こんにちは!森和恵です。紅葉シーズンも目前にせまってきましたね。
実は......まだ、衣替えできていません(涙)
というわけで、今回もライトな話題で行きたいと思います。
●Kobo...いい子だよ? 毎日使ってるよ
前回、Koboを買って楽しんでますよ〜というお話を書きました。
電子書籍体験談、その後 〜Koboユーザーになってから〜
< https://bn.dgcr.com/archives/20121001140100.html
>
ええ、私、あの、いろいろと噂されている楽天Koboのユーザーです。なんだかね、あちこちから叩かれている感のある、Koboの方です。
普通に楽しんでいるので、悪い噂なんて別に気にする必要ないのですが、あんまり叩かれると「おいおい待ってくれよ」と庇いたくなってくるのが人情ってものじゃないですか。
アマゾンからアレが発売されたのに、アレな方の話題ですみませんが、第二弾やっちゃいます。Koboがらみで思ったこと&近況報告です。
実は......まだ、衣替えできていません(涙)
というわけで、今回もライトな話題で行きたいと思います。
●Kobo...いい子だよ? 毎日使ってるよ
前回、Koboを買って楽しんでますよ〜というお話を書きました。
電子書籍体験談、その後 〜Koboユーザーになってから〜
< https://bn.dgcr.com/archives/20121001140100.html
>
ええ、私、あの、いろいろと噂されている楽天Koboのユーザーです。なんだかね、あちこちから叩かれている感のある、Koboの方です。
普通に楽しんでいるので、悪い噂なんて別に気にする必要ないのですが、あんまり叩かれると「おいおい待ってくれよ」と庇いたくなってくるのが人情ってものじゃないですか。
アマゾンからアレが発売されたのに、アレな方の話題ですみませんが、第二弾やっちゃいます。Koboがらみで思ったこと&近況報告です。
●Koboがタダでもらえる(?)事件
楽天Koboの最近のニュースと言えば、「楽天プレミアムカード会員に、Kobo無料進呈(抽選のようです)」ですね。自分もポイント還元で安く購入できたとはいえ......うらやましい限りです。まぁ、年会費1万円以上のクレジットカードユーザーに抽選で......なら、しょうがないかなぁというところでしょうか。
そんなラッキーな人がまとめてくれた、Koboの使い勝手レビューが読みやすかったので紹介します。はじめて電子ペーパー(E Ink)の専用リーダーを使ってみた感想が楽しそうでした。
買った覚えのない『楽天kobo』が届いたのでとりあえずレビューしてみま
した
< http://kazuch.com/537.html
>
そして、その事件に関するNAVERまとめ記事がこれ。勝手に送られてくるのは、当事者だとたしかにムムム......と思うけど、ゴミまで言わなくても。みんなそんなにKoboが嫌いか......ショボン。
Amazon「Kindle」の黒船来航、一方国内では楽天カード会員に
楽天「Kobo」が勝手に送りつけられる事案が発生
< http://kabumatome.doorblog.jp/archives/65715653.html
>
届いたままの状態でそのまま発送致します、勝手に送りつけられた楽天
「Kobo」の新品未開封がヤフオクにて大量出品中
< http://kabumatome.doorblog.jp/archives/65716301.html
>
●コンテンツ数の水増しより内容の充実にシフトしてきた
次のトピックスといえば、「コンテンツ数」の話題でしょうか? ウィキペディアの記事を抜粋した著者情報(無料配布)、楽譜(200円)、画像一枚のバーチャルアート(50円)など......を数に入れた、コンテンツ数の水増しが問題になりました。そんなん、本とちゃうやん!(苦笑)
月刊楽天koboちゃん 2012年10月号
