こんにちは、森和恵です。ようやく秋が来ましたね。
めったに外出できないご時世ですが、季節が変わるとうれしくなりますね。
さて、まずは本編を始める前に近況から。
2週間ほど前になりますが、左目の角膜に傷が入って不自由な生活を送っておりました。
白目の部分だったので視力に影響はありませんが、風が目にあたるだけでゴロゴロと傷が痛いし、目薬が原因なのか光が異様にまぶしくて目が開けてられない日々が続きました。
片目だけでも使えなくなると、仕事はおろか日常生活もままならないのですね。よい経験をしました。
ことの顛末はツイート↓にて。手書き動画&音声で解説をしております。
1ヵ月の間お休みしていたYouTubeライブ配信も、10月4日から再開しますね。
ということで今回は、土曜日にオンライン参加した『Adobe XD ユーザーフェス2020』の日記風レポートです。
めったに外出できないご時世ですが、季節が変わるとうれしくなりますね。
さて、まずは本編を始める前に近況から。
2週間ほど前になりますが、左目の角膜に傷が入って不自由な生活を送っておりました。
白目の部分だったので視力に影響はありませんが、風が目にあたるだけでゴロゴロと傷が痛いし、目薬が原因なのか光が異様にまぶしくて目が開けてられない日々が続きました。
片目だけでも使えなくなると、仕事はおろか日常生活もままならないのですね。よい経験をしました。
ことの顛末はツイート↓にて。手書き動画&音声で解説をしております。
1ヵ月の間お休みしていたYouTubeライブ配信も、10月4日から再開しますね。
https://twitter.com/r360studio/status/1310224865920655361
ということで今回は、土曜日にオンライン参加した『Adobe XD ユーザーフェス2020』の日記風レポートです。
●Adobe XD ユーザーフェス2020とは
ウェブやアプリのプロトタイプ作成に特化したデザインソフト、Adobe XDをこよなく愛するユーザー達の会 Adobe XD User Group Japanが開催するのが、Adobe XD ユーザーフェスです。
昨年は東京を皮切りに全国各地でイベントが開催されましたが、今年はオンライン開催となりました。
https://xdug.jp/xdufes2020/
昨年は東京会場にて参加しましたが、200人規模でユーザーがひしめき合う、活気と実りのあるイベントでした。
【Adobe XD ユーザーフェス(東京)レポート『XDのことを深く、ウェブ制作現場のことも知る』】
https://note.com/r360studio/n/n876099d7df89
コロナ禍の今年は三密を避けてオンライン開催となったのですが、どんな雰囲気になるのだろう?と心配もし、楽しみにしておりました。
イベントはYouTubeライブで配信されるので、当日見るだけなら事前の申し込みも不要でした。
イベント申し込み(無料)を事前にしておくと、リマインダーやフォローアップなどをメールでお知らせが届いて便利でした。また、イベントの様子もわかりやすかったです。
オンラインだと、ついつい忘れたり、イベントの全体像がわからなかったりと、参加した感じが薄くなりがちなので、申し込みはしておくべきだなと感じました。
去年とても楽しかったので、わたしは応援の意味も込めて、サポーター枠(グッズ付:5000円)で申し込みました。
https://twitter.com/r360studio/status/1307898101714231296
イベント数日前に、ロゴデザインのTシャツ・マスク・マスキングテープが郵送されてきて、オンラインながらもイベント前のわくわくを体験することができました。
当日のアーカイブ動画が、YouTubeチャンネルで公開されていますし、Togetterで参加者ツイートがまとめられています。
【Adobe XD ユーザーグループ - YouTube】
https://www.youtube.com/channel/UCdPzSHNJFzdmsfegtd7Rx3A
※執筆時点では、セッション本編の動画が公開されていませんが、後日公開とのことです。
【Adobe XD ユーザーフェス 2020 - Togetter】
https://togetter.com/li/1598903
●2つの参加型イベントをきっかけに制作を楽しむ
フェスでは、事前応募する「XD Challenge!」と当日の講座を受けて応募する「Adobe XD ユーザーフェス 2020のロゴを動かそう!」という、参加型イベントが同時開催されていました。
