こんにちは。森和恵です。
前回に引き続き、自主開催の勉強会の告知を兼ねて記事を書きます。
今週日曜日(6月8日)に開催する
【エディター ガチンコバトル勉強会 vs.2 in 大阪】
< http://atnd.org/events/50853
>
ですが、残念なことに、まだまだ空き席がたくさんあります。素敵なスピーカーの方をお招きしておきながら、私の力不足が原因かもしれません。
そこでもう一度、告知記事を書こうと思います。
特にWeb制作系の仕事の効率化を図りたいと思っている方、必読です。
前回に引き続き、自主開催の勉強会の告知を兼ねて記事を書きます。
今週日曜日(6月8日)に開催する
【エディター ガチンコバトル勉強会 vs.2 in 大阪】
< http://atnd.org/events/50853
>
ですが、残念なことに、まだまだ空き席がたくさんあります。素敵なスピーカーの方をお招きしておきながら、私の力不足が原因かもしれません。
そこでもう一度、告知記事を書こうと思います。
特にWeb制作系の仕事の効率化を図りたいと思っている方、必読です。
●エディターが学べる予習動画を、5日間連続でアップします
まず、お知らせから。今日から土曜日までの5日間連続で、勉強会に先立って予習Youtube動画をアップします(毎日19時頃の更新予定)。
月曜日「Dreamweaver デザインビューは侮れない」
火曜日「Codaを使ってみたら、すぐ使えたよ」
水曜日「Sublime Text カスタマイズ事始め」
木曜日「Dreamweaver テンプレートを使わなくちゃソン」
金曜日「CodaとSublime Text をもう少しだけ」
土曜日「さぁ、明日はいよいよ勉強会です!」
お知らせは、Facebookページ↓にて。
勉強会に来る人も、こない人も、エディターのことを知る機会にしてください。
< https://www.facebook.com/gachinkoo
>
●テーマを「エディター」にした理由を聞いてください
さて今回、地味ながらも「エディター」を勉強会のテーマに取り上げた理由は、仕事でよく使うソフトなのにもかかわらず、あまり深く考えて使っている人が少ないと感じたからです。私も含めて。
制作IT系で仕事をしていれば、エディターってほぼ毎日使いますよね? 私はWeb制作の仕事をしていますが、テキスト編集には「秀丸エディター」を使い、Web編集には「Dreamweaver」を使っています。パソコンを起動して、この二つのソフトを使わなかった日はまずないといえるくらいです。
では、なぜこれを使っているか? と問われると、「たまたま流行ってて、最初出会って、これまで長く使い込んだソフトだから」としかいえません。恐らく、わたしと同期ぐらいにWindows環境でWeb制作を始めた方なら、同じ組み合わせの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
エディターは、あまりにも日常のソフトすぎて、「他にもっといいソフトはないか?」と他と比較したり、「もっと効率よく使う方法はないか?」と使用ソフトの新しい所を探究したりする機会が持てないような気がします。
この勉強会で、担当するエディター好きで慣れ親しんだスピーカーが、「これぞ一押し!」する使い方を目の前で体験し、参加者がエディターに対するワークフローを見直す機会になればと思います。
これを読んでいる、あなたはどうですか?
いまのエディターに満足してますか?
