あけましておめでとうございます。森和恵です。今年もよろしくお願いします。
今年の抱負は「生きる」としました。生命力というか「生きぬくチカラ」を出していきたいなと思います。
歳を重ねていくと人生が終盤に近づいていく気がしてきて、「どうせ○○だし……」とやる前から諦めることが増えていたのですが、今年はちょっとだけパワフルに進めていきたいです。
手始めに健康的になりたいなと思い、年末から運動&食べたものを記録するレコーディングダイエットを始めました。
【あすけん | あすけんダイエット - 栄養士が無料であなたのダイエットをサポート】
http://www.asken.jp/
【Fit Boxing/フィットボクシング】
https://www.imagineer.co.jp/package_game/fitboxing/
【コンフォートバイクII|フィットネスバイク】
https://www.alinco.co.jp/product/fitness/detail/id=4175
さて。今回は、年末から話題になっていた「Adobe Creative Cloudの価格改定」についてお話しします。
●Adobe Creative Cloud の価格改定のお知らせ
年末に「Adobe Creative Cloud」の価格改定の予告が、アドビ システムズ社から発表されました。今年2月初旬より、新規契約・契約更新時の価格改訂されるそうです。
【価格改定に関するお知らせ - Adobe Blog】
https://blogs.adobe.com/japan/general-adobe-prenotification-updates-pricing/
詳細は1月9日に発表予定だそうですが、代理店のボーンデジタル社の記事によるとグループ版が1,000円値上げされるとのことですので、個人版も値上げされるのではと思います。
【Adobe 製品の価格改定に関するお知らせ | ボーンデジタル】
https://www.borndigital.co.jp/software_news/12352.html
●値上げを遅くするには、いまのうちにオンラインコードを購入
アドビ システムズ社と直接契約して、クレジットカードから引き落としになっている場合は、一年以上の契約はできないし、更新のタイミングも変更できません。
ですが、Amazonなど他社で販売しているオンラインコード・パッケージコードを購入し、『引き換えコード』を使えば、契約期間が延長できます。
【Adobe Creative Cloud コンプリート|12か月版|オンラインコード版:ソフトウェア】
https://www.amazon.co.jp/dp/B00FOHQZPI/
私の場合は直接契約をせず、Amazonセールのタイミングで購入したコードを二年分登録していて、現在は2020年までの契約になっています。
新規契約・契約更新時の価格改訂ということなので、契約期間を延長しておいても、差額を取られたりすることはないと予想しています(オンラインコード購入時に、値上げの時の但し書きはなかったと記憶しています)。
値上げする前にオンラインコードを購入しておけば、少しの間でも値上げを回避できるかもしれません。とはいえ、その引き換えに先に大きな金額を支払うことにはなりますが。
ちなみに、直接契約の途中でもオンラインコードを使って期間を延長することができるようです(わたしは試したことがないので、自己責任でお願いします)。
【【Adobe CC】年間プランの契約期間中にAmazonで購入したコードで期間を
追加する ─ toybucket blog】
https://y-harada.net/wordpress/?p=6783
●アドビのソフトは高いのか?
「値上げのタイミングで、アドビ離れをしようかどうか?」という人を周りでちらほら見かけました。
【Adobe Creative Cloudデスクトップアプリ | Adobe Creative Cloud】
https://www.adobe.com/jp/creativecloud/catalog/desktop.html
現時点では、個人でコンプリートプランを契約する場合、一年なら59,760円(4,980円/月)、月単位なら7,980円です。
【Creative Cloudの価格とメンバーシッププラン | Adobe Creative Cloud】
https://www.adobe.com/jp/creativecloud/plans.html
仮に1,000円アップしたとして、月に6,000円。これを払い続けるのは、趣味利用では継続がむずかしいかもしれません。ですが、日々の仕事にフル活用したとしたら、高くはないのでは? と私個人は考えています。
写真補正にPhotoshopとLightroom。ウェブコーディングにDreamweaver。ベクターデータ作成や一枚もののレイアウトにIllustrator。企画書のPDF提出にAcrobat。映像加工にPremiere Rush。データの管理に、CCライブラリと
Creative Cloud。
……と、アドビ ソフトを起動しない日は、ほぼありません。使えないとなると、仕事ができないといってもいいと思います。なので、今回の値上げをきっかけに、使えるソフトをもっと増やしていこう!と考えることにしました。ソフトを使い倒します。
冊子などページもののレイアウトに、InDesignを使えるように(今度の技術書典6にも出たいし)。動画編集に、PremiereとAfter Effectsを使えるように。この秋にフォント数無制限で使えるようになったAdobe Fontsで、憧れのモリサワフォントを使ってみたり。
ソフトがきっちり使えるようになれば、仕事の幅も広がって月々の稼ぎもアップするのではと思っています。結局のところ、ソフトが高いか安いかは、利用者側で感じる価値の違いなのだろうなと思います。
●継続するユーザーが、求めること
ここまでの話だと「アドビの肩を持ちすぎじゃないの?」と思われるかもしれないので、最後に苦言も書いておきます。
これだけアドビソフトに入れ込んでる私が、なぜAmazonでオンラインコードを購入していて、直接契約をしないのかというと、継続するユーザーに対する恩恵がないというのが理由です。
たとえば、一年分を一括に支払ったら少し割引があったり、三年契約をすれば割引があったりなどの制度があれば、他社で購入するなどの煩わしいことはしていないと思います。
クラウド式になってから、ソフトの充実、サービスの充実は、本当によくなったなと感じています。サポート体制もよくなって、ユーザーの声が届きやすくなったのも、うれしかったです。
次は、継続ユーザーへの還元を期待したいなと思います。価格改定の発表は、明日ですね。どんなことになるのやら、見守っております。
ではまた、次回お目にかかりましょう!
(^^)
【森和恵 r360studio ウェブ系インストラクター】
mail: r360studio@gmail.com
YouTube: https://www.youtube.com/r360studio
サイト: http://r360studio.com/