< http://blog.livedoor.jp/lunarmodule7/archives/3569433.html
>
また、オープン当初のコンテンツ数を「約3万冊」と表記していたのに、実際の数が2万冊に満たなかったことについて、消費者庁から行政指導を受けたりしています。嗚呼もう。。(涙)
楽天「kobo」に行政指導 「コンテンツ約3万冊」表記、実は2万冊「景表
法上不適切」
< http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1210/26/news064.html
>
最初にコンテンツ数の風呂敷を広げすぎましたね。数で競わなくていいのに。ユーザーにとっては、「欲しい本がそこにあるか」だけなので、数はあんまり関係ないのにね。わかってないよ。
koboストアの品揃えを見守るページ
< http://wakufactory.jp/kobo/store.html
>
※本家サイトの検索より、こちらで検索したほうがよく見つかる...(苦笑)
[koboストアの品揃えを見守るページ]の「本日の追加分」を毎日ウォッチしていますが、一般書店で売られている人気本が日々追加されています。特に伸びがすごいのが、コミック・ライトノベル・小説・実用書など(エロ系も少し)。
ジャンプでおなじみの集英社、萌え系がお得意な芳文社、ライトノベルの富士見書房、大人の読み物の幻冬舎やミステリーの早川書房......が参入してから、品ぞろえが豊富になりました。個人的に、うれしいかぎりです。やっぱり、ハードよりコンテンツですよね。
さらに、分厚くて持ち運びが不便なWeb系専門書なんかも期待したいところだけれど、無料のお試し版のデータを見ると、どれもPDF形式で大判書籍をそのまま縮小したような感じでゲンナリ。
EPUB形式で文字サイズが替えられるように組み直さないのであれば、小さい画面のKoboでは読みづらいだけかなぁ...と思います。
また、先日オープンしたAmazonのKindleストアの品ぞろえとも比較してみました。
Amazonで書籍を検索すると「紙の書籍」と「Kindle版」の両方が検索結果
に表示されます。紙の書籍の画面に「Kindle版はこちら」あり、相互がシ
ームレスに検討できます。
いろいろと検索してみたところ、欲しいと思っているコミック、ライトノベルなどの品ぞろえは、ほとんどKoboと同じぐらいでした(オッ! と思ったのは、Kindleに小学館が入っていたことぐらい。サンデー系のコミックが押さえられますね)。
10月25日にKindleストアがオープンするので、
事前に他の国内電子書店と蔵書数などを比較してみた
< http://wildhawkfield.blogspot.jp/2012/10/1025kindle.html
>
この記事をみると、水増し分を除いたコンテンツ数は、どのストアもそれほど違いがないようです。コンテンツの拡大は、これからなんだろうなと思います。
●ページめくりのスピードも、改善されましたよ
また、よく言われる「Koboって表示が遅いよね」に関しては、この10月にファームウェアのアップデートがあってから、かなり早くなったと思います。使っていてストレスにならない程度のスピードになりました。やればできるじゃん! よかった。パソコンと接続して、Koboデスクトップを起動すれば自動アップデートされたのも楽ちんでした。
kobo Touchのファームウェアが2.1.4にアップデートしてページめくりは
かなり改善した
< http://wildhawkfield.blogspot.jp/2012/10/kobo-touch214.html
>
●データ管理のことやSDカードで増設の話
還元されたりなんだりで、楽天ポイントが1万ぐらいたまったのもあり、欲しいコンテンツを一気に購入したところ......残り容量が気になりだしました。
【画面】Koboデスクトップのライブラリ管理画面
コミックいっぱい買いすぎ(笑)1冊30〜40MBぐらい。
