こんにちは。森和恵です。誕生日が来まして、50才まであと2つとなりました。母親と電話で「健康には気をつけないとね」という話でもちきりでした。年齢の重なりを感じます。
さて、まずは同人誌販売とライブ授業の告知をさせてください。
【r360study[か24]:技術書典6】
https://techbookfest.org/event/tbf06/circle/44920008
4月14日に池袋サンシャインシティで行われる、『技術書典6』の配置『か24』
で参加します。
「Dreamweaver ビジュアルグリッドレイアウト」(ウェブコーディングの本)と「Adobe XD アニメーションレシピ」(ウェブのアニメーションUIをXDで作る本)の2冊の新刊を発行予定です。
【クイズで学ぼ!《Adobe XD》プロトタイプ実践(前編)】
明日の夜10時半から、Adobe XDプロトタイプ機能の使い方をYouTubeライブにて生配信。XDを用いて画面遷移をどんな風に組み込んでいくのか? を実際のデータを作りながらお見せします。
コラムの下にあるYouTubeURLから、チャンネル登録をポチッとしていただけると放送前にYouTubeからお知らせが届くと思います。
●健康増進のきっかけになった、Vitalityとは
前回のコラムで、保険の更新で住友生命Vitalityに入って健康増進を頑張っています、というくだりをお話しました。
【LIFE is 日々一歩(93) 保険屋さんのひとことで、生活が変わった話】
https://bn.dgcr.com/archives/20190305110100.html
Vitalityをひとことでいうと、「健康になる努力に対して獲得したポイントによって、次年度の保険料の割引率が決まる」という保険商品です。
【健康増進メニュー | 住友生命 「Vitality」】
http://vitality.sumitomolife.co.jp/about/program/
サイトとスマホアプリからアクセスできるVitalityの会員ポータルでは、日々獲得したポイントを確認できます。
今日までに、わたしが獲得したポイントは2930ポイント。次のステータスまでに、9070ポイントの獲得が必要という状況です。
Twitterの趣味アカウントで、日々の行動をまとめています。保険に加入してから、どんなふうにチャレンジしていったか、その記録を残そうかなと思っています。
【住友生命 Vitality チャレンジ!】
https://twitter.com/i/moments/1107477085503676417
●20年ぶりの健康診断チャレンジ
各方面に怒られそうな話ですが、30才過ぎにフリーランスになってから、健康診断をまったくしていませんでした。
同じく30才過ぎに、亡くなった父親が病院に行ったらもう手遅れの状態で……という経験をしてから、病院が本当に怖くて、「いま自覚症状がなくて、健康だからまぁいいや」で済ませてきました。
Vitalityの健康増進の項目に「健康診断」があり、会社や病院で受けた健康診断の結果を画像で送ると、最低2500ポイント獲得でき、既定の水準を満たすと1項目につき追加ポイントが獲得できます。
最低でも健康診断を受けないとだめで、健康診断の結果が良好であるほどポイントが増えるという仕組みです。
保険に加入する時にこの説明を受けていたので、年度が替わる前に「特定健康診査」に行ってきました。
国民健康保険に加入しているのですが、管轄の羽曳野市では年に1回郵送されるチケットを持って指定の病院に行けば、Vitalityで必要な「BMI・血圧・血糖・コレステロール・尿蛋白」の検診が無料で受けられます。
【特定健康診査・特定保健指導とは/大阪府国民健康保険団体連合会】
https://www.osakakokuhoren.jp/index/hokenshinsa/
【特定健康診査のご案内/羽曳野市】
https://www.city.habikino.lg.jp/kaigo/kenkou/6176.html
4月をまたぐと2019年度のチケットが新たに届くのですが、いまのままの自分で健康診断の結果が基準を満たすとは思えなかったので、とりあえず現状を把握する意味での受診でした。
家族からどれだけ言われても、結果を知るのが怖いからと受けに行かなかったわたしが、行動を起こしただけでもすごいなと自分でもびっくりです。
昨日受けたばっかりなので結果はまだ出ていないのですが、BMIが基準に到達していないので、1年かけて8kg減らすチャレンジをしたいと思っています。
久しぶりの診断だったのですが、身長計に乗ったら体重も同時に測られるし、採血はベッドに寝た状態で行われるし、各種診断は極力肌を晒さないように工夫をしてくれているし、至れり尽くせりで驚きました。
