●旧MacBook Proのキーボードにセロテープ
MacBook Airや新型MacBook(とPro)の黒いキーボードは何も問題ないんです。旧MacBook Proのアルミ風銀色キーボードが非常に苦手。少しざらついたプラスチック製で、爪にこすれると気持ち悪い。黒板を爪で引っ掻くような感触。シリコンで出来たカバーを使ったこともあるけど、打ちにくくなるし、なにしろ見た目が悪い。
以前、液晶タブレットに貼るために買ったビニールを両面テープで貼り付けて使っていたこともあるけど、なかなか具合よかった。ただ、しばらくたつと両面テープの粘着がへたってきて、ずれたりはがれたりする。爪がよく当たるCommandキーや英数キーなど、いくつかのキーに付箋紙を小さく切って貼ってみたりもした。こちらは感触はいいんだけど、やはりすぐ剥がれてしまう。
最近、キーボードにセロテープを貼ってみたところ、これはイイ! 最初からこうすればよかったんだって感じで、快適に使えてます。MacBook Proの満足度はキーボードの感触のせいで60%くらいだったのだが、セロテープのおかげで80%くらいに上昇。
残りの20%は、やはり液晶の画質の悪さだなあ。こちらは今までは外付けディスプレイだけで使ってきたので気にならなかった。なぜ外付けディスプレイだったかというと、感触の悪いキーボードを触りたくなかったからなんですね。
MacBook Airや新型MacBook(とPro)の黒いキーボードは何も問題ないんです。旧MacBook Proのアルミ風銀色キーボードが非常に苦手。少しざらついたプラスチック製で、爪にこすれると気持ち悪い。黒板を爪で引っ掻くような感触。シリコンで出来たカバーを使ったこともあるけど、打ちにくくなるし、なにしろ見た目が悪い。
以前、液晶タブレットに貼るために買ったビニールを両面テープで貼り付けて使っていたこともあるけど、なかなか具合よかった。ただ、しばらくたつと両面テープの粘着がへたってきて、ずれたりはがれたりする。爪がよく当たるCommandキーや英数キーなど、いくつかのキーに付箋紙を小さく切って貼ってみたりもした。こちらは感触はいいんだけど、やはりすぐ剥がれてしまう。
最近、キーボードにセロテープを貼ってみたところ、これはイイ! 最初からこうすればよかったんだって感じで、快適に使えてます。MacBook Proの満足度はキーボードの感触のせいで60%くらいだったのだが、セロテープのおかげで80%くらいに上昇。
残りの20%は、やはり液晶の画質の悪さだなあ。こちらは今までは外付けディスプレイだけで使ってきたので気にならなかった。なぜ外付けディスプレイだったかというと、感触の悪いキーボードを触りたくなかったからなんですね。
購入以来2年3ヶ月経過のMacBook Pro17インチ、昨年HDDを200GB7200回転にし、メモリ増設もしたのですが、まだまだ使うつもり。今HDDってホントに安くなってますね。2.5インチの500GBが1万ちょっとで買える。同じ値段で3.5インチなら1.5TB! なのでまたHDDを取り替えて、XPとOSXの両環境とアプリを妥協なしで整えた、最強持ち出し用マシンにするべく計画中〜。あのWACOMタブレットバッグもあるし。
《デジクリに書いたアレはその後どうなったかシリーズ》
●「『Dropbox』を僕も試してみました」
< https://bn.dgcr.com/archives/20081008140200.html
>
続編「Dropbox継続利用中」
いや〜、素晴らしい。やはりDropboxは、近年使った中で最も有用なサービスなことは間違いないと思います。17年もの間、「ハードディスクが壊れたらどうしよう」「データが消えたらどうしよう」「バックアップしなきゃ」というのがいつも気がかりだった。何重にも外付けHDDにコピーしたり、ディスクに焼いてどこかに預けたりたりしてたけど、それでも心配でしょうがなかった。たぶん積もり積もって大きなストレスになっていたに違いない。
Dropboxを使ってる今は(50GBの容量では今までのすべてのデータというわけにもいかないけど)、少なくとも現在進行中の仕事のデータ、オリジナル作品を含む全仕事のJPEG画像やもろもろの重要ファイルについては、心配しなくてよくなった。過去のファイルを全部保存しておいてくれるOSXのTimeMachineや、メモ書きや資料や文字原稿など全部引き受けてくれるEvernoteと合わせて、気持ちがホントに楽になりました。時代は進歩してるなあ。
おまけに、よほど重いファイル以外は、ネットワーク接続でやりとりする必要もなくなった。複数台のパソコンにまたがって作業してるとき、さっき使っていたマシンで保存したファイルが、今使ってるパソコンにもダウンロードされて保存されてるわけです。大きなデータで多少のタイムラグはあるものの、3Dのモデリングファイルやテキストファイルなど軽いデータでは同期を意識するまでもなく、当たり前のようにそこにある感じ(MacBook AirのHDDは80GBしかないので、Dropboxの50GBを存分に使えないことだけ困るけど)。
ちょっと怖いシチュエーションを思いついた。複数台のマシンでDropbox同期されてるとき、どれか一台のマシンのフォルダの中身を全部捨てられたら、全部消えるかも! まあ、捨てたファイルも復活できるのがDropboxのいいところなんだけどね。
【吉井 宏/イラストレーター】hiroshi@yoshii.com
HP < http://www.yoshii.com
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Blog < http://yoshii-blog.blogspot.com/
>
iPhone/iPod touchアプリ「Randgrid」や「BassLine」がスゴイ! と書きましたが、その後同類アプリが2つも登場。TB-303そのまんまのデザインの「Digital Bass Line」と、TB-303クローンソフトウェアインストルメンツを出しているAudiorealism社の「technoBox」。とりあえず購入しましたが、時間がなくていじれない〜〜〜。っていうか、今年は購入した全音楽アプリのレビューをブログに書くぞ! とか思ってる間にもう3月になっちゃう〜〜。ブログの一番新しい書き込みが1ヶ月以上前だもん。Evernoteをメモ帳として使い始めたこともあって、細かいネタはどんどんたまっていくのに、ちゃんと書いてる時間がない。そうやってネタは賞味期限切れになっていくんだなあ。ところで、アカデミー短編アニメ映画賞の加藤久仁生監督のカタコト英語の受賞スピーチ「ドモアリガト、ミスターロボット」。ドッとウケてたのがなぜかすごくウレシイ。いいなあアカデミー賞!