●どうかしてるほど超々ワイドなディスプレイ
サムスンの49インチ超々ワイド32:9ディスプレイw 本家LGやDellなどから出てる超ワイドディスプレイはけっこう本気でほしいんだけど、ペンタブでは比率的に不利なのと、Macが解像度に対応してない可能性。
http://read.bi/2sAVD3R
http://bit.ly/2s0x7au
使い方としては、中央で作業、左側に資料など置き、右側にiTunesやメールやブラウザやスケジュールなんか置いたり。デュアルやトリプルのディスプレイでもできるけど、机の上がガチャガチャ、ケーブルうねうねになるのがイヤ。
たしか、二台のパソコンからの入力で半分ずつを使えるはず。それも悪くないけど、僕的には以前から言ってるように「一枚のディスプレイの中で領域を完全に二〜三つに割ってそれぞれ独立したディスプレイとして使いたい」。領域が固定された(Photoshopなんかの)アプリケーションウインドウ的に。
画面解像度は3840×1080pixel、縦ピクセルが少ないっていうか狭い。今使ってるEIZOの24インチだって縦は1200あるぞ。そうか、これって普通にフルHDを横2枚の比率。そのうち8K相当のやつ出すつもりだな。
WACOMがこれ用に「Intuos Pro 超ワイド」を出してくれたら躊躇なく買う。まあ、Intuos Proを二枚並べて範囲を設定すれば使えなくもないけど。この超々ワイドが液晶タブレットだったら……いらんわw
極端に横長じゃなく普通の比率で、60インチくらいのディスプレイで8Kのやつがあれば、また今までと違った使い方できるだろうと思ったら、8kディスプレイがDellからまもなく発売。でも31.5インチじゃ小さすぎるな。
http://japanese.engadget.com/2017/05/24/31-5-8k-adobe-rgb-100/
「今までと違った使い方」とは、でかいディスプレイを机の上など目の前に固定して作業するんじゃなく、マウス連動でも操作盤でもいいけど、大きな油彩画用の電動イーゼルのようにディスプレイが、上下左右に素早く動いて作業中の領域を目の前に移動するような感じで。壁画とかでかい絵を制作するときに、作業員のゴンドラのクレーンの逆というか。
●週刊少年ジャンプと「トイレット博士」
そういえば最近、少年ジャンプを見かけないな、って印象だったけど、よく考えたら最近のジャンプの表紙はロゴは一部しか見えず、キャラクターで覆い尽くされてるのが多いからだと思うw この手法、定番雑誌でよくあるけど、やりすぎ。
画像検索「週刊少年ジャンプ」
http://bit.ly/2se5qgp
週刊少年ジャンプの発行部数が200万部を切ったらしい。鳥山明の「Dr.スランプ」や「ドラゴンボール」は単行本で読んだし、昔からマンガ雑誌を読む習慣がなかった。
僕がリアルタイムで少年ジャンプを読んでたのって「トイレット博士」のメタクソ団に夢中になってた、40数年前だもんなあw 近所の友だちの家で読ませてもらってた。
それは200万部突破する前の話。現在、娯楽がこれだけ多様化したなかで200万部割れっても、ものすごい巨大なのは変わらない。子供の数が減ってても僕らの時代と同じくらい売れてるわけで。
「トイレット博士」はメタクソ団くらいから読んだ。校長が天井の電球で感電してビカビカー! ってなるの大好きだったw 単行本は全部集めたけど、初期の頃はそれほど好きじゃなかったけど。
そういえば先日、坂本美雨が矢野顕子によって「雲子」と命名されかけた話があったなw
あんなに大人気だったのにアニメ化されなかったのは、子供にも理由わかってた。汚すぎてテレビはムリってw
スナミ先生のモデルの角南攻氏が編集者として活躍したのは知ってたけど、やはりマンガにも登場してた息子は「実在の息子はアニメプロデューサーで株式会社コミックス・ウェーブ・フィルム取締役の角南一城。」、「君の名は。」の制作会社!!
●iTunesで映画まとめてレンタル
1〜3月はけっこう映画見てたのにその後ペースが遅くなった。もちろん映画は好きなんだけど、映画やテレビや読書がどうしても後回しになる。
どんなに面白い映画でも、じっと座って見ているより「手を動かしたい! 人の作品を鑑賞するんじゃなく、自分の作品を作っていたい。二時間あればTDWキャラ一個作れるのに」になっちゃう。
iTunes映画レンタルって見始めたら期限が48時間なので、気分じゃなくても見ざるを得ず、好都合。えいやっと同時に五本レンタル。一か月以内に見ないと消えちゃう。
ところで、見終わったあとサムネールに「あと4分で終了」と出てたので、見ている最中に48時間の期限がきたらどうなるんだろうとやってみた。パッと消えるかな?
4分たっても10分たっても20分たっても終了しない。調べたら、見てる最中に終了はしないんだそう。期限がすぎてて再生画面を閉じた映画は開かなくなるだけ。
期限いっぱいで時間足りない! って場合も、見続けてれば大丈夫ってことらしい。一時停止しておけば大丈夫かといえば、しばらくすると閉じちゃうからダメ。
●Thingsをログとして使うのは無意味
Things3、昨日終わった仕事細分化項目の最後の一つを記入し忘れてた。抜けてる項目はどうしても記入しなくちゃ気が済まない。以前はそうやって終了項目を一生懸命入れて整合性取ろうとした結果、リストがグチャグチャになって破綻したわけだがw
まあ、一個だけだから入れちゃおうと思ったら……今日以前の日付は入力できなくなってる〜ww Thingsも進化してるわw 「ログとして使うのは無意味」ってことを徹底するためだろうな。
【吉井 宏/イラストレーター】
HP http://www.yoshii.com
Blog http://yoshii-blog.blogspot.com/
前回の「スマホでショートメールやFacebookとかのコメントをひとこと書くためだけに、Wi-Fiテザリングをオンにするのが面倒」は、「MacでショートメールやFacebookとかのコメントをひとこと書くためだけに、スマホのWi-Fiテザリングをオンにするのが面倒」の間違いでした。細かいけど。
・スワロフスキーのLovlotsシリーズ「Hoot the Owl」
http://bit.ly/2oOpgKg
・ショップジャパンのキャラクター「WOWくん」
https://shopjapan.com/wow_kun/
・パリの老舗百貨店Printemps 150周年記念マスコット「ROSEちゃん」
http://departmentstoreparis.printemps.com/news/w/150ans-41500
・rinkakインタビュー記事
『キャラクターは、ギリギリの要素で見せたい』吉井宏さん
https://www.rinkak.com/creatorsvoice/hiroshiyoshii