LIFE is 日々一歩(42)[スイーツ]コンビニで買える駄菓子系チョコもすばらしい!
── 森 和恵 ──

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こんにちは! 森和恵です。もういくつ寝るとクリスマスがやってきますね。クリスマスケーキをどうしようかと思案中です。

今年のクリスマスは、金・土・日の三連休なんですよね。買ってもいいし、作ってもいいなと思ってます。

買うなら、エスコヤマさんの“スリーシュトーレンズ”を狙ってます。クリスマスに欠かせない、シュトーレンのプレーン・チョコ・抹茶味をセットにした商品です。

北欧のクリスマスをイメージしたパッケージも素敵です。特に気になるのが、ミルクチョコ&宇治抹茶を加えた香り高い生地に、ラム酒につけ込んだマロングラッセがゴロッと入っている抹茶味です。プレゼントにもよいかも。
http://shop.cake-cake.net/es_koyama/select_item.phtml?CATE1_ID=12&CATE2_ID=334&CATE3_ID=1399


さてさて。今回は、久しぶりのスイーツの話題ですよ。コンビニなどで気軽に買えるチョコレートの話をまとめました。




●“駄菓子系”チョコに振り向いたあの日

わたしは、数百円で手軽に買えるチョコレートを“駄菓子系”チョコと呼んでいます。

毎年バレンタインになるとブランドチョコを買う私。通販かデパートで数千円支払って手に入れる特別なチョコレートです。それと区別して、一般に流通している気軽に買えるものを“駄菓子系”としています。

大人になってから、コンビニやスーパーでお菓子を買うことは、ほとんどしませんでした。

どうせ甘いものを食べるなら、とっておきの時にしたい。安いお菓子を日常的に家に置いてしまうと、必要もないのにダラダラと食べてしまう。“駄菓子系”チョコは、すすんでは食べない。そんなポリシーでいました。

そんな私に転機が訪れます。コンビニ×おそ松さんのコラボフェアです。

これは、「コラボ商品を○個買うと先着順でおそ松グッズをプレゼント」という鬼のような内容です。私がどうしても欲しい推し松は三名。二個買うとひとつもらえる場合、六個買う必要がでてきます。ファミリーマート、ローソン、セブンイレブン、ミニストップ……と何度も何度も訪れた悪夢のような日です。

先日も、セブンイレブンדキッス”松さんのコラボがありました。“キッス”松さんでは、メルティキッスを六個買ってきました。うちの冷蔵庫はメルティキッスだらけになりました。
http://www.sej.co.jp/cmp/oso1611.html


そんな中で気づいたことは「あれ?“駄菓子系”チョコも意外に美味しいのがあるのねぇ」ということでした。モノによっては、ブランドチョコより美味しくて食べやすいものもありました。侮れない。

“メルティキッス”では、“フルーティ濃いいちご”と“薫る濃抹茶”が特に美味しかったです。フレーバーの香りと口溶けがよいチョコレートでした。たぶん、もう一回ぐらいはリピートしそうです。
http://www.meiji.co.jp/sweets/chocolate/meltykiss/


コラボが多すぎて、いつ出会ったのかは忘れましたが、“乳酸菌ショコラ”は、実にクリーミーな舌触りでいて、ちゃんとカカオの味もする板チョコでした。一口サイズで個別パッケージもされているので、お出かけの時にひとつまみ持ってでられるのもうれしいですね。
http://www.lotte.co.jp/products/brand/nyusankin-chocolat/


とまぁ、コラボをきっかけにして、コンビニやスーパーのお菓子売り場をたまにのぞくようになりました。

●冬の季節限定のチョコレート

気温が低いと管理もしやすくなるチョコレート。暖かい飲み物に合わせるのに向いているチョコレート。そんな理由からか、冬はチョコレートの商品がたくさん販売されています。

▼ラミー、バッカス
http://www.lotte.co.jp/products/brand/rummy_bacchus/


昔からあるお酒入りチョコレートです。実は“ラミー”だけは、昔からこの時期になるとつい買ってしまう品です。ドラッグストアでも販売されるぐらい、人気の高い商品で、まとめ購入しておいて会社で配るバレンタインチョコレートのする友人もいます。