学生の時の健康診断なんて、ほんとに雑で嫌だった記憶がありますが、大人になったからなのでしょうか、それとも医学が進歩したからなのでしょうか。
ある程度減量したら、また診断に行く予定ですが、今度はあまり怖がらずに行けるなと思いました。
Vitalityのクリア基準のBMI値は“24.9”。わたしの身長で、BMI値をクリアしようと思うと8kg減らす必要がありました。が、中年には結構しんどい基準ですよね。
【BMIと適正体重 - 高精度計算サイト】
https://keisan.casio.jp/exec/system/1161228732
● “アクティブチャレンジ”の日々
歩数もしくは心拍から、日々の運動をスマホアプリを通じてVitalityに送り、ポイント化します。日に獲得できる運動ポイントは、最大60です。
スマホアプリだと歩数しか計測できないのと、歩いた歩数を正確にカウントしてくれないことがあると聞いたので、ウェアラブルデバイスを購入して身につけています。
わたしが買ったのは、GARMIN vivosmart4です。バンドの色が選べたので、カジュアルにも仕事にも合いそうなローズゴールドを選びました。
【GARMIN vivosmart4 Merlot RoseGold 】
https://www.garmin.co.jp/products/intosports/vivosmart-4-merlot-r/
GARMINのウェアラブルデバイスでは、“Garmin Connect”という利用者のポータルサイトがあり、ウェアラブルデバイスで計測した数値をスマホアプリを通じて送り、“Garmin Connect”とVitalityを連動させて、ポイント集計をするという仕組みです。
わたしは、ウォーキングで1万~1万2千歩を歩くか、エアロバイクを必死に漕いで30~60分でポイントを稼いでいます。
先週1週間は360ポイント獲得したので、毎日40ポイントをキープしつつ、頑張れる日は60ポイントを目指す感じになっています。
日々のポイント獲得で注意したいのは、「歩数or心拍」の運動で最大の運動量だったものだけが、計測されるということです。合算じゃないんですよね。
歩数は単純に合算されていくので、ひたすら歩けばOKです。失敗が少ないので、ほとんどの方が歩数でチャレンジされています。
近所でも外出予定があれば、それに加えて近所を30分ぐらい歩いてくれば歩数の獲得は楽ちんですが、自宅で作業する日だと時間が足りなくてうっかりしてしまうこともしばしばです。
なのでわたしは、自宅作業をする日は「心拍数」狙いでエアロバイクを漕いでいます。
30分の運動で60ポイント得るためには、「(220-年齢)の70%」の平均心拍数を維持しつつ運動します。わたしだと120ですね。
これが結構くせ者で、「30分連続で120の心拍を維持しつつける」というのは、意外とむずかしいのです。しんどくなってきて休憩すると連続にならないし、ペースをダウンしても心拍が落ちてしまいます。
歩数と違って、平均心拍を数値で追いかけることがむずかしく、ついついオーバーワークをしてしまって、必要以上の負荷をかけてしまいがちでした。何回もチャレンジして、ちょうどいい塩梅を見つけていこうと思います。
週の初めに設定される目標のポイントをクリアすると、ガチャを回してスタバのドリンクチケットかローソンのドリンクがもらえる、アクティブチャレンジ特典というのもあって、ゲーム感覚で楽しんでいます。
【アクティブチャレンジ特典ご利用ガイド | 住友生命「Vitality」】
http://vitality.sumitomolife.co.jp/guide/partner/active_challenge.html
Twitterのハッシュ“アクティブチャレンジ”を追いかけると、たくさんの人が一喜一憂している様子がうかがえて、わたしもひとりじゃないんだなと勇気づけられます。
https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%96%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8
……ウエアラブルデバイスの計測のすごいところを書くつもりでしたが、時間切れになってしまいました。こちらは、また次の機会に。
ではまた、次回お目にかかりましょう!
(^^)
【 森和恵 r360studio ウェブ系インストラクター 】
mail: r360studio@gmail.com
YouTube: https://www.youtube.com/r360studio
サイト: http://r360studio.com/