装飾山イバラ道[273]「プロジェクト・ブルーブック S2」その後と宇宙人の今昔
── 武田瑛夢 ──

投稿:  著者:



「プロジェクト・ブルーブック S2」は、その後も楽しく見ている。地味なトーンの作品なので「楽しく」と言うのが合っているかはわからない。

※この後、ドラマのネタバレというかあらすじですので、未見の方は要注意。





●謎の美女スージー

空軍のクイン大尉の職務に忠誠な愛国心と、天文物理学者のハイネック博士の未知への探究心がドラマの要。二人の絆も深まってきた。

・プロジェクト・ブルーブック S2
https://jp.history.com/rec/pbb_s2/


登場人物は相変わらず少なくてよろしい。私はかっこいいクイン大尉と恋愛関係になっている、きれいなスージーが好き。ハイネック博士の妻のミミの友人という位置付けだけれど、秘密の多い謎の美女として画面に彩りを与えてきた。ブロンドで目鼻立ちはっきり。バービー人形みたいなナイスバディで美しい。

どうやらスパイ活動をしているようだけれど、スパイ対象のクインに情が移っていることがスパイ仲間にバレてきて、実にヤバイ。

結局は仲間に殴り殺されて、森の中に掘った穴に埋められてしまう。しかし、仲間の殴り方が甘かったのか、穴から生き返るというビックリの展開。

もしかしてこの女こそ、地球上のものではないんじゃないかと思ったのは、私だけだろうか。

生き返った後は、まだ森の道路の車脇にいたスパイ仲間の男をスコップで殴り返し(スマッシュヒット)、車で轢いて帰るという軽やかな倍返しを、能面みたいな顔でこなしていた。トドメを忘れない容赦のなさと、腕の確かさ。

殺されかけて土がついたままの美女の、この復讐シーンは、スージーファンを増やしたに違いない。

スージーのスキルの高さは、おそらく出てくるスパイの中で一番本物。離れて暮らす小さな娘がいるらしく、娘の命を守るためにやむなくスパイとして働いているらしい。

いつ命を奪われてもおかしくない、ヤバいスパイ活動なのは最初から感じられたけれど、とうとう殺されてしまった時は残念でしかたがなかった。それが復活して復讐の倍返し。

「半沢直樹」も楽しく見ているけれど、女の倍返しを見たいならこっちも良いですよ。

●宇宙人の今昔

ドラマはもうそろそろ終わってしまうので、最近の都市伝説ブーム(?)で語られている、宇宙がらみの情報との違いを少し。

当時アメリカのプロジェクトブルーブックは、UFO研究、調査、捜査が行われていた。同時に、一般の国民への説得力のある説明で、不安を取り除くことが目的だ。

戦後、空からやってくる謎の飛行物体への不安は、政治不安にもつながりかねない。民衆心理をどう持って行くかは、大きな軍の職務でもあったようだ。

ハイネック博士たちの調査が進むと、軍の依頼でプロジェクトを受けたはずなのに、軍が何かを隠しているらしいことに行き当たる。自分たちにもだ。

軍はUFOや宇宙人の目撃情報を調べているのではなく、どこまで一般にバレているかを知りたいがために、ハイネック博士たちに調査をさせているのか。

そしてパイロットが遭遇したというUFOの体験の中で、相手が心に訴えかけてきたというようなことが語られる。

UFOに遭遇した人々は、見たこともないモノを見た以上に、メンタル的に接触された体験に大きなショック状態に陥る。

目撃者の家族が、「あの人はあれ以来、人が変わってしまった」と答えるようなケースだ。体感的にこの地球のモノではなかったと確信し、誰に説明しても信じてはもらえない孤独に陥るようだ。当時の体験というのは壮絶で、暗いものが多かったのだ。

がしかし、最近のYoutubeでは宇宙人が動画を配信している。この場合は、宇宙人の意識を身体に憑依させて、人間の言葉で話す、といったことのようだ。

こちらの場合はもっと明るく、私たちの社会が幸せになるための心の持ち方を教えてくれるようなものが多い。さらに最近は、今は地球人だけれど、前世が(?)宇宙人という人もいるみたい。

それこそ信じるか信じないかはあなた次第だけれど、単純に再生数かせぎではなさそうな、興味深い内容も多くて面白い。

昔と比べて、たったの50〜60年くらいでこの違いだ。人間の進化は、精神の進化と切り離すことは出来ない。見ようとするものが見え、知ろうとするものを知ることができる時代。

私は隠蔽工作ができた時代のドラマを見ながら、何も隠せない時代の訪れを感じている。


【武田瑛夢/たけだえいむ】
装飾アートの総本山WEBサイト"デコラティブマウンテン"
http://www.eimu.com/


任天堂のゲーム「リングフィット アドベンチャー」を買いそびれて、毎週アマゾンの売り出し時間になると見張っている。おうちで過ごす時間、ゲームはちょうどいい。

定価販売アラートサイトも見ているけれど、結局は粘らないと無理なようだ。この売り出しも必ず決まっているわけではないので、時間もマチマチ。

このゲーム、1.5倍の価格ならいつでも買えるのだけれど、定価にこだわる人たちも多い。私も既に意地かもしれないけれど「リングフィットを定価で買うゲーム」の真っ最中で、毎週負け続けているわけだ。

カートに入れるまでは良いのだけれど、そこからがエラーの出まくりで、いつの間にか完売している(泣)。

夫はヨドバシの抽選販売担当。夫も毎週負け続け(笑)。また来週も、定価で買えるかゲームに参加予定。そろそろ皆が入手して、倍率が減ってもよい頃だと思うのだけれど。

「リングフィット アドベンチャー」
https://www.nintendo.co.jp/ring/