高いのに、自信がないんだよね。私たちの言葉に押されて、ちゃんと作品を世に出してくれるといいのだけど。
他の4人は可もなく不可もないと言う点数。8人中一人ダントツ、一人そこそこ、そしてその他大勢という割合は普遍的なものだろう。と、統計的に感心してる場合じゃない。
イタリアでプロの漫画家として食べていけるようになるのは、とても狭き門だ。その多くは情熱を持っている限り、別の仕事と並行しながら細々と描いていくのだろう。この状況を打開する方法を、私が持たないのが残念でならない。
この子たちを指針を持たせずに大海に放り投げる心境だ。ただ、じわじわと、本当にじわじわとmangaが浸透したおかげで、マンガ表現の幅が大きくなって読者層も作家層も広がっている。
じわじわの速度を上げていくお手伝いを、微小ながら続けていきたい。
●デジクリが取り持つ縁
「じわじわ」の一環になると思うのだけど、先月、見知らぬ日本人からメールをもらった。ラクイラに住み、ジャッポーネ・アブルッツォ・ラクイラという団体を日本大好きイタリア人と運営しているという。
https://www.facebook.com/GiapponeAbruzzoLAquila/
「ローマでコロナ」の記事が、一度まぐまぐニュースに取り上げられたけど、その記事を読んで私にコンタクトを取ることにしたそうだ。日本文化の一つであるmangaのワークショップかセミナーを、日本に関するイベントでやって欲しいとのこと。
イベントは10月だけれど、互いに知り合うために一度お越しくださいと招待された。我が家からラクイラへの公共交通手段は、あるにはあるけどかなり不便だ。自分で運転していくのは、長距離の経験がほとんどないのでやや不安。
そのことを旦那に言ったら、運転手を務めてくれるというので一緒に行ってもらい、旦那ともどもB&Bや夕食、昼食をご馳走になった。
そして、イタリアで一番澄んだ川と言われるティリーノ川を、カヌーで往復の予約もしてくれた。カヌーは3人乗りで、客二人と後ろにガイドが乗る。
前に座った客はガイドと一緒にオールを使う。往路は漕ぎ、復路は川の流れに任せる。往路ではガイドさんが、見える植物や川についていろいろ説明してくれて、帰りは「どうぞ、風の音や水の音に耳を済ませて、リラックスしてください」と解説をしない。この時間がよかったなぁ。
10月のイベントに向けて準備をする9月なのであった。
【Midori/マンガ家/MANGA構築法講師】
夫婦間で口争いが起きるのは、不思議でもなんでもない。私と旦那にも、口争いというか、食い違いが起こる。その中でイタリア人と日本人の違いから出てくるものがある。私の日本式の答え方が原因だ。
旦那が私に何か質問する。例えば、このバカンス中にあったのは、一緒に来た甥っ子の海用バスタオルについて。
旦那がバスタオルを持って「これは甥っ子のか?」と聞いてきた。私は日本式に「色とりどりのは甥っ子のだよ」と、旦那が手にしている色とりどりのバスタオルを見ながら答える。
旦那が、ちょっとムッとしつつ、はてなマークを浮かべつつ、同じ質問をする。私はなんでわからないんだろうと思いつつ、「色とりどりのは甥っ子のだよ」と同じ答えをする。
旦那は「だから、これは甥っ子のかと聞いてるんだ!」と声を荒げる。私も声を大きくして「だから色とりどりは甥っ子のだと何度も言ってるではないか!」
私の間違いは、イタリア人(インドヨーロッパ語族)からの質問に対しては、イエスかノーで答えないと意味が通じない、ということをつい忘れてしまうことだ。日本人は状況の説明で答える癖がある。
なんで私の答えで意味がわからないのか、それを私が理解できないのは、イタリア(インドヨーロッパ語族)のメンタリティを、しっかり把握してないということなんだろな。
皆さんも、欧米人の質問に外国語で答えるときは、まず結論(特にYesかNo)を先に言ってから、その他の説明、解説を言うようにすると、語彙が少なくても言葉が上手に聞こえます。
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