< >
【画面】Koboデスクトップのリーダー管理画面
もう、空き容量がほとんどない(汗)
< >
Koboのヘルプで調べてみたところ、下記のページを発見。本体からはデータを削除し、クラウド上にデータを保管することになっていました。※しかし、ヘルプを探し回らないとわからないなんて......不親切だろー。
kobo電子ブックリーダーのメモリがいっぱいになりました。
もっと本を入れたい場合はどうすればいいですか。
< http://goo.gl/h4tvE
>※楽天Koboへの短縮URL
楽天koboウェブ < http://rakuten.kobobooks.com/
> にログインし、マイライブラリに入って、ライブラリ一覧から収納箱へ移動しておけば、次回、Koboをパソコンと接続し、Koboデスクトップで更新した時に削除される仕組み。戻すときは、収納箱からライブラリに戻せばOK。
※ヘルプでは、ゴミ箱へ入れるとしてたけれど、名前が変わったみたい。
※ゴミ箱に入れておいておく...とか変だものねぇ。
【画面】楽天Koboウェブのマイライブラリ、収納箱
< >
KoboはmicroSDのメモリスロットがあり、32GBまでメモリ拡張ができるとあったので、microSDを指してみました(3000円ぐらいで購入できます)。指してみて、ガッカリ......。どうやら、内部メモリと拡張メモリは別計算の扱いになっているらしく、メモリを指しても本体の残り容量は変わらず、外部ドライブとして認識するようです。
つまり、自分で作ったEPUBやPDFのデータをmicroSDにコピーして置いて、Koboで見る時にしか、外部メモリは使えないもよう(まだ、Kobo本体のメモリが満タンになっていないので、不確定ですが、メモリを指してもKoboデスクトップで確認できる残り容量は変わらななったので、たぶんコレであってるはず)。
microSD カードに保存されている電子ブックをkobo Touchで見れますか?
< http://kobo.faq.rakuten.ne.jp/app/answers/detail/a_id/18394
>
このヘルプを見た時に、もしや......と嫌な予感はしたのですが。やはりか(苦笑)なので、保証外の改造ですが、内部メモリを差し替えている人もいらっしゃるようです。
楽天のkobo touchを分解して、メモリーを増設してみました
< http://torishin.cocolog-nifty.com/kazopaso/2012/07/kobo-touch-kobo.html
>
●電子書籍のデータは永遠ではない
Koboもそうですが、電子書籍リーダーの内蔵メモリには上限があり、全てのデータを入れておくことはできません。特に、画像の多いコミックなんかだと、すぐにいっぱいになってしまいます。
では、データのバックアップを取って、別に保管しておけば......となるのですが、データはDRAMなどの暗号がかかっていて、他にコピーして移すことができません。
Koboのコンテンツの利用可能性──何度でも再ダウンロードできるけど、
削除されるの可能性もうたわれている。
< http://rakuten.kobobooks.com/termsOfSales
>
本体に入れておけない過去の蔵書分は、クラウドで管理となっているようです。でも、マーケットのサービスが終了したらどうするんだろう? という不安がつきまといます。買った本なのに、自分の好きにバックアップできないなんて!
ということが実感できてから、割り切って「読み捨てる」本に関しては、電子書籍コンテンツとして購入することにしています。逆に、ずーっと持っていたい本は、紙の本を買うことにしました(置く所がなくなったら、自炊してデータで管理する予定。Koboは外部メモリで自炊データ差し替えて読めるしOK)。
読み捨て......なので、もう少し金額が安くなってもいいのになーと思っています。わがまま贅沢かしら?