●恋に落ちるエディター「Sublime Text」について
さてまず最初に紹介するのは、恋に落ちるエディターとして名前が挙がってきた「Sublime Text」(さぶらいむ・てきすと)です。Sublime Text は、Win & Mac シェアウエアです。価格は$70ですが、評価版を無料で使えます。
(いまのところ、期間・機能制限などはないようです)
< http://www.sublimetext.com/
>
Sublime Text は、インターフェースが英語ですし、最初から多くの機能が備わっているわけではないのですが、「パッケージ」と呼ばれる機能拡張をインストールし、どんどん自分好みにカスタマイズできるそうです。
昨年から人気が出てきたエディターで、特にプログラマー・フロントエンドなど、コーディングを中心に仕事をする方が、効率アップのために乗り換えるケースが目立っていました。インストール後にカスタマイズしないと使いにくいのですが、どこまででもカスタマイズできるので、通好みの方におすすめできるソフトのようです。
今回の勉強会では、「Web制作者のためのSublime-Textの教科書」の著者うえまさ(上野正大)さんにセッション「Sublime Text を俺色に染める方法」というタイトルでお話しいただきます。
・マルチ選択などの便利な機能
・カラーテーマで自分好みの見た目に
・膨大な数のプラグインによる自分流のカスタマイズ
など、具体的な Sublime Text のカスタマイズ方法を聞けるのはとても楽しみです。
〈参考〉
『Web制作者のためのSublime-Textの教科書』
< http://www.amazon.co.jp/dp/4844335677
>
『“Sublime Text 3”が使いやすい!初心者でも簡単な“Sublime Text”の設定方法』
< http://luna-plate.com/archives/4637
>
『Sublime Text 3をDreamweaver並みに使いやすくする方法』
< http://catcher-in-the-tech.net/481/
>
●Mac用のオールインワンエディター「Coda」について
続いて紹介するのは、オールインワンエディター「Coda」。残念ながら、Mac用のみのシェアウエアです(お試し期間が7日間)。あまりの使い勝手の良さから、Dreamweaverから乗り換えるMacユーザーが多数いたと聞きます。
FTPなどのファイル管理、ブラウザでプレビューする機能や、Terminal、Gitクライアントなど、インストール直後から多彩な機能が使え、エディターを超えた統合開発環境を提供してくれます。
< http://panic.com/jp/coda/
>
私も使ってみましたが、Dreamweaverと操作体系がよく似ていて、すぐに移行できそうな感じでした。エディターにこれだけ機能がついているなら、本当に便利ですよね。(私は、Windowsユーザーなので乗り換えができないのですけれど。残念!)
今回の勉強会では、WordPressやPHP書籍を多数執筆されている たにぐちまことさんが、Codaをこよなく愛されているということで、「Codaはエディタじゃないよ! スマートな統合開発環境。」というタイトルで語っていただきます。
〈参考〉
『CodaでつくるWebサイト制作入門(Coda 2対応)』
< http://p.booklog.jp/book/51419
>
『DreamweaverからCodaに変えました』
< http://www.webcreatorbox.com/tech/dreamweaver-to-coda/
>
『Mac用Web開発アプリ「Coda 2」を使ってみた』
< http://pc-karuma.net/mac-app-coda-2/
>
●おなじみAdobeのWebエディター「Dreamweaver」について
最後に、Adobe Dreamweaverです。Adobe系のソフトを使う方なら、一度は起動したことがあるのではないでしょうか? Codaと同じく、ファイル管理やブラウザでプレビュー機能を備えた総合開発環境です。単体パッケージで購入することはできず、Adobe Creative Cloudソフトとして月極レンタルするソフトとなりました。
その登場は、1997年。Internet Explorer 4の時代でした。歴史は古く、昔のテーブルレイアウト時代のWebサイトから現在まで時代に応じて対応してきたソフトだと言えます。
< https://creative.adobe.com/ja/products/dreamweaver
>
トップバッターの丸山章さんは、Dreamweaverをマニアックに使わせたら右にでる者はいない!(と私が思ってる)方で、今回は「設定のカスタマイズでまだまだ使えるDreamweaver」というテーマでお話しいただきます。
一方私は、「コード嫌いのためのDreamweaver デザインビューの極意」というテーマでお話しします。個人的に、コードをちまちまとみるのが嫌いなので、ホントにDreamwaverには助けてもらっています。めちゃめちゃ便利です。私と
同じくコード嫌いの人は、使わないと損してるよね……と思います。
本日夕方に、Facebookページ↓にて公開する予習動画「Dreamweaver デザインビューは侮れない」では、この辺バッチリ語りますので、ぜひみてくださいね。
< https://www.facebook.com/gachinkoo
>
……さて、今回はここまで。
関西にお住いの方は、ぜひのご参加をおまちしております。(^^)
前回も、この勉強会のことについて触れています。ぜひ合わせて読ん下さいね。
< https://bn.dgcr.com/archives/20140512140100.html
>
次回は、春アニメ話の後編と夏アニメの話を書きたいと思います。
また、お会いしましょう。
※記事へのご意見・ご要望は下記より受付ます。
< http://goo.gl/rN5Dg
>
【森和恵 r360studio 〜 Web系インストラクター 〜】
< site: http://r360studio.com
> < twitter: http://twitter.com/r360studio
>
< mail: r360studio@gmail.com >
< サイト制作の教科書 r360study: http://www.facebook.com/r360study
>
GIGAZINEさんで、「2014年夏季開始の新作アニメ一覧」が来ましたね。
夏アニメもそろそろ情報が揃ってきた感じです。
私のこの夏期は、新作9本と少なめ。SAO、Free、バサラ、ハマトラと続き物が楽しみです。グラスリップ、野崎くん、残響のテロル、アルドノア・ゼロも外せません。夏スタートの作品は、意外と良作が多いので括目して待ちましょう!