ラム酒に浸したラムレーズンが、これでもかというほどたっぷり入っている“ラミー”。本格コニャックが液体のままたっぷり入った“バッカス”。濃い洋酒に合わせるチョコレートは、しっかりと甘いミルクチョコレートです。ダブルでがっつり濃厚な味ですが、これがやみつきになります。

見かけたらつい買ってしまい、冷蔵庫に入れておいて、春先までちびちびと楽しむチョコレートです。

▼半熟ショコラ
http://www.morinaga.co.jp/hanjuku_chocolat/


“半熟ショコラ”は、限りなく半生の焼きチョコレートです。ふわふわとしたケーキ層に半生の焼きチョコレート層がドッキング。パクッと一口で食べると、ほろほろと崩れてなくなります。さくらんぼのブランデーが入っていて、後味がほろ苦い大人味です。五本で200円。一瞬で食べ終わります。

もっと大きな固まりで食べたい。そんなチョコレートでした。見つけたら、リピートすると思います。

こちらは、内山勇士さんの「野良スコ」に声優の杉田智和さんがゲスト出演していると聞きつけて、見たムービーで商品を知りました。


ムービーがよくできてて、さりげに置かれた“半熟ショコラ”のまわりで食べたり、パッケージを眺めたりとお話が展開します。

「半熟ショコラら辺にない?」
「うぉ。すげー。なんかこれ、ちょっとケーキっぽいね」
「え? もう一個しかないけど!」

何度かムービーを見終えた後、商品名覚えてしまっていました。それに気づいたのは、スーパーで迷いなく“半熟ショコラ”を見つけたときです。「あ。これだわ。あんとき見たヤツ」と。

テレビCMではまだ見たことないので、もしかしたらWeb限定公開なのかもしれません。既に45万回再生されているようですね。WebCMって、どれぐらい効果があるんでしょう。少なくても、ここに一人はいるわけですけれど。

そういえば、最近カロリーメイトチョコレート味のCMに声優の中村悠一さんが登場したときも、カロリーメイトチョコレート買ったよなぁ……私。踊らされてる感ありますね。うん。美味しいし楽しいからいいけど。
https://r360studio.goat.me/3FPP6hHJ


●明治“THE Chocolate”

最後は、チョコレートの明治が、鳴り物入りで発売した“THE Chocolate”です。一枚237円もする、コンビニで買えるちょっと良い板チョコです。
http://www.meiji.co.jp/sweets/chocolate/the-chocolate/


カカオ豆の選定からチョコレートの生産工程をすべて自社でする“Bean to Bar”で作られた逸品です。“THE Chocolate”では、ベネズエラ産、ブラジル産が使われています。

今回食べたのは、サニーミルク。四種類のなかで一番ミルク成分の多いものでした。かといって、甘いだけではなく、後味にきちんとチョコレートの苦みと香りが残ります。落ち着いたミルクチョコレートです。

コンビニで買える商品とは思えない美味しさでした。このクオリティでこの価格は、安いぐらいかもしれません。

このチョコレートは、表面の模様が四種類に分かれています。形状の違いで風味に差をつけるためだそうです。「軽い口当たり(ミニブロック型)」「香りが際立つ(ギザギザ型)」「濃厚感を楽しむ(ドーム型)」「力強い味わい(スティック型)」です。

たしかに、ドームとスティック型は、チョコレートの表面に溝がなく、チョコレートが一気に舌に溶け出すので濃厚さを感じました。

明治は、市場に流通させない商品を扱う独自店舗“100%ChocolateCafe”を運営しています。わたしも、上京したらほぼ毎回ここのチョコレートをお土産に購入しています。
https://www.meiji.co.jp/sweets/choco-cafe/


そこで培ったノウハウを一般市場向けに出してきた商品だといえますね。今後の展開が楽しみです。

……と今回はここまで。また“駄菓子系”を見かけたらまとめたいと思います。

さてさて。次回は、2016年最後の締めくくりのご挨拶と来年の抱負でも描こうかと思います。まずは、今週&来週の忙しさを乗り切りたいです! 次にお会いするまでには落ち着いていたいですね。

みなさまも、健康に気をつけつつ、がんばってくださいね。共に年末を乗り切りましょう!


【 森和恵 r360studio 〜 Web系インストラクター 〜 】
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