■そろそろ情報も浸透してきて、裏ワザ(?)もまとまりだした
発売当初こそ、ヘルプもほとんどなくて、使い方を迷っていたKoboですが、そろそろ情報もまとまってきたように思います。困ることは、検索すれば答えが出る状況になってきて、ひと安心です。Koboユーザーがとりあえず、読んでおけ的なNAVERまとめは、こちらです。
まだ諦めない!kobo Touchを使いこなすテクニックまとめ
< http://matome.naver.jp/odai/2134293040766095101
>
......というところで、今回は〆たいと思います。
みんなにゴミといわれようと、しいたげられようと、もう手に入れて可愛がっているんですから、当面とことん使いますよ。使い倒してから、いろいろと語れるようになりたいんです。電子書籍を便利に使っている新人類(?)として。使いもしないのに、噂だけでディスるなんてことは、したくないんだものっ。
さて、次回こそは、...久しぶりに勉強できるような内容を...と思います。
ではまた!(^θ^)
※記事へのご意見・ご要望は下記より受付ます。
< http://bit.ly/gIHFfu
>
【森和恵 r360studio 〜 Web系インストラクター】
<site: http://r360studio.com
> <twitter: http://twitter.com/r360studio
>
<mail: r360studio@gmail.com >
<サイト制作の教科書 r360study: http://www.facebook.com/r360study
>
【執筆した本を一冊プレゼント!】
プレゼント応募ですが、今回が最終のお知らせです。
「あっ!申し込み忘れてた!」という方は、ラストチャンスですよ。
「iPhone&Android スマートフォンサイト 制作の仕事術」
< http://www.amazon.co.jp/gp/product/4839940029/
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抽選で一名さまにプレゼント! ご応募は、10/31迄。
[応募の条件]
・読後に、Amazonのレビューを書いていただける方(無理に誉めなくてもOK!正直なご感想を)
・送付は郵送になるので、当選後に住所を教えて頂く形になります。ご了承ください。
[応募方法]
ご意見・ご要望受付フォーム< http://bit.ly/gIHFfu
>の項目のいずれかに、【スマートフォンサイト 制作の仕事術プレゼント応募】とし、「お名前・メールアドレス」をお書き添えください。当選の方にメールでご連絡いたします。
※得た個人情報は、当件のご連絡以外の用途には使用しません。
楽天Koboの最近のニュースと言えば、「楽天プレミアムカード会員に、Kobo無料進呈(抽選のようです)」ですね。自分もポイント還元で安く購入できたとはいえ......うらやましい限りです。まぁ、年会費1万円以上のクレジットカードユーザーに抽選で......なら、しょうがないかなぁというところでしょうか。
そんなラッキーな人がまとめてくれた、Koboの使い勝手レビューが読みやすかったので紹介します。はじめて電子ペーパー(E Ink)の専用リーダーを使ってみた感想が楽しそうでした。
買った覚えのない『楽天kobo』が届いたのでとりあえずレビューしてみま
した
< http://kazuch.com/537.html
>
そして、その事件に関するNAVERまとめ記事がこれ。勝手に送られてくるのは、当事者だとたしかにムムム......と思うけど、ゴミまで言わなくても。みんなそんなにKoboが嫌いか......ショボン。
Amazon「Kindle」の黒船来航、一方国内では楽天カード会員に
楽天「Kobo」が勝手に送りつけられる事案が発生
< http://kabumatome.doorblog.jp/archives/65715653.html
>
届いたままの状態でそのまま発送致します、勝手に送りつけられた楽天
「Kobo」の新品未開封がヤフオクにて大量出品中
< http://kabumatome.doorblog.jp/archives/65716301.html
>
●コンテンツ数の水増しより内容の充実にシフトしてきた
次のトピックスといえば、「コンテンツ数」の話題でしょうか? ウィキペディアの記事を抜粋した著者情報(無料配布)、楽譜(200円)、画像一枚のバーチャルアート(50円)など......を数に入れた、コンテンツ数の水増しが問題になりました。そんなん、本とちゃうやん!(苦笑)
月刊楽天koboちゃん 2012年10月号
< http://blog.livedoor.jp/lunarmodule7/archives/3569433.html
>
また、オープン当初のコンテンツ数を「約3万冊」と表記していたのに、実際の数が2万冊に満たなかったことについて、消費者庁から行政指導を受けたりしています。嗚呼もう。。(涙)
楽天「kobo」に行政指導 「コンテンツ約3万冊」表記、実は2万冊「景表
法上不適切」
< http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1210/26/news064.html
>