< http://gigazine.net/news/20140601-anime-2014summer/
>
まず、お知らせから。今日から土曜日までの5日間連続で、勉強会に先立って予習Youtube動画をアップします(毎日19時頃の更新予定)。
月曜日「Dreamweaver デザインビューは侮れない」
火曜日「Codaを使ってみたら、すぐ使えたよ」
水曜日「Sublime Text カスタマイズ事始め」
木曜日「Dreamweaver テンプレートを使わなくちゃソン」
金曜日「CodaとSublime Text をもう少しだけ」
土曜日「さぁ、明日はいよいよ勉強会です!」
お知らせは、Facebookページ↓にて。
勉強会に来る人も、こない人も、エディターのことを知る機会にしてください。
< https://www.facebook.com/gachinkoo
>
●テーマを「エディター」にした理由を聞いてください
さて今回、地味ながらも「エディター」を勉強会のテーマに取り上げた理由は、仕事でよく使うソフトなのにもかかわらず、あまり深く考えて使っている人が少ないと感じたからです。私も含めて。
制作IT系で仕事をしていれば、エディターってほぼ毎日使いますよね? 私はWeb制作の仕事をしていますが、テキスト編集には「秀丸エディター」を使い、Web編集には「Dreamweaver」を使っています。パソコンを起動して、この二つのソフトを使わなかった日はまずないといえるくらいです。
では、なぜこれを使っているか? と問われると、「たまたま流行ってて、最初出会って、これまで長く使い込んだソフトだから」としかいえません。恐らく、わたしと同期ぐらいにWindows環境でWeb制作を始めた方なら、同じ組み合わせの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
エディターは、あまりにも日常のソフトすぎて、「他にもっといいソフトはないか?」と他と比較したり、「もっと効率よく使う方法はないか?」と使用ソフトの新しい所を探究したりする機会が持てないような気がします。
この勉強会で、担当するエディター好きで慣れ親しんだスピーカーが、「これぞ一押し!」する使い方を目の前で体験し、参加者がエディターに対するワークフローを見直す機会になればと思います。
これを読んでいる、あなたはどうですか?
いまのエディターに満足してますか?
●恋に落ちるエディター「Sublime Text」について
さてまず最初に紹介するのは、恋に落ちるエディターとして名前が挙がってきた「Sublime Text」(さぶらいむ・てきすと)です。Sublime Text は、Win & Mac シェアウエアです。価格は$70ですが、評価版を無料で使えます。
(いまのところ、期間・機能制限などはないようです)
< http://www.sublimetext.com/
>
Sublime Text は、インターフェースが英語ですし、最初から多くの機能が備わっているわけではないのですが、「パッケージ」と呼ばれる機能拡張をインストールし、どんどん自分好みにカスタマイズできるそうです。
昨年から人気が出てきたエディターで、特にプログラマー・フロントエンドなど、コーディングを中心に仕事をする方が、効率アップのために乗り換えるケースが目立っていました。インストール後にカスタマイズしないと使いにくいのですが、どこまででもカスタマイズできるので、通好みの方におすすめできるソフトのようです。
今回の勉強会では、「Web制作者のためのSublime-Textの教科書」の著者うえまさ(上野正大)さんにセッション「Sublime Text を俺色に染める方法」というタイトルでお話しいただきます。
・マルチ選択などの便利な機能
・カラーテーマで自分好みの見た目に
・膨大な数のプラグインによる自分流のカスタマイズ
など、具体的な Sublime Text のカスタマイズ方法を聞けるのはとても楽しみです。
〈参考〉
『Web制作者のためのSublime-Textの教科書』
< http://www.amazon.co.jp/dp/4844335677
>
『“Sublime Text 3”が使いやすい!初心者でも簡単な“Sublime Text”の設定方法』
< http://luna-plate.com/archives/4637
>
『Sublime Text 3をDreamweaver並みに使いやすくする方法』
< http://catcher-in-the-tech.net/481/
>
●Mac用のオールインワンエディター「Coda」について
続いて紹介するのは、オールインワンエディター「Coda」。残念ながら、Mac用のみのシェアウエアです(お試し期間が7日間)。あまりの使い勝手の良さから、Dreamweaverから乗り換えるMacユーザーが多数いたと聞きます。
FTPなどのファイル管理、ブラウザでプレビューする機能や、Terminal、Gitクライアントなど、インストール直後から多彩な機能が使え、エディターを超えた統合開発環境を提供してくれます。
< http://panic.com/jp/coda/
>
私も使ってみましたが、Dreamweaverと操作体系がよく似ていて、すぐに移行できそうな感じでした。エディターにこれだけ機能がついているなら、本当に便利ですよね。(私は、Windowsユーザーなので乗り換えができないのですけれど。残念!)
