LIFE is 日々一歩(22)[コラム]楽しくはじめる料理とプログラミング/森 和恵

投稿:  著者:  読了時間:6分(本文:約2,900文字)



こんにちは。森和恵です。12月に入り、今年もあとわずかになりました。みなさま、年末に向けて慌ただしくお過ごしではないかと思います。

ということで、忙しい方にも「サクッ」と読んで頂けるように、今回はショートコラムの二本立てでお送りします。




●料理を楽しくはじめるために

最近、これから料理を始めたいという方とお話をする機会が何度かありました。

「レシピを見ても、よくわからない。味付けの時“少々”とか“適量”とかアバウトなこと言われても困る!」

「レシピの材料を全部そろえることを思うと億劫で。だいたい、聞いたことないようなレア調味料とかどこに売ってるの?」

などなどのお悩みを聞きました。昨日シェアで回ってきた↓のtogetterまとめを読むと、同じ悩みを持つ人は多いようですね。

[わかりやすい!料理ができない人の行動パターン3タイプ]
http://togetter.com/li/908959

わたし自身、料理は家庭科で習ったぐらいで、後は独学です。ただ、23歳で実家を出て一人暮らしをしてから、そのまま結婚したので自炊歴だけは長くなりました。

一人暮らしをはじめてすぐは、お金もなかったので「やすい材料をいかに使って美味しいものを食べるか?」を考えていました。

近所のスーパーでお値打ち品を買い、限られた材料から調理をしていました。

スーパーで安く売っている商品って、見切り品のような古くなって安くしている品ばかりではありません。旬のものは、大量に生産されるし、買う人も多いので、お店も大量仕入れして、値段も安くなることが多いです。

わたしが狙っていたのは、そういう商品でした。だって、古くなった食材は美味しくないんですもん。

となると、必然的に旬のものを大量に買うことになります。同じ材料を何度も使って料理をすることになるのです。

そんな環境でしたので、レシピに必要だから材料を揃えるんじゃなくて、冷蔵庫を覗いてからレシピを考えていました。いまでも、冷蔵庫を見て材料を決め、材料名で検索してレシピを探すことが多いです。

たとえば昨晩だと、こんな感じでした。「鮭とキャベツとミョウガとジャガイモを使って晩ご飯かぁ」
「鮭やったら、タルタルソース欲しいよね」「タマネギない……。ん? ミヨウガでいけるかも」

〜「ミョウガ タルタルソース」で検索〜
http://www.bh-recipe.jp/recipe/200206008.html

という手順を踏み、鮭とふかしジャガイモをミョウガタルタルで食べることに決定しました。できた一皿はこちらです。美味しくいただきました。
http://r360studio.com/dgcr/dgcr-lifeis22-photo1.jpg

「料理好き=食いしん坊」なんじゃないかなと私は思います。美味しいモノを食べたいから、という探究心が料理を覚える推進力になるのではと。

普段、家庭で作る調理方法なんて、それほど多くはありません。また、スーパーで手軽に手に入る調味料で結構な味を引き出せます。

まずは、日常で使う調理法・調味料をいろんなパターンで使ってみて、その特性をしっかり理解しておけば、いろんなところで応用がきくのではと思います。

旬の材料は美味しいですし、気楽に知ってる調理法でいろいろと作ってみませんか?

え? 調理法を何も思いつかない?

そんなときは、学校で使った家庭科の本があれば、もう一度読み返してみてください。それが一番わかりやすい本だと思います。

もし捨ててしまっていたら、図書館に出かけて家庭科の本を探してみてください。「おとなの家庭科」というカテゴリでも、見つけることができますよ。

料理が美味しいと、幸せがやってきます。美味しいもので、人生エンジョイしてくださいね。

●プログラミングを楽しくはじめるために

そしてもうひとつ、最近はじめる人によく出会うのが「プログラミング」です。

去年ぐらいから、子供向けのプログラミング教室なんかがあちこちで開催されたりしています。そうそう、Webデザイナー向けのプログラミングセミナーも増えていますね。

わたしも今年はプログラミングのセミナーをいくつか開講しました。なかでも人気があったのが、これからはじめる方に向けた↓の講座です。

[もうプログラミングなんて怖くない これから始めるWebプログラム]
https://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=20271

プログラミングは料理と違って、ゆきあたりばったりで作るとはまります。

作りたいものを明確にして、材料を揃え、設計し、面倒がらずにきちんと組み始めることが、なによりの近道だと思っています(この辺の考え方には個人差はありますが、私はバグ修正をするのが死ぬほど嫌いなので、最初からつぶしておきたいのです)。

今回は、私が思う「これからプログラムをはじめる人への三箇条」をお伝えしますね。

1.プログラムの基本をしっかり身につける

どんな言語でもいいので、わかりやすい文法書を最初から最後まできちんと通して勉強してください。そうすると、プログラムのお作法がわかります。

どの言語でもお作法はさほど大きくは違わないので、言語をひとつだけじっくりやれば、他の言語でも応用がききます。ここは、中途半端にしちゃだめ。くじけずにがんばること。

2.きちんと設計図を書いてからプログラムをはじめる

先ほども書いたのですが、とりあえずはじめよう! とか思って、ノリでコーディングしだしたらはまります。設計図や操作の流れをきちんと書き起こしてから始めてください。それが、迷ったときの道しるべになります。

3.まずは、よいプログラムをたくさん読んでください

いいプログラムを書く人を見つけて、そのコードを一字一句追いかけて読んでみてください。ただ読むのではなく、なぜその処理が必要かを考えてください。そして、コードから設計図を書き起こしてみてください。そうすると、プログラムを作る工程が見えてきます。

私は、性格的にプログラマーに向いていなかったので、職業にはしませんでしたが、Web業界で仕事をするのであれば、身につけておいて損はありません。

興味が少しでもあれば、この機会にぜひ一度トライしてみてください。流行ってることですし、ね。(^_^)

ということで、今回はここまで。

同人誌ネタの予定でしたが、作業が進んでおらず……。次回、「まにまにフェスティバルP4」の登壇レポートと共にお届けします! 12月19日17時20分より、3階オープンステージでお話します。ぜひ来てね! 待ってます。
http://m2college.net/fes4/program.html#program_mori_kazue

ではでは、また!(^^)


【 森和恵 r360studio 〜 Web系インストラクター 〜 】
site: http://r360studio.com
mail: r360studio@gmail.com
Twitter: http://twitter.com/r360studio

1〜3月に担当するセミナーは、「これからWebデザインを始める人」向けに人
気の初級講座を開講します。ぜひ。
http://r360studio.com/seminar/