●プリンタから異音
机の下に置いてあるインクジェットプリンタから、ギャギャギャッとひどい音がした。用紙も巻き込まれてグチャグチャに。なんとか紙を取り除いて再プリントするも、プリントは真ん中が白帯で音もそのまま。おかしいなと、プリンタを開けて覗いてみると、内部の細いケーブルの位置がずれて紙の通り道に引っかかってるようだ。
で、そのケーブルはどこから繋がってるのかと引っぱったり辿ったりして確認してみると、なんと横のDellのイヤホンジャックに繋がっていた。つまり、プリンタの用紙トレイから引きずり込まれたオーディオ出力ケーブルなのだった。どうしてもはずれないので、しかたなくケーブルを切断して引っぱり出した。あ〜あ。
机の下に置いてあるインクジェットプリンタから、ギャギャギャッとひどい音がした。用紙も巻き込まれてグチャグチャに。なんとか紙を取り除いて再プリントするも、プリントは真ん中が白帯で音もそのまま。おかしいなと、プリンタを開けて覗いてみると、内部の細いケーブルの位置がずれて紙の通り道に引っかかってるようだ。
で、そのケーブルはどこから繋がってるのかと引っぱったり辿ったりして確認してみると、なんと横のDellのイヤホンジャックに繋がっていた。つまり、プリンタの用紙トレイから引きずり込まれたオーディオ出力ケーブルなのだった。どうしてもはずれないので、しかたなくケーブルを切断して引っぱり出した。あ〜あ。
●4穴バインダー
十数年前、山根一眞氏の「A4革命」という本があった(捨ててないから物置部屋のどこかにあるはずだけど)。内容は、A4サイズの歴史や優位性、たいへん合理的なA4サイズ書類の整理法、A4サイズではない書類やカメラなどのモノもA4サイズの箱を作って入れちゃえ、などなど、「A4に統一すると合理的」という意見が述べられていた。僕は「そりゃあ便利だ」と感化されて以来、A4以外の紙を使うことに抵抗がある。
なので、コピー用紙やスケッチブックの紙、PMパッドなどなど、A4サイズに揃えた紙にドローイングなどし、2穴バインダーに綴じてまとめてきた。しかし、2穴バインダーは紙が破れやすくページをめくりにくい。そこで、A4のルーズリーフに換えてみたところ、ページはめくりやすいのだが、専用のパンチで穴をあけるのが面倒。また、多数の穴が開くために引っかかりが多くなり、出し入れの頻度が高いと紙の扱いがスムーズでなくなる。
先日知った4穴バインダーは、両方のいいとこ取り。システム手帳のように、しっかり綴じられる上に出し入れも簡単。穴の間隔は8cmで2穴バインダーと互換性がある。RHODIAのレポート用紙とかミシン目の入ってるヨーロッパ直輸入ノートは、4穴バインダー使用が前提のようだ。
「捨てられないゴミ」に近かった2穴バインダーの紙の束が、「ドローイング集」に昇格しそう。今、せっせと2穴を4穴に開け直し中。
●テレビの取材
事故・事件の被害者の家族や友人などが、テレビの取材に答えてしゃべっている姿に違和感を感じることがある。なぜそんなことをテレビにしゃべらされなくてはならないのか? 取材に応じる義務はないんだぞ?
なぜか被害者のプライベートを何でもかんでもしゃべりまくる最低人はおいといても、悲しみをこらえていたり、泣き叫んでいたり、必死で冷静に話そうとしたり、普通の人が当たり前のようにテレビに開けっぴろげに心境を語っている。そういうのをテレビで見慣れちゃってるから、マイクとカメラを向けられたら条件反射でしゃべっちゃうのではないか? それも、「被害者の家族」らしくコメントしなくてはいけないという、強迫観念。そういうものだと思わされているような気がする。
基本、ノーコメントでいいと思う。しつこくて失礼な取材には「警察呼ぶぞ」でいい。マイクを突きつける行為は暴力にも相当するのだ。インタビュアーはマイクを向けたらコメントがもらえるものだと思いこんでないか? マジ頭にくる取材はカメラやマイクをぶち壊してやれ。器物損壊で訴えられるかもしれないけど、被害者に非道な取材をしたテレビ局が損害賠償請求したら、そのほうがニュースだ。
【吉井 宏/イラストレーター】hiroshi@yoshii.com
ところで、テレビでお店やホテルや水商売などが取り上げられるとき、「芸能人や有名人の誰々が来た、何をした、食べた、買った」とペラペラしゃべる従業員。あれ、商売道徳的にどうなの? 「業務上知り得た秘密」じゃないの? テレビの取材だからって客のプライベートを他人に話していいのか?
