「急発進事故はオートマチック/AT車だから起きる。マニュアルシフト/MT車ばかりのドイツではそういった事故は起きない。そもそも誤操作したら止まっちゃうから。」という説を読んだ。
へ〜! と思って検索してみたら、日本は新車のAT車の割合が98%以上。日本とアメリカではAT車が普及しているが、それ以外の国では今もMT車が主流。ドイツは欧州ではAT車普及してるほうだが、それでも23%だという。
「日本はなぜAT車多い? MT車主流の欧州市場との違いとは」
https://kuruma-news.jp/post/163151
「需要増加? 日本の98%がAT車時代 なぜかMT車が徐々に増えているワケとは」
https://kuruma-news.jp/post/121924
1990年まではMT車しか身近になかったけど、以降はレンタカーも実家のクルマもAT車にしか乗ってない。最近もレンタカー借りたけど、当たり前のようにAT車(たぶんMT車も選べるんだろうけど)。
AT車、初めて運転した頃からあまり印象変わってない。頻繁なギアチェンジが不要でラクな反面、なんか操作がデリケートすぎて怖い。レバーが正しい位置かしっかり確認した上で、おそるおそるアクセルを踏み込む感じは今もある。あと、踏み込み続けるとそのまま最高速まで行っちゃう恐怖。
MT車では、AT車の「おそるおそる」に相当する部分は、強いて言えばクラッチペダルの操作くらいで、デリケートな感じは弱い。「おりゃー! ガシガシ、ゴリゴリ!」って感じで、力任せに操作して大丈夫だし(トランスミッションが傷むそうなのでやめよう)、優しい感じにも操作できる。
「この状況ではギアはこれに入れよう」「この状況では一段上げよう・下げよう」って、意思とシフト操作が連動してるから、予想外の動きになりようがないのが安心なのだ。
AT車に慣れてる人からすると、MT車って面倒と思われるだろうけど、すぐ慣れるし、体の延長な感じでほぼ無意識に操作できるから、面倒じゃないと思う。AT車はやっぱどこか、思い通りにならない気がしてこわい。
AT車限定免許は、操作を易しくして免許取得のハードルを下げる(=クルマの購入者を増やす)意味があったんだろうけど、人馬一体的なクルマの魅力を損なってる気がする。
まあ、僕も30年もMT車を運転してないから、今、頭で考えると「あれ? どうやってたんだ? クラッチを踏むタイミングってどうだっけ?」になっちゃうけど、たぶんシートに座れば体が操作感覚を覚えてるはず。
僕的にAT車をどうしたらデリケートすぎなく、怖くなくなるかというと、シフトはレバーじゃなく、「P」とか「D」とか「R」とかの独立した大きなボタンだったら安心かも。AT車でも真っ直ぐじゃなくギザギザの溝のシフトレバーってのもあるのね。MT車っぽい感覚で操作できるのかな?
自分のクルマを持ったことがないから、たまに乗るとAT車のデリケートさが余計に強く感じられるんだろうな。いつも乗ってたら慣れちゃうのかも。
地元では親のクルマを使わせてもらってたし、東京では電車やタクシー。どうしても必要なときはレンタカー。そもそも、運転は特に好きでも得意でもないし。田舎や高速道路は大丈夫だけど、都市部の道は今でも怖い。名古屋市街どころか、豊橋の中心部さえ怖かったくらいだからw
【吉井 宏/イラストレーター】
http://www.yoshii.com
http://yoshii-blog.blogspot.com/
M1チップ搭載Macがどれだけ凄いか、という検証記事が次々出てる。Appleが「圧倒的な高性能」って言ってても、たいてい話半分に聞いておくもんだけど、M1搭載Macに関しては、マジに従来のMacをブッちぎる異次元の高性能らしい。格安ローエンド3機種なのに。
ネイティブ対応してないソフトも、数倍速いそう。ぜんぜん熱くならならず、バッテリーも驚異的に持つとのこと。オンボードのGPUもちょっと前のゲームノートくらいの水準、と。
やはり3台ともほぼ同じ性能だってw ただし、負荷をかけるとファンレスのAirはパフォーマンスが下がる(GPUの仕様も少し低い)。
WACOMドライバの対応が待ち遠しい! っていうか、タブレットドライバ対応待ちでM1Mac購入を躊躇してるMacユーザーは世界的に多そう。ってことは、WACOMがAppleの命運を握ってるw
○吉井宏デザインのスワロフスキー
・十二支(丑年)OX
https://bit.ly/37gbNEN
・三猿 Three Wise Monkeys
https://bit.ly/2LYOX8X
・幸運の象 LUCKY ELEPHANTS
https://bit.ly/30RQrqV