●ドローイング用マーカーの進化
マッキーの油性極細マーカーの書き味が好きで、スケッチやメモ書きに使ってる。水性マーカーと違って瞬時に乾くため、湿った部分の引っかかりがないのがイイ。ただ、スケッチ用途だとキャップを開けっ放しになるので長時間使いにくい。
インクが切れかけたマッキー極細に、コピックのインクを入れてみたら、けっこういい感じ! 2本やってみた。インクどんどん追加できるし、無限マッキー! やった。
と思ったのに、検索したらマッキー極細に詰め替えタイプの製品があるのねw こっちのほうが本家無限マッキー。いろんな色があるし。
https://www.zebra.co.jp/pro/mackee-care/
先日テレビで見た「キャップをはずしたままでもフェルトのペン先に皮膜ができて乾かない油性マーカー」。シャチハタの「乾きまペン」という製品。「帰れま10」的なネーミングw これだったら一日中キャップをはずしたままで、ドローイングできそう。
https://www.shachihata.co.jp/products/new_item/kawakimapen/
補充インクや替え芯まで売ってる。
https://item.shachihata.co.jp/catalog/product.do?pid=C030001
エコ的なものは隅々まで浸透してるのね!
●なんて滑らか、ジェットストリームボールペン
油性のボールペンが苦手で、ゲルインキボールペンばかりずっと使ってきた。油性ボールペンってペン先が滑ってしまったり、インクの粘度による抵抗が重かったり、インクがしっかり出なかったりするイメージ。個体差が大きいんだけど。
最近、書類記入が多かったので、滑らかに書ける油性ボールペンがほしくなり、コンビニで調達。130円ほどの、何の変哲もないノック式ボールペン。
ジェットストリーム スタンダード
https://www.mpuni.co.jp/products/ballpoint_pens/jetstream/jetstream/standard.html
「クセになる、なめらかな書き味。」ってコピーがついてる。「今までのよりはるかに滑らか!」って宣伝は昔から言われ続けてきて、ウンザリしてる。何度も書いてるけど、筆記具には「適度な摩擦」が必要なのだ。
僕的にはハイユニ鉛筆のように滑らかすぎると、しっかり形を描けない。滑らないよう力を入れるから疲れる。摩擦調整のため、ツルツルカチカチなペンタブレットにカッティングマットを敷いてるのも昔から。
書いてみた。驚くほどなめらかw 「なんだこりゃ?」くらい滑らか。力を入れても入れなくても、しっかり黒く書ける。このくらい滑らかだと「書き味」の別のチャンネルが開く感じ。油性ボールペンって、まだ進歩の余地があったんだ!って感心した。
(僕的に表現するなら、普通のマウスパッドに対する「パワーサポート エアーパッドプロ III」くらいのスルスル感)
https://www.pawasapo.co.jp/smaho-iphone-item/sundry/114.html
【吉井 宏/イラストレーター】
http://www.yoshii.com
http://yoshii-blog.blogspot.com/
先週の「After Effectsの本、買おうっと」で、買ってみた。この評判の良い初心者向け解説書には、「編集」を説明した部分がなく、「効果の話」しか出てこない。え〜!
あと、After EffectsとPremiereの違いの点。AEは複数の素材動画を同じタイムラインに並べられず、あくまでレイヤーとしてしか配置できないことも判明。何百カットを繋いで編集すると、超長い縦スクロールになってしまうw
そっか、やっぱAEはiMovie的な意味で編集に使うソフトじゃないんだ。そういうのはPremiere。実はPremiereはAEに輪をかけていじったことないのでした。
○吉井宏デザインのスワロフスキー
・十二支(丑年)OX
https://bit.ly/37gbNEN