最初にコンテンツ数の風呂敷を広げすぎましたね。数で競わなくていいのに。ユーザーにとっては、「欲しい本がそこにあるか」だけなので、数はあんまり関係ないのにね。わかってないよ。
koboストアの品揃えを見守るページ
< http://wakufactory.jp/kobo/store.html
>
※本家サイトの検索より、こちらで検索したほうがよく見つかる...(苦笑)
[koboストアの品揃えを見守るページ]の「本日の追加分」を毎日ウォッチしていますが、一般書店で売られている人気本が日々追加されています。特に伸びがすごいのが、コミック・ライトノベル・小説・実用書など(エロ系も少し)。
ジャンプでおなじみの集英社、萌え系がお得意な芳文社、ライトノベルの富士見書房、大人の読み物の幻冬舎やミステリーの早川書房......が参入してから、品ぞろえが豊富になりました。個人的に、うれしいかぎりです。やっぱり、ハードよりコンテンツですよね。
さらに、分厚くて持ち運びが不便なWeb系専門書なんかも期待したいところだけれど、無料のお試し版のデータを見ると、どれもPDF形式で大判書籍をそのまま縮小したような感じでゲンナリ。
EPUB形式で文字サイズが替えられるように組み直さないのであれば、小さい画面のKoboでは読みづらいだけかなぁ...と思います。
また、先日オープンしたAmazonのKindleストアの品ぞろえとも比較してみました。
Amazonで書籍を検索すると「紙の書籍」と「Kindle版」の両方が検索結果
に表示されます。紙の書籍の画面に「Kindle版はこちら」あり、相互がシ
ームレスに検討できます。
いろいろと検索してみたところ、欲しいと思っているコミック、ライトノベルなどの品ぞろえは、ほとんどKoboと同じぐらいでした(オッ! と思ったのは、Kindleに小学館が入っていたことぐらい。サンデー系のコミックが押さえられますね)。
10月25日にKindleストアがオープンするので、
事前に他の国内電子書店と蔵書数などを比較してみた
< http://wildhawkfield.blogspot.jp/2012/10/1025kindle.html
>
この記事をみると、水増し分を除いたコンテンツ数は、どのストアもそれほど違いがないようです。コンテンツの拡大は、これからなんだろうなと思います。
●ページめくりのスピードも、改善されましたよ
また、よく言われる「Koboって表示が遅いよね」に関しては、この10月にファームウェアのアップデートがあってから、かなり早くなったと思います。使っていてストレスにならない程度のスピードになりました。やればできるじゃん! よかった。パソコンと接続して、Koboデスクトップを起動すれば自動アップデートされたのも楽ちんでした。
kobo Touchのファームウェアが2.1.4にアップデートしてページめくりは
かなり改善した
< http://wildhawkfield.blogspot.jp/2012/10/kobo-touch214.html
>
●データ管理のことやSDカードで増設の話
還元されたりなんだりで、楽天ポイントが1万ぐらいたまったのもあり、欲しいコンテンツを一気に購入したところ......残り容量が気になりだしました。
【画面】Koboデスクトップのライブラリ管理画面
コミックいっぱい買いすぎ(笑)1冊30〜40MBぐらい。
< >
【画面】Koboデスクトップのリーダー管理画面
もう、空き容量がほとんどない(汗)
< >
Koboのヘルプで調べてみたところ、下記のページを発見。本体からはデータを削除し、クラウド上にデータを保管することになっていました。※しかし、ヘルプを探し回らないとわからないなんて......不親切だろー。
kobo電子ブックリーダーのメモリがいっぱいになりました。
もっと本を入れたい場合はどうすればいいですか。
< http://goo.gl/h4tvE
>※楽天Koboへの短縮URL
楽天koboウェブ < http://rakuten.kobobooks.com/
> にログインし、マイライブラリに入って、ライブラリ一覧から収納箱へ移動しておけば、次回、Koboをパソコンと接続し、Koboデスクトップで更新した時に削除される仕組み。戻すときは、収納箱からライブラリに戻せばOK。
※ヘルプでは、ゴミ箱へ入れるとしてたけれど、名前が変わったみたい。
※ゴミ箱に入れておいておく...とか変だものねぇ。
【画面】楽天Koboウェブのマイライブラリ、収納箱
< >
KoboはmicroSDのメモリスロットがあり、32GBまでメモリ拡張ができるとあったので、microSDを指してみました(3000円ぐらいで購入できます)。指してみて、ガッカリ......。どうやら、内部メモリと拡張メモリは別計算の扱いになっているらしく、メモリを指しても本体の残り容量は変わらず、外部ドライブとして認識するようです。
つまり、自分で作ったEPUBやPDFのデータをmicroSDにコピーして置いて、Koboで見る時にしか、外部メモリは使えないもよう(まだ、Kobo本体のメモリが満タンになっていないので、不確定ですが、メモリを指してもKoboデスクトップで確認できる残り容量は変わらななったので、たぶんコレであってるはず)。
microSD カードに保存されている電子ブックをkobo Touchで見れますか?
