史上最強のマウスパッド「Airpad pro III」というのを買ってきた。「まるでエアーホッケー」という触れ込みのマウスパッドで、「大げさな」とか思ってましたが、マジ、エアホッケー並!! 購入したのは、究極セットIIIの特大サイズ、スノー(夜光タイプ)。
パワーサポート < http://www.pawasapo.co.jp/products/air/
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僕はマウスが苦手なのでマウス自体ひんぱんに買い換えたりマウスパッドを変えたりするけど、これは大当たり。愛用のLogicool小型レーザーワイヤレスマウスに付属のマウス用ソールを装着してみたら、さらに摩擦が小さくなった。
しかし、これはすごい。めちゃくちゃ軽く動く。これだったら普通のパソコン操作に(タブレットじゃなく)マウスを常用していいかもと思った。いや〜、これ使うと、マウスっていう入力デバイスのイメージが変わっちゃいますよ。ちょっと高いです。B5程度のサイズで4,000円ってマウスパッドの価格帯じゃないですね。もっと大きいA3程度サイズだと8,000円台です。
パワーサポート < http://www.pawasapo.co.jp/products/air/
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僕はマウスが苦手なのでマウス自体ひんぱんに買い換えたりマウスパッドを変えたりするけど、これは大当たり。愛用のLogicool小型レーザーワイヤレスマウスに付属のマウス用ソールを装着してみたら、さらに摩擦が小さくなった。
しかし、これはすごい。めちゃくちゃ軽く動く。これだったら普通のパソコン操作に(タブレットじゃなく)マウスを常用していいかもと思った。いや〜、これ使うと、マウスっていう入力デバイスのイメージが変わっちゃいますよ。ちょっと高いです。B5程度のサイズで4,000円ってマウスパッドの価格帯じゃないですね。もっと大きいA3程度サイズだと8,000円台です。
強いて言うなら、滑りすぎるため、ちょうどのところで止めにくいってのは確かにあります。目的地をちょっと通り過ぎてしまって戻る感じ。でも、動かし始めが軽い心地よさは、それを補って余りある。マウスを動かすのがおっくうじゃなくなる。Illustratorのパスをマウスでいじる人には最適かも。
ところで、なんでAirpad proを買ってきたかというと、実は、液晶タブレットWACOM Cintiq用です。透明/半透明で摩擦が適度にありそうなものを街で見つけると、必ず買ってくるのです。液晶タブレットの表面に貼り付けて、摩擦の調整ができそうなものは何でも買ってきて試してます。
Cintiq12インチに乗せて書いてみました。透明度は悪いです。濃い色の線画がなんとか見える程度。でも、書き味はなかなかイイ。シリコン素材なのでペン先が食い込んで、ストローク芯以上に形が書きやすいです。盛大にねっとりふかふかしますが、マウスパッドの表面はカサカサ乾いた感じなので、たとえると、厚い週刊誌のザラ紙ページにボールペンで描く感じかな。で、裏面はツルツルペタペタなのですが、こちら側を表にしてCintiqに貼り付けると透明度は多少上がりますが、ねっとり感がキツすぎて好みじゃないです。
まあ、Cintiq用としてはハズレでした。透明度が低すぎる。先日、同様に買ってきたのがvancoというメーカーの薄手のカッティングマット半透明白。書き味は最高なんだけど、光を拡散する粒子入りとのことで、薄い(2mm)のに液晶の絵がほとんど見えない〜。うちに前からある3mm厚の半透明カッティングマットのほうがよく見える。
他には文房具店で、使えそうなものを買ってきて試したりしてます。クリアーファイルや4つ穴ファイルの表紙に使われている、磨りガラス状っぽくザラザラした表面の半透明の樹脂板各種を切り抜いて試したり、などなど。それこそ、これまで液晶タブレットを使ってきた9年の間に、何十種類の素材を試しましたが、ハンズの切り売り厚手ビニールが今のところベストのようです。
で、このAirpad IIIはやわらかいシリコン素材なので、intuos4など普通のタブレットでもふかふかした書き味になって面白いです。そこで試してみたのが、以前デジクリに書いた「紙が凹むと、シャープペンなどの硬い筆記具でも、タブレットペンのストローク芯を使ったような描きやすさが得られる」ってこと。その時も、描きやすかったのはシリコン製のマウスパッドでした。狭くて描きにくかったけど今度のマウスパッドはそこそこ広い。
Airpad lllの上にコピー用紙をのせて描いてみたところ、今まででダントツベストの書き味になりました! 硬い筆記具では曲線を描くときなど、手の力や重さが少しでもゆらぐと線に影響しますが、紙が凹むと余分な力が吸収されてきれいな線が描けるんです。
おまけに、裏返して使うと、マウスパッドを机に貼り付けるための粘着っぽい材質が幸いし、紙を置いたらピタッと貼り付いてずれない。最近、板に低粘着両面テープで紙を固定していたんだけど、それより便利。また、下側になっている本来の表面はザラザラカサカサのマウスが究極に滑る素材。つまり、机の上でグルグル回し放題、どんな角度にもラクに回して描けます。表側が上の場合でも利点は同じで、マウスパッドが机に固定され、表面の紙はスルスル回し放題です。
マウスパッドなのにねぇ。意外な収穫でした。
参考:グラフィック薄氷大魔王[40]紙が凹むと描きやすい
< http://quill.to/hiroshi_yoshii/301ffe5d4b
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○先週の「途方もなくすごい人」について、本人の確認が取れましたので、イラストレーター宮本幸男氏のブログの記事をリンクします。
・昔の自宅スタジオ風景。スゴスギルとはこういうことです。
< http://superguide.exblog.jp/2790455/
>
・現在の様子、フィジカルコントローラー等。
< http://tasan.blog47.fc2.com/blog-entry-1559.html
>
【吉井 宏/イラストレーター】
HP < http://www.yoshii.com
>
Blog < http://yoshii-blog.blogspot.com/
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Ustreamっての、やってみました。まだ試しで2回だけ、ドローイングしてるPhotoshopの作業風景をストリームしてみただけですが、みんなが見てると、燃えます。過剰にノリノリで描いちゃいますね〜。そのうちまたやってみよう。
「ヤンス!ガンス!」を含む上映会「おれ※劇場 うるまでるび×秋元きつね×ケロケロキング 上映会とトークライブ」というのが渋谷のユーロスペースであります。3月12日(金)。僕はこの上映会に関わってるわけじゃないですが、おもしろそう! ※=ハートマーク
< http://www.eurospace.co.jp/detail.html?no=260
>
アニメ『ヤンス!ガンス!』放映中。TVK(テレビ神奈川)金曜朝7:25と深夜25:25。Wiiシアターの間でも配信中。
< http://meatordie.com/
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