今回の勉強会では、WordPressやPHP書籍を多数執筆されている たにぐちまことさんが、Codaをこよなく愛されているということで、「Codaはエディタじゃないよ! スマートな統合開発環境。」というタイトルで語っていただきます。
〈参考〉
『CodaでつくるWebサイト制作入門(Coda 2対応)』
< http://p.booklog.jp/book/51419
>
『DreamweaverからCodaに変えました』
< http://www.webcreatorbox.com/tech/dreamweaver-to-coda/
>
『Mac用Web開発アプリ「Coda 2」を使ってみた』
< http://pc-karuma.net/mac-app-coda-2/
>
●おなじみAdobeのWebエディター「Dreamweaver」について
最後に、Adobe Dreamweaverです。Adobe系のソフトを使う方なら、一度は起動したことがあるのではないでしょうか? Codaと同じく、ファイル管理やブラウザでプレビュー機能を備えた総合開発環境です。単体パッケージで購入することはできず、Adobe Creative Cloudソフトとして月極レンタルするソフトとなりました。
その登場は、1997年。Internet Explorer 4の時代でした。歴史は古く、昔のテーブルレイアウト時代のWebサイトから現在まで時代に応じて対応してきたソフトだと言えます。
< https://creative.adobe.com/ja/products/dreamweaver
>
トップバッターの丸山章さんは、Dreamweaverをマニアックに使わせたら右にでる者はいない!(と私が思ってる)方で、今回は「設定のカスタマイズでまだまだ使えるDreamweaver」というテーマでお話しいただきます。
一方私は、「コード嫌いのためのDreamweaver デザインビューの極意」というテーマでお話しします。個人的に、コードをちまちまとみるのが嫌いなので、ホントにDreamwaverには助けてもらっています。めちゃめちゃ便利です。私と
同じくコード嫌いの人は、使わないと損してるよね……と思います。
本日夕方に、Facebookページ↓にて公開する予習動画「Dreamweaver デザインビューは侮れない」では、この辺バッチリ語りますので、ぜひみてくださいね。
< https://www.facebook.com/gachinkoo
>
……さて、今回はここまで。
関西にお住いの方は、ぜひのご参加をおまちしております。(^^)
前回も、この勉強会のことについて触れています。ぜひ合わせて読ん下さいね。
< https://bn.dgcr.com/archives/20140512140100.html
>
次回は、春アニメ話の後編と夏アニメの話を書きたいと思います。
また、お会いしましょう。
※記事へのご意見・ご要望は下記より受付ます。
< http://goo.gl/rN5Dg
>
【森和恵 r360studio 〜 Web系インストラクター 〜】
< site: http://r360studio.com
> < twitter: http://twitter.com/r360studio
>
< mail: r360studio@gmail.com >
< サイト制作の教科書 r360study: http://www.facebook.com/r360study
>
GIGAZINEさんで、「2014年夏季開始の新作アニメ一覧」が来ましたね。
夏アニメもそろそろ情報が揃ってきた感じです。
私のこの夏期は、新作9本と少なめ。SAO、Free、バサラ、ハマトラと続き物が楽しみです。グラスリップ、野崎くん、残響のテロル、アルドノア・ゼロも外せません。夏スタートの作品は、意外と良作が多いので括目して待ちましょう!
< http://gigazine.net/news/20140601-anime-2014summer/
>