「XD Challenge!」は、放送で作品が紹介され、参加者全員にオリジナルグッズをプレゼントという大盤振る舞いなコンテストでした。
https://note.com/xdufes/n/n7907720b39f5
わたしが応募したのは、Zoomのバーチャル背景動画↓です。ニュース番組で流れているような、グラデーションが静かに移り変わる動画を作りました。
https://twitter.com/r360studio/status/1308405356654190597
放送で紹介されたときに、コメンテーターの方々に「綺麗なグラデーション」「実用的」とお褒めいただけて嬉しかったです。
「Adobe XD ユーザーフェス 2020のロゴを動かそう!」は、イラストレータデータで提供されたイベントロゴに、XDの自動アニメーションで動きをつけた作品を応募するコンテストでした。
https://note.com/xdufes/n/naaf29c6f0942
わたしが作って応募したのは、↓のロゴムービーです。昔、Flashで作ったことを思い出しつつ、控えめながらもシュッとかっこ良く動かしてみました。
https://twitter.com/r360studio/status/1309755054581112832
アニメーションを作るときは、楽しくてついつい動かしてしまいがちなのですが、映像やウェブページに組み合わせたときに馴染むように、シンプルな動きがいいと思っています。
仕事のオーダーではない作品作りはとても楽しく、またイベントに自分も参加できたような気がしました。
応募はTwitterでおこなわれるため、オンラインイベントを長期的に盛り上げるためには、このようなユーザー参加型の催しがあるととても良いなと感じました。
●楽しみにしていた2つのセッションは最高でした
わたしが楽しみにしていたのは、「今日から使えるAdobe XDのTips集」と「The UI Stack with XD 〜Adobe XDで画面の状態変化を作り込む〜」の2セッションでした。
しっかり復習したかったので、グラフィックレポートもツイートしています。
https://twitter.com/r360studio/status/1310714634681200641
海老江優太さんの「今日から使えるAdobe XDのTips集」セッションは、XDを使い込んでいないと気づかない、お役立ちTipsがぎゅっと詰まった内容でした。
特に印象的だったのが、リンク共有したプロトタイプから「HTMLタグ埋め込み」機能で<iframe>タグのコードを書き出し、Chromeデベロッパーツールを用いて、公開中のウェブサイトに一時的に組み込み、仕上がりを確認するというテクニックでした。
ひとつひとつの機能を知ってても、連携させて使うとより便利になるということを学びました。
黒野明子さんの「The UI Stack with XD 〜Adobe XDで画面の状態変化を作り込む〜」セッションは、UI/UXデザイナーとして活躍する中での経験にもとづく貴重なお話でした。
画面設計では「UIの(ユーザーの操作による)状態変化」を考慮して、さまざまなシーンの画面を漏れなく設計しないとならないというお話は、腹落ちするものでした。
黒野さんが読んで、感銘を受けた記事の紹介もありました。
【How to fix a bad user interface】
https://www.scotthurff.com/posts/why-your-user-interface-is-awkward-youre-ignoring-the-ui-stack/
UIの状態変化を考慮すれば、おのずとたくさんの画面を作らなければならない……というところから、XDの機能を用いての効率化へ繋げたセッションのストーリーも流石でした。
2つのセッションとも、アーカイブ動画が公開されたら、もう一度見なおすつもりです。
というわけで、Adobe XD ユーザーフェス 2020レポートでした。
セッションを深掘りして得た知見とか、参加したコンテストの作品をどんな風に作ったかなどをまとめて、後日自分のブログにもアップする予定です。
ではまた、次回お目にかかりましょう!
(^^)
【 森和恵 r360studio ウェブ系インストラクター 】
mail:r360studio@gmail.com
YouTubeチャンネル:https://youtube.com/r360studio
サイト:https://r360studio.com/