●音楽イベント「PODMAN NEO 02」を開催します。10月22日(日)20〜23時。詳しくはリンク先。
< http://homepage.mac.com/hiron_x/podman/
>
毎月第4日曜に変更になりました。実は、音楽は集まるきっかけというかお約束にすぎず、月に一度のおしゃべり大会っていうか、定期的な飲み会・交流会・情報交換会って感じにもなってきてます。楽しいですよ。(先月は告知するのを忘れてました)
HP < http://www.yoshii.com/
>
Blog < http://yoshii-blog.blogspot.com/
>
十数年前、山根一眞氏の「A4革命」という本があった(捨ててないから物置部屋のどこかにあるはずだけど)。内容は、A4サイズの歴史や優位性、たいへん合理的なA4サイズ書類の整理法、A4サイズではない書類やカメラなどのモノもA4サイズの箱を作って入れちゃえ、などなど、「A4に統一すると合理的」という意見が述べられていた。僕は「そりゃあ便利だ」と感化されて以来、A4以外の紙を使うことに抵抗がある。
なので、コピー用紙やスケッチブックの紙、PMパッドなどなど、A4サイズに揃えた紙にドローイングなどし、2穴バインダーに綴じてまとめてきた。しかし、2穴バインダーは紙が破れやすくページをめくりにくい。そこで、A4のルーズリーフに換えてみたところ、ページはめくりやすいのだが、専用のパンチで穴をあけるのが面倒。また、多数の穴が開くために引っかかりが多くなり、出し入れの頻度が高いと紙の扱いがスムーズでなくなる。
先日知った4穴バインダーは、両方のいいとこ取り。システム手帳のように、しっかり綴じられる上に出し入れも簡単。穴の間隔は8cmで2穴バインダーと互換性がある。RHODIAのレポート用紙とかミシン目の入ってるヨーロッパ直輸入ノートは、4穴バインダー使用が前提のようだ。
「捨てられないゴミ」に近かった2穴バインダーの紙の束が、「ドローイング集」に昇格しそう。今、せっせと2穴を4穴に開け直し中。
●テレビの取材
事故・事件の被害者の家族や友人などが、テレビの取材に答えてしゃべっている姿に違和感を感じることがある。なぜそんなことをテレビにしゃべらされなくてはならないのか? 取材に応じる義務はないんだぞ?
なぜか被害者のプライベートを何でもかんでもしゃべりまくる最低人はおいといても、悲しみをこらえていたり、泣き叫んでいたり、必死で冷静に話そうとしたり、普通の人が当たり前のようにテレビに開けっぴろげに心境を語っている。そういうのをテレビで見慣れちゃってるから、マイクとカメラを向けられたら条件反射でしゃべっちゃうのではないか? それも、「被害者の家族」らしくコメントしなくてはいけないという、強迫観念。そういうものだと思わされているような気がする。
基本、ノーコメントでいいと思う。しつこくて失礼な取材には「警察呼ぶぞ」でいい。マイクを突きつける行為は暴力にも相当するのだ。インタビュアーはマイクを向けたらコメントがもらえるものだと思いこんでないか? マジ頭にくる取材はカメラやマイクをぶち壊してやれ。器物損壊で訴えられるかもしれないけど、被害者に非道な取材をしたテレビ局が損害賠償請求したら、そのほうがニュースだ。
【吉井 宏/イラストレーター】hiroshi@yoshii.com
ところで、テレビでお店やホテルや水商売などが取り上げられるとき、「芸能人や有名人の誰々が来た、何をした、食べた、買った」とペラペラしゃべる従業員。あれ、商売道徳的にどうなの? 「業務上知り得た秘密」じゃないの? テレビの取材だからって客のプライベートを他人に話していいのか?
●音楽イベント「PODMAN NEO 02」を開催します。10月22日(日)20〜23時。詳しくはリンク先。
< http://homepage.mac.com/hiron_x/podman/
>
毎月第4日曜に変更になりました。実は、音楽は集まるきっかけというかお約束にすぎず、月に一度のおしゃべり大会っていうか、定期的な飲み会・交流会・情報交換会って感じにもなってきてます。楽しいですよ。(先月は告知するのを忘れてました)
HP < http://www.yoshii.com/
>
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