ただいま来日公演中、元ビートルズのポール・マッカートニー。私の周りでもチケット取ったという方が結構いるのですが、みなさん特にポールの曲をよく知っているというわけでもなく、私自身も二日目の公演に行ったのですが、会場でもそれほどよく知らないという声もちらほら。
でも、きっと、ライブに行った方はこれをきっかけにポールの大ファンになったと思いますし、ライブに行ってなくても今回の来日で関心を持った方も多いと思いますので、ポールのことに触れてみたいと思います。
でも、きっと、ライブに行った方はこれをきっかけにポールの大ファンになったと思いますし、ライブに行ってなくても今回の来日で関心を持った方も多いと思いますので、ポールのことに触れてみたいと思います。
●ライブ演奏曲
来日公演期間中ですので、演奏曲目は書きませんが、基本的にポール・マッカートニーの曲になります。
つまり、ポールのソロの曲、Wingsの曲、ビートルズの曲の中でポールが作った曲、もしくは他のメンバーとの共作の曲、です(ただし、今回の来日公演では一曲だけ例外があります)。
ビートルズ時代の曲の多くは、作詞・作曲が「Lennon/McCartney」となっていますが、実際にはジョン・レノンと共作した曲はわずかで、ジョン・レノンが作ったとされる「She Loves You」「Help!」などが演奏されることはありません(ジョン・レノンの追悼として演奏されたケースはあります)。
このあたりを知らないと、「あの曲やらなかったなぁ〜」ということになるでしょうね。
●ポールの歴史
ビートルズのメンバーであったということは多くの方が知っていると思いますが、ビートルズを脱退後にソロ活動を開始。
その後、バンド「Wings」を結成して活動。「Wings」解散後から現在まで、再びソロとして活動しています。
ビートルズとポールのことを知っていても、「Wings」を知らないという人は多いかもしれませんね。今回の来日公演でも「Wings」時代の曲がたくさん演奏されていますよ。
●ポールの家族
来日報道で、ポールと一緒に映っている奥さん、ナンシーは三人目の奥さんです。最初の奥さんリンダとは、ビートルズ在籍中に結婚。リンダはWings時代からバンドメンバーでもあり、1990年の来日公演時のバンドメンバーでもありました。
リンダを乳がんで亡くした後、二番目の妻となるへザー・ミルズと再婚。このニュースには、世界中のポールファンが驚き失望しました。
なんといっても、ポールとリンダはお似合いのカップルで、ポールがリンダを愛していたのは有名でしたから、まさか再婚するとは思わなかったし、再婚して欲しくなかったのです。そのヘザー・ミルズとは、裁判所での離婚調停を経て離婚することになり、さらにポールファンをがっかりさせたのでした。
そして、ナンシーと2011年に再婚。この時は、それほど騒がれなかったように思います。子どもは、リンダとの間にできた、メアリー、ステラ、ジェームズの三人にリンダの連れ子のヘザー。
二番目の妻ヘザーとの間にできた女の子が一人います。ステラ・マッカートニーは、世界的に有名なファッションデザイナーとして活躍していて、日本でも名前をよくみかけますので、彼女のことを知っている方は多いかもしれません。
●おすすめの曲
ポールの曲として有名な曲といえば、「Hey Jude」「Let it be」「Yesterday」などがありますが、こういった超有名曲ではないけれど個人的におすすめの曲を集めてみました。是非一度聴いてみてください。
Put it there
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So bad
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Only Love Remains
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Wanderlust
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Once Upon A Long ago
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Silly Love Songs
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Junk
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Wonderful Christmas Time
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これらの曲へのリンクはこちらのページにもまとめてあります。
< http://pote2.net/kenichi/paul-mccartneys-songs/
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以上、まとまりなく書き連ねてみましたが、少しでもポールのことを知って、今回の来日を一緒に盛り上がってもらえればと思います。そして、ポールファンが増えて、近い将来もう一度来日公演が実現すればいいなぁと思っています。
新しいポールファンのみなさん、どうぞよろしくお願いします。
Paul McCartney公式サイト
< http://www.paulmccartney.com
>
【若林健一 / kwaka1208】 kwaka1208@pote2.net
< http://kwaka1208.net/
>
< http://pote2.net/kenichi/
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私は、二日目の京セラドーム大阪に行ってきましたが、席は三塁側のステージのほぼ真横。「生で聴ければ、それで満足」と強がってみたものの、実際行ってみたら、やっぱり正面から観たかったです......。