< http://kobo.faq.rakuten.ne.jp/app/answers/detail/a_id/18394
>
このヘルプを見た時に、もしや......と嫌な予感はしたのですが。やはりか(苦笑)なので、保証外の改造ですが、内部メモリを差し替えている人もいらっしゃるようです。
楽天のkobo touchを分解して、メモリーを増設してみました
< http://torishin.cocolog-nifty.com/kazopaso/2012/07/kobo-touch-kobo.html
>
●電子書籍のデータは永遠ではない
Koboもそうですが、電子書籍リーダーの内蔵メモリには上限があり、全てのデータを入れておくことはできません。特に、画像の多いコミックなんかだと、すぐにいっぱいになってしまいます。
では、データのバックアップを取って、別に保管しておけば......となるのですが、データはDRAMなどの暗号がかかっていて、他にコピーして移すことができません。
Koboのコンテンツの利用可能性──何度でも再ダウンロードできるけど、
削除されるの可能性もうたわれている。
< http://rakuten.kobobooks.com/termsOfSales
>
本体に入れておけない過去の蔵書分は、クラウドで管理となっているようです。でも、マーケットのサービスが終了したらどうするんだろう? という不安がつきまといます。買った本なのに、自分の好きにバックアップできないなんて!
ということが実感できてから、割り切って「読み捨てる」本に関しては、電子書籍コンテンツとして購入することにしています。逆に、ずーっと持っていたい本は、紙の本を買うことにしました(置く所がなくなったら、自炊してデータで管理する予定。Koboは外部メモリで自炊データ差し替えて読めるしOK)。
読み捨て......なので、もう少し金額が安くなってもいいのになーと思っています。わがまま贅沢かしら?
■そろそろ情報も浸透してきて、裏ワザ(?)もまとまりだした
発売当初こそ、ヘルプもほとんどなくて、使い方を迷っていたKoboですが、そろそろ情報もまとまってきたように思います。困ることは、検索すれば答えが出る状況になってきて、ひと安心です。Koboユーザーがとりあえず、読んでおけ的なNAVERまとめは、こちらです。
まだ諦めない!kobo Touchを使いこなすテクニックまとめ
< http://matome.naver.jp/odai/2134293040766095101
>
......というところで、今回は〆たいと思います。
みんなにゴミといわれようと、しいたげられようと、もう手に入れて可愛がっているんですから、当面とことん使いますよ。使い倒してから、いろいろと語れるようになりたいんです。電子書籍を便利に使っている新人類(?)として。使いもしないのに、噂だけでディスるなんてことは、したくないんだものっ。
さて、次回こそは、...久しぶりに勉強できるような内容を...と思います。
ではまた!(^θ^)
※記事へのご意見・ご要望は下記より受付ます。
< http://bit.ly/gIHFfu
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<site: http://r360studio.com
> <twitter: http://twitter.com/r360studio
>
<mail: r360studio@gmail.com >
<サイト制作の教科書 r360study: http://www.facebook.com/r360study
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プレゼント応募ですが、今回が最終のお知らせです。
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抽選で一名さまにプレゼント! ご応募は、10/31迄。
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